2024-07-03 09:52

断られる恐怖-Fear of rejection- 【コンサル】

拒絶は人間の持つ恐怖の中でもかなり大きな恐怖。


コーチやコンサルタントの人たちの中にも、「断られるのが怖い」という人は多いのではないでしょうか?


その恐怖を克服しない限り、売上をアップさせるのは難しい。


断られる恐怖に対する向き合い方のポイントをお話します。


■電子書籍「媚びない起業」

▸https://amzn.to/3xFsVTY


00:00
こんにちは、ポロです。今日はですね、断られる恐怖というテーマでお話ししていきます。
人間の恐怖って、様々な恐怖があるんですけども、その中でも特に大きな恐怖がですね、拒絶される恐怖なんですね。
日本でもベストセラーになりましたけど、嫌われる勇気なんていう本があったんですけど、これは要するにね、拒絶されることを恐れている人がそれだけ多いから、嫌われる勇気っていう本が
爆破売れしたんだと思うんです。それはもう全人類共通しているとか、本能的に染み付いているような、そういうものなので、やっぱりね、昔の、それこそ原始時代に、もしね、自分が拒絶されることがあって仲間外れされたら、もう食べ物にありつけずに死んでしまいますよね。
そういう昔の人間の本能として、生存本能として染み付いているもので、やっぱり拒絶されたくないみたいな気持ちは、どうしても出てきてしまうと思います。
で、これがビジネスをする上において、大きな壁となってですね、その断られる恐怖、拒絶される恐怖があるがゆえにですね、なかなか趣味が伸びないとかっていう人もね、多いんじゃないかなと思います。
海外のそういう発祥を見ていてもですね、頻繁に目にする言葉があって、それがフィア・オブ・リジェクションっていうね、言葉なんですけど、これはまさにその断られる恐怖というものなんですね。
だから、How to Eliminate Fear of Rejection みたいな感じで、断られる恐怖を消す方法とかね、そういうものが頻繁に目にすることがあるわけですよ、そういう文言が。
それはどういうことかっていうと、それだけ断られることに対して恐怖を感じている人が多いということですね。
だから、日本でもよく売り込まずに売るみたいな文言を目にすることがあるわけですけど、売り込むと嫌われるから、嫌われたくないから売り込みたくないっていうふうに思っているわけですね。
でもこの断られる恐怖っていうものをちゃんとね、自分で対処できるようにしておかないと、やっぱりね、例えばセールスをするときに一歩踏み出せなかったりとかね、人をしたりなかったりとかで、受注することができなかったりとかっていうことになると思うので、
今回はこの断られる恐怖というものについて考えてみたいと思います。
特にこういうのって、例えば対面のセールスをするときに感じる恐怖だと思うんですよ。自分が何か商品を提案して、いやいいですっていうふうに断られてしまう。そうすると傷つくわけですね。
なぜかというと、その断られることイコール、自分を否定されたみたいな、そういうふうに思ってしまうからですよね。
でも実際お客さんは別に自分のことが嫌いで拒絶というか断ったわけではなく、単純に今必要じゃないとかね、自分にはこの商品あってないなって感じてるだけなんで、商品はいらないって言ってるだけなんですね。
でも僕たちは商品と自分というものを一体化して考えてしまうがちなので、商品を断られるイコール、自分自身の存在を否定されるみたいな、そういう意識になってしまうから、もう断られれば断られるほど、そういう案内とか提案するのが怖くなってしまうわけですね。
03:04
でもそこを切り離して、分離させて、商品と自分というのを別物として考える。あくまでも商品はいらないんだな、この人っていうぐらいに考えると、まあ別にね、今は必要としてないんだなみたいな。タイミングもありますから性別っていうのは。
今はいらないけど後々必要になるとかってこともあるわけなので、単純に今いらないんだなっていうだけの話ですよね。
あとはセルフイメージとかマインドセットの話ですけど、なんで断られるのが怖いかっていうと、買ってくださいみたいなね。
そういう姿勢で、まあ多分セールスとしてるからだと思うんですよ。買ってくださいじゃなくて売ってあげますよっていう姿勢になっていたら、多分そんな風には思わないと思うんですよ。
売ってあげますってことは別に全員に売らないってことですね。これ結構重要なんですけど、みんなね全員にセールスかけちゃうんですよ。
誰でもいいから来た人にとにかく全部提案するみたいな。それはよろしくないですね。相手にとっても、だからこの人だったら自分の商品が役に立つなとかって思う人に提案するからいいわけだって、誰でも彼でもね。
片っ端からとにかく、例えば個別とかに来た人に商品提案するっていうのはどういうことかっていうと、お店に来た人に症状の合わない薬を売りつけてるようなもんですよ。
風邪ひいてる人に頭痛薬、まあ頭痛薬はいいのかもしれないけど、お腹痛いのに頭痛薬処方してるとか、なんでもかんでも頭痛薬処方するみたいな感じのことをしてるわけですね。
それは違うじゃないですか。その人にとって自分の商品がちゃんと効果のあるものであれば提案すべきだし、この人なら助けたいと思うような人であれば提案するのはいいと思うんですけど、
この人には多分この商品合わないだろうなとかね、自分はこの人をサポートしたいと思わないなっていうんだったら無理して案内する必要ないわけですよ。
だけどやっぱり売り上げとかね、お金っていうところが目に入ってしまうと、もう誰でもいいからとにかく売るみたいなことをやってしまう。そうするとお互いに不幸になりますよね。
だからまずそういうふうに考えないってこと。相手が欲しいって言ったら売ってあげるっていう姿勢であれば、そもそも断られる恐怖もないわけですね。
自分から提案するわけじゃないから。コンサルトお願いしたいんですけどって言われて、ああいいですよ、じゃあこんな条件ですけどどうですかって言うわけだから。
それで要らないんだったら、ちょっと条件が合わないんだったら、ああじゃあわかりました、じゃあいいですっていうだけの話だから。こっちがこんなありますけどどうですかみたいな感じで、セールスマになっちゃうわけですね。
セールスマじゃなくてドクターにならないんだけど、セールスマは買ってくださいって人じゃないですか。ドクターは来たら、じゃあいろいろこうじゃあヘルプしてあげましょうかっていう、そういうスタンスの人ですね。
だからそこのマインドセットとかセルフイメージとかっていうところが、買ってほしい買ってほしいみたいなね。買ってくださいっていう風になってるから、そういう風に思ってしまう。
だからそこをまずは売ってあげるっていうね。困ってんだったら助けてあげてもいいよみたいな。ちょっと上から見せると感じるかもしれないですけど、コーチとかコンサルトとかってそういう人なわけですよ。
困ってる人を助けるために存在しているわけであって、困ってない人にコーチとかコンサルを売ったらダメなんですね。
それは必要としてない人に無理矢理商品を買わしてるようなもんだから。風邪ひいてない人に風邪薬を売りつけてるようなもんですよ。
それは良くないですよね。だからそもそもそこの考え方もちゃんとしておかないと、自分が売りたいからって言うとね、全然風邪もひいてないのでこの風邪薬どんどん処方しますよみたいなことをしてもね、相手にとっても良くないじゃないですかそれって。
06:11
だからそもそも前提としてそういう考え方をしていかないといけないし、あとはそういう、いわゆる日本で言うところの売り込まずに売るっていう状態を作ればいいんですね。
それはどういうことかっていうと相手から例えばコーチしてくださいとかコンサルしてくださいって言わせるような状態を作ると、別に売り込まなくても売れるわけですね。要するに断られる心配がないわけです。相手の方からお願いされるわけだから。
それができるのがやっぱりこういう情報発信なんですね。やっぱり僕の例えばポッドキャストとか頻繁聞いてる人っていうのはもうある程度信頼が溜まってるしもうファン化されてるんで、何も言わなくても相手の方からね、コンサルとかやってないんですかとかね、ちょっとコンサルとかの詳細知りたいんですけどみたいな風に
相手から言ってくるんですよ。別にこっちがそういう提案しなくても。だからそういう関係性がしっかりできていれば、むしろもう相手はなんかこの人のコンサル興味あるなみたいな感じでその状態で来るわけですね。
だけどやっぱり見てるとそういう全然売れてない人とかっていうのはとにかく全然関係ができてないうちからなんか個別相談とかに来てもらって無理やりセールスのテクニックだけで売りつけようとするみたいな。
やっぱり全然その、例えば初対面の人との長らくね、こう関係性ができている人だったら、当然後者の方が制約率が高くなるじゃないですか。同じ人だったとしてもね。どのタイミングでセールスをかけるかですよ。
Aさんっていう人がいて知り合っていきなりねセールスをかけるのか、それとも1年とか2年とかね、じっくりと信頼を作ってからセールスをかけるのかで、同じ人物であってもやっぱり制約率だけ違うと思うんですね。
だけどやっぱりもう目先のお金が欲しい欲しいってなると、全然関係ができてない人に個別に来てもらっていきなりセールスかけて断られるみたいな。そういうことをするから断られるわけですよ。
じゃなくて相手の方からすいません困ってるんでヘルプしてもらえませんかっていうね、状態で来たらいいですよっていうだけだからできるわけです。それができるのがいわゆるコンテンツマーケティングのわけですね。
ブログ、YouTube、Podcast、SNSもそうですけど、あとはKindleとか電子書籍とかゆうでみのオンライン講座とかそういうものを見ると相手がこの人いいなとかこの人すごいなって思うわけですよ。そうするとこう自分の情報発信を見に来る。自発的に探しに来るんですね。Googleとかで検索してアポロブログとかで検索すると僕のブログが見つかってブログを読むようになったりとかね。
YouTubeもやってるんだみたいな感じでYouTube見に行ったりとか。そうやってるうちにどんどんどんどん信頼関係が濃くなってきてちょっとねそこで何かメールマークが上がったらメールマーク登録しようかなとかね。なんか個別相談だったらちょっと一回話聞いてみようかなみたいな。そういう風になってくるわけですよ。そうすると人によってはもうね、このサロンお願いするつもりで来ましたみたいな人もいるわけですよ。そうするともう断られるもないですよね。もちろん金額的に折り合いがつかなくて断ることはあってもそれはまああくまでもね、相手の金銭的事情で参加できなかっただけだから買ってもらえなかったんじゃないですかね。
そうじゃなくてまあ折り合いがつかなかっただけの話なんですね。こっちはまあ別に売ってあげてもいいよみたいな。でもまあ条件合わないんだったらちょっと申し訳ないけど今回はなしでっていうそういうスタンスだから。だから売れなかったっていうところに対しての解釈とか捉え方が違うわけですね。だからこの断られる恐怖が怖いのであればですね、そういう断られるという状況を作んなきゃいい。
09:12
だから自分で提案してどうですかとかね、セールスで売り込むから断られるわけですね。そうじゃなくて売ってくださいっていう状態で来てもらえばそもそも断られるもくそもないみたいなことはあるわけですね。だからそういう状態を作るためにやっぱりコンテンツマーケティングをやっていく。そういうねじわじわと信頼関係をね作っていって相手の方からね、ぜひ買わせてくださいとかね、ぜひサポートしてくださいっていう状態を作っておけばそういうね断られる恐怖が大きい人でも商品が売れなかったりとかね、そういう状態を作っておけばそういうねじわじわと信頼関係をね作っていって相手の方からね、ぜひ買
売ることができると思うので。断られるのが怖いんだったら、じゃあどうやったら断られない状況が作れるのかなってことを考えながらやっていくっていうことはね大事かなと思います。
09:52

コメント

スクロール