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こんにちは、アポロです。
今日はですね、ブログのお話をしていきたいと思うんですが、
ブログの中でも特にですね、特化ブログについてお話していきたいと思います。
まあ、あの情報発信には色々ね、ジャンルがありますけど、
SNSとかブログとかYouTubeとかね、色々あるんですけど、
中でも僕は特にね、ブログ専門にやっているので、
ちょっとね、ブログについて今日はお話していきたいと思うんですが、
ブログの中にも色々ジャンルがありますよね。
日記ブログとか雑記ブログとかね、トレンドブログ、特化ブログ、
大体この4つぐらいかと思うんですけど、
あなたはですね、もしあなたがブログを書いているとしたら、
ちゃんとですね、自分の選んだブログのジャンルに合った
マネタイズ戦略を考えていますか?ということなんです。
それぞれですね、その戦略が違うわけですよ。
そこを間違った戦略を選んでしまうと、
マネタイズ戦略は失敗するんですよね。
特にですね、特化ブログというのは、
どういうブログかというと、何か1つのテーマに絞り込んで、
それに特化した情報を発信するというのが特化ブログなんですね。
絞り込みをして、例えば英語なら英語とかね、
という風に英語の記事ばっかり書いていると、
あなたの専門性は上がりますよね。
英語の記事ばっかり書いていると、
この人は英語の人だとなります。
〇〇さんは英語の人みたいな、
そういうブランディングが出来上がるわけです。
それが特化ブログの戦い方なんですけど、
よくある間違いがですね、
ブログを書いていると、
とにかく数を増やしたいと思う人がいるわけですよ。
PVCですね、アクセスを増やしたい人という風にね、
やっぱりブログを書いている人は誰しも思うんですけど、
特化ブログを書いている人はですね、
数を追い求めちゃダメだし、
そもそも数が増えるタイプのブログじゃないんですよね、
特化ブログというのは。
絞り込みをしてセグメント化するということはですね、
当然その、母数も減るんですね。
全体が100いるとしたら、
何かに絞り込めばですね、
当然数は減るわけですよ。
50になったり30になったりね。
ジャンルによっては10とか5しかいないわけ。
倍もあるんです。
そんな中でPVCを増やそうとしたとしても、
やっぱり増えないんですよ。
なので、そもそもPVCを増やして稼ぐというのは、
特化ブログの戦略じゃないんですよね。
特化ブログはどうやって稼ぐのかというと、
少ない数に市場に濃い信頼関係を作って、
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高単価商品を売るというのが、
この特化ブログの戦略なんですね。
だからビジネスをやっている人とかは、
基本的に特化ブログを書きますよね。
自分のやっているビジネスに関する情報発信をするわけです。
こういうふうに一つのジャンルに、
特化した情報発信をしていると、
そのジャンルに興味のある人が寄ってきますよね。
その人たちに役立つ情報とか、
価値のある情報を提供していくと、
信頼関係ができます。
その人の情報がすごく役に立つとか、
ためにあるというふうになると、
そのお客さんは何回も何回も、
あなたのブログを訪れてくれるわけですよ。
そうやっているうちに、
どんどんどんどん信頼構築ができていって、
あるときに、
じゃあこういう商品ありますけど買いませんか、
みたいな感じで提案すると買ってくれるんですね。
例えば僕の場合でいうと、
僕は3つ特化ブログを持っているんですが、
一つが潜在意識とか引き寄せの法則に関するもの、
あるいは人生哲学に関するものが一つ。
二つ目が英語ですね。
英語とか海外移住に関するブログが一つ。
三つ目がブログ全般に関するブログを持っているんですけども、
例えばこれが全部で一つのブログだったとしたらどうでしょうね。
やっぱりそのブログを読んでいる人は、
この人は何について書いているんだろう、
みたいなふうに思うわけですよ。
ブログに興味がある人というのは、
ブログ全般のブログを読めればいいわけであって、
英語とか潜在意識とかそういうことは興味ないわけですね。
それは他のジャンルも一緒で、
英語に興味のある人は別に潜在意識とか
ブログに関する情報はどうでもいいわけですよ。
でもそれをごっちゃ混ぜにして一つのブログにしてしまうことによって、
メッセージがブレてしまうんですね。
そして専門性も下がります。
この人は何の専門の人なんだろう、
分からなくなってしまうんですね。
ブログを一つにしてしまうことによって。
なので、そういう場合は分けるんですね。
ブログごとに、テーマごとにブログを分けるんです。
例えば、僕が英語のブログを書いていて、
そこで信頼構築をしますよね。
そこに来てくれた読者のお客さんに、
5万円の教材を売りますってなったら、
おそらく買ってくれるんですよ。
なぜかというと、信頼構築ができていて、
この人は英語の専門家だと思われているから、
ある程度高いものを売っても買ってくれるんです。
でも普段、全く違う関係のないことを書いている人、
例えば恋愛とかダイエットとか、アウトドアとか、
スポーツとか、芸能のこととか、
いろんなジャンルのことを一つのブログで発信している人が、
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たまたま英語の記事を書いて、
僕と同じ教材を5万円で売っていたとしたら、
そこにいるお客さんは買わないんですよね。
そもそも英語に興味のあるお客さんは、
そういうブログに来ないし、来たとしても、
別に英語の専門家でもないような人、
普段全然関係のないようなことを発信している人から、
そんなに高い商品を買いたいとは思わないわけですよ。
なので、こういう数で勝負するパターンのブログ、
エンタメ系のトレンドブログだったりとか雑記ブログとか、
そういうものは高単価商品とあまり相性が良くないんですよね。
だからそこのしっかり戦略を明確にした上で、
情報発信をしていかないと、
間違った戦い方をしてしまうことになるわけですよ。
だから特価ブログを書いている人というのは、
狭く深くなんですね。
それ以外のブログ、日記もそうですけど、
日記とかトレンドとか雑記みたいなものは、
どっちかというと浅く広くなんです。
それを特価ブログの人がPBSが欲しいからといって、
一般受けするような情報を発信すると、
既存の読者も離れていくんですよね。
だってそんな話聞きたくないじゃないですか。
英語の話が聞きたいのに、
僕が急に芸能界の話とかしだしたらね。
別にそんな話を聞きたいわけじゃないんですよ、
読者の人たちっていうのは。
だからPBSを指標みたいなふうに、
特価ブログの人はしてしまうと、
間違った方向に進んでしまうので、
本当に注意が必要なんですよね。
これはですね、ブログっていうフィールドにいると
ちょっと気づきづらいんですけど、
例えばYouTubeで考えてみてください。
YouTuberにもいろんな種類がいると思うんですが、
例えば一般的なYouTuberと言われる人たち。
彼らはエンタメ系のチャンネルをやってますよね。
そういう人たちっていうのはどっちかというと、
チャンネル登録者数とか視聴回数を増やして、
数で勝負するタイプのYouTuberですよね。
でもそれ以外にYouTuberっていう人の中には、
ビジネスでYouTuberっていう人もいます。
そういう人たちっていうのは、
全然何かのビジネス、一つのジャンルを特化したような
チャンネルをやっているので、
登録者数も多くないし、視聴回数も大したことないんですよ。
でも彼らの目的っていうのは、
数をたくさん集めてそこでマネタリズムするっていうのではなくて、
濃いお客さんを集めて、
彼らを例えばメルマガとかLINEとかに誘導して、
そこで高い商品を買ってもらうっていうのが
彼らの戦略なので、
そもそもそういう数を集めるっていう
発想すらないわけですよ。
視聴回数を増やそうとも思ってないし、
チャンネル登録者数を増やそうとも思ってないんですよ。
それよりは一人のものすごく濃いお客さんを
獲得できる方がよっぽど価値があるってのは分かっているので、
そういう戦略にはならないわけですよ。
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もしそのビジネス系のYouTubeチャンネルをやっている人が
視聴回数が欲しいからっていう理由で、
エンタメ系のことをやりだしたらどうでしょうかね。
ちょっと既存の視聴者の人ってちょっとがっかりするんじゃないですかね。
そんなのが見たいわけじゃないじゃないですか。
その人のビジネスのチャンネルの有益な情報が知りたくて
そのYouTubeを見ているのに、
その人が急にエンタメ系のチャンネルっていうか
エンタメ系の情報を発信しだしたら、
まあちょっと離れていくと思うんですね。
そんなのが見たくて見ているわけじゃないので、
それと同じことをブログでやってしまっているんですよ。
特価ブログの人とかってね。
僕も特価ブログの専門家なので、
そこは口酸っぱく言うんですけど、
そういう風にPV数とかっていうものを指標にしてしまうので、
どうやったらPV数が増えるんだろうと考えるわけですよね。
でもそうすることによってメッセージがぶれて、
結局特価ブログになっていないというかね、
特価ブログの強みが生かされていないという風になってしまうわけです。
YouTubeもですね、
ジャンルによってチャンネル分けている人がいますよね。
トップYouTuberの人でも、
ゲーム系のチャンネル、セカンドチャンネルを作ったりとかしてますよね。
それはテーマによって分けているわけですよ。
そっちの方がよりですね、濃いお客さんが集まりやすいというか、
別にそのYouTuberには興味ないけど、
ゲームには興味あるみたいなお客さんが
セカンドチャンネルの方に来るわけですよ。
そこがしっかり分かっているから、
一つのチャンネルにどっちも投稿するのではなくて、
しっかりとジャンルによってYouTubeのチャンネルを分けているんですよね。
だからブログを書いている人、
特に特価ブログを書いている人というのは、
情報発信ですね、発信する内容には本当に
意識しないといけないんです。
例えばカメラについて特価ブログを書いている人は、
グルメの記事を書いたりとか、
アウトドアの記事を書いたりとかね、
恋愛の記事を書いたりしていたら、
既存読者というのは離れていきますよね。
僕が例えば読者だったら、
カメラの記事を読みたいわけですよ。
だけどそのブログを読んでいるうちに、
いつの間にかね、
食べ物の話になっていたりとか、
恋愛の話になっていたら、
読まなくなりますよね。
だってカメラのことを知りたいのに、
カメラのことを全然書いてくれないわけだから。
そういう風になっちゃうんです。
やっぱりPV数というのを追い求めると。
だから、そういう関係のないことをですね、
書くぐらいだったら、
投稿しない方がいいんですよね、ブログ、記事を。
毎日更新とか、
週何回更新みたいな、
数にこだわって、
全く関係のない情報を発信してしまうっていうのは、
やっぱりマイナスになるので、
それをするぐらいだったら何もしない、
投稿しない方がまだマシなんですよね。
このどの程度までテーマからずれていいのかってことは、
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その一つのブログのテーマがありますよね。
それに派生するぐらいのテーマのずれだったら別にいいです。
例えば僕のブログ全般に関する情報を発信しているブログなんかは、
SEO対策の記事を書いたりとか、
アドセンスの記事を書いたりとか、
もしくはコピーライティングの記事とか。
あるいはブログを書く上でマインドセットが必要なので、
マインドセットの話をしたりとか、
あるいはそこのブログの記事から電子書籍を出版するから、
電子書籍の記事を書いたりとか。
せいぜいそれぐらいですよ。
それぐらいならまだなんとか許容範囲なので、
そんな読者が離れていくようなことはないんですけど、
これ実際にやったら実例ですけども、
ブログのタイトルがあるじゃないですか。
何々ブログみたいなね。
ブログのタイトルが、
これは転売系のブログですみたいなブログがあるんですよ。
転売のブログなんだって思いますよね、タイトル見たら。
でも中を開けてみると、
全然転売について書いてないんですよ、そのブログは。
サラリーマンの処制術みたいな記事がバーって書いてあったら、
ブログに来た人っていうのは、
転売系の記事に興味があるから来たわけです。
タイトルがそういう風になってるわけですかね。
でも入ってみたら全然関係のない記事が書いてあったら、
それはすぐ離脱しますよ。
だって自分の欲しい情報がそこにないわけだから。
これはもう全く関係のない情報なんです。
だから僕のブログ全般のブログの中で、
英語の勉強法に関する情報発信なんかしても、
それは全く関係がないんですよね。
だからそういう記事は書かない方がいいわけです。
だから特化ブログっていうのは、
PV数が本質じゃないので、
最初にも言ったように、
そもそもセグメント化して絞り込んでいる時点で、
PV数が増えるわけがないんです。
だからそこを追い求めて、
変にメッセージがブレてしまうっていうのは良くないので、
数を追い求めるんじゃなくて、質とかね、
その読者の質とか、
信頼関係の強さとか、
そっちにフォーカスしてほしいんですよ。
アナリティクスなんか見たら、
リピーターの何回くらいリピートしてるみたいな情報が見れるんで、
そういうところを見て、
PV数が増えたかどうかっていうことよりも、
その何回も見てくれる読者がどれくらいいるのかってことの方が、
特化ブログにとっては重要なんですよ。
だからそれをちょっと意識して、
ブログを書くようにしてみてください。
では今日の音声は以上になります。
最後まで聞いていただきありがとうございます。