00:05
はい、こんにちは、アポロです。今日はですね、ファン作りをするなら、ポッドキャストが一番という話をしていきます。
情報発信の媒体はいろいろありますけども、ブログ、SNS、YouTube、そしてポッドキャストですね。
たくさんあると思うんですけども、ファンを作るという意味において、どの媒体がいいのかっていうことをちょっと考えてみたいんですけども、
やっぱりですね、僕たちのようなビジネスをしている人たちっていうのは、ファンを作るという意識を持つ必要があります。
やはりですね、大規模にビジネスを展開しているわけではないので、同じお客さんに繰り返しですね、自分の商品とかサービスを買ってもらう必要があるわけですね。
そうしないと、常に新規集客を繰り返すことになってしまって、やがて自利品になってしまうと。
逆にファンができればですね、そこですごく強固な信頼関係を築くことができるので、ずっとリピートして利用してくれたりとか、その人が次のお客さんを口コミとか紹介とかで連れてきてくれたりとか、すごく好循環が起こるわけですよ。
なので、ファンを作っていく必要があるということですけども、ファン作りをする上において、どの媒体がいいのかっていうことなんですけど、
もちろんユーザーにも趣味・趣向っていうものがあるので、文章が好きな人もいれば動画が好きな人もいるし、音声がいいっていう人もいると思うんで、それは人それぞれ違うんですけども、
もっと客観的に見て、どの媒体がいいのかっていう話なんですけど、僕はですね、このポッドキャストってかなりファン作りには効果的な媒体だと考えてるんですよ。
その理由についてちょっと説明していきたいと思うんですけど、まず一つ目はですね、メラビアンの法則っていうのがあるんですけど、これは聞いたことある人もいると思うんですけど、
非言語情報の方が言語情報よりも相手に与える影響が大きいということですね。 簡単に言うと、文章よりも音声とか動画の方が相手に与えるインパクトが大きいということなんですよ。
だからブログだけで情報発信するよりも、音声で情報発信した方が例えば親近感を持ってもらったりするじゃないですか。
動画だったらさらにインパクトは大きいと思うんですけど、毎日同じ人の動画を見てたらやっぱりその人のことをね、親近感を感じたりとか好きになったりとかすると思うんですよ。
でも文章だけ見ててもやっぱりそういう状態になるって結構難しいと思うんですよね。
だからできる限りそういう声だったりとか表情だったりとかそういうものを出していくっていうのがすごくファン作りの上において重要になってくるわけです。
なのでメラヴィアンの法則で考えるとSNSとブログってちょっと文章が主体になるんで結構不利。
03:03
もちろん写真とかを出すことがあるからその画像っていう面では多少のアピールができるかと思うんですけど、
やっぱり静止画ですし、そこまで効果的であるとは言えないかなと僕は考えています。
YouTubeもすごくいいんですけど、YouTubeが動画なんで表情とかそういうものを見せれるし同時に音声も出せるんでいいんですけど、
YouTubeは仕組み上ですね、結構問題があるというか、ポッドキャストに比べてファン作りが難しいですよね、仕組み上が。
どういうことかっていうと、YouTubeって動画を再生したときに下に関連動画とかオススメ動画が表示されるじゃないですか。
それが同じ人物の過去動画とかそういうものが出るんであればいいんですけど、他人の動画とかがそこに表示されるじゃないですか。
だからフッとね、他の人の動画に逃げちゃったりするわけですよ。
なんかこの動画面白そうだなと思ったらそっちに逃げちゃうわけですよね。
で、あっちこっち行ったり来たりするわけですよユーザーが。
よっぽどその人のことが好きであれば同じ人の動画を何個も何個も見るんでしょうけど、やっぱりこう、次から次へといろんな動画を見ている人が多いと思うので、そうすると一本二本動画を見ても、はいじゃあ次の人みたいな感じでなってしまうわけですよ。
やっぱりですね、相手に与えるインパクトを大きくするためには繰り返すってことが必要なんですけど、
YouTubeってこの繰り返すっていう作業、プロセスを行うのが非常に困難なんですよね。
さっきも言ったみたいな感じで、他の人の動画に浮気されてしまいやすいというね、そういう仕組みができているわけですね。
なので繰り返し相手にですね、見てもらうっていうのはなかなか難しいと。
でもポッドキャストっていうのは基本的に、その誰かのチャンネルを開いて音声を聞くと、もうずっとその人の音声しか表示されないし、連続再生になるじゃないですか。
大抵のポッドキャストってね。だから一本聞いたら自動的にこの2本目がまた勝手に再生されて、みたいな感じで繰り返されるわけですよ。
そうするともう逃げ場がないわけですよね。で、大体みんな長らき聞きをしてるから、わざわざスマホを開いて別の人の話を聞こうとかっていうのは、
飽きてきたらするんでしょうけど、基本的にはもう無意識のうちにずっと聞いてるだけなんで、あんまり頻繁にね、あっちのチャンネル行ってこっちのチャンネル行ってってことを繰り返すわけじゃないんですよ。
基本的にずっと同じ人の話を繰り返し聞いてるみたいなね、違うエピソードですけど。っていう風になるんで、
06:05
逃げ場がないというかね、言葉悪いですけど、逃げ場がないというか、他のチャンネルに浮気されづらい仕組みができてるんですよ。
まあ普通に考えればわかると思うんですけど、同じ人の音声をずっと聞いてたら、やっぱりその人に対して何かしらの親近感というか、
そういうものを感じ始めると思うんですよね。
で、ポッドキャストっていうのは、それぞれアプリを通して聞くわけですけど、やっぱりスマホの普及が非常に大きいですよね。
スマホにアプリをインストールして、ワンタッチで聞くことができる。もちろんYouTubeもアプリがあって開くことはできるんですけど、
いちいち自分の登録チャンネルを開いたりとかしないといけないし、連続再生もできなかったりとかするわけだし、
習慣として定着しづらい。
ポッドキャストであれば、例えば通勤時間で聞いている人とか結構いると思うんですけど、朝ね、例えば電車に乗るときとか車運転するときに音声だけ流して聞くみたいな。
一度習慣として定着すると、人間というのは習慣が一度できるとそれを変えるのがすごく難しくなるんですよ。
ホメオオスタシスっていう現状維持機能が働くので、習慣として定着したものを変えようとすると現状に戻されてしまうわけですよね。
だからポッドキャストを毎日聞くっていう習慣を持っている人は、それを変えることが難しくなるんです。
同じ人の音声を繰り返し聞いていると、それがその人の習慣の一部になるわけですね。
だから、例えば毎朝月曜日は〇〇さんのポッドキャストを聞くとかっていうのが生活の一部になるわけです。
だから非常にファン化がしやすいとかね。特に毎日エピソードを上げている場合は、毎日朝〇〇さんのポッドキャストを聞くとかっていうのが習慣になるわけですね。
だから繰り返し自分のことを見てもらえるというか聞いてもらえるので、よりファン化しやすいということですね。
僕もポッドキャストのアナリティクスとかを見ているんですけど、あんまり細かく見れないんで、具体的にはわからないんですけど、
どこどこの国の人が聞いているとかっていうのが出るじゃないですか。そうするとやっぱりね、一人で100エピソードとか聞いてくれている人とか結構いるんですよ。
だから、やっぱり一度こう習慣化すると、もう繰り返し聞いてくれるんですよね。
自分が頻繁にというか定期的に音声を上げ続けていれば、もうそれを聞いて聞くっていうことがその人の習慣になってくれるんで、
これはもうファンとは言わないですけど、かなり近しい関係になってくれているというふうに考えてもいいんじゃないかなと思うんですよね。
なのでポッドキャストって本当にね、スマホでワンタッチでアプリで開いてすぐに音声が聞けると。
そういう隙間時間とかに聞くことが多いんで、習慣の一部として定着しやすいんですね。
09:04
そして他のチャンネルに浮気されづらい。もう一旦自分のチャンネルに入ると、例えばYouTubeみたいに他の人の音声とかオススメとかで表示されることはなくなるんで、
もうずっと聞いてくれるみたいな状態ができるわけです。なので非常にメラヴィアンの法則もあって、
ポッドキャストっていうのは数ある媒体の中でもかなりファン化には効果的じゃないかなと思うんです。
なのでこれからインターネットでファン作りをしていきたいという人は、ポッドキャストをぜひ始めてみるのがいいと思います。
まだまだ発信者側の立場としてポッドキャストを配信している人っていうのは少ないので、今であればまだ全然無名の人とかそういう人でも
十分にポッドキャストというところでポジションを取ることができるので、ぜひこのポッドキャストを
情報発信してみてほしいと思います。特にリスクもないですしね。お金がかかるわけでもないから。
プラスはあってもマイナスはないかなと思いますので、ぜひやってみてほしいと思います。
今日は以上です。