2021-08-01 12:31

これ以上不幸になる人を増やさないでください。

今日は僕からあなたに伝えたいメッセージがあります。


それは


「これ以上不幸になる人を増やさないでください」


ということ。


お金のために悪魔に魂を売ることだけは絶対にしないでください。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、これ以上不幸な人を増やさないでくださいというテーマでお話していきたいと思います。
いきなり何を言い出すのかというふうに感じた人もいるかもしれないんですけど、
先日ですね、ちょっと講座生の方からある相談というかね、こういうのはどうなんですかっていう質問を受けたので、
それに関してですね、ちょっと色々お答えしていって、
皆さんにもシェアできることがあるかなと思うので、今回はこの音声を録らさせてもらっています。
その相談内容というか質問の内容なんですけど、
今Kindle出版をしていて、これからどんどん稼ぐようにしていきたいという時に、
外注をしてですね、本をいっぱい書いてもらって、
とにかくそれで例えば20冊とか30冊とかね、出しまくればこれぐらいの収益が月々得られると思いますみたいな、
どうですかっていうような質問を受けたわけですけど、
まずそこのね、
なんていうんですかね、まだ1冊も出版されたことがない方なんで、
月々いくら稼げるのかっていう見積もりがかなりちょっと多めに見積もっている、
実際そんなに入ってこないですよっていうところがまずあるんですけど、
その発想ですよね、稼いでいきたいと思った時に、
どういう風に考えるのかっていうのがやっぱりその人のマインドセットによって決まるわけですけど、
外注してね、とにかく原稿を他の人に書いてもらって、
数をいっぱい出すみたいな戦略ってやっている人もいるし、
そういうことを教えているような工学塾もあるんですよね。
本当にそれだけはね、やめたほうがいいし、
もしあなたがそういう風に考えているんだったら絶対にそれをしないでくださいっていうことをお話したいんですよ。
っていうのは、そもそも電子書籍って何がメリットなのかっていうことをまず考えてほしいんですね。
まず自分目線の話をしますよ、最初に。
自分っていう視点から考えた時に、電子書籍のメリットって何なんだってことですよ。
いろいろあると思うんですけど、フロー所得が入ってくるとかね、
あとは気軽に作れるとかあると思うんですけど、やっぱりそのメリットの中の一つにですね、
原価がかからないっていうのがあるんですよ。
原価。だから作るのにお金がかからないわけですよ。
お金がかからないからこそ本を出す意味があるわけですよね。
もしお金がかかるんだったら、売れなかったら赤字リスクがあるわけじゃないですか。
だから例えば1冊あたり1000円なり2000円なり、
その表紙とか原稿とかね、外注して最低でもそれぐらいかかったとしたら、
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例えば10冊出したら2万円のコストがかかることになるわけですよ。
ということはその2万円をペイして初めて利益になるわけです。
もしその2万円ペイできなかったら赤字になるんですよね。
だから増やせば増やすほど赤字が増えていくと。
実際、Kindle出版やった方はわかると思うんですけど、
稼げない人は本当に稼げないですね。
本1冊出して月に数百円も稼げない人ってザラにいるわけですよ。
ちゃんとした本を書かないと、そんな月1000円とかですら稼げないわけですね。
だからそういう1冊出したら2000円3000円入ってくるっていうのは、
かなり見積もりが甘くて、
普通の人の本だったら2、300円稼げたらいい方かなみたいな感じですよ。
かなりちゃんと作って1000円突破するかなぐらいで考えておかないと。
特にそういう例えば2、30ページしかないような本を出したときに、
それがじゃあそんな1000円2000円売れるかって言ったら、
まず売れないと思った方がいいです。
仮に読み放題でも2、30ページだったら、
1冊丸々で読まれても10円とかにしかならないわけじゃないですか。
ということは月に100人読まれても1000円いくかいかないかぐらいですよ。
っていう風に考えていくと難しいなってわかると思うんですけど、
そういうことがあるわけですね。
だから原価がかからないっていうのがメリットなのに、
そこにお金をかけてしまったらそのメリットが潰れるわけですよ。
それだったら別にそういうコンテンツビジネスじゃなくてもいいわけですね。
もっと何か別のものを売るとかと同じわけじゃないですか。
だから僕はそもそもその外注することを進めてないっていうのもあるんですけど、
やっぱり本当見てて思うのは、
なんていうんですかね、
自分の儲けのことしか考えてないっていうのが一番問題かなって思うわけですよ。
実際僕の講座生の方の中にもそういう工学塾に入って、
とにかく外注しまくって本を出しまくるみたいな手法を教えられて、
それを実践している人がいるんですけど、
その人自身も赤字なんですよ今。
そのやり方をやって。
原稿1冊あたり1000円とからしいんですけど、
それを3,4冊出してもまだその3,4冊のコストすらペイできないわけですよ。
だから実際そんなに簡単にはいかないんですね。
みんな思いつくじゃないですか。
これ稼げるなと思ったら、じゃあ外注して出しまくれってみんな思いつくと思うんですよ。
そんなに上手くないんですね。
今回のメインテーマ、これ以上不幸な人を増やさないでくださいってことなんですけど、
基本的にビジネスって何なのかってことを考えてほしいんですね。
ビジネスって価値提供なわけですよ。
誰か困ってる人を助けたりとか、誰かの願望を叶えてあげたりとか、
そういうのがビジネスなわけですけど、
何かしらの価値を生むから、その価値の対価として自分がお金をもらうわけですね。
だから価値を生まなければお金ってもらえないんですよ。
普通、例えば何かビジネスを始めたいと思ったときに、
普通はこういう人たちを救いたいっていう思いがあって始める。
もしくはこういう商品を売ってみたいっていうのがあって始めるっていうのが自然な流れですよね。
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でも今回のとにかく電子書籍を害虫して書かせまくって出しまくれみたいな考えって、
そういうのが一切ないわけじゃないですか。
誰かを救いたいってものもないし、何か売りたい商品があるわけでもない。
とにかく自分が稼ぎたいっていう発想だけ。
それでじゃあうまくいくかって言ったら、うまくいくわけがないんですね。
だって自分の儲けのことしか考えてないわけだから、お客さんのことを一切見てないわけじゃないですか。
じゃあそういう質の低い電子書籍を買った人がどういう気持ちになるのかとかっていうのを考えてないわけだから、
当然そんな人が信頼してもらえるわけがないし、
短期的にちょこちょこっと小銭ぐらいは入っていったとしても、
長期的に考えるとどんどんどんどん信用を失っていくっていう風になるわけですよね。
そういう例えばココナラとかクラウドソーシングみたいなサイトってあるじゃないですか、
そういうところのライターさんに書いてもらうとしますよね。
でも彼らって別に何かの分野の専門家ではないんですね。
単純にそのライティングってものでお小遣いを稼ぎたいと思っている人たちなわけじゃないですか。
だからそういう人たちに何か書いてくださいって言ったら何をするかっていうと、
インターネットで彼らが適当に情報を引っ張ってきて、それを組み合わせてただ書くだけなんですね。
例えばじゃあFXの本を書くとして、それをもしFXの専門家に書いてもらうんだったらかなり濃い本ができますよ。
でもただココナラとかクラウドワークスですか、そういうところに登録してる、
ただライティングで1文字当たり何円とかで稼ぎたいっていう人は別にFXの専門家でも何でもないわけですよ。
じゃあ例えばその人たちにFXの本を書いてくださいって言っても、知識も何もないわけだから、
じゃあ何するかっていうと、適当にインターネットで情報を引っ張ってくるわけですね。
お金を払えば彼らが自ら自己投資して本とか買ってちゃんと勉強して書いてくれるかもしれないけども、
そんな2、3000円で自己投資してまでそういうものを書くって人はまずいないんで、
ってなるとインターネットの情報を拾ってきてただそれを書くだけなんですね。
今度逆に買う方の立場になってみてくださいよ。
Amazonとかで電子書籍を買う人はお金を払ってでもその情報を知りたい人たちなわけじゃないですか。
ってなるとインターネットで無料で落っこちてるような、しかも簡単に拾ってくれるような情報を
ただ組み合わせただけの電子書籍にお金を払ったらどう感じるかってことですよ。
いやふざけんなって思いますよね。こんなものインターネットにいくらでも落ちてんじゃないかって。
簡単に見つけられるっていうのが問題なんですよ。
誰でも知ってるようなことを有料で売ってもそれはやっぱりクレームに繋がるだけ。
実際そういう本がたくさん溢れてるからやっぱり問題視されてるわけじゃないですか。
だからちゃんとした専門家が書いた本ならまだ100本外注してもそれなりにいい本はできますけど
何の専門家でもない、ただライティングで副業としてお小遣い稼ぎたい人に本を書いてもらっても
ちゃんと価値の高い本ってできないわけですよ。
そういうものを出すことによって自分の評判も下がるんですね。
こいつの本はしょうもないなってなったら当然メルマガにも登録してくれないし
どんどん評判が悪くなっていってその後のフロントエンド、バックエンドも売れなくなっていくっていう悪循環に陥るわけです。
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だから僕は絶対にそういうことはしない方がいいですよってことじゃないですか。
そういうことをすると不幸になる人が増えるんですね。
それを買ったお客さんは不幸じゃないですか。
お金を投資して少しでも、それが仮に小額であったとしても、小さなお金であったとしても
お金を払って買ったのにそういうゴミみたいなコンテンツを渡されたら傷つくじゃないですか。
でもそれってやっぱり自分の儲けのことしか考えてないからそういうことができるわけです。
本当にお客さんのことを考えてたら心が痛むからそういうことはできないと思うんですね。
だからたくさん不幸な人が増えるんで、僕はそういう人たちには自分のノウハウとか教えませんよっていう話をしてるんですけど
やっぱり自分の儲けももちろん大切ではあるんですけど
自分さえ儲かればいいみたいな思考を持っている人っていうのはやっぱりうまくいかないし
長期的にみるとね。
だからそういう思考は捨てましょうよってことですよね。
あといろいろ問題はあるんですけど、スキルが身につかないんですね。
コンテンツビジネスのいいところっていうのは自分自身のレベルが上がっていくことなんですよ。
自分が学んだことをコンテンツにすることによって自分自身にも定着するし
さらに新しいコンテンツを出すためにいろいろ勉強するわけです。
そうすると自分自身のスキルとか知識とかレベルとかそういうものが上がっていくんですね。
だから単純にお金が入ってくるってだけじゃなくてそういう自分のレベルも上がっていくっていうメリットもあるんですけど
最初から害虫してしまうとそういうものもつかないわけですよね。
最初から楽してとにかく自分はやりたくないと楽して楽してみたいな感じだとレベルが上がらないじゃないですか。
ってなると結局もし今やってるやり方がうまくいかなくなったらもう立ち打ちできないとかってなっちゃうわけですね。
だからそういうメリットも潰れてしまうわけです。
だからこそやっぱりコンテンツを作る時ってのは自分で作るべきだし
やっぱり自分っていう人間を色を出すってこともコンテンツマーケティングの一つでもあるわけだから
自分という人間を好きになってもらうためには他人にコンテンツを作ってもらってたらダメですよやっぱり。
なのでやっぱりそういう点においてもあまり害虫ってのは僕はお勧めしないしコンテンツっていうものはお勧めしないので
やっぱり自分で作りましょうよってことですよね。
そういうことをすることによって本当に不幸になる人がいっぱい増えるんでマジで勘弁してほしいんですよね。
電子書籍っていうそのもの自体のイメージも悪くなるじゃないですか。
電子書籍イコール詐欺師の倉屈みたいな風にね。
今まだそこまでなってないけどそうなりつつあるわけですよ。
電子書籍書いてる奴らなんかろくでもないみたいな風にそういう認知になっていくかもしれないこのままかと。
そうすると真面目にやってる人たちがそういう目で見られてしまうわけですよ。
本当にいろんな人が不幸になるんでそういうやり方はもうぜひやらないでくださいってことをお伝えしたいと思います。
この音声を聞いてる人はそういうことをする方ではないとは思うんですけど
本当に最初に楽しようと思ったらやっぱり後がしんどくなる。
最初につらい思いをしようとしたら後が楽になるんですけど
だいたい大多数の人はもう最初から楽しようとするんです。
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とにかく人にやらせて自分は楽して稼ぎたいと思うけど
その思考がそもそもうまくいかない根本だっていうことをまず気づく必要があるので
はっきり断言しますけどそういうやり方をしたら絶対に稼げないので
害虫にとにかく欠かせまくるみたいな。
もしそれでも信じられない人はやってみてほしいんですけど
どんどん赤字が膨れていくのでそこは自己責任でくれぐれもお願いします。
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