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Grow Your Business! Transform Your Life!
アポロオフィシャル・ポッドキャスト、ジョーブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、ビジネス初心者にABテストはいらないという話をしていきます。
こんなこと言ったらね、すごく物議をかもしそうな感じなんですけど
Webマーケティングとかやってるとね、ABテストっていうものを聞いたことがあると思うんですけど
AパターンBパターンで2つ当てて、試してどっちが反応が出るかみたいなのをチェックする
これがABテストと言われるもので
このABテストそのものはですね、絶対にやった方がいいのは間違いないんですね
例えば、広告を使って1万人集客して反応に1%差が出た
1%しか反応率がなかったものが2%になった場合っていうのは
単純計算で100人増えてるわけですよね
なので100人で仮にじゃあ単価が1枚の商品だったら
100人増えてるから100万円売り上げが増えるわけですよ
だからこの数値で見るとすごく小さいですよね
1%しかアップしてないって考えると
何だたった1%かって思うわけですけど
それが実数で考えると100人増えてるって考えるとね
やっぱり売り上げに大きな差が出るわけです
だからこそそういう小さなパーセンテージだったとしても
ABテストっていうのをやった方がいいわけですし
その点に関しては僕も全く異論はないですし
ABテストそのものが不要だとか役に立たないとかっていうのは
全く思わないんですけど
それが必要になってくるというかやった方がいいのは
やっぱりある程度の規模のビジネスになってからの話なんですよね
さっきも言ったみたいにABテストで
例えばこっちは0%だけどこっちは50%みたいな
それぐらい大きく差が出ることっていうのは
基本的にないわけですね
ABテストっていうのはマイナーチェンジだから
例えばボタンの色を変えるとか
ちょっと文言を変えてみるとかね
大幅にガラリと変えるみたいなパターンも
時にはありますけど
そんなに大きく全く全然反応が違うみたいな
差が出ることはないわけですね
ほんと数パーセントの世界だったりとかするので
それがやっぱりその母数が大きければですね
さっき言ったみたいに大きな差が出るわけですね
たった1%かもしれないけど何百人とかね
何千人の差が出てくる
でもじゃあ我々のような小さい規模でやっているような
ビジネスはどうかっていうと
例えば100リストあってね
1%反応が変わったら1人しか変わらないわけじゃないですか
その商品が仮に1万円だった場合に
せいぜい1万円ですよ
差が出たとしても
じゃあその1万円作るために
ABテストどれだけね
時間と労力とかお金を投資して
ABテストやってきたのかってことを考えると
その時間とか労力とかっていうのを
別のことに使った方が
実はもっと売上がアップしたりとかっていう
可能性もあるわけですね
そしてもう1つ考えないといけないのがですね
誤差の範囲内っていうものが
発生する
存在するってことですね
だからその母数が大きければ大きいほど
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この誤差の範囲内っていうのはね
生まれにくくなるわけですけど
例えば自分のリストが50人しかいなくて
そこでABテストやってね
反応が出て
こっちは0だったけどこっちは1人出たみたいな感じだったら
それはたまたまっていうこともあるわけですよ
たまたまその中に反応した人がいただけで
それはなんでそういうことが起こるかっていうと
その実数が少ないからね
母数が少ないから
たまたまそういう反応が出ただけで
次回同じことやっても
全然ね同じようにならない
データとして参考にならないっていうのは
そもそもの母数が少ないから
でも母数が1万人とかね
5万人とかいたら
ある程度やっぱ正確なデータっていうのは
導き出せるんですね
それは母数が多いから
平均値みたいな感じで
こうね慣らされていくというか
そういうのが分かってくるから
不正確なデータっていうのは出にくいわけですけど
そもそも母数が少なければ
正確なデータも
導き出しづらいわけですよね
なので
たまたまっていうことがあるわけです
ABテストをやったとしても
要するに誤差の範囲内ですね
誤差の範囲内で
その時にたまたま反応が出て
じゃあこっちがいいんだってなったとしても
それはたまたま
その時にそうなっただけっていう風になると
その検証自体がね
間違いだったりとか
誤りである可能性もあるわけですね
であればむしろ
ABテストをやったことが
デメリットになってしまったりとか
っていうことがあるので
その置かれている状況とかね
持っているリソースってものが
そもそも中小とか弱者
我々ですね
個人規模でやっているような人と
大手の会社とかってのは違うわけですよね
だからそこを本当に真似してやるべきなのか
ってことをまず最初に
自分の頭で考える必要があるわけね
そんなことに時間とかお金を使ってたらね
他のことができなくなってしまう
我々は全部一人でやってるんで
一個のことだけに時間を全部使うってのは
難しいわけですよ
大手の会社ってのは人材もいっぱいいるので
そういうことをね
例えばスタッフを配置して
その人だけにやってもらうとか
っていうことが可能になりますけど
我々はそうじゃないですね
他にもやらないといけないことは
いっぱいあるわけだし
ってなるとそんなところに時間とかね
使ってたら
それで本当に仮に1%の差が出てね
やったってなったとしてもね
A、Bテストで考えたら
本当に5000円とか1万円しか変わらないんだったら
すごくもったいないと思うんですね
そういったところも考えてやっていかないと
これはA、Bテストだけに限った話ではないと思うんですけど
そういうような形で
教わったから
じゃあそれやったほうがいいんだとかっていうのは
ちょっとあまりにも短絡的にというか
思考停止して
物事を捉えてるんじゃないかなっていう風に思うわけですね
だったら
例えば何かのスキルを磨くとか
ライティングスキルを磨くとかね
そっちのほうがよっぽど
賞金率が高くなったりとかね
したりとかするんですね
売り上げもそっちのほうがアップしたりとかね
人脈を作るのに
時間を割いたりとかね
だったりするわけですよ
だから自分が何をすべきなのかってことを
考える必要があるし
本当にそういう細かいね
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違いみたいなテストっていうのは
正直わからないことも多いんですね
僕は今までそういったことっていうのはね
やってこなかったりするし
結局だってやっても本当に誤差の範囲内だったら
どっちが正しいのか正確なのかっていうのは
わからないので
おいおいビジネスの規模が大きくなっていけば
そういったこともやったほうがいいのかなとは
思うんですけど
今たくさんのことを一人でやっている状況では
とてもそんなところまで手が回らないんで
やっていないということですね
なんで
結局このエピソードで
何を言いたかったかっていうと
A,Bテストだけに限らずですね
本当にこれって自分にとって
必要なのかなってことを
自分の頭で考える必要がありますよということです
起業家っていうのは
人に言われたからやるみたいな
そういう姿勢ではなかなかうまくいかないので
やっぱり自分の頭で考えて
いろいろ工夫しながらやっていく
言われたことをただ
作業としてこなすだけでは
起業家である意味がないというかね
それでやっぱり
なかなかビジネスもうまくいかないですし
それでうまくいくんだったら
もっと簡単でもっと成功する人って
いっぱい出てくると思うんですね
でもやっぱりそういう
要するに学校の勉強じゃないんだから
答えは一つじゃないし
その回の導き出し方みたいなものも
人によって違うわけですよね
ビジネスは生き物だしね
置かれている状況とかも全然違うわけだし
っていう風になると
やっぱり頭を使う
知恵を絞るってことが必要になってくるわけです
だからそういうので
教わったことを
そのままのみにしてやってしまうっていうのは
ある意味非常に危険かなっていう風に思うんで
それの最たる例というかね
がABテストなんじゃないかなと
特に初期のね
そういう自分がほとんどリストがない状態ではね
そんなにたくさんの人
ボスを集めることができない状態で
それを試したところで
本当にそのデータは正確なのかってこと
たまたまだったり
誤差の範囲内だったとすると
そもそもデータとして間違っている可能性もあるわけだから
だったらもう全くそこに
時間を投資するね
理由とかメリットっていうのはないと思うんですね
なので
そういったことをですね
意識してやっていく必要がある
もちろん少しでもコンバージョン率を上げるために
日々工夫していくっていうのは
大事だとは思うんですけど
それとABテストとはまたちょっと話が違うというか
ちょっと反応が出ないから
こういうところを変えてみようかなとかね
っていうそういう意識を持つことはもちろん大事なんで
それはねやったほうがいいのは間違いないんですけど
AとBを比較して
どっちが反応がいいかなみたいな
っていうのはちょっとね
ちょっとね
必要ないかなっていうふうに
特に初期の頃っていうのは思うので
あくまで僕個人の考えなので
当然こんなこと言ったら
反発とか生みそうな気はしますけど
それを受け入れるかどうかっていうのは
人それぞれ違うと思うんで
ちなみに僕は今まで一度もそういった
AとBのパターンをテストして
どっちがいいのかみたいなことは
やったことがないんですよね
なので別になくてもここまでやってこれたし
特に必要なかったのかなっていう
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その辺はこう
効率とか合理性が結構僕の中では
重要視してるんで
そこにやっぱ時間とか労力を投資するっていうのは
もったいないっていうふうに感じたんで
他のことにじゃあ時間使おうという形で
やってきて
なんとか現状うまくいってるとか
軌道に乗ることができてるんで
絶対それやらないとダメだっていうふうに
考えるとね特にそういう
データ系とかそういったものが苦手な人も
多いと思うんですよ
そこになんかプレッシャーを感じてとか
何かやらないといけないんだって
憂鬱になったりとかするかもしれないですけど
別にやらなくてもね
結果を出すことはできるんで
その点は安心してもらえればと思うんですけど
なんでそういったね
テストとか
っていうものが苦手な人もですね
そこにじゃあ
自分は苦手だからね
例えば外注するとかでもいいんですけど
そもそもそれってやる必要があるの?
っていうのはまず最初に考えてみることが
一番大事だと思います