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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、目的なき目標は無意味という話をしていきます。
目標設定に関するお話ですけども、
おそらくですね、これ聞いている方の多くはですね、
目標というものを何かしら持っているんじゃないかなと思います。
例えば売上目標ですね、今月これだけ売上たいなとか、
あるいは今年ですね、この1年でこれだけ達成したいなとか
という目標をお持ちかなと思います。
ビジネスやっていない人に関しては、
例えば英語を喋れるようになりたいとか、
そういうような目標を持っている人も中にはいるかもしれません。
その目標に関するお話なんですけど、
目標というのはですね、ただ決めるだけでは意味がなくてですね、
行動にちゃんと落とし込んで初めて目標というのは機能するので、
例えば私はね、月収100万ですと言っているだけだったら、
それはただ自分の希望を言っているのと変わりがないんですね。
月収100万欲しいですと言っているのと変わりがないから、
結局ですね、目標として何の意味も持たないということなんですけど、
目標を設定するときに、ただ目標を設定するんじゃなくて、
目的を意識しましょうよというのが今回の話になるわけです。
例えばさっき言った月収100万みたいな目標ってよく耳にすると思うんですけど、
本当に自分にとって月収100万というのが欲しい結果なのかということを
まず考える必要があるわけです。
おそらくこういうですね、どこかで聞いたことあるような目標というのは、
他人の夢である可能性が非常に高いわけですね。
こういうものを設定してしまうとパワーが出ないんですよね。
本当に欲しいと思っていないわけだから。
月収100万欲しいですと言っておきながら、
なんで月収100万欲しいんですかと聞くと、明確に答えを出せる人って少ないんですね。
なんとなくみたいな感じなんです。
なんとなくという目標だとですね、やっぱりエネルギーが出ないから
やっぱり続けられないし挫折してしまうということです。
よく今年は英語を喋れるようになりたいとか、英語上達したいみたいな目標を立てる人多いじゃないですか。
でも英語学習が続かない人っていうのはですね、やっぱりその目的が弱いんですね。
なんとなく英語って身につけたほうがいい。
みんながやってるから自分も英語勉強しようみたいな感じでやってる人っていうのは
本当にやりたいと思ってないからすぐにね、めんどくさくなって英語の勉強しなくなってしまって
そのまま挫折してしまうという人が多いんですけど、
そこにですね、強い目的、例えば必然性みたいなものがある人っていうのは英語がすごく上達するんですね。
例えばどうしても英語を身につけないと海外留学して自分の夢を実現できないとか、
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そういう人とか、あるいはどうしても外国人の恋人がいてその人と一緒に卒業するために
英語が絶対に必要になるみたいな、そういう状況の人っていうのは
その人が例えば勉強得意不得意とかね、そういったこと一切関係なく
必然性によって勝手に行動するようになるわけです。
だから目標を立てたとしても途中で諦めることもないし、そのまま継続するから
徐々に英語が上達していって最終的に喋れるようになるってことです。
だから英語が喋れるようになる人っていうのは大体必然性を持っている人、
必然性を持っている人っていうのは目的が強いので、やっぱり行動できるわけですね。
それと同じ理屈なんですけど、ビジネスにおいても一緒だと思うんですよ。
その月収100万っていうところにどれだけ必然性があるのか、
実現したい、達成したいっていう思いがあるのかっていうのが大事なんですよ。
月収100万欲しいですと言いながらも、それに見合っただけの行動ができていなければ
当然その結果って手に入らないわけです。
本当に欲しいと思ってないから、ちょっと何かチャレンジしてうまくいかなかったら
一回チャレンジしてもう諦めてしまうみたいなことになったりとかね、
してしまうっていうのはそういうことなんですね。
でもそこにどうしてもね、絶対それを実現しないといけないっていう強い目的があれば、
そんな1回2回チャレンジしてうまくいかなかったぐらいで諦めるっていうことはしないと思うんですよ。
だから目標っていうのは目的とセットする必要がある。
なんとなく月収100万欲しいですなんていうふうに言ってても、
その先にね、じゃあその月収100万手に入れて何するんですかっていうところが明確になっていないと
やっぱりパワーが出ない。
必然性っていうのはないわけだから、ほぼ機能しないってことですね。
そういう意味においても。
なので必ずこの目的を意識しましょうってことです。
特にこの例えば年収目標とかお金に関わる目標ですね。
っていうのは特に気をつけないといけなくて、
そういうのはですね、多くの人、ほとんどの人そうだと思うんですけど、
数字を見ただけではですね、なんていうんですか、そんなこうワクワクしないというか、
やる気にならないと思うんですよ。
100万っていう数字を見て、確かに100万円あったらいいなぐらいには思うかもしれないけど、
そこに対して数字を見ただけでワクワクすることってないと思うんですね。
でも例えば100万手に入れて、ベタですけどハワイ旅行に行くとかね、
ハワイでのんびりビーチで寝転がってる自分を想像したらワクワクしたりとかね、
そういうものが思い浮かんだらそこにすごく目的というか、
それを達成したいなみたいな感情が働くわけですね。
数字っていうのは見ただけじゃ感情が動かないんですよ。
なんで月収100万欲しいですっていう目標だけでは弱いっていうことです。
そこに何かしらの目的を付随させる。
多くの人はこの目的を意識せずに目標を設定するから、
そういう感情が動かなくて、簡単にその目標を諦めてしまうと思います。
なのでその目標を設定するときに、
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それで何を実現したいのかということを常に意識して、
そこから逆算して目標を立てるというのが大事です。
もちろん無謀な目標というのは目標とも言えないようなものになるので、
まずはある程度実現可能な範囲から組み立てていくのがいいんですけど、
さっきも言ったみたいに他人の夢みたいなものっていうのは
僕たちは洗脳されてしまっているので、
成功したらタワーマンションに住んで高級車に乗り回してみたいなね、
どこかで見たことあるようなそういうことばっかり想像するんですけど、
本当にそれをやりたい人って多分そんなにいないと思うんですね。
それよりは例えば毎日家にこたつでゴロゴロ寝転がって
みかん食べながらテレビ見ていたいみたいな、
それも一つの目標というか願望だと思うんですよ。
そういうのが本当は自分がやりたいことであるにも関わらず、
やっぱりメディアとかいろんなものの洗脳を受けて、
お金持ちイコール成功者、そしてお金持ちイコールタワーマンションの高級車みたいなね、
本当は欲しくないのに欲しいと勝手に思い込んでしまっているような状況になるので、
それではやっぱりね、仮に目標100万っていうふうに決めて、
その先の目的がタワーマンションとか高級車っていうふうにやっても、
やっぱりそこはね、なかなか難しかったりするわけです。
本当に欲しいと思っていないからそこまでワクワクしなかったりするわけですね。
だから本当に自分が何を最終的にやりたいのか、
お金っていうのはあくまでもね、何度も言いますけど手段に過ぎないので、
お金は何かに使うために手に入れるわけです。
何に使うのかっていうのが決まってないのに、
お金が欲しいっていうのは矛盾してるんですよ。
何かに使うためにお金を手に入れるわけだから、
そこの順序が逆になっていると、
そもそも何のためにお金を稼ぐんですかって話になるわけだから、
まずはそっちを明確にする必要があるわけです。
言うならば電車みたいなもんですよ、お金って。
乗り物ですよね。
目的地が決まってないのに電車に乗ってもね、
どこに行くかわからないわけですよ。
行きたくもないところに行っちゃったりとかね。
その電車に乗るっていうことが目的になっちゃうわけです。
自分が例えば電車が好きでたまらないとかね、
電車に乗るだけで楽しいですって言うんだったら、
それでもいいんですけど、多くの人はそうじゃない。
単なる移動手段として電車に乗るわけですけど、
その移動手段って目的地も決まってないのに、
電車に乗りたい、電車に乗りたいっておかしいじゃないですか。
でもそれをやっちゃってるんですね。
実生活で考えて今みたいなことがあったら、
何言ってるのあなたって思うじゃないですか。
行き先決まってないけど電車絶対乗りたいんですって言われたら、
なんでってなると思うんですよ。
普通に考えてね。
でもなぜかお金とかビジネスっていうところになると、
そこがやっちゃうんですよね。
100万欲しいですって言って、
その100万何に使うんですかって聞いたら、
いや別にみたいな。
なんかちょっと贅沢したいですみたいなね。
感じになってしまう。
でもそこに何の違和感も感じないわけです。
っていうのは100万手に入れたら一つの成功みたいなね。
いう擦り込みがあるから、
なんとなくそれが欲しいと思ってるわけですけど、
そもそもそれが最終ゴールではないわけですね。
その先にゴールがあって、
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それを手に入れるために、
お金っていうものが必要になるわけなんで、
そこの順序が間違ってしまうとやっぱり、
なかなかうまくいかなくなってしまうわけです。
なので絶対この目標と目的っていうのはセットにするってことですね。
何のためにそれを自分が目標に設定したのかってことを
意識すると感情が動くようになるんで、
それ絶対やりたいっていうふうになったらパワーが出るんです。
そうすると、
例えば日々のめんどくさい作業とか、
情報発信とかもそうじゃないですか。
多くの人が続けられないっていうのは、
いやいややってるからですね。
いやいややってるからこういう情報発信も継続できないわけです。
でも情報発信そのものがめんどくさくても、
その先にある理想の世界が
自分がどうしても実現したいこと、
どうしても欲しいものだったら、
めんどくさくてもやるんですよ。
っていうのはその世界が欲しいからやりたくてやってるわけです。
だから継続できるわけです。
でもそこがやっぱり本当にやりたくないこと、
なんとなくハフトゥーで行動してるような人っていうのは、
いやいややってるから継続できないっていうふうになるわけです。
なのでそういう物事を継続するっていう点においても、
やっぱり目的を意識するって非常に重要なので、
ぜひ目標設定とセットに目的をして考えてもらって、
目標というのを今一度見直してもらうといいかなと思います。