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2026/10/20 マジョのあのね
2026-10-24 24:24

2026/10/20 マジョのあのね

 絵本「もぐらのバイオリン」デビッド・マクファイル作 野中ともそ訳

感想

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サマリー

標高1000〜1200メートル付近で、紅葉する前に葉が落ちる今年の異変や、ナラノキを枯らす小さな害虫について話します。郵便配達員にFM八ヶ岳を聴いていると声をかけられた嬉しい出来事や、秋の歌「100万本のバラ」、野バラの実などにも触れます。庭や林にある植物を使ったチンキや化粧水の作り方を、おばあちゃんの知恵として紹介します。後半は絵本『モグラのバイオリン』を読み、練習を重ねたモグラの音楽が戦争をする兵士たちを和解させる物語を語ります。大雨で地上に出てきたモグラの話から、周波数や縄文時代の知恵、10月25日のえほんむらシアターにも話が及びます。

紅葉の異変とナラノキの害虫
マジョのあのね、ときどき環境チャンネル始まるよ。 この番組は、絵本村の提供でお送りいたします。
お元気ですか? いやー、気が深まりましたね。
マジョのいるところは、ちょうど標高が1000メートルなんですね。 そして、絵本村が1100。
この100メートルの差で、高標がね、 少しずつね、違うんですよね。
で、もうちょっと上がりましょうか。 もう100メートル、1200あがると、もうそれはね、とても綺麗にね、染まり始めているんですよね。
このぐらいが私は好きだなぁと思うんですけども、おやおや? なんだかね、今年は様子がおかしいんですよね。
どうおかしいかっていうと、紅葉が、 うーん、そうじゃないな。紅葉にならないのに、
木の葉が散っている。えー、どうしたの?って。 ちょっとね、あの不思議な現象が起きてますよ。
皆さんね、あまり気にならないかしら? そう、いわゆるね、真っ赤とか黄色とか、あんまりならないうちにね、
葉っぱがね、どんどん落ちているような気がするんですけど。 夏が暑すぎたのでね、木が弱っているのかなぁなんて、ちょっとね、
思いました。 それでね、今日はね、ものすごい大発見したんですよ。
まさしく今日。 うーん、今よ。ね、本当に。
奈良の木にね、 あれはクワガタムシさんが張りすぎてたんですよ。
で、え?って。 誰かがおもちゃを置いたのかなと思って、あの動かないからね、背中ツンツンってやったら、
もそもそもそっと動き始めて、なんだかね、上の方にゆっくり上がっていったんですけどもね、
どこまで上がるのかね、どこまで、もう見ていたいんだけど、ごめんね、ちょっと収録しないといけないから、
あなたの行方を見てあげることはできないけど、 収録終わったらね、ちょっともう一回戻ってみようかなと思って。
だって、 今頃いる?
私初めて見たんだけど。 今日はね、朝の気温がね、10度を切ってました。
っていうことは、クワガタさんどころじゃなくて、たくさんの昆虫がね、あのちょっと枷状態になるぐらいに、
たぶんね、寒いと思うんですよね、昆虫にとっては。
だからね、あの子、生きながらえるのかな。
ああ、ここで一つ疑問。カブトムシとかクワガタさんって、越冬するんだっけ?
シーン。どうなんでしょうね。私は知らない。誰かご存知かしら。
うん、昆虫って越冬するものもいるけど、
卵じゃないな、サナギみたいに形を変えて越冬するような感じでしょう?
いやいやいや、それをね、考えたら、なんかね、今収録どころではなく心が騒ぐわけですね。
なんか毛布かけたくなっちゃったり、
いやいや、あの木のほこらっていうか、こう空いてるね、穴のところにね、ちょっと入れてあげれば暖かいかななんて、
技術さんと相談しております。
もしもね、皆さんね、知恵があったら、江戸村のナラノキ見に行ってください。
助けてあげて、どうしたら越冬できるのか。
うん、その前に、よちよち歩きだけど上の方まで上がっていっちゃうかもしれないね。
いやいや、もうね、いろんなことがね、起こりすぎて、江戸村の水ナラノキに虫さんが住みついたというね、話なんです。
いやいや、この話って笑い事ではなくって、ある日突然ね、
一本の大きな、魔女が思うのに60年ぐらいのナラノキが枯れちゃったんですよ。
いきなりですよ。
本当に1ヶ月も経ってない、もう1週間とか10日ぐらいの間に、もう葉っぱが紫色っていうか、
ママどうしたの?っていうことで、皆さんにね、相談しましたらね、ナラノキに住みつく害虫がいるんですって。
それがすごく小さい、私カミキリ虫さんみたいな、ちょっとこう、小青もてだけど、きれいな色をした、なんか大きなものかなと思ったら違うんですって。
すごい小さい虫さんが、皮膚の間から入って、年輪の間を食べていくっていうのかしら。
いやいや、食べるんじゃないのか。年輪の間に卵を産んで、その卵がまた大きくなって孵化して出てくる。
その時に木くずがいっぱい周りに落ちてくるっていうんですね。
確かにね、きなこまぶしみたいに、何本かのナラノキがきなこでまぶされてるみたいになってるんですよね。
いやいや、怖いと思いました。
北斗市の協力を得て、いつかね、それを伐採しなければいけないらしいですね。
いやー、小さな虫でも、あんな60年もの大きなナラノキを枯らすんだと思うと、なんか怖いですね。
しかも標高1,100メートルあるわけでしょ。
だからね、温暖化なのか、それとも地球のいわゆる活動機なのか、
まあ、いろいろなことが重なり合って、なんだか私たちの知っている穏やかな日本の気候とはずれが生じてきているんでしょうね。
ちょっと悲しいかもしれません。
うん、こっち置いとこ、えい。
郵便配達員との出会いと秋の歌
で、悲しいね、お話の後にね、ちょっとね、魔女的にとても嬉しいお話をお伝えしようと思ってます。
魔女的になので、ちょっとね、わがままっぽいかもわからないけど聞いてくださいね。
うちに来る郵便屋さん、配達しに来てくれました。
ありがとう、いつもありがとうって言ったら、あれ、あなたの声どっかで聞いたことありますって言われたんですよ。
え、私の声そこら辺にありますけどって言ったら、
いやいやいや、その話し方どっかで聞いたことある。
ラジオから聞こえてきてる、あなたラジオに出てるでしょうって。
あ、もしかしてFM八ヶ岳を聞いてくださってますかっていうところで盛り上がったんですよね。
で、おじさんはFM八ヶ岳の魔女のあの音が大好きで、ずっとかけっぱなしにしてくださるんですって。
もうそれを聞いて、ちょっと今日は頑張ろうって思っておりますが、
ちょっとね、秋の花粉で鼻声なんですけど、大丈夫でしたかって聞いたら、いやいやいや、わかったよすぐにって言ってくれました。
なんだかね、そういうね、お声掛けがね、すごく心にしみる、温かくなる気候ですね。
朝寒いからね。
まあ、そのおじさんね、一生懸命、皆さんのところにもお荷物を運んでくださっていると思います。
はい、印鑑、ブシュ、バイバイ、じゃなくてね、一言ね、いつもありがとうございますとか、
重たかったでしょうとか、なんかそこでね、会話ができると、とてもいいですよね。
なんかね、そういう、ちょっとした本話化した時間を過ごせました。
それをあって、私ね、ずっとある1枚のCDを探してたんですね。
秋になったらこの曲は絶対1回かける。
自分で決めてる曲があるんですね。
曲というよりね、シャンソンなんで物語だと思って聴いてください。
私の秋のおすすめの大好きな曲。
加藤時子さんでね、聴いていただきましょうか。
100万本のバラ。
えー、100万本のバラ。
そんなに多くなくていいから、3本ぐらい欲しいかな。
うーん、たぶんね、100万本ももらったらね、うーん、モテないよね。
この曲を聴きながらね、今ね、技術さんとお話ししてたら、
そういえば今年、野バラもね、たくさん咲いていなかったんだよね。
全くなかったってわけではないんだけど。
秋になったら野バラ、それから山椒バラ。
野の植物を暮らしに生かす知恵
山椒バラの実はね、えぐいんですよ。
あの、なんていうのかな、山のウニみたいなトゲトゲがあって、痛い痛いんですよね。
だけど野バラとか、なんていうバラだったっけ、の実っていうのはね、真っ赤でちょっとも可愛いでしょ。
よくね、クリスマスツリーの材料にしたりとかできるんですけどもね、
今年はね、なんか野バラの実はあまりお目にかからないのね。
私は野バラの実をお茶にしたりするんですけども、もう十分乾燥してるのでね、
ちょっとね、ほこりを除いて、いつものだじりに入れてみたりとか。
なんでもその辺にあるものは食べてはいけません、と娘によく言われるんですけど、
なんだかね、山の中っていうか森、昔は森だったけど今は林ね。
林の中にいると、なんかね、皆さんと仲良くするためにね、口に放り込みたくなるんですよね。
よもぎ、もう今はダメですよ。
ね、あの、えっと、よもぎは春だけ。
この頃になってくると熱性を帯びてくるからね、体を冷やすっていうことになっちゃうんですね。
で、春のね、よもぎは、なんかね、くじゅくじゅくじゅって手でね、潰すと青汁が出るでしょ。
その青汁をね、虫さんに構えたときに、ところにこう塗ったりとか。
ね、もう周りにあるもので、私たちは生かされているっていうふうに思うんですよね。
毒ダミもね、もうね、2年間ね、干してますので、2年間続けて干してるみたいな言い方してごめんなさい。
1年目干したものと、2年目に干したものが溜まってきちゃって、飲みきれなくていっぱいあるんですけど、
まあ、またね、摘んでしまいましてね、今年はね、お花だけをね、摘みました。
で、お花を摘んでどうするの?ってよく言われるんですけど、
お花をね、お酒、リキュールにつけるとチンキになるんですよね。
ご存知?チンキ。
チンキっていうと、虫刺されとかいろんなものに効くんですけど、
毒ダミの葉っぱと毒ダミの花を分けてね、私はチンキに作ってるんですね。
で、例えばね、今、胎上方針で悩んでいる方が意外と多いのでびっくりするんですけども、
胎上方針に毒ダミの葉の方、こちらの方のチンキを塗ると意外と早く治るんですよ。
これはね、私、おばあちゃんに聞いて作ってはいるんですけど、あんまり胎上方針になることがないので、
虫刺されの時にね、虫刺されの後、かきすぎちゃって真っ赤に腫れちゃった時にちょっと使ったりしてます。
で、毒ダミの花の方はチンキにしておいて、同じような使い方なんだけど、
毒ダミの花の方はね、実はね、お肌が綺麗になる。
お手手にね、洗剤なんかであれだろ、お手手ね、チンキでね、テカテカテカテカってやるとね、なんだかね、つるっとしたような気がするの。
柚子の種をチンキにこれまたつけてるんですよ。
で、2年くらいつけた方がいいと思います。
2年分くらいつけておくと、なんと、それがね、化粧水になる。
あら、私って綺麗?みたいな。勝手に言ってます。ね、魔女が勝手に言ってるからね。
あの、あんまり信用しないでください。
おばあちゃんの知恵袋みたいな感じで、私のおばあちゃんだから、ね、皆さんにとってはひいばあちゃんの知恵袋かな。
なんかね、あの、お庭にあるもの、ね、その辺にあるもので、何かをね、代用するだけではなく、有効的にね、なんか、使ってあげることで、彼らとね、仲良くなる気がするの。
うん、なんて、私は思いました。
絵本『モグラのバイオリン』
それで今日はね、えっと、モグラのバイオリンっていうね、絵本を持ってきたんですよ。
意外とこれね、あの、絵本村の隅にあって、表紙がね、藍色でちょっと地味なんですよね。
で、意外とね、あんまり人がね、見ないんですけど、このモグラのバイオリンを見てる方に会いました。
後ろから覗くと、あ、確かにモグラのバイオリンを開いてる。
私、嬉しくなってね、その方にね、感想を聞きたかったんだけど、いつの間にか帰ってしまわれたのでね。
うん、あの、その方が北都市の方で、このFM八ヶ岳の電波が、こう、なんだろうね、響き渡るところにいらっしゃったらいいな、どう思いましたか、このモグラのバイオリン。
ちょっとだけ読んでみましょうか。
モグラのバイオリン、デビッド・マックフェル作絵、野中智亜。
不思議な名前ね。智亜じゃないのね。野中智亜役。
あら、難しい。智亜だって。まあいいや。
はい、絵がね、素敵なんですけどね、残念ながら、FMではね、絵を見せることができないので、想像してください。
かわいい、かわいい、モグラさん。
モグラは一人きりで地面の下に暮らしていました。
昼間はトンネルを掘って過ごします。
夜になるとテレビを見ながら夕飯を食べ、それからベッドに行って眠りにつきます。
モグラはそんな暮らしが気に入っていました。
でも近頃、なんだか何かが足りないなと思うようになりました。
ある夜のこと、テレビを見たモグラは、テレビの中でバイオリンを弾いている人を見ました。
モグラは思わずつぶやきました。
俺もあんな風に綺麗な音楽奏でてみたいな。
次の日、モグラは手紙を書いて、バイオリンを注文しました。
お、アマゾンかな?
なんだろう、モグラさんがバイオリンを手紙で注文しました。
来るのかな?
何日も何日も待って、やっとバイオリンが届きました。
モグラは嬉しくてたまりません。
そして、バイオリンを弾き始めました。
皆さん、バイオリン弾いたことある?
ねえ、バイオリンってね、あんな風にね、舞台で弾いている人みたいにね、素晴らしい音を奏でるわけではないのよ。
そう、モグラちゃんもね、初めはびっくりしました。
ディエエエみたいな。
ねえ、モグラはもう一度やってみました。
バイオリンはやっぱりキリキリ。
かなっきり声あげます。
でも今度は、あんなにグエエエみたいな恐ろしい音ではありませんでした。
そして、繰り返し繰り返し練習したのね。
ドレミファソラシター
弾けるかな?
うん、やってみよう。
ドレミファソラシター
ねえ、がんばるね。
そして、一生懸命一生懸命、何年も弾き続けました。
そして、どんどん上手になりました。
モグラは今までないほど幸せでした。
昼間にトンネルを掘りながら、夜は曲を弾きます。
どんな曲にしようかな、考えながらトンネルを掘るのね。
今、私の見ている絵本の中では、地面の下では、
モグラさんがトンネルを掘ったり、バイオリンを弾いたりしています。
地面の上では、木とか鳥とか人々が、
なんかどこからかいい声聞こえてこないみたいなね、
そんな風にね、空を見上げています。
でもモグラは時々考えました。
人々のために演奏するのってどんな感じだろう。
テレビに出たり、舞台に立ったり、
たくさんのお客さんを前にして、バイオリンを弾く。
うーん、どんなだろう。
大統領や女王様のために演奏する。
うーん、どんなだろう。
自分の音楽が人々の心に届き、
怒りや悲しみを溶かしてしまうことさえも思い浮かべました。
俺の音楽が世界を変えられるかもしれない。
今ね、魔女さんが見ているページはね、木があって、
地上では、あれ、戦争が始まりそうな様子。
俺の音楽が世界を変えられるかもしれない。
えー、このページ、一体どうなっているの?
次のページ、大急ぎで見ます。
いやいや、と、モグラは自分の思いつきを笑いました。
俺と来たらなんて馬鹿なんだろう、モグラは思いました。
俺の音楽がそんなことできるなんて、誰も、誰も思わない。
でもね、でもね、魔女が今見ているページ、
誰もいないから技術さんに見せてあげる。
ほら、下で、モグラさんが曲を弾いているでしょう?
木にね、その曲が伝わって、地上が素晴らしく幸せになっている。
戦争しにやってきた兵士たちが、なんとなくお互いに握手したり、
ハグハグしたり、この曲いいねって、なんだろうって空を見上げている。
さて、モグラの世界。
モグラはもう一曲奏でながら、バイオリンを下ろすと眠りにつきました。
そして、美しく平和な夢を見たのです。
っていう絵本なんですね。
素敵ね、モグラさん。
モグラと周波数、縄文の知恵
そういえば、今年の大雨の時にね、モグラがね、路中から出てきて、
通りの上でね、死んでたのを見かけました。
なんか、自分の家が水で埋まっちゃったのかなと思って、
ね、穴を探して、モグラさんここじゃなかった?って。
もちろん水が引いてからね、モグラさんをそっとそこに寝かしてあげましたけど、
いや、モグラさんのバイオリンの音。
うん、きっとね、地上に響き渡って、
そう、音ではなく周波数ね。
そう、周波数ってすごいんですよ。
縄文時代の治療法は、周波数だった。
ということで、なんか古代史の先生方が発表されましたけど、
え、周波数でどうやって治すんだろう?
よくわからないけど、縄文の人たちの知恵も少しね、気になりますね。
ということで、10月25日はね、古代の知恵に学ぶ、
えほんむらシアターで、縄文のこともちょっとお話ししたいかなというふうに思っています。
皆さんはまずは、モグラのバイオリンを読みに、えほんむらシアターに来てくださいね。
はい、ではまたね。バイバイ。
この番組は、えほんむらの提供でお送りいたしました。
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