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はい、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、有料媒体で集客するという話をしていきます。
通常ですね、ネット上で集客をする場合っていうのは、無料の媒体を使うことが多いと思うんですよ。
例えばブログとか、このポッドキャストもそうだし、YouTubeとかね、そういう無料で使えるもの、
その利用者側がですね、無料で閲覧できるようなものとか視聴できるようなものを使うっていうのが一般的ですよね。
これなぜかっていうと、無料だから当然そのハードルがないわけですよ。
その購入ハードルみたいなものが。
だからよりたくさんの人に聞いてもらえる、見てもらえるっていうところがあるんで、
すごくいいわけですね。数が取れるっていう点ですごくメリットがあります。
通常ですね、有料媒体っていうのは収益化のために使うことがほとんどだと思うんですよ。
例えばAmazonの電子書籍とか、オーディオブックもそうだし、僕だったらUdemyとかやってますよね。
Udemyもそこでね、コンテンツを売って買ってもらって収益化みたいな感じになるじゃないですか。
あとは日本だったらココナラとかもあるし、インフォトップとかそういうところでも自分の商品とか出したりできると思うんですけど、
そこで収益を得ることもすごくいいんですが、集客媒体としても非常に優秀なんですよね、こういう有料媒体っていうのは。
音声でも何度もお話ししてるんですけど、やっぱりアクセスとかって量よりも質の方が大事だと思うんですよ。
特にこれからの時代っていうのは、そういう量ばっかり集めても意味がない。
例えば自分に興味のない人が来てもすぐに立ち去っていくじゃないですか。
自分が売っている商品に興味のない人が来て、何か商品を売っても買わないし、そういう人を相手にするだけで時間の無駄なんですよ。
だったらもう厳選された本当に質の高いお客さんだけを相手にする方がよっぽど稼げるわけですね。
だから何万PVです、何百万PVですって本質じゃなくて、それよりもいくら稼いだんですかっていうことの方が重要なわけですよ。
100万PVあるけど全然稼げませんっていう人よりも、5000PVしかないけどめちゃめちゃ稼いでますっていう人の方が成功してるわけじゃないですか。
だからそういう数ばっかり追い求めるっていうのはあまり良くないかなと。
それよりも制約率とかを1%上げる方が、例えば制約率1%を2%にすれば単純に倍になりますよね。
そっちの方が簡単だしいいわけですよね、これからっていうのは。
で、このアクセスの質っていうことを考えると、無料媒体の場合はやっぱり一定数の質の低いアクセスというか、自分に興味のない人とかも寄ってくるわけですよね。
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自分の売っている商品とかに。だからあまり高質の高い見込み客が集められないっていうことなんですけど、
有料媒体の場合は比較的高質の高い見込み客が集まってくるんですよね。
お金を払ってでもその問題を解決したいと思っているってことは、要するにそれだけですね、痛みが強いわけですよ。
だからこそ、そこで集客すればですね、本当にその商品を欲している人を集めることができるっていうことになるので、
単純にね、お金を稼ぐためにそういうところにコンテンツを出すっていうのもいいんですけど、そこで入り口として、フロントエンドとして利用して、
そこから自分の商品とかね、自分自身に興味を持ってもらって、さらなる商品販売につなげていくっていう戦略がいいかなと思います。
特にそういう有料媒体っていうのはすごく集客力があるので、効率がいいわけですよ、簡単に言うと。
例えばブログとかYouTubeとかそうですけど、自分のアクセスを集めないといけないじゃないですか。
だからものすごい時間と労力がかかるんですよね。
でもAmazonとか、まあ、ユーデビーとかもそうですけど、そういうところってすごい集客力を持っているから、
コンテンツを置いとけば勝手に宣伝してくれたりするわけですよね。
そうすると何もしなくてもアクセスが集まってくると。
もちろん全てのアクセスがね、商品を買ってくれるわけじゃないんで、
でも圧倒的に楽だし、見込み客の選別ができているわけですよ。
だって興味のない人は買わないし、興味のある人は買うわけだから、買ってくれたっていうことは基本的に興味のある人なわけですよね。
だからそういう全く興味のないとかっていう質の低いアクセスはまず集まってこないんです。
だからそこでいかに有料なコンテンツ、いいコンテンツを出しておくかっていうのはすごく重要ですね。
あくまでもそれは収益媒体でもあるけども集客媒体でもあるわけですよ、同時に。
そこで印象の悪い、質の低いコンテンツを出して悪い印象を与えてしまったら、
もうそんな人のコンテンツを欲しいなんていうふうには思わないと思うんですね。
だからそこで逃してしまうと。
だからあくまでもそういう有料媒体っていうのは入り口に過ぎないわけですよ。
見込み客との出会いの場に過ぎなくて、そこからいい関係を築いていくのか、
それともそこでもう1回コッキーでお別れになってしまうのかっていうのはコンテンツの質によりますよね。
だからお金稼ぎたい稼ぎたい、しかも楽して稼ぎたいっていう人は質の低いコンテンツをいっぱい作ろうとするんですけど、
そういうものが増えれば増えることによって自分自身の価値を下げてしまうわけですよね。
この人のコンテンツしょうもないなって思われたらもう買わないじゃないですか。
だから逆効果なんですよね。
目先のお金だけで見れば確かにそれでも稼げるのかもしれないですけど、
それが持続するかというと持続しないんですよ。
それよりは1個めちゃくちゃ有料のいいコンテンツを作っている方がそれがずっと売れ続けるし、
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さらにまた次の商品への売り上げにもつながっていくっていうことなので、
有料コンテンツも集客の役割を果たしているんだという意識を持ってやった方がいいかなと思います。
やっぱり稼ぎたいという意識が先行してしまうと自分目線になってしまいがちなんですよね。
手抜いてできる限り楽をしてお金を稼ぎたいっていうのが出てしまうので、
電子書籍とかも20ページとか30ページのしかもネットから拾ってきたような情報ばっかり、
ネットから情報を拾うのは別に悪くないんですけど、
簡単に見つかる情報を拾ってくっつけているだけみたいなことをしている人っていうのはやっぱりそこの部分がずれちゃっている。
目先のお金が欲しくてそういうことをしてしまっていることになるので、
有料媒体は基本的に収益媒体でもありながら、かつ集客媒体でもあるという意識を持ってやっているといいコンテンツも作れるかなというふうに僕は思います。
あくまでも見込み客との出会いの場を、しかも有料でお金をもらいながら集客できるという最強の場所だと思うので、
やっぱりアクセスの質とかところにこだわっていくことを考えるのであれば、やっぱりそういうところで収客をしていくというのがすごく効率がいいかなと。
もちろんブログとかYouTubeとかそういうところで情報発信をすることも大事なんですけど、そういう場所というのは競争相手も多いわけですよ。
いっぱいいますよね、ブログとかYouTubeとか。
だから自分のところにアクセスを集めるのも難しいし、お金が入ってこないからどんどん疲弊しちゃうわけですよ。
でもお金をもらいながら集客できるんだったら、経済的に消耗していくことってあんまりないと思うんですよね。
だからそういうAmazonとかユーデミとかここならとかでもいいですけど、そういう意識を持ちながらやっていくとすごくいいかなと。
お金ももらえるし集客もできるしっていう感じになるので、これからはもうすでにそういうふうな形でやってる人もいますけど、
単純に収益のキャッシュポイントをそこで完結させてしまうんじゃなくて、それはあくまでも入り口ですよっていう視点でやっていくといいかなと。
だからいかにファンを作るかっていう意識でコンテンツを出していけばいいものも自然と作れるようになりますし、
顧客を騙して稼いでやろうみたいな意識も出てこなくなると思うので、少しでも業界がこれで健全化すればいいかなと思うんですけど、
そういった形で有料媒体で集客するっていう意識を持ちながらやっていくとすごく効率のいい集客ができると思います。
その高い見込み客が集まってきて、かつお金ももらえるっていう状態なので、
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是非有料媒体でも集客という意識を持ってやってもらえればと思います。
今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。