2020-09-05 11:38

常識を疑え

常に多数派の意見に流される人は本質が見えません。


常識に従って生きることは情報発信者としては致命的です。

ファンを作りたいなら常識を疑うこと。


「大衆は常に間違う」


Byアール・ナイチンゲール


00:07
こんにちは、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマは、常識を疑えという話をしたいと思います。
常識を疑えですね。
世の中にはたくさんの常識がありますし、もちろんビジネスの世界でもセオリーと呼ばれるものがあるんですけど、
一般的にはセオリーと呼ばれる方法に基づいて進めていけば成功する確率が高くなると言われているんですけども、
盲目的に常識に従っている人が結構多いんですよね。
もちろんそれが最善の選択である可能性は高いんですけども、
自分の適性とか相性とか強みとか、そういうものを踏まえた上で、そういう法則に従っていかないと自分に合っていないという可能性があるわけですよ。
世の中の常識が自分にとっての最適解とは限らないので、そこはしっかりと見極めていく必要があるわけです。
例えばメンターを一人に絞りましょうとかっていうのはすごく定説とされている成功法則ですけど、
仮に自分の一人に絞り込んだメンターが全然自分にとって相性が合わないとかいう人だった場合、目も当てられないような状況になるわけですよね。
だったら複数の人に指示して、その中からいい人を絞り込んでいくみたいな、別に一人である必要はないじゃないですか。
そっちの方が良かったりするわけですよ。一人に最初から絞り込んで、その人が全然ダメだった場合、その人に指示した数年間は全く無駄になってしまいますよね。
まだ一から探さないといけないというふうになるわけなんで。そういうのは本当にそうなのかなっていうのを疑った方がいいと思うんですよ。
別のエピソードで、成功法則を学ぶな、本質を学べっていう話をしたと思うんですけど、
表面的なことだけをフォローしてても、それが自分に合ってない可能性があるわけですよ。
もうちょっと抽象度を上げて、本質の部分っていうのは万人に当てはまることなので、そこは原理と呼ばれる部分と自分の考えとか行動がマッチしていれば誰でも成功できるんですけど、
もっと表面的な抽象度の低い部分、成功法則って言われる部分だけをフォローすると、それがマッチしてないときにうまくいかないというふうになっちゃうわけですよ。
常識を疑えっていうことなんですけど、これは僕はすごくひねくれ者というか、多くの人がやってることはやりたくなくなるタイプなんですね。
03:04
要するに多数派がやってることは絶対にやりたくないようなタイプの人間なんで、常にそういうのと真逆のことをやってるんですね。
例えば、ブログをやってる人の多くがワードプレスがいいですよみたいなことを言うじゃないですか。
僕はそもそもそう思わないし、みんながそう言うんだったらむしろそっちには行きたくないタイプなのね。
でも絶対にそのワードプレスが100%全ての人にとって正解かっていうのはそういうわけじゃないじゃないですか。
無料ブログだって、例えばアメブロにしろハテナブログにしろ、ブログ上のトラフィックっていうものが発生してるわけなんで、そこからもアクセスが増えるわけですよね。
何もしなくてもブログサービスが勝手に集客してくれてアクセスを送り込んでくれるわけですから。
そうするとやっぱりワードプレスはそういう強みがないじゃないですか。
完全に独自の媒体だから全部自分で集客しないといけないけども、無料ブログサービスはそういう自動的に集客してくれるみたいなシステムもあるわけですよ。
だから自分のどういうブログを書くかによって、検索エンジンにほとんど表示されないような日記ブログを書いてる人だったら、ワードプレスなんか選んでしまったらほとんどアクセスが来ないですよね。
そういうことも考えた上で、本質は何なのかという部分を見極めて法則に従わないとうまくいかないということなんですよ。
だからその成功法則と本質、本質イコール原理ですけど、どういうことかというと、例えば信頼構築のためには無料プレゼントをあげましょうみたいなものがあるじゃないですか。
これがいわゆる成功法則と言われるものですよ。
でもこれって本質は何なのかというと、要するに人が喜ぶことをしましょうということなんですよ。
人が喜ぶことをするのであれば別に無料プレゼントじゃなくてもいいんですよね。
他のことをしてもその人が喜んでくれればそれでいいわけですよ。
だからそういう表面的なところばっかりフォローしてるとそういうことがわからなくなってしまうので、もっと深い根本にある本質を見ないといけないですね。
なぜ僕が常識を疑えと言ってるかというと、常識って表面的なことばっかりなんですね。本質じゃないんですよ。
特に情報発信の世界においては常識に従いすぎる人はすごく不利というかというふうに思うんですね、僕は。
というのは常識に従ってばっかり、要するに大衆に流されてばっかりの人ってみんなが言ってるようなことしか言えないんですよね。
実際インターネット上見てても思うじゃないですか。何か他の人と一緒のことばっかり言ってるなみたいな感じになるし、
例えば電子書籍とかでも何かこの人ネットに書いてあるようなことばっかり書いてるなみたいなあるじゃないですか。
それって別にその人がネットの情報をパクってるわけじゃないとは思うんですけど、
要するに大多数が言ってるのと同じようなことしか言えないってことなんですよ。
それが盲目的に絶対的な成功法則だっていうふうに思ってるから、それを信じてやってしまうんですけど、
06:07
これをやるとメリット・デメリットがあるんですよ。
メリットとしては多数派の意見なので多くの人の支持を得やすいっていうのがあるんですね。
みんな大体同じようなことを考えてる人が多いんで、ワードプレスがいいですよって言えば多分大多数の人はそうですねって言うと思うんですよ。
でもデメリットとしては地の立つ情報発信ができないというか、ありふれたことしか言えないってことなんですよ。
それってある意味ファンを作る上ではすごく致命的なことなんですね。
僕なんかは本当にひねくれ者だから、アフィリエイトって大多数の人がアフィリエイトをやるじゃないですか。
僕はむしろアフィリエイトをやらないタイプなんですね。
っていうのはやっぱり自分にも合ってないってこともあるし、
圧倒的にアフィリエイトをするよりも自分でコンテンツを作って歌を稼げるって思ってるから。
でもほとんどの人はやっぱり手軽に取り組めるアフィリエイトの方に流れるじゃないですか。
でも僕はそっちには絶対流れたくないんです。みんなそっちやってるからって思わないんですよ。
でもそういうふうにひねくれ者として少数派としてやってると、大多数の人には嫌われるんですけど、
一部のすごく変わった人というかにはものすごく共感されるんですよね。
そうするとやっぱり親密度がぐっと縮まるというか、
やっぱり僕も他の人の情報発信を見てて、
この人なんかちょっと違うなっていう人はやっぱりぐっと引き込まれるんですよね。
自分と同じようなことを言ってる人とかっていうのはやっぱりすごく共感を示したりするし、
だからこう、前もどっかで話したかもしれないですけど、
例えばハテナブログのハテナスターみたいなのがあるじゃないですか。
いわゆるいいねですよ。
いいねがいっぱいついてるイコール共感者が多いっていうことで、
すごくいいのかなって思われるかもしれないですけど、
ある意味それはエッジが立ってないと言えるんですよ。
一般的なことしか言えてないみたいな。
共感されてるからこそいいねを押さえてるわけですけど、
だから逆にあそこで数が少ないほうが、
そういう一部の本当に分かってる人にしか届いてないみたいな感じになるから、
それはそれで逆に良かったりするわけですよ。
なので本当にね、特に情報発信の面においては、
そういう表面的なことしか見えないとか、
もしくはそういう常識ばっかりに従ってる。
これが常識だ、これが常識だっていうふうに多数派の意見に流されてしまうと、
同じようなことしか言えない人になってしまうと。
それが本当にほとんどの人の成功法則であったとしても、
やっぱり情報発信者としてはちょっと致命的ですよね。
だってみんな同じこと言ってるわけだから。
だったら自分である必要ないじゃないですか、それを言うのが。
僕は常にあえて常識を疑ってるわけじゃないですけど、
もともと自分の考えがそういう考えをしないタイプの人間なので、
自然にそういう多数派と逆の考え方になってしまうんですけど、
09:02
でもやっぱりそういうことを言ってると、
ちょっとこの人違うなっていうふうに思われるんですよね。
なので、情報発信をする上において、
やっぱり気づきとかそういうものって、
多くの人が盲点になっていることは気づきじゃないですか。
これが当たり前だと思ってたけど実際はそうじゃなかったみたいなものが気づきで、
そういう気づきを与えると一気にその人の価値観が変わるわけですよ。
そこでやっぱり一気にファンになるんですよね。
ファンを作るコツっていうのは気づきを与えるっていうテクニックがあるんですけど、
どうやって気づきを与えられるんだっていう部分で、
すべて常識に従って生きているような人って気づきなんか与えられないじゃないですか。
自分自身もその盲点に気づいてないし、
見込み客とか読者の人と同じ常識を持って生きている人だから、
気づきなんか与えられるわけないですよね。
でもそこで違う視点から物事を見ている人っていうのは、
その常識がちょっと違うよみたいなふうに言えるわけですよ。
それが正解かどうか別として、そういう気づきを与えることはできるんですよね。
そうすると、この人の言っていることはちょっと違うなっていうふうになるわけです。
人によっては、自分が今まで常識だと思って信じていたことは、
実は間違っていたんだっていうふうに思う人もいるわけですよ。
そうすると、この人すごいなっていうふうになるんですよね。
なのでやっぱりファン化をしたいのであれば、
単純に情報を発信するだけだったら、そういう一般的なこと、
多くの人が言っていることを言うのもいいのかもしれないけれども、
自分というキャラクターを売り出してファンを作っていきたいんだったら、
みんなが言っているようなことを言っていても、ファンなんかできないんですよね。
やっぱり自分の独自の意見とか見解とか主張とか、
そういうものを伝えていくからこそ、共感を得られたりとかするわけですよ。
インターネットって変わり者にとってはすごくいい世界で、
自分の身の回りの人間だけだと変わり者って自分と共感してくれる人っていないじゃないですか。
でもインターネットってたくさんの人が見ているから、
自分みたいな変わり者がいっぱいいるわけですよ。
そうするとその人たちが共感を示してくれるんですね。
だからちょっと自分は変靴な人間だとかひねくれ者だとか、
そういう人は本当にインターネットで情報を発信したらいいと思います。
やっぱり自分に共感してくれる人が世界にはいっぱいいるので、
そういう人たちをグッと自分のファンにすることができるので、
ぜひ常識を疑って、全ての常識を疑えとは言いませんけど、
本当にそうなのかなということを考えながら、物事を考えてもらうのがいいかなと思います。
では音声は以上になります。ありがとうございました。
11:38

コメント

スクロール