2021-12-21 10:31

究極のGiverとは?

Giveするということと行動を継続するということについて考えてみました。


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アポロオフィシャルポッドキャスト超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日は究極のGiverになれという話をしていきます。
Giverになることが大事ですよという話はおそらく聞いたことがあると思いますし、
道徳的に考えてもね、与える人っていうのはすごくいいことなんですよってみんな理解してると思うんですけども、
実際にGiverになれる人っていうのは本当に限られたごくわずかな人ですし、
このギブするってことに対して認識とか解釈っていうのが人によって違うと思うので、
今回はギブするということについて考えてみたいと思います。
まず最初にですね、なぜ人々、多くの人たちは行動を継続することができないのかっていうことをですね、
考えてみたいと思います。
インターネットを使ってビジネスをしたりとか、ビジネスまで行かなくても副業をしたりとか、
っていうふうに考えてる人って本当に多いと思うんですね。
で、例えばブログを書いたりとか、そういうふうにSNSで発信したりとか、
YouTubeで動画を上げたりとかってみんなやってると思うんですよ。
でもそれが例えば1年2年と継続できている人っていうのは本当に少ないですね。
じゃあなんでこれが継続できないのかっていうことを考えたときにですね、
この継続できない理由っていうのは完全に自分の中にその原因があるんですよね。
例えばやってることがすごく難しいことなのかっていうと、そういうわけではないんですよね。
例えばブログを書くにしてもタイピングができればね、後は公開するっていうボタンを押すだけだから誰でもできますし、
YouTubeなんかもスマホ一つあればですね、簡単に動画を撮ってブログするっていう。
PodcastもSNSもそうですよね。
作業そのものはめちゃくちゃ簡単なわけですよ。
だから難しいから継続ができないわけではないんですよね。
めちゃくちゃ簡単にやってること自体は小学生でもできるぐらいシンプルで単純なことなんです。
じゃあなんでそんな簡単なことが継続できないのかっていうと、
それはですね、自分がやっていることに対して見返りを求めているからなんですよね。
この情報発信っていうのは究極のただ働きなわけですよ。
僕たちがやっている情報発信、日々のこういう発信ですよね。
例えばこのPodcastもそうだし、SNSとかブログとかYouTubeとかっていうのも基本的にはただでやってますよね、無料で。
それに対して何の見返りもないみたいなことが場合がほとんどだと思うんですよ。
そこに見返りがないからこそみんな頑張れないんですよね。
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見返りがあったらみんなできるんです。
っていうのはちょっと考えてみてほしいんですけど、
例えば会社に行って働くとかっていうことの方がよっぽど大変じゃないですかね。
会社で働くとかっていう方が作業のレベルも高いだろうし、
ストレスっていう点においても圧倒的にそっちの方がストレスがかかると思うんですよ。
人間関係もそうだし、取引先とのやり取りとかもそうだし、
お客さんとの対応もそうだし、すごくストレスがたまる。
そしてめちゃくちゃ大変な仕事。
それができるのにブログを書いたりYouTubeを上げたりとか
っていう簡単なことができないっていうのは普通に考えたらおかしいわけですよ。
じゃあなんで会社に行くのは毎日ちゃんとやることができて
そういうブログとかができないのかっていうとそこに見返りがないからですよ。
こんだけ時間かけてこんだけ一生懸命やって頑張ったのに
全然稼げないじゃないかってなるともうやってらんないってなるわけですよ。
でもいかにこの無料の状態で価値のある情報を発信し続けるのかっていうのが
後々の自分の収入に大きく影響を及ぼすわけですけど
みんなそのことにあんまり気づいてないわけですね。
今やってることが今すぐに成果につながると思ってる人が多いので
たくさん頑張ればすぐに稼げるみたいなふうに考えてるんですけど
実はそうじゃないんですよね。
有益な情報を発信しましょうとかギブアンになりましょうって
みんな結構言ってるじゃないですか。
じゃあ有益な情報を発信していることがギブなのかっていうと
それは状況によると思うんですね。状況に。
例えばそこに有益な情報を発信していたとしても
見返りが発生していたらどうなのかって話です。
自分が価値のある情報を提供する代わりにこれだけお金くださいっていう風になると
それはギブではないと思うんですね。取引だから。
相手も得するしこっちも得するしってなるわけですよね。
例えば自分が車を運転していて車が故障して困りましたと
そこでたまたま通りかかった人が車を修理してくれました。
車は動けるようになりました。
お礼を言ったらいいよいいよ気にしないでって言ってそのまま立ち去っていったと。
これはすごくその人に対してものすごく感謝の気持ちもそうだし
信頼もそうだし与えると思うんですよ。
同じケースで自分が車で走って行って車が故障しましたと
困っていたらたまたま人が通りかかって車修理してくれましたと。
車が動くようになったけども直してあげたからこれだけお金ちょうだいねって言われたら
あなたはその人に対してどういう感情を持つかと思うんですよ。
確かに車を直してくれたっていう価値は与えてくれたかもしれないけども
印象は全然違うと思うんですね。
前者の方は完全にそういった見返りを求めずにそのまま立ち去っていった。
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でも後者の方は確かに直してくれたけどもそれに対して見返りを要求してきたわけです。
ってなると全然信頼感が違うわけですね。
確かに直してくれてありがとうと思うかもしれないけども
その人に対してすごく信用とか信頼とか感謝とかっていうのもやっぱりそこまでないと思うんですよ。
なんだ結局お金取るのかっていうふうに思うと思うんですね。
これと一緒なことが起こるわけですよ。
例えば僕たちが有益な情報を出したとしても
はいじゃあこの情報をあげたからいくらくださいっていうふうになったら
それで信頼が上がるかっていったら上がらないんですよ。
結局お金を取ってるわけだから。
でも逆にさっき言ったみたいに何も見返りを求めずに一方的に与えて
でそこでねもう無料で出しちゃうとか
だったら相手はどう思うかっていうと
ありがたいとかね無料でここまでやってくれたんだっていうふうに思うわけですよ。
そこで信用とか信頼がどんどんどんどん高くなっていくんですね。
これがギブっていう状態なんです。
有益な情報を発信しましょう。
誰かの役に立つ情報を発信しましょうっていうだけではギブにはならないですね。
そこに見返りを求めないっていう条件が付随して初めてギブになるわけですね。
見返りを求めてたらギブじゃないわけです。
だから仮にその場においては無料であったとしても
コンタンとして無料で与えて後で商品買わせようとかね
そういうふうに考えてたらやっぱりそれって見返りを求めてるから
完全なるギブとは言えないと思うんですよ。
戦略的にそういうことをやってる人もいるとは思うんですけど
本当にそれがギブと呼べるのかっていうと
結局そこにねリターンを求めてるわけなので
100%ギブとは言えないと思うんですよ。
そういう打算的なことをしていると
もちろん相手が気づかなければすごく感謝されるかもしれないけども
相手が気づいた場合は
この人やっぱり自分が儲けたいからこういうことをしてんだ
っていうふうに思われてしまうわけですよね。
それは究極のギブではないということです。
一切見返りを求めずとにかく相手のためをもって
その人の役に立つようなことをする。
これが究極のギブだと言えるわけです。
つまり常に見返りを求めるような姿勢でやっている限り
究極のギバーにはなれないということですよ。
自分はこんだけやったんだからこんだけくれとか。
そういうような発想でやっている以上は
ギバーにはなれないということです。究極のね。
ギブっていうのもちゃんと考えないといけないわけです。
何でもかんでもあげりゃいいってものじゃなくて
相手が欲しがっていないものをあげたら
逆に迷惑になるわけですね。
友達からいらないものをプレゼントするよって
言われてもらっても嬉しくないじゃないですか。
むしろ処分に困るから迷惑なわけですよ。
それと同じで意味のない情報とか
役に立たない情報。
有益な情報だから役に立たない情報ってことは
ないのかもしれないけども
自分はすごく価値のある情報だと思っていても
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相手がそれを欲していなければ
その情報っていうのは相手にとって迷惑なんですよ。
無意味じゃないですよ。無意味ではなくて迷惑なんですよ。
っていうのは情報っていうのは相手の時間を奪うからです。
その情報をその人が見て
一通り時間を費やしてしまったら
その時間を奪うことになるわけですよ。
だからむしろギバーじゃなくてテイクアになるんですよね。
本人が意図してなかったとしても。
そこはしっかりとギバーっていうのは
ギブっていうのを与えるってことですから。
それは相手が欲しがっているものを与えて
初めてギバーになるわけであって
状況によってはギブしてるつもりが
テイクしてることになっていることがあるので
しっかりと理解した上で
有益な情報とかそういうことを
発信する必要があるということです。
なので何でもかんでも
返りを求めるというか
そういう姿勢でやっていると
なかなかこの行動を継続するのは難しいんですね。
やっぱブログとかそういうものに
挫折する人本当に多いですけど
彼らの口癖がこんなに頑張ったのに
こんだけしか稼げないのか
って言ってやめちゃうんですよね。
その考え方を変えないと
なかなか行動を長期間継続するのは難しいので
ぜひ見返りを求めるという姿勢を捨てて
究極のギバーで進んでいきましょう。
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