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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、答えは自分の中にあるというテーマでお話ししていきます。
よくインターネット上で情報発信、特にビジネス系の情報発信を見ていると
正しい方法でやりましょうとかね、正しい方法でやればうまくいくとか
もしくは、あなたがうまくいかないのは正しい方法でやってないからですみたいなことをね
言っている人ってよく見かけると思うんですけども
この正しさの定義ってそもそも何なのかということですね
をちょっとまず考えてみたいと思うんですけど
この正しさの定義が曖昧だからこそ何が正解なのかってわからない人多いと思うんですよ
自分でやっていることが正しいのかなっていうのがはっきりとね
何ていうんですか、腑に落ちてないというか
確信を持ってできてないっていうのは多分そういうことだと思うんですけど
正解っていうのは自分の中にあるんですよね
外側にあるというふうに思っている人が多いんですけど
例えば何かこういうね、メソッドがあってこれが正しいやり方
成功者がこのやり方で成功したからこれが正しいやり方なんだって感じで
言っている人とか考えている人って多いと思うんですけど
じゃあ本当にそれってそうなのかってことを考えてみたいんですけど
例えば丸々テンプレートみたいなものがあるわけじゃないですか
これが正しいやり方ですと文章を書くときはね
この順番で書いてこういうふうに書いて
こういうふうにやるのが正しいやり方なんですっていうふうに言ってたとしますよね
もしでもそれが本当に正しいやり方なんだったら
100人いて100人が同じやり方をやれば
100人同じ結果が出ないとおかしいんですよ
でも実際はそうじゃないですよね
人によって出る結果って違うと思うんですよ
もしそれが絶対的な正解なのであれば
世の中はクマン長者だらけだと思うんですよ
だってそのやり方をやれば誰でも成果が出るわけだから
でもそのやり方をやって成果が出ないからこそ
そういう大半の人は成功できない上手くいかないわけです
だから正解っていうのは一つじゃないし
これが絶対的に正解ですなんていうものはないんですよね
自分との適性もあります
あの人は上手くいったけど
自分にはこのやり方が合わないから上手くいかないとか
あるいは置かれている状況も違いますよね
その人はもうすでにリストもいっぱいあってファンもいっぱいいて
何をしてもお客さんが喜んでくれるような状態だから上手くいった
でも自分は全然そういう状況じゃない
リストもないしファンもいない
そういう人が同じやり方をやって上手くいくかっていったら
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同じ結果は出ないですよね
マーケティングでテストするってよく言うじゃないですか
何事もテストする
例えばABテストするとかね
あると思うんですけど
なんでテストするかっていうと正解が分からないからです
正解が分かってんだったらテストなんかしなくていいわけですね
このやり方が正しいってなってるんだから
でもそのやり方が通用する時もあれば通用しない時もあるわけだから
だからこそいろんなパターンをテストする必要があるわけです
つまりその正解なんてものはそもそもないんですよ
これが絶対的に正解だっていうのは
で多くの人がそこをですね間違えてしまうわけです
でじゃあ何が正しいのかっていうと
それは自分の中にあるんですね
人によって正解ってのは変わるんですよ
で何が正解なのかっていうのは自分に聞いてみれば分かるんです
よくこのね
正しいやり方でやりましょうとかね
あなたがうまくいかないのは正しいやり方でやってないからです
みたいなことを言う人っていうのは
要するに多数派の意見に流される人みたいな感じです
日本は特にねこの多数派の意見に流されるって人本当に多いと思うんですけど
大勢の人がこういう風に言ってるからこれが正しいんだみたいな
言う人流されてしまう人って多いと思うんですけど
必ずしもそうじゃないと思うんですね
例えば一昔前だったら
いい大学に行って一流企業に入ってみたいなのが正しいって言われてましたよね
でもそれってもう時代の変化だと思う変わってきてると思うんですよ
今やもうね大学に行くことがそこまでアドバンテージにならないし
一流企業に入ったからといって必ずしも一生反対とは言えない時代だと思います
そして何よりも自分の適性の問題もあるんですね
例えば自分がすごくですね料理に適性があって
一流のコックになるだけのポテンシャルがあるのに
その他大勢の人がガリガリ勉強していい大学に行って一流企業に入るのが正しいんだって言ってて
それがあたかも世の中の正解みたいな風になって
それが正しいんだって言って大学に行ったら
その人の人生は果たしてね幸せと呼べるでしょうか
あるいはスポーツにすごく適性があって
スポーツの世界で進めばその世界で活躍できたかもしれないのに
世の中の大半の人が一流大学に行ってとかね
これがいいんだっていう風に言うから
そっちに流されてしまったらそれって正しいのかっていうと
僕はそうは思わないですよね
その人にとっての正解はそれじゃないですよ
世の中多数の人の正解はそれであったとしても
自分の正解ってのはそれじゃないんですね
だから答えってのは自分の内側にあるんですよ
何が正解なのかっていうのは
自分の中に聞いてみないとわからない
その他大勢に流されてしまうっていうのは
その正解がわからなくなってしまうんです
自分はこれが正しいと思っているのに
他の人がこう言っているからこれが正しいんじゃないか
みたいなものってあると思うんです
特に日本ってそういう風潮
子供の頃からもう本当に黙って言うことを聞く
軍事教育なので上の言うことを黙って聞くような
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人を育てるいわゆるサラリーマンをいっぱい育てる
という教育を子供の頃から受けているので
自分の頭で考えるということをしなくなるんです
例えば就活のときはリクルートスーツ着ましょう
みたいなことを言われて
紺色のスーツ着ている方があるじゃないですか
じゃあなんで紺色なんですか
なんで黒じゃダメなんですかって言って
考えたことあるでしょうかね
でもそれが正しいと言われているじゃないですか
なんで紺色が正しいんですか
なんで黒じゃダメなんですか
普段仕事のときは黒着るのに
なんで紺色なんですかって
多分そういうことを言う人ってあんまりいないと思うんです
それを相手に聞いてみても
明確な答えを出せる人っていないと思うんですね
なんとなくとかね
そういう決まりだからみたいな
そういう決まりってどういうことみたいな
そういう決まりっていうので
そうなんですかって聞いちゃうと
思考停止になっちゃうわけですね
自分の頭で考えるということをしなくなって
周りに流されるような人間になってしまう
そこに疑問停止でなんでなんだって
そういうことをちゃんと突き詰められるようになると
自分の頭で考えられるようになるわけです
だからそういうものに流されてしまうと
正解ってのはわからないんですよ
世の中はそう言ってるけど
自分はそう思わないみたいな
例えば海外ね
僕もいろんな海外の検事企業に就活してきましたけど
スーツ着てる人なんてほとんどいないんですよね
みんなすごくカジュアルな格好に着てるし
それこそネクタイしてる人なんか
めったにいないんですよ
本当にカジュアルな格好で
人によってはTシャツ短パンで着てる人なんかもいるんですよ
でも就活ってその人の
人隣を表現する場所なんで
それでもいいんですね
私はこういうスタイルですっていうのを見せる
それによって相手が採用するかどうかを決めるわけです
逆にスーツなんか着ていくと
こいつは固くて融通が効かなそうだなみたいな
って思われるわけです
だからそこは自分が表現する場だから
絶対こうですみたいなのはないわけです
正解を一つにしろって
これが正しいんですってなってしまうと
正解がわからなくなっちゃう
世の中多数の人がこれが正しいんだって言っていても
それが自分にとって正解であるとは言えないということですね
正解って人によって違うんですよ
みんなね
どんな人でも
自分が正しいと思って行動してるんですよ
例えば自分とAさんがいて
Aさんの言動とか
考え方が納得できないとか
理解できないとしたとしても
Aさんはそれが正しいと思ってるから
そういうね
発言とか言動とか行動するわけです
だからみんな
自分が正しいと思ってるんです
正義の反対語は
悪ではなくて
正義の反対語は
もう一つの正義っていう
そういう言葉もあるんですけど
だからみんな
自分の正義を持って生きてるわけです
だからそれぞれ
正解ってのは違うんですよね
世の中大多数の人が正しい
多数派が言ってるから
これが正しいっていう風に
言いますけど
アールナイチンゲールの有名な言葉で
大衆は常に間違うってあるじゃないですか
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世の中大多数
多数派の人と少数派の人を比べて
どっちが幸せな人生を送ってるかっていうと
おそらく少数派じゃないかなと
思うんですよね
多数派の人は毎日人生に疲れて
いろんな不安とかストレスとか
そういうものを抱えながら生きている
でも少数派の人は
いろんな問題を抱えながら
人生を謳歌して楽しみながら生きている
どっちが正しいんだってなると
おそらく少数派じゃないかな
という風に思うわけです
そういう価値観とかっていうのも
他人に植え付けられているもの
サラリーマンとして就職すれば
一生安泰だから起業なんかしないほうが
いいよっていうのも
社会からのそういう価値観のすり込みなわけですね
僕自身実際起業して思ったんですけど
全然リスクもないし
ちゃんと頑張ってやれば結果って出るんで
でもそれが
どっちかにリスクって人によって
変わると思うんですけど
人生っていう大きな視点から見たら
僕はやりたくもない仕事を
お金のためにやるっていうほうが
リスクかなと思います
時間っていうのは取り戻せないし
人生っていうのは一度きりだから
できる限り楽しんでね
人生を終えるっていうのが
一番の生きる目的だと思うので
決してサラリーマンとか会社の人を
否定するわけではないですけど
そういう風に考えないと
思考停止してこれが正しいんだって思っちゃうと
もう考えることはできなくなっちゃうんですね
だからもし
自分の心がそれは違うぞっていう風に
言うんだったら
頭と心って喧嘩するんだよね
頭は理性的
そういう常識とか
そういうものに縛られて判断する
心は自分の本能
心の底からの
本音が心なので
ここが喧嘩した場合っていうのは
僕は心に従うほうが
いいと思います
何が正解なのかわからないっていうね
ビジネスにおいても人生においても
何が正しいのかわからないっていう人は
ぜひ色々
今日お話した内容を参考にしてもらって
ぜひ考えてみてほしいと思います