2020-08-22 11:42

【詐欺師よよく聞け】儲けるための商品はビジネスをダメにする

今日の音声はかなり怒っています。


自分の商品を持っているとか、

自分でビジネスをやっている人はぜひ聞いてください。


ブログ記事はこちら。

https://www.specializedblog.com/entry/kindle_long_seller_strategy

00:06
はい、こんにちは、アポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマはですね、利益を出すために商品を作るのではなく、集客するために商品を作るというですね、話をしていきたいと思います。
今日の内容はですね、ブログというよりはコンテンツビジネスとか、そういった形の話になるんですけども、非常に重要な考え方なので、ぜひですね、聞いていただきたいと思います。
主に、自分でも既にビジネスを立ち上げている方とか、これからビジネスを始めたいと思っている人には特に聞いてほしい内容になっています。
で、タイトルを聞いてちょっとアレ?と思った人もいると思うんですね。利益を出すために商品を作るのではないっていう風に聞くと、どういうことですか?と思うと思うんですよ。
売り手にとって商品というのは基本的に利益を出すためのものなので、そこで利益を出すために商品を作らないというのは、ちょっと矛盾しているような感じがすると思うんですよ。
もちろんですね、商品というのは利益を出すためのものではあるんですけど、そういうマインドセットでやっていると、長期的に成功し続けるのが難しかったりするわけですよ。
特にどういうことかというと、例えばですね、僕が最近本当に腹を立てている事例の一つにですね、電子書籍があるんですけど、僕は電子書籍もいっぱい出版しているんですね。
電子書籍ってすごく可能性のあるものだし、全ての人にとっていいものなんですよね。今までは本っていうね、紙の本しかなかったじゃないですか。
あれってやっぱりコストもかかるし、当然出版社側の負担も増えるわけですよ。売れなかったらリスクを負わないといけないという部分もある。
買い手にとってもやっぱり書店にわざわざ出向かないといけないとか、あるいは本を買ってもすごくかさばって持ち運びに大変だったりとか、いろんなデメリットがあるわけですよね。
売り手にとっても買い手にとっても。そして本を出したいなと思っている人にとっても、昔は自費出版って本当に数十万とか数百万というコストがかったので非常にリスクがあったわけですよ。
でもそれらの問題をすべて解消したのが電子書籍なんですね。だからすごく電子書籍って世の中すべての人にとっていいものなんですよ。
だからこれからどんどんどんどんそういうものって広まっていくべきなんですけど、電子書籍を使って詐欺的行為を働いているやつがいるんですよね。
本人はその自覚があってやっているか分からないですけど、本当に20ページもないような薄っぺらい本を何冊も出版して、その内容も本当にネット上の記事をコピペしたようなもの。
僕も一回その人の本を読んだんですけど、本当に冗談抜きで全部読むまで1分もかからなかったんですね。
本をペラペラペラとめくって読んだ感じなんですけど、もう1分もかからないような本を何冊も出版して、しかもそのレビューを全部桜を使っているんですね。
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どうやって桜を確認するかちょっとお伝えしておくと、Amazonのレビューのところにそのレビューを書いた人の名前が出ていると思うんですよ。
その名前をクリックするとその人が過去に残したレビューが見れるんで、それで詐欺的行為を働いている人間はいくつものアカウント、
友達にお願いしているのか自分でやっているのか分からないですけど、アカウントを使って自分の詐欺的商品にとりあえず片っ端から高評価をつけているんですよね。
だから表向きはすごく内容がいい商品みたいに見えるんですけど、実際に買ってみるともう中身はゴミ以下のような電子書籍がいっぱいあるわけですよ。
で、実際それを間違えて買った人はいっぱい低評価レビューをつけて、内容が薄いとかね、本当にゴミだみたいなレビューばっかり残してるんですよ。
だから星1つか5スターかどっちかのレビューしかついてないみたいな電子書籍ばっかりなんですけど、
そういうような形で完全に自分の利益のことしか考えずにお客さんのことを騙してお金稼ぎをしている人間がいるんですよね。
そんなに数はいないとは思うんですけど。
そういうことをすると何が起こるかというと、要するに一昔前のアフィリエイトみたいなことが起こるわけですよ。
アフィリエイトイコール詐欺みたいなね。
アフィリエイトイコールちょっとうさんくさいとか、
そういうようなこと、あれってやっぱり過去の人たちがそういうような行為を働いてきたからアフィリエイトとかアフィリエイターという人たちの社会的地位が下げられてしまったんですよね。
真面目に全うにやって価値提供しているのであれば世の中にそういうような認識を持たれなくて済んだと思うんですけど、
情報商材もそうですね。情報商材イコール詐欺みたいなイメージを持っている人が多いのは、
やっぱりそこでね、そういう人を騙してお金を稼ぐみたいなことをした人間がいっぱいだから、
世の中の人が反射的に情報商材イコール詐欺みたいなイメージを持つようになってしまったわけですよ。
電子書籍って当然一流の作家さんとかすごく有名な人も電子書籍を出しているので、
簡単にそういうイメージが崩れることはないかもしれないけども、
でもやっぱり一部のそういう非人道的な行為を働いている人間によって電子書籍そのものの価値を下げられてしまうんですよ。
だから僕はそれにすごく腹を立てていて、一刻も早くそういう人間が駆逐されていくような状況を作りたいなというふうに思っているんですけど、
話は長くなったんですけど、どういうことかというと、結局そういう人間が何をしているかというと、
目先のお金だけを追い求めて、とにかくお客さんを騙してお金を稼ぐことしか考えていないんですよ。
でもこの思考でやると、最初はうまくいくけど途中からうまくいかなくなるんですね。
当然自分の評判も下がるし、それでもうそのお客さんを二度と絶対その人から買わないじゃないですか、そういうものを出している人から。
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で、悪い口コミが広まるしっていう、もう本当に悪循環、悪循環なんですね。
だからそういう短期的なお金しか見ていない、詐欺師って基本的に短期的なお金しか見ていないんですけど、
やっぱりビジネスは信用の上に成り立っているので、その信用を自ら損ねるような行為をしているっていうのは、
もう短期的な視点しか持てていないからなんですけど、
最初の話に戻して、商品は集客するためのものであるというのはどういうことかというと、
例えばすごくいい電子書籍を出版したとするじゃないですか。
それを読んで感銘を受けた人が次どうなるかというと、他の本も読みたいと思うわけですよ。
そうすると自分が他に出版した本も買ってくれるようになるんですよね。
それもまたいい本だったらまた次の本っていう風に買ってくれるし、
本当にそれで自分の信用値がもう極限まで高まったら、おそらく他の人に勧めてくれたりすると思うんですよ。
こういういい本があったからぜひあなたも読んでみませんかみたいな。
それがリアルの場合もあればネット上でその人のブログとかSNSでシェアしてくれて、
この本読んだけどすごくよかったですよって広めてくれるかもしれない。
当然そういう人っていいレビューを残してくれるから、レビューによってまた次のお客さんがやってきたりとか、
そういういろんなシナジーが生まれるわけなんですね。
いいものを作ると。
だから単純にその商品だけで利益が出てるんじゃなくて、そこからさらにどんどん拡大していくわけですよ、売り上げが。
短期的に見ると騙して稼いだ一冊も真面目に作っていいものを作った一冊も利益は一緒ですけど、長期的な目線で見るとこの二つって全然やっぱり違うわけですよ。
片方はもう本当に信用を失って長期的な売り上げを全部パーにしてる書籍。
一つはそれが長期的にすごく自分のファンを作って稼ぎ続けてくれるような書籍と全然違うわけですよね。
だから最初から全力を尽くしてお客さんに価値を提供するというマインドで商品を作ると、その商品がまた次の売り上げを呼んできてくれるんですね。
例えばあなたがメルマガをやっていて、電子書籍を出版したとしますよね。
電子書籍の中にメルマガ登録お願いしますみたいなリンクを貼るじゃないですか。
そうするとやっぱりそういうすごく感動した人はメルマガリスト登録してくれるんですよね。
登録してメルマガの中であなたがフロントエンドとかバックエンドとかそういうものを売ったときにそれを買ってくれやすくなるじゃないですか。
というのはもう最初の入り口の段階で電子書籍の段階ですごく価値の高いものを提供しているので、
お客さんも電子書籍であのレベルのすごく価値の高いものを提供してくれるんだったら、
そこから先にまた次の商品もいいものであるの違いないみたいな感じで買ってくれるわけですよね。
それがまたいいものだったらまた次の商品も買ってくれるみたいな。どんどん広がっていくわけですよ。
でももし最初から詐欺的行為を働いて、それで騙して質の低いような商品を提供した場合、
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もちろんメルマガには登録されないし、仮に100本譲ってメルマガに登録されたとしても、
その人が売るフロントエンドとかバックエンドって絶対買わないじゃないですか。
そんな詐欺師みたいなやつが売っている商品、例えばこの商品1万円ですとか言われても、
電子書籍であんなゴミみたいなものを作っているやつが1万円の商品を売って、
これもどうせゴミに違いないって思われるわけですよ。
だからほんの数百円を稼ぐためにそういう数万円とか、
ひょっとしたらバックエンドでコンサル今数十万円ですっていう数十万円の利益まで
電子書籍一冊のために全部逃しちゃってるってことなんですよ。
だからいいものを提供するっていうのは、もちろんお客さんのためでもあるんですけど、
自分にとってもプラスになるんですよ。
それを全部最初の入り口の段階で台無しにしてしまっているっていうのは、
本当に愚の骨頂としか言いようがないんで、
本当にそこは長期的視点で物事を考えてもらって、
自ら信用を失うような行為をするっていうのは、
本当にビジネスをする上で最もやってはいけないことなので、
ビジネスって全て信用の上に成り立っているじゃないですか。
信用できない人間にお金を払う人っていないし、
逆に信用してくれたらお金って払いやすくなるんですよ、人間って。
だからいかに自分の作る商品に全力を尽くして、
それが最高品質であるかどうかっていうのは、
最初から完璧なものを作るのは無理なんで、とにかく全力を尽くすと、
完璧なものは作れなくても、全力で作ることはできるじゃないですか。
そういうマインドでやってたら、
それに価値を感じてくれるお客さんも増えてくるんで、
是非そういう目先のお金だけを追い求めて、
ゴミみたいな詐欺商品を作るようなことは絶対にやめてほしいと思います。
長期的に稼ぎ続けたいんであれば、
あなたがもし1年後とかにビジネス全部やめて、
引退してやめるって言うんだったら、
それはあなたの考え方なので、別に好きにすればいいと思うんですけど、
長期的に安定して稼ぎ続けたいなら、
そういう人を騙してお金を稼ぐみたいな方法は、
絶対にやめた方がいいと思います。
では今日ちょっとボルテージが上がっちゃいましたけど、
本当に僕もかなり意気通りを感じていることなので、
これを聞いていなかったらそんなことする人じゃないと思いますけど、
是非こういう考えを広めてもらって、
世の中はそういう詐欺師みたいな奴がどんどん駆逐されていくような状況を
作っていってほしいなというふうに思います。
では今日のお世話は以上です。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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