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2023-10-30 27:01

Moat(競争優位性)の作り方?!

Mai
Mai
Host

リスナーさんからの「特にAIを念頭に置いた、Moat(堀: 持続的な差別化を指す)の構築方法」についての質問をもとにディスカッションします。


START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠からお寄せください。番組ハッシュタグ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#STARTFM⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で感想お待ちしています!匿名で質問できます!


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## Ask Me Anything & Feedbacks

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00:07
はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。企業課でラジオパーソナリティの関口舞です。
テーラー株式会社の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。 おはようございます。
最近、いかがお過ごしでしょうか? 元気に過ごしています。
何かないですか? 出来事っていうか。
実際に、この収録でしか、陽さんとしゃべる機会がないので、緊急報告というか、何かあるかなと思って。
何だろうな。本当、仕事しかしてないからな。
まあ、そうですよね。
でも、ベイエリアに住んでいる人って、本当、家庭仕事、家庭仕事、家庭仕事、旅行、家庭仕事、家庭仕事、家庭仕事、旅行、みたいな。
ひたすらそれを繰り返している感じなんで。
そういう生活習慣なんだろうな。日本と何が違うんだろうな。
東京だとね、人によると思いますけど。
飲みに行ったりみたいな感じが、多分違うのかな。
何でしょうね、まとめ買いカルチャーなのかな。
スーパーマーケットの買い出しとかも、基本は、日本ってなんだかんだ、もちろん若い人とか、一人暮らしの人とか違うと思うんですけど、
一般的なモデル家計みたいな、家庭みたいなのを考えると、基本スーパーに毎日行くじゃないですか。
割と頻繁に行きますよね。
そうですよね。週5回は行く感じですよね、イメージ。
もちろんね、若い人は違うと思いますけど。
例えば子供がいて、毎日お弁当を作ってて、みたいな家庭を想像すると。
平日も飲みに行くみたいなのも入ったり、週末近場に遊びに行くみたいな。
アメリカ人って週に1回しか買い物に行かなくて、ひたすらドカッと買って、冷蔵庫にぶち込むみたいな。
どっちかっていうと、これもデフォルメしてますよ。もちろんいろんな人いますよ。
日本でも毎日スーパーに行く人いないし、アメリカでも毎日スーパーに行く人いると思うんですけど。
そんなに持つんですね。
冷凍食品。
そっかそっか、車社会ちょっと遠いってこともあるのかな。
なんかね、アメリカの野菜とかってやたら日持ちすんだよね。これ怖いんですけど。
それめっちゃわかります。
私もアメリカ行った時に、リーフサラダみたいなの。
サラダの葉っぱとか1週間とか平気で持つよね。
そう。
あんなのすぐ痛むはずなのに、普通にずっとピンピンしてて。
半端じゃない量の塩素みたいなので消毒されてる。
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便利だけど、ちょっとびっくりしますよね。
コストコのクソデカサラダリーフみたいなの買ってきたけど。
さすがに空気がしないんですけど、1週間経っても別に見た目は普通。
いやーすごい。
果物とかも同様ですね。怖いですよね。
ぜひ新鮮な野菜を食べていただければと思うんですけれども。
メッセージがですね、また届いております。
ラジオネームパイソン大好きさん。
ありがとうございます。
テーラー株式会社ではどのようにモートを構築しようとしているのでしょうか。
また複数の会社を企業を経営されている柴田洋さんは
モートを構築する際にはどのようなプロセスを毎回経ているのでしょうか。
それぞれご教示ください。
背景としましては現在AI関連のB2Bのスタートアップを経営しております。
競争環境も激しいためクローズドで展開しており
上昇企業にも導入されるようになってきました。
しかしながら今後モートをどう構築していけばいいのか悩んでおります。
実際プロダクトを構築するのは難易度は高いものの
ある程度の技術力がある会社であれば模倣可能なプロダクトだからです。
また現在はモート構築のために成功している
B2Bの企業研究をまずは行っております。
ということです。
難しいめっちゃ本質的な質問が来ましたね。
すごいですよ。
教えてほしい。
この企業研究を行っているやつをぜひ発表していただきたいんですけど。
ちなみに有料ノートで出していただいたら買いたいなと思うんですけど
ちなみにモートというのは聞き慣れない方のためにご説明すると
M-O-A-Tでモート
これがお城とかの周りのお堀とかの意味で
堀とか経済的な堀みたいな
競合他社から自社を守ってくれる継続的な優位性のこと
というふうに書いてありました。
その通りですね。
よくさっきもモートは何なのかとかモートがないとか
そういうことでスタートアップ界隈では皆さんモートを構築しなければということで困っている状況です。
どうしたらいいんでしょうか。
本当困ってて
しかもこちらの質問者の方はAI系の企業ということなんで
私もAIでいろいろやってるんですけど
AIを活用してチャットGPTのAPIを使ったりやると
作りやすいんですけどね。
その分真似しやすいしめっちゃ難しい。
そうですよね。
極論そもそもソフトウェア自体は
仮にロケットの人工衛星の姿勢制御のプログラムだろうがOSだろうが
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すごい膨大な資源を突っ込めば誰でも作れてしまう
誰でもっていうのはちょっと語弊があるな。
別にそれに対する決定的なブロッカーはないはずだから
全てが模倣可能ですよねっていうのが大前提にあると思うんですよね。
誰が書いても同じコードであれば同じように動くのがソフトウェアのいいところなので
この人間国語が書いたプログラムは違うみたいな風には
一番細かい流度ではならないじゃないですか。
他にもちろん作る速さが違うとか
それはもちろんたくさんあると思うんですけど
だから基本はあれなんですよね。
めちゃくちゃ傷がつきにくいガラスの特許製法みたいなを持ってる
会社があるとして
iPhoneの画面とかに使われている会社があるんですけど
そういうのに比べるとやっぱり
模倣できなくはない
そうですよね
っていう性質は当然ソフトウェアだとあると思うんですよね。
リバースエンジニアリングも比較的しやすいと思います。
フィジカルなものに比べてみても
ウェブサービスであればインターネット上に上がってるわけですし
なのでそういう意味では
極論その元はないんですけど
サービスの中身としては
このジャンルはすごいいろんな人が研究していて
よくあるのがネットワーク効果みたいなので説明する
ネットワーク効果全部で16種類のネットワーク効果があってみたいな感じで
一個一個説明されてたりするんですけれども
それもあるし
ピーター・ティールだと5つぐらい
独占を生むためのファクターみたいな感じで
その中にはブランドとかも入っていて
これはネットワーク効果ではないんですけど
確かに模倣可能じゃないというかね
トートロジー的になってるんでブランドの場合は
そのブランドであるから
エルメスであるから価値があるみたいな話になってるんで
それはそれで模倣も難しいんですよね
エルメスに近い
世界で最もエルメスに近いエルメスみたいなのって
エルメスじゃないっていう
そうですよね
その時点でアウトみたいな感じになっちゃって
そういうブランドであったり
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いろいろあるとは思うんですけど
実際何が
そういうハーバードのケーススタディみたいな話をさておき
実際何が起こってるかっていうのを
特にB2Bソフトウェアのジャンルで
観察ベースで思ってることを話すと結局
かなり似たサービスAとBがマーケットでぶつかって
シェアを競争するじゃないですか
そうすると何が起こるかっていうと
たまたまその時自分たちが
例えばAという会社は
飲食店のクライアントが結構多くて
Bという会社は建設業者のクライアントが多くて
そこでぶつかり合いをすると
結局より簡単に競争に勝つために
うちは飲食店向けにこんな飲食店しか使わないけれど
飲食店にはめちゃくちゃ刺さる機能があるんですよ
みたいな感じのことをAがやり始めて
うちは建築業界向けにこんなのがあるんですよ
ってやり始めて
結局そういう風な感じで市場を分割して
ニッチを取るみたいな
じゃあ今度は何でもいいけど
建設・建築業界と飲食店がそれぞれ分けられて
とはいえその他のビジネスはちょうどシェアが結構してて
次は観光庁とか学校とかを取るのは
どっちなんだみたいな話になって
どっちか早くうまいこと考えた方が
うちは観光庁向けにこういうプライスティアを用意していて
特別なサーバーを用意していて
じゃあそれを使おうみたいな感じになって
観光庁が取られるみたいな
そうやってある種オセロみたいな感じで
陣取りを始めるっていうことが起きているように
僕は感じていて
それ自体はものすごい経路依存的っていうか
たまたまその時にここが行けそうっていう
いくつかのシグナルがあって
このマーケット美味しそうっていうシグナルがあって
なおかつ例えばものすごいいろいろ
フィードバックを上げてくるお客さんが
その業界にいて
その向けにいろいろ機能を作ってたら
それが強くなっちゃったみたいなのも含めて
あるいはファウンダーがたまたま
この業界出身だったみたいなものも含めて
結構そのたまたま
そのドーンってぶつかった時に
どっちがどっちを取るかっていうのは
あらかじめ決まってなくて
オセロのどのマス目が自分のものになるかっていうのを
ゲームを始めるまでは分からないのと同様に
やってたらたまたま相手がこう打ったから
自分がこう打ったみたいなことを経て
結果的にこうなったっていう風な
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市場分割をしていくように見ている
一旦ドミナント気づいちゃうと
なかなかそこに
その人が先行しているところにキャッチアップして
さらに追い越すっていうのが難しくなる
いわゆるJカーブの法則みたいな感じで
最初は投資が必要なんで
穴を掘っちゃうことになるので
それがニッチごとにある意味そういうのが
行われているので
例えば営業部隊をその業界向けに
トレーニングするのもちょっと時間がかかるし
製品をそれにするのも時間がかかるし
実績も最初少ないんで
この業界での採用率ナンバーワンみたいなのも
使えないしみたいな感じで
差は基本的には開く方向に働いてて
差が開く方向に
差分が出るたって
収束・収斂する方向か
発散する方向かの二通りしかないんで
差がどんどん開いていくってことは
発散していく方向に行くので
元があるっていうことになるのかなって思ってて
もちろんいつか幸るんで
成長曲線はSカーブ的になっていて
飲食店が幸ったら
そこの部分は止まっちゃうんですけれども
そのSカーブがどんどん積み重なっていく感じになって
結局のところ8割型の業界で
こっちの方が強いよねという状況になって
そこで全部飽和して止まるみたいな
今度その資源を使ってまた次の
じゃあ今度まずは会計ソフトウェアっていうのが
競争が終わったので
次はCRMのソフトウェアの世界で競争が展開される
みたいな感じで
競争軸が立体化していくみたいな感じに
結果的にはなっているのかなという風に
見方をしていて
もしそれを理解した上で
意図的に選べるのであれば
結局どのマーケットの強みにしていこうかっていう選択は
意図的に選択することは
後じえで考えると可能そうに思えるんですけど
実際やっていくとあくまで結構
出会いだったり発見だったりベースで
細かい意思決定の積み重ねでそうなっちゃってるケースが
ほとんどだと思います
ある種の運要素っていうか
何事も経路依存的なものって運要素あるんで
例えば自分が小説書くのが得意になったっていうのを
元を辿っていけば小学校のすごい些細な
日記書いた先生に褒められたみたいなのが
もしかしたら原点になってるかもしれないじゃないですか
それって別に意図的に小説うまくなろうと思って
そうやったわけじゃないっていうのが現実だったりする
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それの事業版が起こってるように思います実際は
できればホテル業界おいしいよっていう情報が事前にあれば
早めにホテル業界を深掘りしていくっていうのが
できたらさぞかしいなぁと思うんですけど
やっぱり全知全能ではないし
結果論みたいな
あと競合がさっきのオセロの例えであるように
どこに競合が先にオセロを打つかによっても
結局変わっちゃうから
結局分かんないっていうか
っていう構想なんじゃないかなっていう
特にB2Bソフトウェアに関してはすごくそう思います
これは日米両方ともそうだと思います
言われてみたら確かにって感じなんですけど
いろいろ運用層とか後になってみないと分からないこともあるとは思うんですけど
ただ少しでも角度を上げるためにどうしたらいいかっていうところは
テイラーではどうしてるかとか今までの企業において
どうしていたかみたいなご質問なんですけどどう思いますか
確かに確かに
結局のところ今までどうしていたかっていうと
やっぱりできるだけ先回りしてというか
仮に何か先行している部分があった時に
それにアグラをかかずにそれを深掘りしていくっていう
ことが一つあるかなと思います
結局ウサギとカメみたいな感じで
必ず追いつかれる部分はあるので
冒頭気づけるとしたら常に一歩先を進んでいって
さっき言ったように差分がどんどん開くような形に
積み上がっていくような動きをするっていうことしかないと思うので
イテレーション早く回して
例えばオペレーション的にすごく難しいこととか
体制とか仕組み化するのがすごく難しいところとかっていうのを
先にやっておけばなかなかそれをキャッチアップするのに
6ヶ月とか12ヶ月とかかかってその間にさらに前に進めるので
ひたすらそこの部分を作り続けて
いつかもうこれは追いつけないって諦めるレベルに
到達するのを祈るみたいな感じです
もちろんそれって必ずあって誰も
何でしょうね
もちろん超長期で見ると20年とかってスパンで見るともちろん
だんだん劣化していくのでそれはないんですけど
非常に伸びてる盛りのタイミングで追いつくのって
すごく難しいですよね
例えば何でもいいですね
Amazon.comのいわゆるEコマースの直販のビジネスみたいな
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別にネットワーク効果なくてただのスケールオブエコノミーしかないんですけど
今更あれと同じことをやって追いつけると思う人って多分誰もいなくて
あるとしてもニッチを削り出すっていうことになっていくし
その間例えばマーケットプレイスみたいな
よりネットワーク効果が効きやすいやつを作っていけば
さらにもとになっていくので
もともとのただの直販のEコマースサイトっていう
よりもとが気づきづらいところも
より結果的には守られるみたいな
弾み車が回っていくような感じになるっていうのがあるんですかね
僕が今までやったものの中で言うと
なんだかんだ言って例えばBtoBtoCのサービス
2個ぐらいやりましたけど
難しいんですよねオペレーションが
B側とC側のトレードオフがあるし
両方に対して人を当てなきゃいけなかったり
お互い相乗効果でいい循環が生まれるまでに
多少時間が必要だったり
そういうのが難しい
ある程度難しいのをやっておくと
なかなかやっぱそれって追いつくのに時間がかかるし
追いつく試みが失敗しやすかったりする
例えば大企業が新規事業とかいって
適当にサラリーマンがやってきても
彼らにはできないっていうのになりやすい
もちろん永遠にならないとは思わないんですけど
なりやすいっていうところがあるかなと思っていて
そういうのがあるから大丈夫と自分では思っていました
本当に大丈夫か知らないけど
なるほど
イテレーションを早くするっていうことと
難しい他が取り組むのが大変そうな部分を頑張る
そうですね
そこをどういう順番で
改めて質問されて今思ったのは
すでに勝てそうなところの強みを深掘りしていくっていうのと
将来もうちょっと風呂敷を広げることを想定して
それの準備をしておくっていうトレードフは結構あるので
そこはバランスとの難しいなあと思ってはいます
なるほど
質問者さんの文言を見ると
今までの企業においてどういうプロセスを毎回経ていたかとかって書いてあるんで
あたかもこういう手順を踏めばボートが構築できるみたいなのが
業者の中にあるかのような感じなんですけど
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そういうのはあるんですかね
振り返ってみたらなんかあるかなみたいな
例えばちょっと思ったのは
何を内省化して何を外出ししちゃうかみたいなところで
強みがたまりそうなところとたまらなそうなところみたいなのを基準に
例えばジャッジするとかはあるかなと思います
例えばなんですけどスマホでいうと
コールセンターを社内に置いてたんですね
めっちゃクレームくるんですよ
チェックインしたけどポイントがたまらなかったってやつが
そうですよねそういうの確かに多そう
あの事業の面白かったところとしては
そのクレームが店員さんに一番言いたくなるんですよ
そうですよねとりあえずその場にいるし
これすると店舗に迷惑がかかるんで
じゃあ入れるのやめようかって話になるんですよね
そうなっちゃいますよね
でもそこってやってみないとわからない
最初からそれが予見できるかって言うと予見できないじゃないですか
でも例えばそれを内製化することによって
店舗に迷惑かかんないですよみたいになる
コールセンター作ったりそのプロセス回して
どういうふうに対処するのかとか
それはそれでちょっと面倒な部分だし
外に出したくなるところなんですけど
逆にそこを強くして
その店舗の満足度が下がらないようにしておけば
競争力として溜まっていきやすいところではあるし
大きくなればなるほど
なかなかそこからやるかみたいな感じになりづらくなる
例えばそういう話はあるかなと思いました
そういうなんていうのかな
今の話お客さんの満足度をコントロールできなくなるっていうのが
一番最悪じゃないですかスタートアップとして
そうですよね
でもそれは意外にクレームをどう吸収するか
みたいなのにかかっていたりするんですよね
それってやってみなきゃわからないことだし
自分でコントロールしたいから内製化するっていう判断になる
最初は土日も開けていなきゃいけない
小売業なんで
そうですよね
スタートアップからすると結構辛いんですけど
このオペレーション
例えばそういうこと
そういうのも本当にやりながら
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どうやらこれ内製化してちゃんとやらないと
店員さんに文句言われちゃうから
強みになるところに
強みになりそうなところをちゃんと見つけて
イテレーションできるようにしておくっていうことなんですかね
今テイラーにおいてもそういう方針でというか
そうですねテイラーにおいて
内製化というか強みになると思って
先回りしてやっているところは
カスタマイズ可能なERPアプリケーションを
作りやすくするというところがポイントだと思っているので
そもそもある種のミドルウェアというか
ヘッドレスERPを作るためのプラットフォームを
先に作ったと
それでどんなアプリケーションでも
簡単に作れるような状況っていうのを
先に作っておくみたいなところが
ちょっと賭けの部分でもあるし
上手くいくと思っているんですけど
上手くいけばそれがすごく強みになる部分
単純表層的に例えば
アプリケーションとして同じような機能がある
みたいになったとしても
結局10倍速ぐらいでアプリケーション作れるので
そこに対して
だんだんキャッチアップするのが難しくなるのではないかと
というところが工夫点ですかね
なるほど
やっぱりある程度賭けの部分もありますね
だからここまでやらないよねみたいなところをやるってことなのかな
すごい単純に言うと
めっちゃシンプルでわかりやすい
いいですね
わざわざコールセンター置かないでしょみたいな
確かにそうですよね
外注すればいいじゃんってなっちゃいます
100%クレームしかかかってこないですけど
なぜならポイントもらえてありがとうございます
みたいな電話かかってくるわけがないじゃないですか
そりゃそうですよね
100%激おこしかかってこないんですよ
つらっ
そう
けどつらいからこそそれを
そうそうそうそう
Yes Yes その通り
ちょっとね質問者さんがすごくいい質問をくれたおかげで
面白い話がいろいろ聞けてよかったです
ありがとうございます
またねこういう深い本質的な究極の問いみたいな
大変ですね
面白いのでぜひまたお待ちしております
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた
チャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
それでは素敵な一日をお過ごしください
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