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2025-07-09 11:39

♯131 無料FP相談の闇

•無料相談は必ずバック商品がある
•お金の相談って大切だしすごくいいんだから、相談自体にお金を払いたいし、それが普通になる社会になって欲しい
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こんにちは、まゆみです。私は投資・新宅を主力に運用し、結婚9年半で資産6000万円を達成、
2025年3月末で18年間勤めた公的機関を辞め、サイドFIREしました。
今日のテーマは、無料のFP相談の闇ということでお話ししていきます。
私は先日、無料のファイナンシャルブランナーさんへの相談も受けてきました。
私は基本的に、無料の相談に関しては受けないタイプですが、今回は縁があって受けさせていただきました。
その縁というのは、先月、子どものお金の教育というセミナーやワークショップがありました。
そこに行ってきたんですよね。それも実は無料だったんですけれども、
保育園からもらってきた冊子に、そういう広告が入っていて、無料だったのでどうしようかなと思ったんですが、
公園というか、教育委員会というのが書いてあったので、これだったら無料でも大丈夫かなと思っていきました。
そのセミナーやワークショップは本当に良かったので、またそこのFPさんもすごく良かったですし、
よくあるパターンですよね。そういうセミナーに行くと、FPの無料相談がついていますということがあったんですね。
その時にもやっぱり無料かと思ったんですけれども、その時に正直にFPさん自体はここに呼ばれてきているということを言っていて、
セミナーとかをやることによってお金もいただいている。だから無料と言っているけれども、
セミナー開催者からお金をもらっているので、その辺は怪しくないという言い方はしていないですけれども、
そういう意味で無料ですということがあったので、私も暇ですし、ちょっと行ってみようかなと思いました。
具体的には子どものお小遣いのことを相談したりとか、あとは相続ですね。これは解決したわけではないですけれども、相続関係のお話をさせてもらったりとか、
あとはですね、いでこのこととか、兄さんのこととかで、教育費とかの割合とかそういうところを聞きに行ってきたんですけれども、
年金額を計算してもらったりとか、あとは手書きだったんですけれども、ライフプランニング表みたいな形でね、そういうのも作っていただいて、
約2時間半ですかね、お話ししてきて、最初の2時間ほどは本当にためにもなりましたし、私自身がお金の相談を受けることはあるんですけれども、
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お金の相談をすることってあんまりないので、すごく新鮮な気持ちで、すごく楽しい気持ちで過ごせました。
全部はお話はできないんですけれども、老後の資金とか教育費とかっていうのは、もう私の方ではほぼ貯めれてるっていう話もお聞きすることができましたし、
それは安心したんですけれども、そういう相談を受けていて、2時間くらいはそういう相談というか、ライフプランニングシートを作ったりとか、
いろんな年金額を計算しているとか、そういうのをやってくださっていて、本当に受けてよかったなっていうふうに思ったし、
正直私自身がこういう相談を受けて、私自身が提供したいなって気持ちにもなったんですよ。
だからすごくいい仕事だなっていうふうに思ったし、私自身がこういうものを提供したいっていうふうに思ったし、
あとはもう2時間半ずっとお金の話なんですけれども、1日中お金の話をして過ごせるなんて、めっちゃ幸せな仕事だなって思ったんですよ。
思ったんですけれども、やっぱり無料だったっていう話なんですよね。
何が起こったかというと、予想はしてたんですけれども、保険の勧誘というか、こういうものがありますよっていうことですよ。
兄さんの落とし穴っていうのをいろいろと教えてもらって、たとえば認知症になったら、死ぬまで引き出せないとか、そういうことで不安を煽ったりとか。
あとは私自身が相続に関して結構最近気にはなっていて、それは親からの相続もありますし、私たちのお金を子供に相続するときのことですね。
節税対策なんですけれども、そういう相続のことに関してすごく教諭深く聞いてたっていうのもあると思うんですけれども、
そういう認知症になって引き出せない可能性もあると。
だからそういう相続税対策にも保険というものを使って、兄さんと同じように積み立てを行っていって、受け取り人を子供とかにしたりとか。
うまく次世代につなげるようなこととか。
あとは保険というのは、もちろんご存じの方は多いと思いますけれども、会社とかで確定申告はしないですけど、保険料とか書くじゃないですか。
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あれって税金がちょっと返ってくるんですよね。
なのでそういう感じで、公用にも使えるからいいよねっていう話とかもされてて、結局保険かっていうふうに思ったんですよね。
ただその時点では、私一人で行ったので、やっぱり子供に相続をうまくさせるとか、やっぱりそういうリスクですよね。認知症のリスク。
どれだけ認知症になるかわかんないですけれども、認知症のリスクとかそういうのを考えると、保険もいいのかなっていうふうに思うわけですよ。
でもそれって結局、保険が全部悪いとは言わないですけれども、不安はおってそちらの方向に持っていっているんだなっていうふうにはすごく感じました。
今回のFPさんもすごくいい方っていうか、いい方っていうのはちょっとすごく抽象的であれなんですけれども、
知識ももちろんおありですし、年金額とかもパパパって計算してくださいましたし、
ライフプランニングシートも機械に頼るわけではなくて、紙に書いてくださったりとか、
そういうのも最近のFPさんというか、昔とは違って投資っていうのは確実にお話ししてくださるところ、
貯金と保険だけでいいよではなくて、もちろんそういう投資のこともちゃんとおっしゃってくださるっていうのはすごく良かったんですよね。
保険のことを守るのであれば保険ということを考えた方がいいっておっしゃるだけじゃなくて、
自分もやってるっていうことを言っていたので、その点はすごくいいなっていうふうに思いました。
ただこの2時間半で終わるわけではなくて、できたら保険の契約がやりやすいように次の面談も無料というふうに言われましたし、
保険って手数料が高いですよねって話をすると、最近の保険は手数料が低いものもあるし、
保険の選び方が分からないとも思うから、そういった面でサポートしますっていうお話もしてくださったんですよね。
でも私としてはもう無料では受けたくないっていうか、そういうのはちょっとっていう話をしたら、
実際にお金を持ってくる人もいるっていうふうに言ってましたし、
あとはですね、やっぱりここで私は投資をやってるから、兄さんを高打開設とか投資をするってことはもうないですけれども、
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そういうのを始められた人はそこからやっぱりインセンティブとして会社に入るとか、
あとは保険も絶対そうですよね。私が契約することでインセンティブが入ると。
だから無料相談なんですっていう話もされてましたし、
それが一旦ね、ライフプランニングとかっていうのは2時間半でできるものじゃないから、
ストッククリで大体2回は受けてくださる方が多くて、その後は有料になるって話もされてたんですよね。
でも私自身すごく思ったのは、すごくいいサービスなんですよね。
こういうお金の相談をすると、ライフプランニング票を作ってもらったりとか、
こういうところが弱いとか強いとか、そういうね、それはすごくいい仕事だし、
私自身も価値を感じたし、私自身もやりたいっていうふうに思えるような仕事なんですけれども、
それだったらもうその面談自体をやっぱり無料じゃなくて、
お金取ってほしいなっていうふうにすっごい思ったんですよ。
冒頭で私もこの仕事したいっていうふうに言ったんですけれども、
私がその相談とかを受ける仕事自体はしたいけれども、やっぱり商品の紹介ですよね。
そういったことはあんまりやりたくない。
もちろんね、SBA証券で投資を始めましょうとか、そういうやり方を教えるのはいいですけれども、
それを契約してもらったからって、インセンティブをもらうとか、手数料がかさ増ししてるとか、
そういうのはやっぱり自分はやりたくないなっていうふうに思いました。
なので、分かってはいましたけれども、やっぱり無料っていうものに関しては、
やっぱりバッグに商品があると、そのバッグの商品を買ってもらう可能性があるからこそ無料ですし、
無料で相談を受けたからって、結局ビジネスって成り立たないわけじゃないですか。
だから、相談自体がいいものであったとしても、やっぱりその裏には不安を煽ると。
日本ってそういう感じですよね。保険大国だと思いますので、
不安を煽って、保険とか、保険じゃなくてもニーサとかそういうところに商品を買ってもらって、
つなげていくっていうのがすごくあるんだなっていうのを感じました。
それではまた。
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