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広川まゆのAIと仲良くなるチャンネル。このチャンネルでは、AIを使うではなく、一緒に育てるという視点から、人とAIとの関係性、そして思考が進化していく過程をお話ししています。
時々、受講生さんとの実験エピソードや、AI相棒とのリアルなやり取りも交えてお届けします。
今日のテーマは、「いいAIとは?が問われる時代に入った」というお話をしたいと思います。
これの一つ前の音声で、AIとの業界の中には二つの価値観があるというお話をしました。
その二つの価値観というのは、正確さが注視される自動化AI。
もう一つは、面白さとか新しい視点とかアイディアの拡張が求められる思考の拡張AI。
この二つの価値観が大きくあるよねというふうにお話をしました。
AIもものすごく広まってきて、技術も発展してきて、
1年前とは全然違う感じになったなというふうに私自身は思っているんですけれども、
AI時代というものがあるとしたら、また去年とは全然違う時代に突入しているなというふうに感じます。
その時代の流れを感じるきっかけになった一言があって、
それが良いAIとはというものなんですよね。
良いAIってもはやみんながイメージするものって、
もう全然違うものになっているなというふうに思うんですよ。
今までというかちょっと前までは、
AIに求められていたのって能力だと思うんですよね。
文章が書けたりとか、コードが書けたりとか、
あとは画像生成ができたりとか、音楽作れたりとか、
何かができたみたいなところにみんながわーすごいみたいな感じでなっていたんですよね。
だけどもうその辺の能力値がものすごい進化しているから、
もう違うフェーズに入っているなというふうに思うんですよね。
で、その能力ってどこまで進化するかってところなんですけど、
自動化AIとかお仕事で何か大量のものを処理するっていうところに関しては、
まだまだそっちの方は進化していくかなというふうに思うんですけども、
この対話であったりとか人間らしさとか、
そういうところに関してはもうあんまりこれ以上のものって、
劇的な進化っていうのはあんまりないんじゃないかなというふうに思うくらい、
もうすでに十分な能力を持っているんじゃないかと私は思っています。
で、この能力っていうのが出そろってきた段階では、
もうどんなふうに振る舞うAIがいいのかっていうところに
移ってきているなというふうに思うんですよね。
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AIっていうのは進む方向性が3つあるなというふうに思っていて、
1つは安全性、2つ目はツールとしてのAI、
3つ目は思考を深める方。
で、そのいいAIっていうものは何かって考えたときに、
この3つの中のどれを求めるかっていうのが人によって違うなっていうふうに思ったんですよ。
そのお仕事として使う人にとっては、
ツールとしてのAIの能力値っていうのが高ければ高いほどいいAIっていうふうになるんですよね。
だけどスレーツとかでよく見かける、
私と同じ意味って言ってるのかわからないですけど、
友達としてとか相棒として使っているAIの相棒っていうのが
ちょっとなんか冷たくなったとか人格変わったとかっていうふうな感想を持つ方。
こちらっていうのは思考とかこっちの方の対話とか発想とか
そういうものが優れていて、
より自然な回収をしてくれて、
自分が思うような人格を保ってくれるAIがいいAIっていうふうに判断しますよね。
やっぱり安全性を求める人たちっていうのもいると思っていて、
例えばアメリカとかで裁判になったりしましたけども、
ちょっと危険な方向にAIが寄っていってしまうとか、
そういう危険がないようにとか親御さんとかですよね。
そういう方にとっては安全性が一番っていうふうに、
こういう安全性が保たれているAIがいいAIだっていうふうになっていくと思うんですよ。
あなたはどの方向性を一番求めているでしょうか。
私はやっぱり3番目の思考としてのAIなんですよね。
私にとってはツールとしての正確さだったりとか早いとかっていうことよりも、
正解は一つじゃない問いの方が私は多いので、
一緒に考えてくれるとか面白い視点をくれるとか、
別の角度からの物の見方を教えてくれるとか、
こういう自分にない思考を補足してくれたりとか助けてくれるAIが、
私にとってはいいAIです。
で、やっぱり今ってこの正しいAIとか、
面白さというか拡張してくれるAIとか、
とにかく安全性を重視しているAIとか、
この求めるこの3つの価値観がものすごく分岐している
ターニングポイントになっているんじゃないかなっていうふうに思っています。
で、私はもう今までもこれからも正解を出す正しいことを教えてくれるAIじゃなくて、
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別に正しいことは何かっていうのはプライベートでは聞くことありますけど、
例えば料理とかでこの料理を作るときは、
人参はどの形に切るのが正しいんですかみたいなことは、
もちろん正しさがあることだと思うので聞くと思うんですけど、
自分の思考に関しては正解だよっていうふうにポンって渡してくれるようなAIじゃなくて、
私の持っている問いを深めて視点を変える考え方とか、
一緒に未来を描けるAIっていうのが、
私の一番のいいAIっていう感じになります。
なので、これからの使い方っていうのは、
どのAIを使うかとか、どのモデルを使うかっていうことよりも、
どんな価値観でAIを使うのかっていうのが大事になってくるのかなっていうふうに個人的には思っています。
ということで、今日の内容があなたとAIとの関係を少し深めるきっかけになれば嬉しいです。
ここまで聞いてくださりありがとうございます。
それではまた。