2021-08-09 09:04

方法論では成功できない

多くの人が勘違いしているのは、

どんな人でも成功できる魔法のような方法論があると信じていること。


だからこそ、そういうものを見つけようと

必死にノウハウやテクニックを探し求めるわけです。


しかし、その方法論がどんなに優れていたとしても、

それで100%成功できるわけではありません。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、方法論では成功できないという話をしていきたいと思います。
何か成功をつかむときにですね、多くの人は方法論を学ぼうとします。
方法論というのはテクニックとかノウハウとかね、知識とかそういうものなんですけど、
そういうものが手に入れば成功できるというふうに思っているんですが、
方法論だけでは成功はできないんですよね。
そのことについて今日はお話していきたいと思います。
成功するために必要なのは何かというと、豊かな心なんですよね。
豊かな心というと、すごく自己啓発的に聞こえるのかもしれないですけど、
やっぱりまず最初に自分がどういうあり方を持っているのかというのは非常に大事になってくるわけです。
例えば、どんなに有益なノウハウとかそういうものを学んだとしてもですね、
自分が自分に対して自信がないとかね、自分なんか絶対にうまくいかないとかって思っていたら、
成功できるかというとできないんですね。そもそも行動もしないわけだから。
だからそういうね、そもそもの心持ちが整っていないと、
そういう方法論だけでは当たり前ですけど成果は出ないということですね。
あるいは貧しい心というのは他人から奪おうとしたりとか、他人を傷つけたりしようとか、そういうのも貧しい心ですね。
自分さえ良ければいいみたいな、自分さえ儲かればいいみたいな考え方も貧しい心というふうに言えると思うんですけど、
こういう心を持っている人は当たり前ですけどね、どんどん人が離れていくし、
一時的に利益を得ることができても絶対どこかで人が離れていってうまくいかなくなるというふうになるので、
やっぱり最終的に重要なのは自分の在り方、心なんですよね。
なので多くの人はですね、必殺のノウハウとか魔法のテクニックみたいなものがあって、
それを手に入れればどんな人でも成功できるんだというふうに信じているんですけど、実はそうではない。
もちろん自分にとっての宝物というか、正解というのはあるんですけど、
それが世間一般で言われている成功法則に当てはまっているとは限らないわけです。
例えば歌の才能がある人もいれば、スポーツの才能がある人もいて、芸術の才能がある人はいるわけじゃないですか。
でも例えば歌が得意な人がスポーツだったら成功できるかというと多分できないですね。
スポーツが得意な人が芸術だったら成功できるかといったら必ずしもそういうわけじゃない。
それぞれやっぱり向き不向きというのがあって、自分に合ったものを選択できていればそこで大きなブレイクスルーが起こって成功できるわけですけど、
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自分に合ったものでなかったら、やっぱりどんなに才能あふれる人でも、それから自分の才能と違うものであれば成功できないわけです。
今言ったみたいな事例って分かりやすいですよね。
歌が上手い人がスポーツを選ぶことはまずないだろうし、スポーツが得意な人が芸術を選ぶこともないと思います。
そんなの当たり前じゃんと思うかもしれないですけど、ビジネスの世界になるとなぜかこの視点が持てなくなるんですよね。
自分の適性とか向き不向きとかそういうものを考えずに、とにかくこのビジネスが儲かるからみたいな理由でそこに入っていくわけです。
でもそれが全く自分に向いていないもの、合っていないものだったら、結果が出るわけがないですね。
例えばスポーツが得意だけど歌が苦手な人にですね、世界一の歌手になる歌唱力を身につけるテクニックっていうのをどんなに教え込んでも、やっぱり世界一の歌手にはなれないと思うんですね。
テクニックの問題じゃないから、才能の問題なので。
歌が上手い人って生まれつき歌が上手いじゃないですか。
スポーツが得意な人ってやっぱり他の人よりも圧倒的に運動神経が優れたりするわけですよ。
それがその人に対して与えられたギフトと呼ばれる才能なので、そこを磨いていけばすごく大きな結果を手にすることができるんですけど、やっぱりそうじゃないものを当ててもうまくいかないわけです。
要するにこの世界一の歌手になる方法を教えますっていうのがいわゆる方法論みたいなものなんですけど、この方法論がそもそも自分の適性に合ってないものであれば当たり前ですけどね、うまくいくわけがないじゃないですか。
例えば本当にインターネット苦手でパソコンも苦手でライティングとかもすごく嫌だとかっていう人がコピーライティングを学んでコピーライティングって絶対普遍のスキルですよって言われるじゃないですか。
じゃあ全人口、地球に存在する全ての人がコピーライティングで成功できるかって言ったら、僕はそうは思わないんですね。確かに普遍のスキルかもしれないけども、それは合ってる合ってないがあるわけですよ。
で、私は国語の偏差値が39で読書も苦手でとか、でもそれは学校の勉強が苦手だっただけで、コピーライティングって文章は書きますけど結局心理学だったりとかそういうものだったりするんで別に国語の成績とかって関係ないわけですよ。
それは結局その人は国語の才能はなかったけどもコピーライティングの才能があったっていうだけ。ただ出会ってなかった。自分がそこに才能があると思ってなかっただけで才能があったんですよ。だから成功できたっていうことなんですね。
なのでこの方法論ばっかりを探してしまうと自分に合ってないものを選択してしまう。例えば動画編集が合ってますよとかYouTuberになったらお金持ちになれますよって言いますけど、じゃあ全員がYouTuberになって成功できるかって言ったらなれない。
競争が激しいとか云々の問題に適正の問題があるわけなんで向いてない人はどんなにそれを頑張ってもやっぱり成功ってできないんですよ。でもそれはある意味で自分にはこれは合ってないっていうことを理解する経験でもあるんですね。
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これ違うなっていうものを見つけることも非常に重要になってくるわけです。何をやるかより何をやらないかを決めるっていうことが非常に重要で、何をやらないかっていうのは明確じゃないからいろんなものに手を出してしまうわけですね。結局全部中途半端になってしまう。
でも絶対自分はこれはやらないと。その負けパターンを理解する場合ですね。これやったら絶対負けるからみたいなのが分かってたらどんなにそれが美味しい話であっても飛びつくことはないと思うんですよ。だって絶対そこ入ったら負けるって分かってるわけだから。
だから最初から自分の勝ちパターン負けパターンを理解できる人って少ないと思うんで、やっぱりやってみてこれ合わないなとかこれちょっと違うなって思ったらそこで離れていけばいいっていう話なんで、失敗することは悪いことだとは思わないんですけど、やっぱりそれでも経験なので積極的にいろんなことにチャレンジしていくっていうのはすごく大事かなと思います。
なのでやっぱりですね、方法論、テクニックっていうのも必要にはなるんですけど、それがあったら全ての人が成功できるかといったらそういうわけではない。自分に合ったものを選択しないといけないし、そもそも心が豊かでない人ですね、心が整ってないとやっぱり成功って難しいんですよね。
7つの習慣にも必ず内的成功が先に起こって外的成功が後から起こるって言われてますよね。だからまず自分っていう人間をしっかりと整えてからでないと後からテクニックとか方法論とかそういうものを学んでも成果は得られないということです。
豊かな心って他人を祝福するとか、他人を喜ばせるとか、あるいは与える、ギバーですね。そういうことをしている人っていろんな人から応援してもらえるし、いろんな人から信頼してもらえるんですよ。ってなるとどんどんどんどんそれが大きくなっていって経済的にも豊かなっていくということなので、
やっぱりその表面的なテクニックばかり身につけても中身が伴ってないと成果っていうのは出てこない、つながらない、成功にはならないということなので、まずは自分のあり方、心をしっかりと豊かにしていくっていうのが一つと、あとは自分に合ったものを選択するということですね。
必ず全ての人にも自分に合ったものとか、その人ならではの向いているものってあるはずなので、僕が向いているものとあなたが向いているものが当然違うわけですから、僕にはできないけどあなたにはできるということもいっぱいあるわけですよ。それを見つけてそこを磨いていくというふうにしていくと、自分なりの成功ですね。
世間一般でいう成功ではなくて自分なりの成功というものを手にすることができるので、ぜひ今日話した内容を実践してみてほしいと思います。
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