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はい、今日はですね、発信するのが怖いという、初心者向けに動画を撮っていきたいと思うんですけど
インターネットで、例えばYouTubeとかで情報を発信したりとか、あるいはコンテンツを作って販売したいなって思っているときにですね
自分なんかが発信してもいいのかなとか、自分みたいなものがコンテンツ作っていいのかなっていうメンタルブロックを感じる人って多いと思うんですよ。
初心者に一番よくある悩みじゃないかなと思うんですけど、そういう人はぜひ今回の動画最後まで聞いてもらえればと思うんですけど
結論から言うと、心配する必要は全くないってことですね。
なぜなら、自分より一歩後ろにいる人に向けて発信とか商品を作っていくってことをすればいいわけです。
必ずしもその分野のエキスパートとか第一人者とかである必要はないわけです。
例えばあなたが料理を教えるとして、別に資格を持っているわけでもないし、取り立てて料理が別にうまいわけでもなかったとしてもですね、
例えばじゃあターゲットを僕にしたらどうなるかってことですよ。
僕は全く料理ができないし、めちゃくちゃ下手くそだし、何も分からないわけですよ。
でも、例えば僕が料理したいなと思ったときに、おそらく一通りのことは分かると思うんですよ。
こういう料理はこういう手順でこうやって作るんですよ、みたいなことが教えられると思うんですね。
僕からしたら、もうそれで満足なわけですよ。
例えば何でもいいですけど、じゃあハンバーグにしましょうか。
ハンバーグの作り方知りたいなと思ってて、でも分からないですね、自分じゃ。
でも、そういうのが仮に、今はクックパッドとかあるのかもしれないですけど、それがなかったとして、教わりたいと。
じゃあでもプロフェッショナルなそういう料理教室の先生から教わりたいかっていうと、別にそこまでは求めてないわけですよ。
ちょっと自分より詳しい人に聞けばいいかなっていうふうに思ってるぐらいなんで、
その主婦の人とかそういう人に教わることもできるわけ。
僕はそれで満足なわけですよ。
ハンバーグ作りたいなと思ったら、ハンバーグが作れたらそれでいいわけなんで、もう十分なんですね。
だから自分より一歩後ろにいる人に向けて発信をしたり、商品を作る、それでいいわけです。
それだったら自分が初心者とかそんなに実績なくても大丈夫だと思うんですね。
ゴールをどこに設定するかってことですよ。
例えば僕はゴルフをね、全くやったことないんですけど、ゴルフをやるとして、どこに行ってクラブを買えばいいのかとか、
そもそもそのゴルフの手続きのやり方もわかんないし、どうやって回るのかも知らないし、
ナンバーアイアンとかで何をどうやって打つのかも全くわからないわけですよ。
でも別にプロのゴルフ選手からそれを教わらなくてもいいんですね。
例えば友達で自分より詳しいゴルフの詳しい人がいたとしたら、その人に聞いてこうやってやるんだよって言ったらそれで満足なわけです。
僕が知りたいのはとりあえずゴルフってどうやって回るのみたいな、そこを知りたいわけなんで、
別にそのめちゃくちゃエキスパートになりたいとかね、っていうのはまだそういう段階に至ってないわけです。
ってなると初心者として最低限知っておくべきことさえ知れれば十分満足なの。
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自分が何かコンテンツとかを作っていきたいとか商品とか発信をしていこうと思ったときに、
そういうような形にすれば相手は十分満足してくれるんですよ。
0から10まで全部教える必要はなくて、自分が教えれる部分だけ教えていけばいいということですね。
そういうふうに考えたらできると思うことないですかね。
絶対その人間やっぱり向き不向きがあるし、できることすべてパーフェクトな人っていないので、
何かの分野において、例えば一郎選手だって苦手なことはあるだろうし、
そういう人にじゃあ私がゴルフを教えますよとか料理を教えますよって言ったら教えられると思うんですよ。
相手が超一流の人であったとしてもね。
そういうふうに考えるとメンタルブロックも外れるんじゃないかなと思うんですよ。
批判されるのは怖いとかっていうふうに思う人もいるかもしれないんですけど、
一言で言うと何をやっても絶対に批判してくる人間が出てくるので、
どんな成人君子でもね、やっぱり有名な芸能人とかもそうじゃないですか。
好きっていう人もいれば嫌いっていう人もいるし、
発泡美人でそういう人の顔色が合ってたら全く叩かれないかっていうとそういうわけじゃないですね。
そういう人も絶対何か批判してくる人間出てくるし、
それが嫌なんだったらもうインターネットで情報発信はしないほうがいいってことね。
そういう露出すればするほど、いわゆるアンチとかそういう人が出てくるので、
それはもう避けられないことですから。
それも乗り越えた上で、やっぱりネットで発信していくっていうことが必要になってくるんで。
批判も当然出てくるのはあるんですけど、
それとは同じで、あなたいいですねって言ってくれる人も絶対出てくるので。
批判がある場合もあるけども、賞賛してくれる人もいる。
あなたの商品買ってよかったですか。
あなたの発信聞いてよかったですって言ってくれる人も絶対いるので。
例えばYouTubeとか始めてもらったらわかると思うんですけど、
例えば100本動画上げてね、全部の動画が視聴回数ゼロとかってまずないと思うんですよ。
絶対見てくれてる人はいるわけですね。
そういう人たちがやっぱり喜んでくれればいいわけですよ。
その他大勢に喜んでもらえなくても、
自分の発信とかをいいと思ってくれる人だけを喜ばせようとすればいい。
みんなを喜ばせようとするとやっぱり疲弊しちゃうんですね。
自分がどんなに言っても相手が満足してくれないとかね、
否定ばっかりしてくるってなっちゃうともう心が疲れちゃうんで。
そういうのを考えるんじゃなくて、
自分のことを必要としてくれてる人とか、
自分の発信に対して喜んでくれる人だけをハッピーにしていくと。
そういうふうに考えるとそんなに心も疲弊することもないし、
メンタルブロックもなくなっていくんじゃないかなと思います。
懸念事項としてはやっぱりね、
すごい人から見てあなたが言ってること間違ってるんじゃないのみたいなふうに否定されるとね、
そういう恐怖がある人もいると思うんですけど、
一言で言うと自分よりすごい人は自分の発信を見てないことが多いわけです。
例えば自分が何かの分野において、
例えば自分がゴルフの選手だとして、
自分より下手くそな人のゴルフの講座とか見ますかって話ですよ。
見ないと思うんですね。
ビジネスとかもそうで、
自分より実績がない人のセミナーを受けたりとかっていうのは基本的にはないと思うんです。
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しかもそういう一流の人たちっていうのは、
他人の否定をしたりとか足を引っ張ったりとか基本的にはしてないし、
忙しいのでそんな暇はないんです。
そこはまず心配しなくていいし、
何が正解かっていうのは人によっては違うわけですよ。
例えばビル・ゲイツとかジェフ・ペゾースとかソン・マサヨシとか、
彼らがこういうやり方で成功しました、
あなたもこうしたほうがいいですって言って、
じゃあ地球上全ての人類が彼らと全く同じことだったらうまくいくかって、
そうではないじゃないですか。
やっぱり人間向き不向きがあるし、
やり方も自分に合ったスタイルっていうのが人それぞれ違うわけですよ。
だから絶対的な正解ってないわけですね。
人によって言うことが対極になっている場合もあるわけです。
AさんとBさん、お互いにうまくいった人たちが真逆のことを言っていることってあると思うんですよ。
どっちが正しいって、どっちも正しいんですね。
で、今ほんと多様化の時代なんで、
いろんなタイプの人が自分の答えを探してるわけです。
だから絶対的な答えAっていうのがあって、
自分がその真逆の対極のBっていう答えを打ったときに、
いや自分は間違ってるんじゃないかと、
あんなすごい人がAっていう答えを打ってて、
その反対を打ってたら、これは間違ってるから否定されるんじゃないかと思うかもしれないですけど、
それは、そのAっていうことを言ってる人にとってはそれが正解だけども、
それが別に万人に当てはまるわけじゃないわけです。
だからこのBっていう答えが正解になる人もいるんですね。
Aっていうやり方は自分に合わないと、
このやり方でやってもうまくいかないっていう人は、
Bっていうやり方のほうがうまくいったりするわけですね。
マーケティングの世界においても、
例えばインフルエンサーがやってることを丸々真似してうまくいくかって、
うまくいかないじゃないですか。
インフルエンサーも何言っても受けるとか、
その人のキャラクターとかもあるし、
僕とかだったら万人受けするタイプじゃないから、
そういう、いわゆるアイドル的な発信っていうのは合わないわけです。
ニッチでマニアックで一部のそういう人たちだけには受けるけど、
地方タレントみたいな感じですよね。
その地方では受けるけども、全国では全然売れないみたいな感じです。
それでいいわけです。
自分のことを喜んでくれる人だけをターゲットにしていけばいいわけなんで、
そういうふうに考えると、メンタルブロックも外れるんじゃないかなと。
最後は自分の発信に喜んでくれる人とか、
自分のことを必要としてくれる人はいるので、
そこで自分なんかって言って止まっちゃうと、
そういう人たちを助けることはできないわけです。
なので、ぜひそういったことを考えることなく、
一歩踏み出してほしいと思います。
一歩踏み出すと、思ったほど大したことないなって感じると思うんで、
特にYouTubeとかもね、
ちゃんと編集しないととか、話し方が上手じゃないとって思う人もいると思うんですけど、
見てないんで基本的に。
視聴回数5回とかいきなり1本2本出して、
10万回、100万回見られるかってそうじゃないじゃないですか。
最初は下手くそでいいんです。
何回も何回もやってるうちに上手になってくるんで、
その頃に少しずつ認知が広がっていって、
いろんな人が知ってくれるようになるんで。
最初からパーフェクトなものは作れないですし、
どんな人間であっても必ず間違いってのは犯すわけですね。
大成功しているような偉大な人物であっても間違いは犯すわけです。
だから彼らの言うことが100%ね。
全てにおいて正しいってわけではない。
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そう考えると自分も間違えるし、そういう人も間違えるってわけ。
だからそもそも正解は存在しないので。
ぜひね、これから何か発信していきたいなとか、
商品作っていきたいなと思ったときにメンタルブロックを感じたら、
今日の話をね、今一度思い返してもらって、
自分より一歩後ろに行く人向けて、
そういうものを届けていくっていう意識があればですね、
メンタルブロックを感じることがないと思うんで。
諦めることなくですね、一歩踏み出してほしいと思います。