1人暮らしと資産形成の工夫
こんにちは、まゆみこと北中香奈江です。私は当時、新宅を主軸に運用し、結婚10年で資産7000万円を達成。
2025年3月末で18年間勤めた公的会を目指してサイドFIREしました。
今日のテーマは【番外編】1人暮らし8年間で平均年収440万円の中、投資なしで700万円貯める方法ということでお話ししていきます。
前回まで、1人暮らし8年間で700万円貯める方法ということでお話ししてきたんですけれども、
そのお話しした内容というのは、1人暮らしを始めた盾の時の話が中心になるんでしょうね。
だけれども、普通に働いていれば給与が上がったりとか、あとは引越しをして家賃が変わったりすることもあると思うんですよ。
あとは、だんだん家計管理をしていく中で、自分に合ったやり方がだんだんわかってきて、
やり方も変えていったというところもあるので、番外編として給与が上がった時とか、家賃が変化した時とか、その頃にどんなことをしていたのかというのをお話ししていきたいと思います。
まだ給与が上がった時なんですけれども、最初は銀行の積立で1ヶ月5000円積立をしていたんですけれども、
入社して5年目ぐらいの時に給与が上がってきたとなった時に、その金額を毎月2万円に上げました。
その代わりといったらなんですけれども、ボーナス以外のお金っていうのは全部使ってましたね。何も考えないで。
だから最初の1年間で100万円貯めているのであれば、8年間で800万円程度貯めれるわけじゃないですか。
だけど何で700万円かというと、基本的にボーナスと毎月の2万円しか貯めていないから、他の金額は全部使っていたということになります。
一人暮らしを始めた頃っていうのは、お給料が月20万円ぐらいしかなくて、その時に家賃7万4千円のところに住んでいたら、
あとは12万円で何とかやりくりしないといけない、そういう生活が待っているわけですよ。
結構切り詰めていたし、頑張っていたというところもあったんですよね。
それはどこに住むかという、県にもよると思うんですけどね。
私は6年間7万4千円の部屋に住んでいたんですけど、引っ越しをして、もうちょっと家賃を下げたいなと思って、
5万4千円の家に最後2年間住んでいます。
その2年間、家賃が約2万円減ったわけじゃないですか。
その2万円をどうしたかというと、百貨店の積立をして、服を買いまくっていました。
毎月百貨店積立を2万円やっていて、
確か百貨店の積立って、その百貨店でしか使えない金券がもらえるんですけれども、積立1年終わった後に。
でも12ヶ月で本当は24万円しかもらえないはずが、その1ヶ月分の積立金額がプラスアルファされる。
いわゆる2万円を1年間積立したら24万円もらえるんじゃなくて、26万円もらえるみたいなね。
そんなからくりがあったので、服大好きな私は、そうやっていかに服を買えるかということで、百貨店の積立をしていました。
当たり前といったら当たり前なんですけれども、
お給料が安い時って、同じ1万円を貯めようと思っても、お給料が少なければその分工夫しないといけないし、お給料が高かったらその分、逆に1万円で貯めれると思うんですよ。
最初の一人暮らしの初めの頃に、私は結構頑張って貯金をしたってこともあって、そういう経験があったからこそ、もうちょっとお金を使っていきたいなって思ったりとか、
もっと楽に貯めれる方法はないかなとか、そういうことを考えるきっかけになったんですよね。
それでやっと、もうボーナスだけ貯めて、あとは全部使っちゃえと。
その方がすごく気も楽だし、細かいこと考えなくてもいいし、私は一人暮らしの最後の方はそういうふうにやって、好きな服をたくさん買いずつ、
交際費というか、そういうのもいろんな習い事に行ったりもしつつ、そうやって楽しみながらお金を貯めていたっていうことになります。
消費行動の考え方
一人暮らしのテーマでお話ししていただいたものに関しては、今とはやり方が結構違う部分もたくさんあります。
一人暮らしなのか、二人暮らしなのか、子供ができてからなのかというところで、結局使える時間も違うし、入ってくるお金も違うんですよね。
なので、このやり方が正しいとかそういうことではなくて、今の状況で自分ができることは何なのかっていうのを考えてやる。
あとは、結構一般的な人っていうのは、お金を使うときにあんま何も考えてないんじゃないかなって思うんですよ。
それは大きいお金を使うときじゃなくて、100円とか200円とかそういう小さいところからなんですけれども、
このものを手に入れたところで自分がどんな気持ちになるのか、そういうのを考えたりとか。
あとは、このものを買うときにメリットは何なのか、デメリットは何なのかっていうのを天秤にかけて買うこと。
例えばお菓子とかであれば、お菓子を買うことでお金は減るじゃないですか。
でも食べることでのメリットっておいしいっていうだけなんですよ。
おいしいっていうメリットだけで、買うときのデメリットってお金が減ること、あと太る、あと体もあんまり良くない、
そんなデメリットの方が多いもので関して、わざわざお金を使わなくてもいいっていうふうに思っているんですよね。
それと同じで、化粧品とかも費用対効果が低い。
ほぼ水のものにそれを買うことによって、そんなに肌が綺麗にならないのであれば、そんな買う意味はないのかなとか。
そういうふうに一つの消費行動に対して、本当にそれを買ったときに自分がメリットを最大化できるような消費行動ができているのか、そういうのを考えて逐一買っていたっていう形になりますね。
ただ、私はそういうふうに水分にお金を使いたくない、果物も買わない、お菓子もデザートは買ったとしてもたまにお菓子もあんまり買わない。
化粧品も今となっては定番品しか買わない、そういうふうにしているんですけれども、これは私のやり方であって、皆さんに通用することではないんですよ。
ただ、その代わりに私は服が好きだから服にお金を使うっていうことをしているだけであって、何にお金を使うか、何にお金を使わないかっていうのはその人次第で。
それは自分がお金を使ったときにどれくらいのメリットをそのものとかサービスから享受できているのかっていうのをちゃんとわからないといけないなっていうふうに思っています。
長くなったんですけれども、たぶんこの一人暮らしの一人暮らし編は今回で終了かなっていうふうに思います。
それではまた。