2025-02-23 09:30

高単価で売るのが難しい商品の扱い方

ものによっては高単価で売るのが難しいものもあります。


その場合は、ストレートに売っても売れないので、売り方を工夫する必要があります。



サマリー

高単価の商品を扱う際、その商品が売れる可能性を見極めることが重要です。また、月額制やデポジットなどの工夫を取り入れることで、売上を安定させる方法について考察しています。

高単価商品の可能性
専門分野を決めるときに、自分の専門で売ろうとしている商品が高額で売れるポテンシャルがあるのか、ということを意識する必要があります。
バックエンド商品にして何かしら販売していかないと収入が増えていかないので、高単価で売る必要があるのですが、商品によってはあまり高額で売れない可能性があるものもたくさんあるわけです。
例えば、継続コンサルタントといった人たちがいると思いますが、お客さんの立場になって考えたときに、ほとんどの人は継続に対してあまり高いお金を払いたくないのです。なぜなら大変だからです。
継続コンサルタントをやってしまうと、高額で売れない可能性があるわけですよ。あなたを継続させます。じゃあ50万くださいと言われて、めちゃめちゃ大変そうです。そんな高いの?みたいな感じになるわけじゃないですか。
人間は本能的に楽したいみたいな意識があるので、できれば楽して何か結果が欲しいみたいなふうになるので、高額で売れるポテンシャルがあまりないものをどういうふうに変えていけばいいのかということです。
一つはそのメソッドとかそういうものを売るんじゃなくて、結果を売るというふうに変えるわけですね。だから継続コンサルタントで継続を売りますというふうにするんじゃなくて、あなたの人生を変える、例えば収入が上がるということを提供しますみたいな。
そのメソッドとして継続みたいな、毎日の例えば勉強することの継続だったりとか、スキル磨きとか情報発信とか、そういう諸々の人生、収入を増やしていくために必要な行動の継続をサポートする。ただそれはあくまでも継続を売るんじゃなくて、最終的に得られる、例えば収入が倍になるんだったら収入が倍になるっていうところのお手伝いをしますと。
こういう方法論が結局のところ継続なんですよっていうところで継続を教えていくみたいな。というふうにすると表向きに売っているものに関しては継続ではなくて、例えば収入が倍になるなら倍になるとか、そういった結果を売っているわけですね。そっちの結果はお客さんが欲しいわけですよ。収入が倍になるんだったら50万でも払いたいなって思う人もいるかもしれないしね。
収入が倍になるとかではあくまでも例なので適当に言ってますけど、そういう大きな結果が手に入るんだったらそれぐらい払う価値はあるかなというふうに考える人も多いと思います。だから一つはそういうメソッドとか中身を売るんじゃなくて、そういう結果の方を売るっていう方にシフトする。でも結局提供しているものは一緒なわけですね。継続っていうものを売っているわけだから提供しているものは一緒ですけど、パッケージングが違うわけですね。
こういうふうにして高額にしていくっていうのが一つあると思いますし、もう一つはですね、そもそも高額で売る必要があるのかってことを考えないといけないわけですね。高額で売るポテンシャルがないんだったら、いわゆるサブスクじゃないですけど月額制にするとかね。月1万ですみたいな。継続サポートします月1万ですっていう形にしてやっていく。
その月額制っていうふうに聞くとなんかあんま儲かんないんじゃないのとかって思うかもしれないですけど、じゃあ例えばなんでもいいですけど、自分がピアノの先生で、適当に金額言いますけど月1万のレッスン料をもらうとするじゃないですか。
これって確かに月単位で見れば1万円ずつの収入にしかならないんですけど、年間通したら12万円になるわけです。その人が辞めない限りはね。ということは12万の高額商品を売ってるのと同じ。その生徒がもしね、3年5年と続けていったら、5年間だったら60万ですね。60万の商品を売ってるのと同じ。それを分割でもらってるみたいな感じになるんで、もちろんこういう月額制のものはみんながずっと続けるわけじゃないし、
早々に辞めてしまう人もいるとは思うんですけど、結局それってね、そういう風に分割でもらうのかまとめてもらうのかみたいなところの違いだったりするんで、そういう場合はもう分割にしてしまうとかね、ということも一つあるかなと思います。
分割だったら、例えば50万をね、じゃあ継続に対して払うかというと、50万はちょっと払えないなってなっても、じゃあ1万でどうですかみたいな月。1万でも1万5千でもいいですよ。で、どうですかって言って。やってもらって、ああいいなってなったらじゃあ継続しますみたいな感じでやっていく。
だからそういう月額制にしていくっていうのもね、一つありだと思います。売りにくいものに関しては。だからみんながみんなやっぱりね、特にこの工学商品っていうものは、ほとんどの人っていうのはあんまりそういうものを普段買うっていう習慣がないので、我々はね、まあ企業家だし、そういう自己投資をするっていうのは当たり前だし、そういう過去に大きな投資をしてきたことも何度もあるんで、あんまりなんていうんですかね、そこにもう免疫ができてるというか、あんまりビビらないですけど、
普段そういう買い物をしない人がそういうね、高い金額を見たらもうビビっちゃうわけですよ。そんな高いの?みたいな。だから30万とかって聞いたら僕たちはそんな高いなって印象ないじゃないですか。でもね、普段そういうの買わない人からしたら30万で言ったら超高額みたいな風にね、まあ思ったりするわけですよ。
だからその辺のこう意識の違いというかあるんで、やっぱ高い金額をバーンと見せると、まあ減るんじゃん。で、それでもうゼロになってしまう。まあ要するに買いませんっていう風になるぐらいだったら、じゃあ毎月いくらでいいからやりませんかみたいな風にやるっていうのも一つ形としてね、あると思うんですね。だから自分の売ってる商品がそういうちょっと高額で売れにくいなみたいなものに関してはそういう方法もありかなと。
だからこの月額にするとね、まあ一応毎月コンスタントにこう入ってくるみたいな。もちろんその収金とかがややこしいんで、ある程度そのクレジットカード自動で引き落とされるみたいな感じにして、相手が解約したいですって時だけもうそこの支払いを止めるみたいな形にしておかないと。毎月支払いとかってなるとね、まあ相手も面倒だし、面倒だからもういいやってなりやすくなる。で、そこはある程度こう自動決済というかね、相手が解約しますって言わない限りは自動で毎月引き落とされるみたいな形の決済システムをね、持っておいた方がいいとは思いますけど。
ビジネスモデルの見直し
だからそういう風にしていくとね、ある意味安定収入というか毎月コンスタントにいくらぐらい入ってくるなみたいな風になると思うんで、やっぱりその売り方っていうとね、どうしてもバックエンド商品一つ持ってその高い金額のものをポコンと売るっていう、まあそういうイメージを持ちがちですけど、まあ売り方もいろいろね、工夫をした方がいいと思うんですね。
やっぱりそういうワンパターンじゃなくて、まあよくあるのが特にすごい高額なもの、100万超えるようなものとかを売る場合っていうのは、まあそのデポジットだけ先もらうみたいなこともね、してる人もいるんですね。デポジットって要するにまあ前金ですよ、頭金。だから100万今払えなくてもいいからじゃあ20万だけとりあえず今払ってくださいって言って。で、残りの分は後からでいいですみたいなね。
やっぱ高額になればなるほど、そのね一括でとかってバーンと払う人は少なかったりとか、まあ分割バラにするパターンもありますけど、っていうところでじゃあ今ちょっとその金額準備できないんだったら頭金だけくださいみたいなね、そういう売り方をしたりとか。だからその辺はやっぱこう自分でいろいろ意識をしていってね、やるとその失注しにくくなるというか、まあゼロになるぐらいだったら多少でも入ってきた方がいいなっていう考え方を持った方がね、いいと思いますし。
だからそういうまあ自分のね、専門分野。そもそもスケールするだけのね、そのポテンシャルがあるのかってところですね。自分の売りたいと思っているものが果たしてそこまで高額で売れるのかみたいなね。まあ適当に言いますけど、例えばスーパーで安い商品を見つけるコツをコンサルしますみたいなね。
まあ多分それってね、そんな高い金額で売れないじゃないですか。だってその金額を払うぐらいだったら普通にね、スーパーで多少高いものを買った方がまだね、節約になるわけだから、そのコンサルを払うことによってよりこうね、コストがかかるんだったらそんなお願いするメリットもないしみたいな感じになるかな。
ってなるとそれは高い金額では売れないなっていう風になったりするわけですね。そういう場合はちょっとそもそものビジネスを変えるとか、あるいはその提供形式をちょっと工夫してみるとかね。まあその金額チャージの形式をちょっと違う形にしてみるとかっていう風にすればまあね、ゼロではなくなってくるし。
本当にこう、バックエンドって聞くとね、どうしてもその高額なものがバックエンドだっていう風に思いがちですけど、例えばそのコミュニティだったりとかね、そういうものがバックエンドだっていう人とかもいるんで。
コミュニティ系のね、そういうものを売ってる人、なんかサッカーとか野球とかっていう人、なかなかその何十万でボンって払いにくいじゃないですか。でもそれがこうバックエンドの方で、なんかそういう野球のね、スクールじゃないんですけどコミュニティみたいなところである程度の金額を毎月もらってみたいな。それをバックエンドにして売るみたいなこともあったりするわけですね。
しかしもそういう超高額なものだけを売ることではないと僕は思ってるんで、やっぱりそのジャンルによってはどうしてもね、超高額をチャージしづらい。それこそさっきのピアノの先生とかもね、じゃあピアノのレッスン50万ですって。やっぱりその一流のピアニストを育てるとかね、そういう場合はそれぐらいの金額ね、請求できるかもしれないけど、一般のそういうね、これからピアノを習う人に向けて50万ですって言ったら誰も多分申し込まないじゃないですか。
あるともう必然的にそれは安くというかね、毎月いくらですっていう形にせざるを得ないというふうになると思うんで、でもそれでも自分ビジネスっていうのは成り立っているわけですから、自分のね売りたい商品を元にじゃあその毎月にするのか一括でダーンと大きいお金をもらうのかってところを工夫していくと今まで売れなかったものが売れるようになったりとかね、ゼロよりも多少でもお金が入ってくるみたいな、そういう状況も作れるんじゃないかなと思います。
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