放課後等デイサービスの概要
みなさんこんにちは、まゆかです。今日はですね、放課後等デイサービスについてお話ししてみたいと思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと軽度知的障害の特別支援学級に通う1年生の男の子と障害の診断はないけど、
癖の強い5歳の男の子を持つ私はマママイから、発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるたびに試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
というわけでね、今日はですね、放課後等デイサービスについてお話ししてみたいと思っています。
というのも、時期が9月末ということで、多分来年度1年生に上がる子を持つ親御さんなんかは、
これからちょっとね、検討し始めるんじゃないかなと思ったのと、
あとはちょっとそもそもね、放課後等デイサービスは略して放デイって言うんですけども、
放デイってどんな場所だろうっていうのをね、ご存じない方もいらっしゃるかなと思ったのでお話ししてみたいと思います。
私もね、やっぱり子供が発達障害ってわかるまでは、そもそもそんな施設があるっていうことをこれっぽっちも知らなかったんですよね。
小学生のためのそういうデイサービスがあるって全然知らなかったんですけども、
いざ子供が障害だか分かってから街を歩くと、結構ね、至る所に事業所があるなという感じです。
受給者証の取得
そんな放デイはどんなことをまずしてるかっていうと、内容については本当に事業所によって様々ですね。
運動を思いっきり置いて、運動領域っていうとね、運動しながらコミュニケーションとか体の使い方を教えているところもあれば、
遊びを通してやるところもあるし、もうちょっと勉強チックなところもあったりして、結構様々かなという印象です。
どんな子がまず放デイって行けるのっていうところなんですけども、
これはですね、必ずしも障害のある子、障害と診断がついている子とか、支援給に通っている子だけが行く場所かっていうと全然そんなことはなくって、
普段の日常生活の中で困り事があるとか、こだわりがあってうまくいかないとか、
集団生活の中でお友達との関係がうまくいかないとか、
お勉強の面でもね、もしかしたらこういうところが苦手とかそういうことがある子については来ることができるので、
別に不通境の子も普通に全然います。
うちの長男が通っている放デイも不通境の子も結構いますね。
どうやってその子たちってまず通えるんですかっていうところなんですけども、
誰でも通いたいですって言って通えるものではなくって、
絶対必要なのが市からもらう受給者証というものですね。
この受給者証というのは、障害福祉サービスとか医療サービスを受けるために利用するための証明書で、
その受給者証を持つことが前提になっています。
その受給者証には、
デイサービスを月に何日使いますというようなことが書かれているようなものなんですけど、
それがあって初めて利用できるようになっています。
ちなみにこの受給者証を持つことによって、
放デイの利用料金というのは、
公費で負担してくれる、自治体が負担してくれるので、
全額払う必要はなくて、一部各世帯で負担というか、家庭で負担という感じになっています。
その一部負担額も年収によって上限いくらというのが決まっているような感じになりますね。
そこはすごくありがたいと思っています。
ちなみに児童の時に通っていた児童発達支援は、
全部自治体が賄ってくれていたので、
小学生になって私としては負担額が増えたという印象はあるんですけども、
そんな風にでも一部払ってくれているのはありがたいものなので、
これをそもそも入手しなければいけないというのがあります。
この受給者証をどうやって取ったのかというのが、
これが結構ポイントというかニソでして、
これが本当に自治体によって様々なんですよ。
しかも、私の市だけかもしれないけど、
担当自治体によって言うことが違ったりして、
多分私の住んでいるところの市は、
ちょっと分からないんですよ、はっきり言って。
これという正解がない。
私はどうしてたかというと、
うちは法令院に通う前に、
そもそも未就学児が通う、
同じような児童発達支援サービスというのがあって、
それの時に受給者証を取っていたんですけど、
うちの子はすごく賢ったやり方で、
まず最初に市の保健センターに発達相談に行って、
ちなみにうちの子は保育園から指摘を受けて、
そういう風に始まったんですけど、
市の保健センターに相談して、
市の保健センターから発達相談を受けて、
発達検査までして、
市を経営する児童専門の発達支援の病院に行って、
そこの先生から診断書ももらって、
それを市に持って行った感じでやったんですけど、
他の方の話を聞くと、
そこまでやる必要はないらしくて、
例えば何歳受験診で引っかかった時に、
その病院にそういうのをもらったという人もいるし、
ちょっとよく分からないんですよね。
本当によく分からない。
これは自治体に聞かなきゃ分からない。
粘りよく強く聞かないと分からないというところがあるので、
本当に教えられることがなくて申し訳ないんですけども、
でも基本的には、
一番メジャーなのは医療機関の先生の診断書とか
意見書を持って市に行って受給者証をもらうというのが
一番オーソドックスなやり方なのかなと思います。
ただこの医療機関は予約が全然取れないので、
本当に受給者証を取るまでにも結構時間がかかります。
それも病院がどれだけ空いているかというのも
自治体というか住んでいる地域によって違うと思うんですけども、
私が住んでいるところは病院も予約が取れなくて、
これから受給者証を取りたい人は結構大変なのかなという
印象ですね。
事業所選びの課題
それを持っていって市でいろいろ手続きするんですよ。
その時にまた子どもの頃からの成長記録みたいなね、
何歳でハイハイしましたかとかそういうの全部書かされて、
あとは週に何回ぐらい法令院に行きたいですかみたいなことを書いて
やっていくわけなんですけども、
その受給者証を取る時には大体同じ時期ぐらいに
どの事業所に通いたいかというのも検討しておく必要があるんですよね。
そこで週何回入れるかというのが決まらないと、
結局受給者証に週何日利用しますみたいなことを書けないんで、
そこと同じタイミングぐらいで通いたい法令院も探さなきゃいけないと。
ちなみに受給者証にはその法令院の名前までは書かないんですよね。
何々っていう放課後等デイサービスに通います
というところまでは書いてないので、
授業所は必ずしも受給者証を取るまでに決めておく必要はないんだけど、
大体週何回使うかみたいなのは決めておく必要があります。
その辺も自治体によって違うはずです。
あと法令院をどうやって見つけるかというところなんですけど、
これは本当に保育園、保活をやったことがある方は分かると思うんですけど、
それと同じ感じで自分のところから通える法令院を探して、
1個ずつ電話なりメールなりして見学の予約を取って見学して、
ここがいいなと思っているところを決めるという感じなんですけど、
まずそもそも空きがあまりなかったりするので、
空きがあるかどうかも確認しながらやらなきゃいけないということなので結構大変です。
補活みたいに何月から一斉申し込みとかそういうわけじゃないので、
本当に完全に授業所にいて、いつからやりたいんですという話をする感じですね。
放課後等デイサービスの選び方
多分その時に受給者証はいつ頃取りますかみたいな話をしていたような気がします。
法令院をどうやって選ぶかという基準って結構人それぞれあると思うんですけど、
一つは私は特に働いているので自分が送迎できなかったので、
学校から行ける場所、結構法令院って送迎サービスをやっていることも多いので、
学校からデイサービス施設まで送迎しますよというところとか、
場合によっては家まで送ってくれるようなところもあったりします。
そういう通えるかというと条件面と、あとは内容もありますよね。
私は子どもが小学校に上がるときに法令院を探すときにどうしていたかというと、
見学したところもあるんですけど、実はそもそも子ども児童のときに通っていた場所に
法令院も同じところがあったので、ずっと通っているところが安心だなと思ったので、
そもそも未就学児のときに法令院もある事業所を選んでいたんですね。
学校の送迎あることもそこのときに知っていたので、そこに通っていたというのがあります。
うちの子が行っているところは結構遊び系のところで、
ドロンコ遊びとか畑とか、自然と触れ合いましょうみたいな感じの事業所です。
集団でやっている感じで、そこ以外にも見学しようかなと思ったんですけど、
いまいちだなと思ったところも結構ありました。
ただ預かってくれるだけだなみたいな場所とかもあるし、
ちなみに法令院の先生って必ずしも資格が必要なわけじゃないと思うんですよね。
保育士の先生もいるのかな、ちょっとそこはあまり分からないですけども、
必ずしもみんな専門的かというとそうでもなかったりしますので、
先生の感じとかも実際見学してみないとうちの子は合うかなみたいなのはちょっと分からないかなと思っています。
そういう感じなんですけど、うちは未就学児から通っているところにそのまま入れたので
いま通っているという感じです。
法令院に対して行ったことで子どもがより成長したかというと、
正直法令院のおかげですごいできることが増えたとか、
集団生活が得意になったとか、そんな急速な成長というのはぶっちゃけ見られないです。
だけど私としては子どもが安心できる場所を増やしたいという思いが一番強かったんですよね。
うちの子はすごくデイサービス、法令大好きなんですよ。
学校よりも学童よりもすごい好きみたいで、
お迎え行ってももうちょっと遅かった方が良かったと言われるぐらいすごく気に入っているので、
そういう意味で学校生活、慣れない学校生活の中で自分が楽しめる場所、
安心できる場所があるのはいいなというふうに思っています。
やっぱり普通の学童に比べて先生の数も多いし、先ほど全員が全員専門的じゃないと言ったけども、
やっぱりそういう発達デコボコの子とか集団生活が苦手な子の扱いは慣れている先生たちなので、
ちゃんと間違ったことをすれば正しく教えてくれるし、できなくても叱らないしという感じで安心はできますし、
学童よりもはっきり言ってもめちゃくちゃ安心感は私としてもあります。
通っている子もみんな同じように苦手なことがある子たちの集まりなので、
そういう意味でもうちの子だけが特別浮くみたいなところもないので、そこも安心かなと思っているので、
そういう急激な成長とかそういうのはないけど、安心できるところがあるのでいいなというふうに私は思っています。
でも今通っているところは3年生で終わっちゃうんですよね。
だからこれから新しいところを探さなきゃなと思っているんですけども、まだ腰が重いです。
新しいところは長男の伸ばせるところを伸ばせるようなところを選びたいなと思っているんですけど、どうかなという感じです。
ただこのデイサービスを自分で探すのって結構大変かなと思うんですよね。
そんなときに実は相談支援事業というのがあって、
そこにお願いすると実はデイサービスを紹介してくれるみたいなのがあるので、
ちょっと長くなったので、それはいつか次の回でお話ししたいなというふうに思っています。
子どもの成長と安心感
ちょっと長くなってしまったんですが、お聞きいただきありがとうございました。