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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、情報発信者の三つのタイプについてお話ししていきたいと思います。
今ちょうどですね、Udemyの新しい講座のテーマを考えていて、
ポッドキャストにもね、関連するような何かですね、作っていきたいなということで、今回はですね、話し方に関するオンラインコースですね、作っていこうかなと思っています。
コピーライティングとか、そういう教材っていっぱいあるんですけど、パブリックスピーキングですね、そういうものに関する教材ってそんなにないんですよね。
もちろん話し方講座みたいなものってあると思うんですけど、それはどっちかっていうとビジネス的な感じで、マナーとしての話し方とかっていうのがありますし、
どうやって正しく伝えるのかみたいなことだったりとかね、そういうタイプの話し方講座みたいな感じになっているのが多いので、情報発信者としての話し方とはちょっと違うんですね。
僕はちょっとどっちかっていうと、みんな情報発信をインターネット上でしていると思うんですけど、そういう人たちがどういうふうに話せばいいのかということをまとめて何かオンラインコースを作ろうかなと考えているところです。
今回はそのテーマに付随して、自分のタイプを知るということをお話ししていきたいと思うんですけど、人間にはそれぞれタイプがあって、自分のタイプに合わせた情報発信をしていかないと何かおかしくなってしまうとかっていうふうになるんですよね。
主に3つタイプがあるんですよ。
1つ目のタイプが主張タイプですね。主張タイプというか価値観主張タイプです。自分の価値観を全面に押し出していく、ビジョンとかそういうものを語っていく人。
2つ目が理論タイプ。理論とか知性とかね。知性理論タイプと呼ばれるものですね。
3つ目が共感感情タイプです。もう一度振り返ると、1つ目が価値観主張タイプ、2つ目が知性理論タイプ、3つ目が共感感情タイプですね。
大体この3つのどれかに当てはまるかなと。もちろん全ての人がどれか1つだけというわけじゃなくて、バランスよく持っている人もいればものすごく偏っている人もいる。
全ての要素が0か100かということではないので、多少は持っていると思うんですけど、このそれぞれのパラメーターというか。
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ただ人によってすごく偏りがあったりとかするような形になるわけです。
自分のタイプに合わせた情報発信をしていくというのはすごく大事なんですよね。
僕とかだったらかなり価値観主張タイプが強いのかなという感じがするんですよ。
自分で言うのもおかしいですけど、リーダータイプの人というのは価値観主張型が多いですよね。
自分の理念とかそういうものを語ったりとか、共感してくれた人と一緒に進んでいくみたいなタイプ。
あるいはあんまりそういう自分の主張とかを全面に押し出さないけども、すごく頭がいいというか知識をいっぱい持っていて、
すごくニュートラルな立場から情報を発信する人。悪が全然ない人ですよね、2つ目のタイプというのは。
3つ目のタイプですね、共感感情タイプというのは本当に喜怒哀楽があったりとか、愛されキャラだったりとかするタイプの人です。
よくいるじゃないですか。なんかこの人そんなに知識とかもないのにやたら人気があるなとかっていう人って多いと思うんですけど、
そういうのがこの共感感情タイプかなと思います。
自分のタイプがどのタイプに当てはまるのか。人によっては全てのパラメーターがイーブンになっている人とかもいると思うので、
そういう人はそれに合わせて情報発信すればいいと思うんですけど、話し方とか話す内容とかそういうものを自分のタイプに合わせて変えていかないといけないんですよ。
僕のですね、そういう自分の情報発信のスタイルとかっていうのが定まってなかったことがあって、
伝えたいテーマに関してはブレないんですけど、スタンスがブレてしまうみたいなことが結構あったんですよね。
僕って良くも悪くもすごく頑固で、すごく強い主張、エッジの立った主張をするのが得意というか、いうタイプの人間なんですね。
それをするとやっぱりですね、大半の人には共感してもらえないわけですよ。エッジが立っているわけなので共感してもらえないということなんですけど、
一時期ですね、やっぱりそういうふうにやってたらダメなのかなとかっていうふうに考えて、
なんかちょっとね、価値観、共感型みたいな方に近寄っていったこともあったんですけど、
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それってどうなんだろうというふうにね、思ったわけです。
というのはですね、例えば芸能人とかに置き換えてみるとわかると思うんですけど、
芸能人の中にもですね、すごく尖ってる人っていると思うんですよ。
その人の魅力って尖ってることが魅力だと思うんですよね。
他の人と全然違って、その人のすごく強い個性というか、
もしその人がですね、尖ってる状態から丸くなってしまったら、その人の個性が潰れてしまうわけですよね。
尖ってるからすごく魅力的だったのに、急に丸くなってしまったら、
もちろん共感とか、あるいは愛されキャラには近づくのかもしれないけど、
その人自身の魅力的なものはちょっと薄れてしまうんじゃないかと思うわけですよ。
だから僕自身もですね、なんかそういうふうに思うんですよね。
もちろん共感とかっていうのは大事ですけど、
ただ共感って全ての人に対してしないといけないかっていうと、そういうわけじゃないんですね。
例えばじゃあ、お金をね、人を騙してお金を稼ぐ詐欺師みたいな人の価値観にも共感しないといけないのかっていうと、
そういうわけじゃないと思うんですよ。
例えば戦争をしている国とかで、人を殺すことが正しいことだ、正義だというふうに教えられている人たちに、
じゃあ共感できるかって言ったら、できないと思うんですよ。
だから共感って全ての人に対してする必要ってあるのかなって僕はすごく思ってて、
もちろんでできることならした方がいいんでしょうけど、否定しないことは大事だと思いますが、
人によってはですね、やっぱりそこでどっち好かずというか、
っていうのもスタンスも、それはそれでなのかよくないのかなって思う時もあるんですよ。
好きも嫌いも言わないみたいなタイプの人って、何なの?みたいなふねもうことあるじゃないですか。
悪いものは悪いっていうのも時には必要かなと思うんですよ。
別に詐欺師の人を騙してお金を稼ぐ人を、あいつは悪いやつだって言っても何らおかしいことじゃないし、
それによってやっぱり共感というか、同じように考えている人はすごく心の距離が近くなるし、
より一層ですね、そこのアタッチメントが強くなるのかなというふうに思うわけですよ。
だから共感しないといけないんだって言って何でもかんでも人に合わせてしまうと、
結局なんかこう自分って何なの?みたいなふうになってしまったりとかするわけなんで、
まあその、こういう否定する相手の対象ですね。
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が、そういう悪人みたいな人であれば別にそれはそれでいいのかなっていうふうに思うわけですよ。
なので、その辺もですね、考えながらやっていかないと何でもかんでもね、
共感すればいいのかなというわけじゃないのかなというふうに思うので、
まあそんな感じで僕もいろいろ迷走してたんですよね。
どういうふうに情報発信していけばいいのかということで。
なので同じようにですね、ちょっとまだ自分のスタンスとかが決まってない人も多いと思うんで、
話し方をですね、情報発信者としての話し方講座みたいなのを作ろうと思ったわけです。
まあその上でですね、どういう話し方をしていくのかっていう上で、
自分のスタイルに合った、自分のタイプに合ったですね、情報発信をしていく必要があるということで、
今回はですね、情報発信の3つのタイプについてお話ししました。
これをですね、自分に当てはめて考えてもらって、
逆にですね、共感感情タイプの人が変にこう理屈でね、物事を言ったりとか、
やたらに自分の主張全面に押し出したりすると、その人の魅力が薄れてしまってね、
なんかこんな人じゃなかったのになみたいなふうになってしまうことがあるわけなんで、
自分のですね、スタイルに合った情報発信をしていくのがいいと思うんですよ。
世の中の一般的にこうすべきだみたいなのがあったとしても、
それが必ずしも自分に当てはまるわけではないっていうことなので、
まずはそこから始める必要があるのかなと。
どうしてもそのブレてしまうっていうのは、
やっぱり世の中の一般的に言われていることを自分に当てはめようとするから、
なんかちょっと違うのかなっていうふうに思ってしまうわけで、
自分はこれだって思うものがあれば、それをね、突き通していけばいいと思うんですよ。
そのためにも自分を知る必要があるので、
今回はですね、情報発信者の3つのタイプということについてですね、
お話しさせていただくわけです。
教材が完成したらですね、またお知らせすると思うんですけど、
ポッドキャストをやっている人はね、
特に話し方に関しては興味・関心があると思うので、
ぜひですね、楽しみにしていただければと思います。
今日は以上です。