2021-03-17 11:07

情報発信者としての話し方とは?

情報発信者としての話し方は、

一般的に言われている話し方とちょっと違います。


情報発信をするときは何を意識すればいいのか?


についてお話ししています。

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こんにちは、アポロです。
今日は、優れた情報発信者の話し方についてお話していきます。
情報発信をしている人、特にポッドキャストで情報発信をしている人は、おしゃべりがメインの伝達手段になっていると思うので
ぜひ、今日の話を聞いてもらいたいと思うんですけども
優れた情報発信者の話し方とは一体何かという話なんですが
今、Udemy講座の新しいものを考えていて
情報発信者のための話し方講座みたいなものを作っていこうかなと
できるかどうかわからないんですけど
今、大枠を考えていて
それに付随した話で今回、こういうテーマで話していこうかなと思っています。
世の中にいろんな話し方に関する本とか講座とかってあると思うんですけど
そういうものとは若干違うんですね。
情報発信者としての話し方っていうのは
例えば一般的に言う話し方の本とか講座っていうのは
例えば社会人的なマナーとか
上司に対してはこういう言葉遣いをしましょうとか
あるいは正しい日本語はこういう日本語ですよとか
こういうシチュエーションのときはこういうふうに話したほうがいいですよとか
そういうことですよね。
あるいは分かりやすい日本語の使い方みたいなこともよく書かれていると思います。
どういうふうに言えば相手にとって分かりやすいのかっていうことを
解説しちゃうような本っていっぱいあると思うんですね。
分かりやすさを出していくっていうのは
我々にとっても重要な話ではあるんですけど
僕たちはですね、僕の場合はゆでみ講師やってるんで
講師っていう立場でもあるので
分かりやすさっていうことはもちろん重視されるところはあるんですけど
普段こうやって、例えばポッドキャストなりYouTubeで
自分で何か情報を発信するときっていうのは
分かりやすさだけがあればいいっていうわけじゃないんですよね。
っていうのは分かりやすい人って世の中にいっぱいいるんですよ、他に。
だから別に自分だけが分かりやすく話してるから
じゃあこの人いいなって思うかっていうのはそういうわけじゃないんですね。
同じようなものがいっぱいあるわけだから
それだけでは差別感ならないわけですよ。
情報発信者にとって一番重要なことっていうのは
キャラを出すってことですね。
自分の。
この独自性っていうのはやっぱキャラなんですよね。
自分の個性っていうのは自分だけのものなので
自分ってこの地球上に一人しかいないんですよね。
全く同じ人間っていうのはいないですし
価値観から信念からバックグラウンドから
全てにおいて自分と全く一緒ですって人は一人も存在しないわけですよ。
だから自分をそのまま全面に出していくことによって
必然的に差別化とかそういうことになっていくわけですね。
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なので一番重要なことは
自分のキャラを全面に押し出していくことってことですね。
それを自分っていうキャラを正しく伝えるためのスキル
みたいなものはすごく重要になってくると思います。
なので情報発信者としても正しい話し方っていうのは
そういうマナーとか
例えば正しい日本語を使うとか
分かりやすいとかそういうことではないんですね。
なんでいかにこの自分のキャラクター
思いとか信念とかビジョンとかそういうものを
上手に伝えることができるかってことが
すごく重要になってくるわけです。
その辺のそもそもどういうふうに話せばいいのか
っていうところを明確にしておかないと
話し方がブレてしまうというか
どういうつもりで話してるのか
っていうところが定まらないんですね。
何を話すかみたいなことを重要視されるところもあるんですけど
もちろん何をっていうところも重要ではあります。
ただ最近に関しては何をよりも誰がのほうが重要なんで
そもそも誰が喋ってるのかっていうところで
全て決められてしまうっていうのはあるんですね。
AさんとBさんがいて
Aさんが金持ちでBさんが貧乏人で
全く同じことを喋っていても
世の中の大半の人はAさんの話はフンフンって聞くけど
Bさんの話は耳を傾けることはないと
全然話を聞こうとしないみたいな感じになるんで
何を喋るかっていうことよりも
誰が喋るかってことは大事っていうふうになるわけですけど
あとはどうやって喋るのかっていうところも
すごく重要になってくるわけですね。
同じトピックについて話していたとしても
その話し方って人それぞれ違うと思うんですよ。
そこに個性が出たりとか自分の思いとか
エネルギーみたいなのが出ると思うんですよ。
何かに対してすごく強い思いを持ってる人っていうのは
そのトピックについて話すときはすごく熱くなりますよね。
そういうような感じで全く同じ内容について話している場合も
やっぱり人によって違いが出るわけですよ。
だから今日何を話そうかなとか
っていうことだけを考えるんじゃなくて
やっぱりそれをどうやって伝えるのかってことも
同じくらい意識していかないといけない。
単純に自分と同じようなことを
発信している人ってのはいっぱいいるわけですよ。
インターネットはこれだけたくさん情報が
アクセスできるような状態になっているわけなんで
自分しか言ってないことってほぼないわけですよ。
こんだけたくさん情報がある中で。
ってことはどういうふうに差別化していくのかっていうと
それをどう伝えていくのかっていうことですね。
すごく重要になってくるというわけです。
何を話そうかなみたいなふうに考えている人ってのは
そういう思考に発想になりづらいと思うんですけど
どうやってかですね、どれくらいやっぱり
話し方にインパクトを与えるのかっていうことなんですけど
例えば芸人の人の話とかってあると思うんですね。
エピソードトークみたいなものってあるじゃないですか。
ああいうのってすごく面白く聞こえますよね。
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で、その芸人さんがしたエピソードトークをですね
今度一般人が、例えばこの間テレビでね
〇〇っていう芸人がこういう話をしてたんだよね。
すごく面白かったんだよねって言って
友達に話すとしますよね。
でもその一般人の人が話したときっていうのは
たぶんその面白さが全然伝わらないと思うんですよ。
っていうのはそのエピソード自体が
大して面白くなくても、芸人の人がですね
それを面白おかしく伝えることによって
面白いっていうふうに聞こえるんですね。
でもその話す力量がない人
それを面白く伝える力量がない人が話しても
全然その面白さが伝わらないわけですよ。
それが結局誰が話してるのかとか
どうやって話してるのかってとこに
すごく大きく関わってくるわけですね。
話している内容は全く同じでも
話してによって全然この相手に与える印象ってのは
違うわけですよ。
プロの芸人が喋ればものすごく面白く聞こえるけども
素人の一般人が喋っても全然面白く聞こえない
っていうのはやっぱりそのどうやって話すのか
っていう部分がいかにですね
その大きな影響を及ぼすのかってことが
わかると思うんですね。
そんな感じなんで
単純に例えば自分がこういう情報を発信しますっていう
ところだけで物事を判断してしまうと
その情報の価値そのものだけでしか
測ることができなくなってしまうわけですけど
じゃあそれをどういう風に伝えるのか
どういう口調でどういう順番で話すのかとか
どれぐらい自分がエネルギーを込めて話すのかとかって
いうことがあると思うんですね。
話し方は下手くそでもすごく思いがこもってたら
あると思うんですよ。
上手に綺麗に分かりやすく丁寧に話すことだけが
相手に伝わるわけじゃない。
逆にこう理論的に話してるけども全然
頭に入ってこない話とかってあると思うんですね。
そういうのってやっぱ熱量がないものって
聞いててもつまんないと思うんですよ単調でね。
例えばこうなんか総理大臣とか原稿読んでるようなね
ああいう話っていうのは
仮にあれいいこと喋ってたとしても
入ってこないと思うんですよ。
っていうのも棒読みだし
感情も何も入ってないからですね。
でもそこにすごく強い思いがあって
まさに演説、アメリカの大統領の演説みたいな感じで
パッションを揺さぶるような話し方をしていたら
同じ内容でもやっぱり心って動きますよね。
だからいかにこの相手の心を動かすのか
っていうのが情報発信者にとってすごく重要なことなんで
単純に理論的に分かりやすく話せば
相手が動くかっていうと
理屈で物事を考える人はそれでも動くかもしれないけども
大半の人はやっぱり感情で動くんですよね。
なんでいかにこの感情を動かすのか
っていうことを考えないといけない。
だから上手に話せばいいってわけじゃないし
下手くそでも思いがこもってたら
相手の心は動くことはあるわけです。
なんでとにかく自分の伝えたいメッセージを持つ
っていうのが一番だと思います。
それに対してすごく強いですね
情熱があれば必然的にそれがですね
話し方とかそういうものが出てくるようになるんで
あえてですね上手に喋ろうとしないとかね
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敬語とかそういうものを気にしすぎると
もうすらすら言葉が出てこなくなる。
僕も日本に行った時はそういう仕事してましたけどね
やっぱこう駆け出しの頃っていうのは
上手に敬語を喋ろうとしすぎて
全然言葉がね出てこなくなるんですよ。
でももう自分の言葉で喋ろうっていう風に
開き直った時はですね
もうどんどんどんどん言葉が出てくるようになるんですね。
だから綺麗な言葉を喋ろうとしないとか
とにかく自分の言いたいことが相手に伝わればいいわけですよ。
それであいつは無礼だとかっていう人間がいるんであれば
それはもうその人はそういう風に思わせとけばいいんですね。
どんなに丁寧に喋ってもあいつは無礼だっていう人間はいるんで
そんなことを気にしてたらね、きりがないですし
別に僕たちは社会人として何かやってるわけじゃないから
別に相手に対して無礼でどうのこうのって関係ないわけですよ。
そういう人が自分にとって必要ないんだったら
別に離れて行ってもらっても結構なわけだし
あくまでも自分のコミュニティを作る
自分の仲間同士を作るっていうことが
大事になってくるわけなんで
その人たちだけに響けばいいんですよね。
なんで、仮にあなたと私が同じような内容を話していたとしても
あなたが喋った時の方が相手に伝わるってことはあるわけですね。
相手のその聞き手の立場によっては全然違うわけですよ。
アポロっていう人間は自分と全然違うタイプの人間だから
共感できないけども
あなたっていう人間はすごく自分と境遇も近いから
すごく共感ができますみたいな
風に思われたりすることもあるわけですよ。
だから単純に自分が話している話題は
誰か別の人間が話しているから
自分が言ってもしょうがないよなとかそういうことじゃないですよね。
同じことを話していても
やっぱり誰が話すかによって伝わり方は違う。
成功者が話せば全員の心が動くかってするわけじゃないですよね。
人によってはあんなすごい人が言ってる
全然実感が湧かないとか思う人もいるわけですよ。
それよりは自分と近い境遇にいる人が話している方が
より親近感とか臨場感を持って聞くことができるっていう人もいるわけなんで
その辺を自信を持って堂々と発信すればいいかなと思います。
今日は情報発信者の話し方についてお話しいたしました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
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