2022-04-14 10:15

SNSの正しい使い方

情報発信の媒体としてSNSを使っている人は多いと思いますが、

SNS本来の使い方をしている人はどれぐらいいるでしょうか?


SNSの本質について考えてみたいと思います。

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こんにちは、ポロです。
今日はですね、SNSの正しい使い方という話をしていきます。
おそらくですね、情報を発信している人の大半が、SNSで何かしら使っていると思うんですよね。
フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、あるいはですね、ピンタレストとか、リンクトインとかね、いろいろありますけども
そういったSNSの使い方、どういうふうに使ってますかという話を今からしていきたいと思うんですけども
SNSはですね、いろんなSNSがあるんですけども
そもそも本質って何なのかということをですね、まず最初にお話していきたいと思うんですが
SNS、これ何の略かご存知ですかね。
ソーシャルネットワーキングサービスですね。
ソーシャルネットワーキングサービスということは、ソーシャルなわけですね。
人付き合い、社会みたいなね、関わり合いみたいな、それのネットワークを広げるためのサービスがSNSというふうになるわけです。
なのでこの言葉にですね、本質が隠されているわけですよね。
要するに、ソーシャルに使ってますかってことなんですよ。
SNSって確かに情報発信の媒体の一つではあるんですけども
例えばブログとかYouTubeとか、そういったものと何が違うのかっていうと
双方向のコミュニケーションが可能なのがこのSNSなんですよね。
例えばブログとかYouTubeとか、そういったものっていうのは基本的に情報発信が一方通行ですよね。
発信する側は一方的に発信して、それを見に来た人が見るみたいなね。
相手からもちろんコメント残したりっていうのはあるんですけど
基本的に発信者から受信者に直接コンタクトを取るとか
コミュニケーションを取るってことはできないわけです。
つまりこういった一方通行の情報発信をカバーできるのがSNSなわけですね。
SNSっていうのは直接ユーザーとダイレクトにつながることができるわけなんで
そういう使い方をしていきましょうよっていうのが今回の話になるわけです。
ソーシャルネットワーキングサービスなのに
ソーシャルに使っていない人も中にはいるんじゃないかなと思うんですよね。
っていうのはなんでこういうことが起こるかっていうと
そもそも情報発信っていう大きな括りで考えてしまってっていうのが
一つあるかなと思うんですね。
ブログもSNSもYouTubeも全部使い方一緒だみたいな感じで
考えてる人も多いんじゃないかなと思うんですよ。
だから結局SNSでも一方的にただ情報発信するだけで
他のフォロワーの人たちとかそういう人たちと絡む機会が全然ない
みたいなことも多いと思うんです。
でもこれでももちろんダメではないんですけど
SNSの強みとか本質っていうものがあまり活かされてないんじゃないかな
っていうふうに思うわけですよ。
ブログとかYouTubeではカバーできない双方向のコミュニケーションとか
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その双方向のコミュニケーションによってファン化が起こるわけですけど
せっかくそういう強みがあるわけなんで
それをしっかりと活かしていく必要があるわけです。
2つ目の理由としては
SNSをインフルエンサーマーケティングみたいなふうに
考えている人も多いからだと思うんですよ。
もちろん各SNSにはインフルエンサー的な人がいるので
たくさんフォロワーがいて
いわゆる芸能人と視聴者みたいな感じになっているわけですよね。
インフルエンサーの場合は必ずしもコミュニケーションによるファン化が必要なくて
一方的に情報を発信しているだけで
フォロワーが勝手にそれを見て
満足してくれる、喜んでくれるという状態になるので
必ずしもワンバイワンでコンタクトを取る必要もないわけですね。
でもこの使い方ができる人は
やっぱりネームバリューのある人とか有名な人とか
ある程度実績のある人とか
そういう人でないと
無名で知名度もないし
実績も何もない人が同じような使い方をしても
全然反応が違うわけですよ。
そもそも自分が無名で誰も知らなければ
発信なんか興味がないわけなので
まずは自分に興味を示してもらうというところから
始めないといけないわけですけど
にもかかわらずインフルエンサー的な使い方を
してしまうことってよくあると思うんですよ。
SNSイコールフォロワーたくさん増やして
そういう発言をする場所だという風に
考えてしまうことがあるので
そういうようなスタンスで発信してしまうと。
それだとなかなかその後のビジネスに
繋がらないということになるんですけど
この一対一のコミュニケーションというのが
やっぱり弱者の強みなんですよね。
例えばすごいたくさんフォロワーがいる人とか
大手企業とかそういう人たちというのは
一件一件個別にお客さんとコミュニケーションを
取るというのは物理的に不可能なわけですよ。
あまりにも数が多すぎてさばけないんですよね。
でも僕たちというのは
そんなにたくさん集客しているわけじゃないし
フォロワーがいっぱいいるわけでもないし
個別に接触することができるんですよ。
そこでファンを作って
その人に商品を買ってもらうとかね。
一旦ファンになってくれればその後
リピーターになってくれたりとか
という確率も上がるので
結局量ではなくて質で勝負する。
今どんどんそういう時代になってきてますけど
それができるのがSNSだと思うんですよね。
やっぱりコミュニケーションというところによって
相手との距離がぐっと近くなるんですよ。
一方通行の情報発信だと
確かに経緯性とかそういった点においては
すごく効果を発揮するんですけど
その隙とか
心の距離というところで考えると
決してそうではないんですね。
直接絡めないから。
でも絡んでいるうちに
相手のことすごく好きだなとか
波長が合うなとかってのは
分かってくると思うんですよ。
絡んで楽しいなとかって。
そういうところで少しずつ相手が
自分に対して信頼をしてくれるようになったり
するわけですね。
そういう使い方をしていくのが
特にまだ実績のない弱者の人の
戦略かなというふうに思うわけです。
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このSNSを使っていくとき
一個覚えておくといいのが
知り合いの影響力を見くびるなってことなんですよ。
知り合いの影響力を見くびるな。
これどういうことかっていうと
例えばセールスレターとかで
セールスレターだけじゃないですけど
お客様の声みたいなものあるじゃないですか。
その商品を買った人はこういうふうになりました。
いわゆるそういう
口コミに近いようなものですけど
お客様の声を出すことによって
相手に信頼してもらえるわけですよ。
こんな私がこの商品を使うことによって
こういうふうになれましたみたいな
実績をアピールすることがあると思うんですけど
それよりも知り合いの声のほうが強力なんですよね。
特に誰かもわからない人が
使ってよかったですっておすすめするよりも
自分の身近な人が
あの商品すごいよかったよとか
もしくはまるまるさんすごいいいよ
っていうふうに勧められたら
おそらく信用すると思うんですよ。
自分の信頼している友人とか知り合いとか
そういう人から何か勧められたら
自分もそれ買ってみようかなとか
参加してみようかなとか
その人と話してみようかなと思うと思うんですよね。
だからお客様の声とか
そういうものっていうのは
必ずしもすごい人とかである必要はないわけですよ。
本当に身近な人
自分の知り合いがこれすごくいいよって勧めてきて
その人のことを自分は信頼していたら
おそらく信用すると思うんですよ。
だからSNSでも
例えばあなたがAさんっていう人と絡んでいたときに
Aさんとすごく仲良く話をしていて
Aさんに対してすごく価値提供しているっていうのを
例えばBさんとAさんの友人が見てたら
あの人なんかすごいね
Aさんにいつもすごく役立つことを話しているなとか
Aさんと仲良くしているなって思ったら
このAさんの信頼が自分にも移行するわけですよ。
でもAさん自身は何の実績もない
普通の一般の人なわけですね。
決してその権威がある人でもないし
実績ある人でもない。
普通の人なわけですけど
でもその人の信頼があることによって
その先にいるBさんからの信頼も得られるってことなんです。
このAさんの信頼っていうのは
Bさんにとってはかなり大きいんですよね。
そのめちゃくちゃ実績のある人が
これいいですよって勧めるよりも
Bさんにとっては
Aさんのお勧めのほうがよっぽど効果があるわけです。
これが知り合いの影響力を見くびるなってことです。
すごくその業界において権威がある人が
これいいよみたいなことをお勧めするよりもですね
どっちかっていうと
自分が信頼している身近な人のほうが
やっぱり信頼はできるかなというふうに思うわけです。
実際そういうところで
お客さんと距離が近くなったことによって
結構高額な商品が売れたっていう人を
僕何人か知ってるんですけど
その人にすごい実績があったかというと
そういうわけじゃない。
単純にすごく仲が良かったとか
信頼関係ができてたっていうところが大きいんですよね。
それがなかったらおそらく売れなかったんじゃないかなと
いうふうに思うわけです。
だからこの信頼のパワーってめちゃくちゃ大きくて
結局なんで売れるのかっていうところ
信用感あるからですよね。
この人なら大丈夫とか
この人なら商品買ってもいいかなとか
この人の商品は欲しいなとかっていうふうに
人で選ばれてる部分があるので
その信頼を獲得するためには
普段から自分と交流して
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自分のことをもっとよく知ってもらって
この人は信頼できる人だなって
思ってもらう必要があるということです。
それができるのがSNSなんですね。
ソーシャルな付き合いができる。
だからブログとかYouTubeと
同じような使い方をするんじゃなくて
やっぱり適度にコミュニケーションを取る。
特に自分にフォロワーとかが少ない間は
特に濃いコミュニケーションを取るっていうのは
すごく大事なんですよね。
その時点からあんまりコミュニケーションを取ってないと
ただ一方通行で情報発信をするだけ。
ってなると相手もね
そもそもそんなに強い
自分に対して信頼があってフォローしてるわけじゃないから
あんまり見てくれないとか
っていうふうになるわけですね。
徐々に見てくれなくなって
全く見なくなるみたいな状態になるんで
でも普段からコミュニケーションを取ってたら
相手が自分に興味を示してくれてるんで
発信を見てくれるじゃないですか。
しかもそのコミュニケーションを取るっていうことは
要するにエンゲージメントが強くなるんで
エンゲージメントが強くなれば
やっぱり自分の投稿が相手に表示されやすくなるんですね。
アルゴリズム的に。
そういった面においてもすごくプラスになるので
SNSはソーシャルな付き合い
ソーシャルな使い方をしましょうっていうのが
今回のお話です。
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