2023-12-25 10:52

お金の向こう側にあるもの【お金】

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Grow your business. Transform your life.
アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今回はですね、お金の向こう側にあるものというテーマでお話していきます。
すごく難しい話なんで、うまく伝わるかどうかわからないんですけど、
とても重要な話なんでね、最後まで聞いてもらえればと思います。
で、このお金に対してすごく大きな価値観を置いている人って多いじゃないですか。
それこそお金一つで人生が狂ってしまうみたいな人もたくさんいると思うんですけど、
それはですね、僕たちがそういう教育をされているわけですね。
別の言い方をされると、そういうプログラミングをされているから
お金によって人生が狂ってしまうみたいなことがあるわけです。
お金っていうのは良いものだし、お金があることによって文明がこれだけ発達したわけだし、
お金によって僕たちはね、助けられたりとかしているわけなんで、
お金そのものがすごく良いんですけど、そこに対してものすごく大きな価値を置きすぎてしまう。
それによって根本の心が全然満たされないみたいな。
それによって人生をボロボロにしてしまったら、本末転倒だと思うね。
幸せな人生を歩みたいからこそお金を求めているわけであって、
お金によって人生が不幸になってしまったらね、本末転倒ですよね。
時代っていうものを振り返ったときにですね、
例えば4,50年前とか、まだそんなに物質的な高さがない時代っていうのは、
例えば冷蔵庫もないし、車もないし、テレビもないみたいな状態だったときに、
そういったものを手に入れるためにですね、お金が必要だったわけですね。
でもそのお金を稼いで、そういったものを手に入れることによって、
生活が便利になった、暮らしやすくなったわけです。
僕たちはそんなにね、自分の心の余裕とか、
心の問題なんかどうこう言ってる場合じゃなかったと思うんですよ。
毎日食っていくために必死とかね、
そうやって便利な生活をするために一生懸命働いてっていう時代だったんで、
個々人が自分の心のことを考えるとかっていう、
そういう時代じゃなかったと思うんですよ。
でも僕たちの時代っていうのは、生まれた頃からある程度そういったものが身の回りにあったし、
今の子供たちっていうのはね、それこそスマホとかインターネットがね、
もう生まれた時から存在しているので、
もう便利さっていう点に関してはですね、
それこそ一般家庭であっても十分に満たされていると思うんですよ。
だけど、特にね最近の子供たちなんかそうだと思うんですけど、
生まれた時からそれだけ便利な状況だと、
なかなかこう満足って感じられないと思うんですよ。
当たり前のハードルが高すぎるから。
だからそれこそ戦後とかね、
食うものに困っていた時代っていうのは、
例えばね、芋一つ食べるだけでもすごく幸せな気分になれたりとかね、
白いお米が食べられるだけでも幸せを感じられたみたいな時代だったと思うんですよ、きっと。
だけど今はそういうのはね、もう当たり前のように食べているから何とも思わない。
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要するにその物質的な痛かさがどんどんどんどんね、
満たされることによって、心の満足度っていうのはね、
ハードルが上がってしまう。
簡単にはこう、満足できないという状態になってしまうわけですね。
だから僕たちっていうのは、もうすでに身の回りにそういった便利なものがいっぱいある。
たぶん生活困ってないと思うんですよ。
贅沢はできてないけども、最低限の便利な暮らしっていうのはほとんどの人はできていると思うんですよ。
じゃあなんでさらにお金を求めるのかっていうと、
その先にあるものが欲しいからなわけですね。
車っていうものがあって、別に車持ってると。
だけど高級車に乗り換えたいっていうのは、別に燃費がいいからとか、
車内が広いからとかっていうことだけではないと思うんですよ。
そうではなくて、単純に高級車に乗り換えることによって、
自分に自信が持てるとか、周りからチヤホヤされるとかね、
そういったものが欲しくて、おそらく高級車に乗りたいと思ってるわけですけど、
単なる移動手段として考えるならば、別に今の車でもいいわけです。
家に関しても豪邸に住みたいっていう要求があるかもしれないけど、
例えば10部屋も20部屋もある家に住んだとしても、
たぶん部屋を持て余すものですよ。ほとんど使わない部屋ばっかりみたいな感じで。
それが本当にいるのかっていうと、たぶんいらない。
いらないけどなぜかそういったものを追い求めてしまうっていうのは、
要するに心の隙間があるからですね。
自分の心が満たされてないから、お金によって自分の心を満たそうとしているわけです。
そこの答えがお金の先にあると思ってるわけですね。
要するに車に高級車に乗ったりとか、豪邸に住んだりとかすることによって、
自分の心の隙間を埋めることができると思っているわけですけど、
これっていうのは、そもそもそういう普段から心が満たされてないとか、
心が貧しい人っていうのは、おそらくそういったものを手にしてもですね、
あまり満足感っていうのは感じられないわけですね。
普段から貧乏マインドで、ないない不足感を感じているとか、
自分に自信が持っていない、自己肯定感が低い人っていうのは、
仮にそういったものを手にしても、一時的には精神的に満たされるってことはあると思うんですよ。
豪邸に住んですごいいい気分でね、周りからチヤホヤされて、
その時、しばらくはいい気分でいられるかもしれないけども、
そういったものっていうのは慣れるんですよ、人間っていうのは。
豪邸に住んで1年もすればですね、それが当たり前になってくるんで、
なんとも感じなくなる。じゃあもっと心を満たすために、
もっといい家に住もうとかね、なったりするわけですね。
ブランド品で着飾るのもそうだと思うんですね。
まあ単純にそのブランドが好きだからっていうのも当然あるんですけど、
やっぱり自分に自信がないからブランド品で着飾ることによって、
周りからすごい人だと思われたりみたいなね、そういったものがあるわけであって、
別に普通の服でもいいわけですね。
本当に自信のある人っていうのは意外にそういうシンプルな格好だったりとか、
ノーブランドだったりとかっていう人も多いと思うんですよ。
それが良い悪いとかっていう話じゃなくて、なんでそういうことを求めるのかっていうと、
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要するに心が満たされてないからですよ。
だし、お金の先にその答えがあるとみんな信じているわけですけど、
結局お金を手にしてそういったものがね、
自分が例えば豪邸に住んだりとかブランド品をね、
たくさん手に入れることができたとしても、
そもそも根本にある自分の心が、
ちゃんと在り方が整ってないと、
多分幸福感っていうのは感じられないわけですね。
逆に言うと、
普段から心の在り方がね、整っていて、
今のこの当たり前の環境に感謝できる人っていうのは、
そういった大金とかね、
そういったものが手に入らなくても、
既にその欲しい結果が手に入るわけですね。
だからお金の先にあるものって要するに、
感情が欲しいわけですよ。
お金持ちになって周りから尊敬されて、
すごい人だと思われたいとかってね、
そういう承認欲求みたいなものもそうだと思うんですけど、
それっていうのは要するに、
周りから承認されないと、
自分のことを認めてあげられないっていうのがあるから、
本当に自分に自信がある人ってのは別に周りがどう思うがね、
そんなの気にしないっていう人も当然いるわけだから。
だからそのお金を手にすることによって、
周りから認められて、
それでようやく自分のことをね、
認めてあげることができる。
自分に自信が持てるようになるっていう風になるわけですけど、
でもそれって、
心構えとか心の在り方っていうのは別に、
お金あるなしに関わらず、
今の段階からね、
ちゃんとそれって整えていくことはできると思うんですよ。
今のこの当たり前の環境、
もう十分便利だと思うんですね。
家もあるし、毎日ご飯も食べられるし、
インターネットも使えるしね、
スマホもあるし、
何か不自由しているようなことって、
普通はないって思うんですね。
僕たち日本とかの先進国とかに住んでいる人たちは。
もちろん贅沢はできないかもしれないけども、
最低限の暮らしは保障されているわけだし。
っていう風になると、
結局のところ、
心の隙間を埋めたいっていうのが、
今の人間、社会だと思うんですよ。
今は物質的に豊かさが当たり前のようにあるからこそ、
自分の心ってものに向き合うことがね、
できるような時代なわけです。
一昔前、経済発展をしているような時代っていうのは、
そんなこと考えている余裕もなかった。
とにかく毎日生きるのは必死だったから、
自分の心と向き合うなんて余裕がなかったわけですし、
そういったちょっとした物質的豊かさが手に入ったら、
すごく満足して幸せを感じることができた。
でも僕たちっていうのは当たり前のように、
物質的豊かさに囲まれているので、
そういったものに対して喜びを感じられないし、
そういったものがある程度身の回りになると、
やっぱり今度は自分っていう人間、
心と向き合うようになってくるわけです。
だから今はもう心の時代になっているわけですね。
だから物質的豊かさを追い求めて、
お金を追い求めて、その先に答えがあると、
信じ込んでみんなお金お金ってなってしまうわけですけど、
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でも実際その先には実は答えはなかったりして、
自分で自分の心を普段からね、
今この自分が持っているものに対して、
ありがたさとか感謝とかね、
喜びを感じられるっていうことをしないと、
仮にお金を手にしても、
自分の欲しい結果っていうのは手に入らないかもしれないし、
自分自身を認めてあげる、褒めてあげるとかね、
そのまま受け入れてあげるとか、
そういったことができないと、
仮に周りから承認されたとしても、
どこかね、心に満たされないような気持ちがあったりとかするので、
結局何のために僕たちこんなにお金を求めているのか、
今の生活が本当に不便でしょうがないっていう人も、
もちろん一部いると思うんですけど、
ほとんどの人はそうじゃないと思うんですよ。
ってなると本当にそこまでね、
必死になってお金を追い求める必要があるのかっていうと、
大半の人は実はそうじゃなかったりするわけですね。
それよりは今あるこの暮らしっていうものにもっとね、
向き合って、そこに感謝とか喜びとかね、
感じられるような心の在り方を整える。
それができると、いざ自分がね、
大金とかを手にして、そういったものを、
物質的豊かさをね、さらに満たすことができたときに、
大きな喜びを感じることができる。
そうじゃないと結局お金を手にしても、
心は貧しいままみたいな感じになってしまうので、
そもそもね、何でそんなにお金に執着するのかってことを考えたときに、
別に海外旅行したいとかね、
世界一周旅行したいとか、豪天に住みたいとかって、
本当にそうなのかなと。
別に今の暮らしでも十分にもかかわらず、
そういうようなプログラミングをされてるから、
そこに答えがあるんだと思って、
そっちに向かって必死に生きてしまうみたいなことがあるかもしれないので、
今一度自分が本当にね、
何のためにそうやってお金を追い求めているのかっていうのを考えるのは、
すごく大事なんじゃないかなと思います。
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