2023-04-02 10:14

返金保証はいらない

成約率を上げる鉄則として返金保証があります。


返金保証を付けると商品の購入率が劇的に向上します。

でも個人的には返金保証はいらないと考えています。


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こんにちは、アポロです。
今日はですね、返金保証はつけるなというテーマでお話していきます。
コピーライティングとかDRMとかそういったものを学んでいるとですね、自分の商品には保証をつけましょうと。
特に返金保証ですね。全額返金しますみたいな。そういう保証は強力ですよというふうに言われていて。
確かにですね、この全額返金という、まあそういう保証をつけるとですね。
制約率とかね、購入率というのはもう劇的に上がるわけですけど。
それが本当にね、自分と相手にとって一番最善の選択肢なのかということをぜひ考えてみてほしいんですけど。
これコンテンツですね。自分のコンテンツっていうものを売ってみるとわかるんですけど。
この購入したコンテンツを実際に視聴している人ってすごく少ないんですよね。
それは金額によっても変わるんですけど、たとえばユーデミーとかだと、
10人中見てる人が半分以下とか、本当に2,3人とかね、という場合もあるわけですよ。
大半の人は見てない。特にユーデミーとかだとキャンペーンとかになるので、
もう本当1000円とかね、1500,600円とかで買えたりするんで、そもそもその金銭的ダメージが小さいので
見なくてもいいっていうね。別にまあ面倒くさかったら見なくていいよみたいな。
ちょっと気軽にね、衝動買いして全然見ないみたいなこともあるわけですけど。
だからこそこうね、実際ユーデミーなんかだとその受講生の視聴の状況が見れるんで、
だいたい何パーセントぐらい視聴しているとかって見れるんですけど、
驚くことにですね、もう全然見られてないみたいな。
これがなおですね、この無料クーポンとか配ると、これがより一層顕著になるわけですね。
無料クーポンとかを配ると、無料だからとりあえず貰っとけみたいな人が増えるんで、
もうほぼ9割型見ないと言ってもいいぐらい。
本当に興味のある人は1割とかそれ以下ぐらいで、
大半の人は何か無料で配っているからとりあえず貰ったけど見ないという風になるわけですね。
というのは例えば、オンラインコンテンツを見るっていうのは時間を使うわけですよ。
自分の貴重な時間。
例えばその時間あったら遊びに行ったりとかね、ご飯食べに行ったりとか、
家族と過ごしたりゲームしたりとかね。
いろんなそういう時間が使えるにも関わらずその時間を削ってまでね、
じゃあ大して見たくもないコンテンツを見るかというと見ないわけですよ。
だから無料だからっていう理由で貰った人っていうのは大半見ないわけですね。
それが有料であったとしてもやっぱりね、視聴している人って少ないんですよ。
それこそそういうユーデミーとかの1000円とか、
そういうクラスの商品だけじゃなくて、3万とかね。
僕も3万とか5万とかそういう商品売ってますけど、
そういう人たちの時効状況を見ているとびっくりするんですけど、
全く見てない人とかもいるんですね。
非常にもったいないなと思うんですね。
せっかくそういう購入したんだから。
見ればいいのにって思うんですけど、全然見ない人も一部いると。
で、これはなんで今回ね、こういう返金保証つけるなっていう話をしたかっていうと、
このコンテンツの視聴率とかそういったところにも関わってくるからなんですね。
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僕たちがやるべきことっていうのは相手の結果を出させることですね。
だから別にその、もし稼げなかったらとか成果が出なかったらじゃあお金返しますよって、
それでね済ましていいのかっていうとそうじゃないと思うんですよ。
例えば予備校の先生とかが予備校入って大学受からなかったらじゃあお金返しますって、
じゃあそれで生徒が満足しますかってそうじゃないと思うんですね。
お医者さんが手術失敗したらお金返しますってそれでいいですかっていうとそういうわけじゃないと思うんですよ。
そういうコンテンツとか、いわゆる我々がやっているような学び系、教育系のコンテンツっていうのは
やっぱり何かしらのそういう成果を得るために買ったりするものなんで、
それで仮にうまくいかなかったらじゃあお金返しますって本当にいいのかっていうことですね。
そこを求めているわけじゃないと思うんですよ。
確かにリスクがあるからうまくいかなかったらお金返してほしいっていうそういう気持ちもあるとは思うんですけど、
でも本当に欲しいのは返金じゃなくてその先にある成果ですよね。
それを手にすることによって得られる成果が欲しいわけであって返金が欲しいわけじゃないと思うんですよ。
だったらそういう返金保証じゃなくても延長保証とかサポート延長しますとかそういう保証でもいいと思うんですよ。
そっちのほうが成果につながるわけだから。
だから返金保証っていうのはあくまでも購入率、制約率とかそういったものを上げるのにはいいんですけど、
ある意味責任放棄というか気に入らなかったらお金返しますからどうぞご自由にみたいなね。
ある意味責任も放棄できるしみたいな。
そういう姿勢になってしまったりするわけですよね。
だから個人的にはあんまり返金保証とかつけないほうがいいかなと。
やっぱり見ないんで。
せっかく例えば3万とかで活動するじゃないですか。
買ったけど面倒くさくなって見るのやめて、みんな面倒くさいからお金返してもらおうとかね。
そういうふうになったりするわけですよ。
でもそれってお金にとって良くないと思うんですね。
こっちは見てもらってそこにすごく価値のある情報があったら見てほしいじゃないですか。
でも全然見ないってなるとね。
それを見ればひょっとしたらその人の人生は変わったかもしれないのに、
もう面倒くさいからっていう理で見ないってなったら人生変わんないわけですよ。
お金だけ返してねみたいな感じになっちゃうと非常に悲しい結果になるわけですね。
だからそういう最終的なところまで考えていくと、
本当に返金保証って正しい正解なのかってことを考えないといけない。
僕も返金保証つけてる商品ってほぼないんですけど、
でも売れてるんですね、ちゃんと。
むしろ返金保証つけてる商品よりも売れてるんですよ、そっちの方が。
しかも3万とか4万とかするような商品でも売れてるんですよね。
だから別に返金保証つけなくても買う人は買うんですよ。
で、返金保証つけないと変な人が来にくいんですね。
ちゃんと覚悟のある人だけが買うから。
だから軽い気持ちの人が来ない。
軽い気持ちの人って真剣にやらないから成果も出ないですし、
特にコンサルとかね、そういう超高額商品とかになると
もう返金は絶対つけない方がいいんですけど、
だけじゃなくてコンテンツとかもやっぱりね、
軽い気持ちで来てもう見るのめんどくさいから見るのやめようみたいな人が来ても
絶対成果出ないわけじゃないですか。
ってなるとお互いにとって良くないから、そういう人が来づらくなるんで
返金保証をあえてつけないとかね。
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相手がコミットしやすくなるわけですよ。
3万なら3万、これせっかくお金払ったんだから
ちゃんと見ないと損だってなったら
見るようになる確率が上がるわけですね。
そういったところで返金保証をつけないっていうのは大事ですし、
あとはですね、これは偏見かもしれないんですけど、
返金保証をつけると質の低い人が一部紛れ込んできたりするんですよね。
あんまり質の良くないクレーマーだったりとか、
後で揉め事を起こすような人だったりとか、
そういう人が混じってきてしまうので、
結局自分が疲弊してしまうとかね、
その対応に追われて本当にサポートすべき、
大切なお客さんのサポートにおろさかになってしまうとか、
そういうケースもあるわけですよ。
そういう質の低い人というかね、
あんまりお客さんにしたくない人を来ないようにするために
ちゃんと覚悟のある、自己責任で考えられる人を
集めるのがいいと思うんです。
そうなるとやっぱり返金保証とかっていう風に
やらない方がいいかなと。
今でも日本でも海外でも返金保証ついてますみたいな商品は
ほとんど多いんですけど、
僕個人としては要らないかなっていう。
もちろん制約率を上げるっていうところだけを考えるのであれば、
売上だけを考えるのであれば絶対に返金保証とかつけたほうがいいんですけど、
もう全体として考えたときに本当にそれがいいのかってことですね。
さっき質の低いお客さん側みたいな話をしたんですけど、
例えばユーデミーとかでも、
ユーデミーって1ヶ月間返金がついてるわけですよ。
持ってたのと違うと思ったら返金しますみたいな。
ユーデミー側からしては別に返金してもそんなに痛くないことはないと思うんですけど、
そのほうが売れるんだったら返金つけますっていうスタンスだと思うんです。
だけど、中には本当にひどいというか、
例えば低評価レビュー1つ星つけて、
それで返金みたいなことをする人もいるわけですね。
当然納得いってないから返金するっていう理屈はわかるんですけど、
返金するのであればそこにレビューをつける権利って基本的にはないと思うんですね。
返金してお金返ってきてるわけだから文句言う筋合いはないわけですよ。
だけどレビューだけ残して、
低評価のレビューだけ残してお金も返してもらうみたいなことをする人がいるわけですね。
モラルに欠けてるというか、
そういう人たちが来やすくなってしまうんですね、返金つけてしまうと。
だから真剣に見てない。
しかもそういう人たちの自己状況を見ると、
本当に前半の10%しか見てないとか、
そこでもう低評価つけて返金お金返してみたいな。
見てないじゃん全部みたいな。
全部見てまた判断されるなら納得できる部分もあるんですけど、
全部見てないのに本当に序盤の序盤。
しかも序盤って基礎的な内容とかが多いじゃないですか。
そこだけ見て、はいもうダメみたいな感じで決めてしまう人っていうのは非常に残念だなと思うんですね。
そういった意味も含めて、
僕はあんまり返金保証ってつけない方がいいかなと思うんですね。
それぐらいの覚悟がある人、
リスクをある程度背える人の方がやっぱり成果は出やすいですし、
うまくいかなかったらお金返してもらえばいいみたいなね。
そういうのってある意味無責任にも感じられるしね。
そのウル側からしてね。
なので返金保証よりも延長保証とかサポート保証みたいな感じでやっていった方がいいんじゃないかなと思います。
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僕たちは何を相手に提供しているかというと何かしらの成果なわけですよ。
稼がせるとか痩せさせるとかね。
英語を喋れるようにするとか。
そういう成果を提供するわけなんで。
予備校とかお医者さんとかと同じなんですね。
さっきも言ったみたいに予備校の先生がね。
大学受かんなかったらお金返しますとか。
お医者さんが手術失敗したらお金返します。
それでいいでしょお金返ってきたんだからって言われても、
納得いかないわけですよ普通に考えたらね。
我々はそういうのに近い立場なんで。
ビジネスドクターみたいな感じですよね。
ビジネスを教える予備校の先生でもあるわけですよ。
でなると本当にそれでね、相手は満足するのかということですね。
なのでこのコンテンツの視聴率を上げるためにも
やっぱり返金保証ってつけるべきじゃないかなと。
本当にこのコンテンツって見てる人って本当に少ないので。
びっくりしますけどね。
そういったところでそれを少しでも見てもらえる。
そこには本当にいい情報が入っていたとしても
見ないっていう決断をされてしまうとね。
もったいないので。
相手に少しでも見てもらう確率を上げるためにも
返金保証っていうのはね。
つけなくてもいいんじゃないかなと個人的には思ってます。
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