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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブログ志向
はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、どんな人にでも売るモノはあるが...という話をしていきます。
どんな人にでも売るモノはありますよと、この部分に関しては僕も異論はないです。
僕自身もそういう風に言ってますし、まあ本人が気づいてないだけでね、
どんな人でも自分がね、今までの経験とかスキルとか知識とかそういったものを生かして、
誰かに役に立つような商品にして届けるということができると思います。
それがコンテンツ販売の良いところ。
自分のそういった持っているものをデジタルコンテンツという形にして届けていくということができるのが、
コンテンツ販売の良いところですね。
普通の有形商品の販売と違って、制作にお金がかからないですし、リスクもないですしね、
手軽に始められるというところに関して言えば、すごく個人の人にとってはね、
最適なビジネスなんじゃないかなと思うんですけど、
でも、どんな人にでも売るものはあるという部分に関しては確かに異論はないんですけど、
先日ですね、ちょっととある動画を見ていて、
その動画の中でね、いわゆるプロダクトローンチ的なことをやってたわけですね。
第1話、第2話、第3話みたいな感じで、要するにこれからはこういうのが良いですよみたいな。
コンテンツ販売が良いですっていう風に言ってて、別にその人を否定するつもりはないんですけど、
全然コンテンツ販売やってない人が、そういう時だとコンテンツ販売が良いですみたいなことを言ってるっていうのはよくあることなんですけど、
その人は何を言ってたかというと、どんな人にでも売るものがあると。
それを高単価にして売れば、例えば月収100万とかもいけるんですよって話をしてたんですね。
で、これ何がね、僕はちょっと引っかかったかというと、確かにどんな人にでも売るものがあるっていうのは間違いないわけです。
要するに自分の一歩後ろにいる人に向けて商品を届けていけばね。
例えば自分がちょっとね、始めたての人間だってもこれから始める人には教えられますよね。
ちょっとだけ経験が自分の一歩先に行ってるわけ。
だからどんな人でもそういったものって必ず持ってるわけですよ。
僕は例えば今コンテンツ販売とかビジネスとかマーケティングとかっていうのを教えたり販売したりしてますけど、
例えばじゃあ何だろうな、何かスポーツを教えるとか。
だったらおそらくあなたの方が上かもしれないし。
料理を教えますとかね。
だったらあなたの方が上かもしれないから自分僕はね、教わる側というか、僕がお客さんになり得るわけですよね。
だから結局のところ、それを誰に売るのかってところさえ工夫すればですね、どんな人にも売る商品ができる。
しかしそれが高単価で売れるかどうかってのはまた別の話なんですね。
だからどんな人にでも売るものは確かにあるんです。
でもそれが例えば30万とか50万で売れるだけのポテンシャルがあるかっていうと、そうじゃないと思いますね。
さっきも言ったみたいに、経験の浅い人でも一歩後ろにいる人に向けて商品を作れば確かに売れるんですけど、
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その人の経験とかっていうのはまだまだ浅い。
初心者、ビギナーレベルだから、所詮提供できる価値って小さいわけですよ。
だからどうしても最初は金額は安くなってしまうんですね。
数百円とか、せいぜい数千円レベルのものしか売れないわけです。
そういうネットビジネス的な感じでコンテンツ販売やって高単価で売りましょうみたいなことを言っている人っていうのは、
要するに売るところまでしか考えていないわけです。
確かにそういった何か商品を作って、相手をゴリゴリに煽ったりとかコピーライティングのテクニックに心理誘導したりとかして、
やれば売れるかもしれないけど、
じゃあ例えば30万、50万の価値を提供できるだけの商品が作れるかっていったら、絶対そんなことはないと思うんですね。
だから今この時点で高単価商品として売れるかどうかっていうのはまた別の話だと思います。
その人が今この時点で売ることのできる商品って誰しも持ってますけど、
それは全員が全員高単価で売れるものとは限らないということです。
だから高単価で売りたいんであれば、当然ある程度の経験も必要だし、
人よりもズバ抜けた知識とかスキルも必要になってくるわけです。
そこに至るまで時間がかかるわけです。
どんな人であっても、いきなりまだ始めたての人間が超エキスパートと同じレベルで高単価な商品を売れるかっていうと、
そんなことはないと思うんですね。
例えば僕も今コンサルとかやってますけど、
じゃあ僕が数年前ね、まだ副業でブログ始めたての頃に、
同じようにコンサルとして活動していて、同じだけの知識とかそういったものを提供できたか、
絶対できなかったわけです。
だからそれは今まで経験を積んできて、自分もいろいろ学んできて、
そういう知識とかスキルとかが身について、経験もある程度積んできてからこそそこまでの価値が提供できるようになったわけであって、
いきなり駆け出しの人がね、何の経験もない人がじゃあいきなり高単価商品を作りましょうって言ってもね、
作れるかもしれないけど、それは絶対金額に見合った価値になってないはずなんですよ。
だからそこを間違えないでほしいというか、
そういうふうに言われればね、自分でもそういうのを作って売れば月収100万円いけるんだと思うかもしれないけど、
それはやっぱり売り手側がね、売りたいからっていう真理があると思うんです。
もちろんその本人に悪意があるかどうかは僕には分からないですけど、
でも、どんな人でも商品は作れるんですよっていうところは確かに異論はない。
僕自身もそういうふうに言ってますし、そう思ってるんで。
どんな人でもやっぱ売れる商品があって、だからこそ僕も個別相談とかね、
あとはこういうの売ったらどうですかとかって話をしてるわけですけど、
じゃあ今この時点で全員が全員ね、30万、50万の商品売れるだけのポテンシャルを持ってるかって、
僕は持ってない人の方が多いと思うんですね。
だからそこを履き違えてしまうと、自分もじゃあコンテンツ販売始めたらね、
月収100万いけるんだとかっていう感じで気軽に始めて挫折してしまう。
なぜならそんなに簡単ではないからですね。
それこそ1冊数百円の電子書籍を売るだけでも相当難しいわけですよ。
もちろん今Amazonとかね、もう劣等者の状態ですし、
そうじゃなかったとして自分で集客して売るにしてもですね、
その1冊売るのがどれだけ難しいか。
で、仮に1冊売れたとしても、仮に1冊500円だったら500円しか入ってこないわけじゃないですか。
当然そんなに食っていくだけのレベルの収入なんか得られないわけだし。
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受け商品を売るっていうのはそれだけ難易度が高いしね、
信頼構築が必要になってくるわけですよ。
それはやっぱりこうね、軽い気持ちでというか、
簡単ですよ、簡単ですよっていうのは僕もちょっとね、
同じ発信者としてというか、どうなんだろうって。
しかも自分がメインのフィールドにしているコンテンツ販売っていうものを
そういう商売道具に使われるとかね、
いい金儲けの材料として使われるっていうのは
ちょっと自分としても我慢にならないというか。
そういうのがあったんで今回こういうエピソードを撮ったわけですけど。
やっぱりそういうコンテンツ販売って言う人に限って普段全然やってなくて、
都合のいい時だけ出てきてコンテンツ販売をお勧めですよ、
みたいなことを言うわけですけど、
やっぱり本人があまりプレイヤーとして活動した経験がないから、
その辺が分かってないのか、分かっていてあえて本当のことを言わないのかは
僕もその辺はちょっと判断ができないですけど。
でもまあそういうのを見ていて思ったのは、
どんな人でも30万、50万の商品を売って、
売れば100万いけますよって。
でもデジタルコンテンツで30万、50万ってよっぽどネームバリューとか
実績のある人じゃないと売れないんですね。
僕とかでも売ってますけど、僕が売ってるバックエンドはコンサルとかであるよね。
それぐらいの単価でいけたとしても、
やっぱり3万とか5万ですよ、普通の人が売れるデジタルコンテンツっていうのは。
よっぽどなんかね、
ひどい商品とかで相手を騙すみたいな感じだったら、
30万、50万とかでも売れるのかもしれないけど、
普通に考えたら、
デジタルコンテンツだけで何十万っていう金額はあり得ないですよね。
僕は海外のコンテンツも買ってるんで、
すごく思うんですけど、
日本のデジタルコンテンツは高すぎです。
めちゃくちゃ高いです。
それこそ10万超えのコンテンツって日本はありますけど、
海外とかだとほとんど見ないですね。
それこそ超一流の人が出してる、僕も最近買いましたけど、
ラッセル・ブランソンとかブライアン・トレーシーとか、
ああいう超有名な人とかのコンテンツでもね、
数万円ですよ、日本円にしたら。
しかもめちゃくちゃすごいですよ、ボリューム。
24時間どころのレベルじゃないですよ。
ものすごいボリュームのコンテンツが手に入って、
でも数万ですよ。
いかに日本のデジタルコンテンツの相場が狂ってるのかってこともね、
自分が海外のそういうものを買ってるからこそよく分かるというか、
っていう状態なわけですよ。
だからそのあたりで、そもそもコンテンツ販売ってものの
概要というか、
そのものを知らずに
30万で売ればいいやとか言ってたら、
普通に考えたら30万の価値のコンテンツなんでね、
相当レベルの高い人じゃ作れない。
ってなると仮にそれが売れてもですね、
やっぱり買った人が悲しむことになるだろうし、
なおさら経験の浅いような人、駆け出しのような人が作ったコンテンツで、
明らかに金額に見合わないような価値のね、
内容の薄いコンテンツだったとしたら、
それはもう相手を不幸にするだけだと思うんですね。
売れればいいってものじゃないから。
売れるっていうのは要するにお客さんとの関係性が始まるわけですよ。
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そこでゴールじゃないから。
だからそういう売り方をするっていうのは僕はちょっとどうかなって思うんですね。
やっぱり価値を提供して信頼を作っていかないと。
それをバーンと稼げたとしてもそこでもう信用を一気に落として
一気に全く売れなくなるみたいなこともあるわけなんで。
結局それは自分の首を絞めることになりますからね。
そういうネットビジネス的な稼ぎ方っていうのは僕はお勧めしないです。
集客をしてコツコツ信頼構築をして、
じわじわと少しずつそういうのが収入が増えてくるから。
まずは初心者はまずは低単価なものでいいんですよ。
数百円とか数千円とかそこからでいいんですよ。
まずそれをクリアしないと。
1万円も稼げない人が100万円稼ぐっていうのはそもそもおかしな話じゃないですか。
そういうところでそういった情報に惑わされて
月収100万円稼げるんだみたいな感じで気軽に手を出すと
大抵の場合失敗するから。
それだけはおそらくこういうのを聞いている人は大丈夫だと思うんですけど
くれぐれもそういったことのないようにだけ気をつけてほしいなと思います。