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私は、投資・信託を主軸に運用し、結婚8年半で資産5000万円を達成、来年会社員を卒業し、サイドFIRE予定です。
今日のテーマは、生きていて恥ずかしいと思った、というようなことをお話ししたいと思います。
最近、私は衝撃的な事実を目の当たりにして、自分の人生を生きていて恥ずかしいな、と思った出来事がありました。
端的に言うと、子どもが同じ保育園のママさんの職業を聞いて、かなりびっくりした内容だったので、そういうふうに思ったのですが、
具体的に、保育園が一緒のママというのは、どういったママか、私との関係性はどうか、というところから話していきたいのですが、
保育園ママというのは、娘と同じクラスの保護者になるのです。
年中ということで、子ども同士ももちろん仲が良いですし、帰り道にたまに会うので、少しずつ距離を縮めていくというか、
子ども同士が遊んでいる間に、自分の出身地とか、勤務地はどの辺ですか、子どもの習い事はどうしていますか、
あとは、小学校はどこに行きますか、家でドリルをやっていますか、そんな情報共有は普通にしていたわけです。
だけど、私自身はコミュ障というか、あまり人間関係を広げていくタイプではないので、
自分からLINEとかを聞くこともなく、相手のママも自分自身恥ずかしがりだとも言っていましたし、
また自分の子どもと遊んでやってくださいね、と言ってくださるのですが、相手も誘わないというか、
そういった仲が良くなってきている、お互い同士のこともいいママだなと、なんとなく思っている状況ではあるものの、
なかなかそれ以上の関係性ではない。
私の家が通っている保育園というのは、都会にあるということもあって、結構裕福な家庭が多いような気がしていたんですね。
私自身もそう思っていましたし、そのママも、この裕福な人が多そうですよね、みたいな話をしていて、
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同居生のママで、シャネルの靴を履いていて、
シャネルの靴を履いているだけだったらいいんですけど、ツッコミみたいに履いているお母さんがいて、
雑に扱っているわけですよ。十何万もする、二十万くらいするのかな、わからないですけど、シャネルの靴って。
雑に履いているのを見て、いや、ねえ、みたいな靴に、シャネルの靴なのにね、みたいな感じで言っていたりとか、
あとは、三人の子供がいるのにも関わらず、十万円のコートを末っ子に着させていたりとか、
そういうのを見ていて、それママなんですけど、今話題になっているママなんですけども、言っていて、
裕福な人が多いですよね、というところから、同じクラスの○○さんのところは両親が親さんですよとか、○○さんのパパも親さんですよね、みたいな話をして、
いやー、すごいですね、みたいなことを私も話をしていたんですよ。
で、そのね、ママもね、うちは普通だしとかって言って、本当に普通なんだろうな、みたいな感じでお話をしていたわけなんですけど、
ただですね、ちょっとね、ひょんなことからね、彼女のね、職業を知ることになるんですよ。
で、あんまりね、具体的にはお話はできないんですけれども、すぐね、検索したら出てきちゃうからね、出てきちゃうから、
詳しいことは読めないんですけど、ママがどんな職業家だったかっていうとね、社会企業家だったんですよ。
そう、社会企業家、このね、企業家に社会がついている、まあそういう社会企業家なんですけれども、
実際どういうお仕事なのかっていうと、非婚とか差別とか環境問題ですね、いろいろな社会問題に対してそれを解決するために起業している人がですね、
いわゆる社会企業家なんですけれども、それだけでもね、そんなことされてたの?っていうね、思ったんですよ。
自分がね、会社員だから、相手も会社員かと思っちゃうじゃないですか。そうそう、普通っていうふうにおっしゃってるしね。
で、その社会企業家っていうことと、あとはですね、よくよくですね、ちょっといろいろ調べたっていうと、
ちょっとなんかちょっとね、あまりいい感じじゃないかもしれないんですけれども、え、どんなことされてるの?って思って具体的に調べていくと、
そのやってることっていうのは、まあその社会問題を解決するために起業している人っていうところしか言えないんですけれども、
経歴としては、大学、大学中に起業して、今でもですね、トップとしてね、君臨しているわけなんですけれども、各種講演会とか書籍の販売とか、
まあいろんな受賞ですよね。各種受賞。これもちょっと言えないのがちょっともどかしいんですけれども、
していることを知って、まあその今年一番のですね、驚きになりました。
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で、なんで私が驚いたかっていうと、もう全然そういうふうに見えないっていうことなんですよね。
まあママ自体が本若してるし、まあ自分は普通ブランディングっていうかね、普通ですって言ってたし、
まあそうそうそう、そんな感じでしたし、まあその普通って言ってる中にもね、なんか別にそれをなんかその、
うーん、なんだろうな、変な意味で普通って言ってるわけじゃないっていうか、変にそのお医者さんのことの話も出ましたけど、
それをネタぶわけでもなく、まあその、ね、あの、まあ私は私ですし、みたいな感じのね、本当に本当に本若したママだったっていうことなので、
まさかですね、社会起業家、それも大学在学中に起業しててですね、もう十何年もですね、そのね、会社をね、続けているっていうことにね、もうめちゃくちゃびっくりしたとともにですね、
経歴を見れば見るほどですね、思ったのは、正直自分とのね、人間の器が全く違うなっていうことなんですよ。
うん、そう、そうなんですよね。そうで私自身がですね、まあこういったですね、お金のですね、基本的には発信をしているので、まあ結構お金第一主義っていうか、
お金さえあればとか、お金に困らなければ、そのほとんどのね、自分の悩みとか解決できるよねっていうふうに思ってるし、
それをですね、お金の大切さっていうか、お金のことを学ぶ大切さを、まあこういうですね、スタイフブログとかで発信をしてますし、
まあ今でもですね、それは変わらないんですよ。自分の中で、お金は大事だよっていうことは全然変わらないんですけれども、
ただ、そのママのことを知った時に思ったのは、このようにですね、せいを受けて、この豊かって思われる日本に貧困があることを知って、
知っただけじゃなくって、何かしなきゃと思って、実際行動に移して起業して、社会を変えようとしているそのママがですね、本当にね、素晴らしいっていうふうに思いましたし、
私と同じ人間にはね、全く思わなかったですよ。そうなんですよ。全く器が違うなっていうふうに思いました。
ただですね、ただ、私はですね、私なので、ママと同じようなことはできないわけですよ。
確かに貧困、環境問題、差別とかいろいろあると思いますけれども、それを知っていっている人もですね、そこにですね、エネルギーを注げる人間ではないんですよね。
そう、あまりボランティア精神もないですし。そう、それは自分でわかっているので、じゃあ自分がですね、何ができるかっていうふうに考えたときに、
そう、もうね、ここまでね、彼女のことをしてしまったらね、いやもうね、もう何かしなきゃいけないっていうふうに思っちゃって、
何か行動に移さなきゃとかってね、思って、これをですね、言ったら夫に共有したら、夫もですね、
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自分が生きていることが恥ずかしいとか言い始めて、いや本当そうだよねと思って、今まで私たちは何をしてきたんだと、
自分のことしか考えてないよね、みたいな話をしてて、じゃあ私たちは何をするか、何ができるかって考えたときに、できることは、お金を出すことですよ。
そう、そうですね、お金、私はお金をある程度持っていますし、今でこそもうね、5000万円という資産を築きましたし、
いろいろ言えないんですけども、それ以上持っているんですけども、そのお金をですね、出すことができるねって思って、
夫婦共同でですね、まずは10万円寄付させていただきました。そのままの会社に寄付させていただきました。
そう、そうなんですよね。今回ね、配信で何が言いたいかっていうと、一つ目は、やっぱり私はまだまだ未熟だなってことですよね。
人間の器が小さい。やっぱり自分が自分が自分が幸せになればいい、自分が豊かになればいい、そういうふうに思っていたし、
ある面で言うと、自分を満たさないと他者に貢献できないというところはあるかもしれないんですけれども、やっぱりですね、もっと人の役に立っていかないとなとか、
せっかくこの世に生まれたんだから、もっと役に立っていかないとなっていうふうに思ったということが1点目。
2点目は、お金を持っていると、自分がですね、社会起業家になって、貧困とか環境問題とかっていうのを解決できなかったとしても、それを解決している人の応援はできるし、寄付ということで応援もできますし、
それを応援することによって、自分を間接的にそういった社会を変えていけるんだなということに気づいたということです。
なので、この配信を見て、あ、そうだ私も自分のことばっかり考えてたなって思う方がもしかしたらいるかもしれないんですけれども、それはそれでいいと思うんですよ。
それはですね、自分がグラグラなのに他者貢献、他者貢献っていうのはね、本末転倒だし、それをすることが今すぐ必要かっていうと、そうじゃないと思うんですよ。
ただ、私みたいにお金のことが得意だったりとか、お金ごと勉強したりとかして、お金が増えていった状態の人であれば、そういったですね、社会貢献の仕方もありますよということをですね、一つの例としてお話しできればなと思いました。
はい、それではまた。