2025-07-13 09:51

モーメンタムを意識すべし(情報発信のための情報発信)

情報発信を継続するコツはモーメンタムを意識すること。


モーメンタムをつけることで、情報発信をすることへの負荷が小さくなります。


情報発信をするために情報発信をする。

目に見える反応が出なくてもいいのです。


なぜならそれは勢いをつけるための発信だから。

サマリー

情報発信を長く続けることの重要性とその方法を考え、特に継続性やモーメンタムの意義を強調しています。情報発信は、失敗や改善を通じてスキルを向上させるための実践の場でもあります。情報発信においては、モーメンタムを意識することが重要です。発信のための発信を行い、勢いを保つことで、継続的な情報発信が可能になります。

情報発信の継続性
情報発信はですね、とにかく長く続けることが大事で、どんなに良い情報発信をしていても、例えば数ヶ月でね、発信が止まってしまったら当然終却にならない。
終却にならなければビジネスにならないということなので、やっぱり長く続けるということが大事なんですけど、これどうやって長く続けられるのかということですね。
情報発信を継続すること自体は、やろうと思ったら誰でもできるんですよ。
だって別にお金がかかるわけじゃないし、ある意味何を発信してもいいわけだから、すごく簡単なことなんですよね。
だけどそれを長く続けられないっていうのは、自分の心構えの問題が大きいと思うんですよ。
で、これ情報発信をですね、長く続けるときにまず知っておいた方がいい前提というものがあって、大半の情報発信は無駄に終わるんですよね。
例えば自分がインフルエンサーで知名度もあって、ファンがいっぱいいる場合は何を発信しても反応が出るんで、そういう人は例外ですけど、そうじゃない、普通の我々みたいな人間っていうのはそういう状態じゃないんで、情報発信をしてもほとんどは空振りに終わるんですね。
だからそもそもそういうものなんだっていうのを理解しておかないといけない。
だから20回発信して1回大きなヒットが出るかなぐらいの感じで考えておいた方がいいわけですね。
情報発信が続かない人の特徴として、毎回ホームランを狙っている人ですね。
全部の情報発信がとにかくもう反応が出ないと嫌だっていう人。
そういう人はとにかく、例えばもうリサーチをしまくってとか台本もきっちり作ってとか、とにかく完璧主義で手を入れて手を入れてで発信しないとかね。
仮に発信してもそんなスタンスでやってたら続けられないですよね、負担が大きすぎて。
情報発信ってのは継続的にやっていく必要があるし、さっきね長く続けることは大事だって言いましたけど、1ヶ月に1回とかじゃ話にならないわけですね。
これだけたくさんの人が情報発信をしているわけだから。
だからある程度の頻度で長く続けていくっていう風に考えると、そんなスタンスでやってたら当然長く続けられないわけですよ。
僕たちってのは当然情報発信以外にもやらないといけないことがたくさんあるんで、それだけをやっていればいいっていうものではないわけですよね。
野球に例えるとわかりやすいですけど、全打席ホームラン打ちなさいって言われたら怖くて打席に立てないと思うんですよ。
でも別に空振りしてもいいよとかね、ダイヤゴローでもいいよって、たまにヒット打てればいいよって言われたらもうちょっと気楽にね打席に立てると思うんですよ。
だから情報発信ができない人はとにかく毎回ホームラン打たないといけないと思って打席に立つことすらをしない。
スキル向上の重要性
要するに情報発信自体をやめてしまうわけですね。
変なこと発信したら嫌われるんじゃないかとかね、なんか変なふうに思われるんじゃないかみたいなことを考えて結局いろんなね、そういう拘束とかを練って練って結局発信しないとかね。
しても数本で止まってしまうとかっていう感じになるわけです。
だけど、例えばね、これ情報発信あるあるですけど、僕たちがなんか今回イマイチだなって思ってるような発信でも刺さる人はいるんですね。
それは出してみて初めてわかることであって、自分の中でそういうふうに思い込んでこんなこと発信してもみんな知ってるし、発信してもしょうがないよねって思うかもしれないけど、
それは自分っていうフィルターを通して見てるからそう思うわけであって、実際発信してみたら思いのほか反応が出るみたいなことはよくあるわけですよね。
だからとにかくやっぱり発信するってことは大事ですし、この情報発信っていうのはコンテンツ作成の練習みたいなものなんですよね。
日々こういうブログとかYouTubeとかポッドキャストとかそういうところで情報発信を継続してる人っていうのは慣れてるから有料のコンテンツを作るときに結構スムーズに作れるわけですよ。
日々やってることの延長線上で作れるからそんなに大変じゃないんですね。
だけど普段、例えばそういう喋るとか顔出しをするとかっていうことを全くやってない人がいきなりじゃあ有利見つくれとかっていったらものすごいハードルが高いわけですよ。
だから日々の情報発信っていうのはそういうスキルを身につける場でもあるんですね。
表向きな反応とか何か目に見えるような成果が出なくてもスキルが身につくっていうね、そういうメリットもあるわけです。
だからこんなことを発信しても意味ないだとかそういうふうに考えるんじゃなくて、やれば必ずプラスになるんで。
これが失敗しても失敗の中には学びがあったりするわけだからこういうふうにすればうまくいくんだっていう一つのデータが集まるわけじゃないですか。
失敗したんだったらその失敗を繰り返さないようにしようっていうね、そこに改善が入ることによって次の発信に生かすことができたりとか。
そういう失敗と改善を繰り返して少しずつ良くなっていくものなので、その打数が少ないとね、そもそも失敗の数も少ないから改善もできないわけですね。
モーメンタムの意義
だからとにかく情報発信をしていくっていうのは大事なんですけど、これもほぼね言ってる人見たことないんですけど、モーメンタムっていうものを意識する必要があるんですね。
情報発信、ウェブマーケティングをする上においてモーメンタムっていうものがあるんですよ。
モーメンタムって日本語に訳すと勢いっていう意味なんですけど、これもその情報発信を継続する上ですごく大事なんですよね。
例えば情報発信を習慣化できている人、ブログでもYouTubeでもポッドキャストでも何でもいいですけど、毎日やるっていう習慣ができている人はその1回1回の発信に対する負荷が小さいんですね。
もうそれが当たり前になってるから。でもそれが全然習慣化できてない人っていうのは1回1回の発信がとにかく負荷が大きいわけですよ。
めんどくさい、大変、しんどいってなってできないんですね。
車とかもそうじゃないですか。走り始める時のギアが一番重くて、走り始めてスピードに乗ったら軽いギアでも速いスピードで走れるみたいな。
あれと一緒なんですよ。情報発信もそうやってずっとやる、継続して頻繁にやるってことによって勢いができるんですね、モーメンタムが。
そうすると次の発信が楽にできるんですよ。その勢いを殺してしまうんですね、途中で。
発信して継続していたのにどんどんその勢いを緩めるから、またそこからギアを上げて走り出す時にものすごいパワーが必要になる。
だから大変だから途中でやめるっていうことをしてしまう人が非常に多いわけです。
だからそういうモーメンタムをつけるっていう意味においても情報発信っていうのはとにかくいっぱいやったほうがいいんですね。
だから無駄に終わってもいいんですよ、その発信がね。モーメンタムをつけるための発信だっていうふうに考えたら。
モーメンタムの重要性
例えばずっと発信が止まっているとするじゃないですか。また発信を再開しようと思った時に、
何かね、何発信すればいいのかわかんないっていうふうに思うかもしれないですけど、とりあえず発信するんですよ。
それを何回も何回も繰り返していると、発信するのが当たり前っていう状態ができるから。
1回1回の発信がそんなに深くですね、できるようになってくるんで、そのための発信だっていうふうに考えればいいわけですよ。
仮にそれが全く反応ゼロとかね、誰にも聞いてもらえなかったとしても、自分のその勢いをつけて発信を続けるための発信なんだっていうふうに考えたら。
そうすると決して無駄ではないしね。やっぱりこれは継続している人ほど不利落ちるとかね、納得してもらえると思うんですけど、
やっぱりずっとこう情報発信を継続していると楽なんですね。それがこう深く継続できるというか。
でも1回止めてしまうとまたそれをやり直すときにすごく大変。僕は副業時代にブログを毎日書いていて、
通算副業時代だけで1200〜1300ページくらいは多分書いたと思うんですけど、当時はブログを書くのが当たり前だったので、そんなに負荷は大きくなかったんですね。
でもその後いよいよ起業するとなってブログ以外にもたくさんやらないといけないことができて、ブログってやっぱり書くのに時間がかかるので、情報発信の頻度を落としたんですよね。
本当に場合によっては月に数回しかブログを書かないとかっていう状態。今もそういう状態になってますけど。
ってなるとブログ1ページ書くっていうのはものすごいエネルギーを得るんですよ。それはモーメンタムがなくなったからですね。
副業時代毎日書いている時っていうのはモーメンタムがあるからサクサクと書けるんですけど、今の僕のブログっていうのは本当に不定期というかね、
余裕がある時に書くぐらいのスタンスでやってるんで、1記事1記事の発信がとにかく重たいんですよ。
逆にこのポッドキャストとか、あるいはYouTubeっていうのは2日に1ページ、3日に1ページくらいの周期でやってるから、
それが習慣化してるんでね。そんなに負荷が大きくないんですね。だから楽々継続できるというか。
でもこれも例えば僕がどっかのタイミングで情報発信を止めてしまったらまた走り出すのにおそらくパワーがいると思うんですね。
だからその余力ではないですけど惰性で発信できるみたいなね。だから車も走ってる時にブレーキ踏んだらいきなりキュッと止まるんじゃなくて、
徐々にスピードを落として、惰性で走る区間がありますよね。だから仮に情報発信も今まで毎日やってたのがちょっと発信が止まってもね、
まだ惰性が残ってるんで、その惰性が残ってる間に再開すれば比較的スムーズにヒュッといけるんですけど、完全に止まりきってから発信をするってなると、
とにかく重たい腰を上げないといけないっていう風になるんで、そうなるともうめんどくさいからいいやってなってしまうわけです。
発信の継続方法
だからモーメンタムが完全になくなってしまう前にまた再開する。そのためにはとにかく発信のための発信みたいなものをやっていくっていうのもおすすめなわけですね。
結果とかを求めるんじゃなくて、勢いをつけるため。モーメンタムをつけるための発信をしていく。
そうするとあんまり結果を求めてないから別に結果が出なくてもいいわけですね。だからそういうところも考えてやっていかないと、情報発信というのはとにかく続けないと意味がないので、
続けるためにはどうすればいいのかっていう考え方が今回お話したモーメンタムというものです。
なかなか情報発信が続けられないという人は今回の話を参考にしてもらっていろいろ取り組んでもらうといいんじゃないかなと思います。
09:51

コメント

スクロール