2022-06-11 10:44

モチベーションの正体

「モチベーションが上がらないから行動できない」


そのように考える人が多いですが、

そもそもモチベーションとは何なのでしょうか?


その答えがわからないと、

ずっと行動できないままが続くかもしれません。

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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、モチベーションの正体というですね、話をしていきたいと思います。
僕たちですね、一人ビジネスをやっている人間にとってですね、自分を管理するというのは非常に重要で、
やっぱりですね、単純に知識とかノウハウとか経験とかね、それだけでうまくいくわけではなくて、
自分を管理できない人というのはですね、一人ビジネスに向いていないんですよね。
自分の管理というのはもちろん時間管理もそうなんですけど、心のケアとかもね、含んでいて、
例えばうまくいかないときにすぐに落ち込んでしまってね、もうそこでダメになってしまうとか、
そういうものも自分管理に含まれますよね。
これができない人がやっぱり多いんじゃないかなと思うんですよ。
やっぱり一人でやっていて、特にやらなくても何かペナルティーがあるわけではないという状況は、
多くの人にとってですね、堕落につながることが多いんですよね。
やらなくてもいい、だったらやらないっていう感じで、
やる気があるときだけ行動するけど、やるときがないときはダラダラとしてしまうと。
僕自身もそういうときはあるんですけど、本当にですね、
ダラダラするとそこから抜けるのがですね、本当に大変なんですね。
スイッチのオンオフの切り替えっていうのは、なかなかそう簡単にできるものではなくて、
徐々にですね、エンジンをかけていくみたいな感じでやっていく必要があるわけですけども、
この一人ビジネスでね、物事を継続できないっていう人の中には、
モチベーションが出ないからできませんという人がいるんですね。
もっとモチベーションが出ればできるんだけど、みたいな感じでね、考えていて。
このモチベーションっていうのは、我々にとってですね、大きな課題というかね、
になってるんじゃないかなと思うんですよ。
で、じゃあこのモチベーションってそもそも何なんだっていう話なんですけど、
以前にYouTubeか何回ね、お話したことがあるかと思うんですけど、
モチベーションの語源っていうのはですね、Motiveっていうんですね。
M-O-T-I-V-Eですね。モチブって書いてモリブっていう風に読むんですけど、
このモチブですね、これ何ていう風に訳すかというと動機なんですね。動機。
モチベーションっていうのはいわゆる日本語で訳すと、やる気っていう風になるわけじゃないですか。
だから動機が語源となって、このモチベーションっていう言葉が生まれているわけですよ。
このエイションっていうのは、ちょっと英語の話になりますけど、
エイションっていうのをつけることによって、具現化するみたいなイメージを持ってもらうといいんですけど、
例えば、バカンス。バカンスをバケーションに変える。
バカンスって元々ベイカンシーっていうね、秋とかそういう意味なんで、
秋っていうものをより具現化したら休みですね。休暇とかバケーションっていう風になる。
エイションっていうのをつけるとより具現化するわけですけど、
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動機、なんかぼんやりとした目標とか目的とかね、そういうものをより具現化したもの。
それが形になったらやる気になるわけですよね。
だからモチベーションっていうのはですね、結局のところどういう動機を持つか、
つまりどういう目的を持つかっていうところが重要で、
ここさえしっかりしていれば日々の作業っていうのは問題なくできるんですよね。
で、多くの人はですね、このモチベーションっていうものを作業に対して感じるものだっていう風に感じているわけですよ。
例えば英語の勉強している人がですね、モチベーションが上がりません、できませんっていうのは、
その英語の勉強そのものに対してモチベーションっていうものがあるんだっていう風に考えているわけですけど、
そういうわけではないんですよね。
作業そのものはどちらかというとね、やりたくないことである場合の方が多いので、
そこにモチベーションを感じるっていうのは相当難しいわけですよ。
例えばスポーツ選手がですね、すごい厳しいトレーニングをしますよね。
筋トレとかランニングとかね、もう普通の人からじゃ考えられないようなきついトレーニングをする。
彼らがね、全員トレーニングが好きかというと、そういうわけじゃないと思うんですよ。
トレーニングができればやりたくない、練習ができればやりたくない、
でもその先にある目標を達成するためにそのトレーニングを頑張るわけですね。
オリンピック選手はオリンピックに出て金メダルを取るっていうね、
それがやりたいから日々のね、きついトレーニングも耐えることができるというわけです。
彼らが果たして日々のトレーニングにモチベーションを持っているかというと、
必ずしもそういうわけではないと思うんですね。
だからこの作業に対してモチベーションを感じるってのは難しいわけですよ。
それが好きだとか、やっていて楽しいっていうのであれば、
やっぱりその作業自体もね、モチベーションっていうのはあるのかもしれないけど。
多くの人にとっては多分やりたくないこと、
苦痛なことっていう場合が多いので、
目的をですね、意識することが大事なんです。
英語の勉強がしたくない、それはわかります。
じゃあ英語の勉強に対してどうやってやる気が出るんだと考えるんじゃなくて、
その英語の勉強をクリアした先ですよね。
それの先に自分が何がやりたいのかってことですね。
っていうことが明確になっていればですね、
勝手に行動するようになるわけですよね。
その英語の勉強自身が苦痛であったとしてもできるようになるわけです。
例えばその先に海外に住んで、
海外で外資企業で働きたいとかってね、
どうしても叶えたい思いがあったら、
英語の勉強が嫌でもやると思うんですよ。
それはビジネスも一緒で、
例えば僕たちは日々情報発信とかをしてるわけじゃないですか。
多くの人にとって情報発信ってめんどくさいんですよね。
めんどくさいからやりたくないわけですよ、できれば。
でもそれはその情報発信に対してモチベーションを感じるって難しいと思うんですね。
自分がやりたくないことをモチベーションを感じて
モチベーションを感じましょうっていうのは基本的に無理なので、
じゃあどうするかっていうとその先を見るわけですね。
この情報発信が結局何のためにやってるのかってことですよ。
自分のビジネスをして確立して、
その先で何かね、成し遂げたい思いがあるからこそ、
日々コツコツですね、こういうことをやっているわけですけど、
そっちを見てもしね、ワクワクするようなものを感じられるんであれば、
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自然と行動したいっていうふうに思うわけですよ。
その目的を達成するためにね。
だからそもそもモチベーションを向ける方向が違うというか、
目的に向けるんじゃなくて目的に向けるんですね。
これが大事だなというふうに思います。
目的ってなった時に多くの人がですね、
収入を目的にしてしまいがちなんですけど、
これだとなかなかエネルギーが出ないんですよね。
例えば月収100万とかっていうような目標を立てがちですけども、
お金そのものには人間ってワクワクしないんですよ。
だって髪切れがいっぱい増えてじゃあ嬉しいですかって言ったら、
嬉しくないじゃないですか。
横断の髪切れが好きな人は嬉しいってなるでしょうけど、
人間っていうのはそんなにワクワクしないんですよ。
それを使ってやりたいことがあるからお金が欲しいわけですよね。
手段が目的化しているみたいな感じなんですけど、
お金っていうものを目標にしてしまうと、
目的にするとあんまりワクワクしないというか、
その先のやりたいこと、
そのためにお金が必要だから頑張るっていうね、
その先のさらにお金のもう一個先にあることですね。
それがどうしても自分がやりたいことだったら、
頑張れるんですよ。
お金とフォーカスの向けどころがちょっと違うんですね。
お金っていうのはあくまでも自分のやりたいことを
達成するための手段に過ぎないので、
手段にずっとフォーカスはついててもワクワクしないじゃないか。
なんかこう数字ね、
データ上の数字が0が1個増えたとかっていう、
そのこと自体にはワクワクしないと思うんですよ。
なのでこの目的、最終的な動機ですよね。
この部分を意識するっていう点においては、
自分が何をやりたいんだろうってね、
そういうことをイメージして、
そこに対してワクワクするっていうのがすごく大事かなと。
そうすればモチベーションっていうのは自然と湧いてくるわけですね。
その動機の部分にフォーカスを当てていると、
なんかこうワクワクするような感情が湧いてくるじゃないですか。
それこそがね、
モチベが具現化されたモチベーションなんですよね。
そういう状態になると、
行動できるようになるわけです。
やっぱり日々行動している中でですね、
どうしても上手くいかないこととか、
成果が出ないとかっていうことが多いと思うんですよ。
そういう時ってやっぱりね、
成果ばっかり見ちゃうとすごく辛くなるので、
特に初期の頃ってね、
そんなに簡単に成果って出るもんじゃないから、
ずっと上手くいかない時期は長く続くんですよね。
そういう時に1個考え方としては、
成果よりも変化を意識する。
その成果が出たかどうかだけじゃなくて、
自分が成長したかどうかっていうところに
フォーカスを当てれば、
成果っていうのは自分でコントロールできないですけど、
変化っていうのは自分でコントロールできるんですよね。
昨日できなかったことが今日できるようになったっていうのは変化じゃないですか。
それは多分やるかやらないかだけの違いなんですよ。
昨日はサボってできなかったけど、
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今日はちょっとできたっていうんだったらそれは成長しているわけだし。
変化にフォーカスを当てていると、
自分自身で何とかある程度はコントロールできるから。
自分自身が変化してくれば、
おのずとそれに伴って成果ってのが出るようになるわけですね。
この感じで自分自身をいかに
管理してコントロールするのかっていうのは
非常に重要になるわけですね。
どんなに勉強してスキルを磨いたりしても、
自分の管理っていうことですね、
自分自身との向き合い方とかね、
そういうところがしっかりしていないとやっぱりダメになっちゃうと思うので、
一人ビジネスっていうのは本当にそれが難しいんですよね。
会社とかだと誰かが管理してくれたりとかね、
お金もらってるから仕方なくね、やりたくなくてもやらないといけないっていうのは
大抵の人はできると思うんです。
でも一人になるとそれが全部なくなってしまうがゆえにですね、
どんどんどんどんこう、
堕落へと向かっていってしまうっていうことが多いと思うので、
モチベーションっていうものをですね、理解すれば、
そんなにモチベーションなんかなくてもいいんじゃないかっていう、
そもそもね、やりたくないことに対して
モチベーションを持つってのは無理ですから。
そこを見るんじゃないんですね。
モチベーションの正体っていうものを知るのが一番ですし、
できれば、できればですよ。できれば自分のやりたいことをやる。
やりたいことをやれば、当たり前ですけど、
やりたいことってモチベーションなんかなくてもできるんで。
なんで、そういうような形に持っていくっていうのは大事なんですけど、
全ての人がね、こういう例えば、
情報発信とか日々の作業が好きなわけじゃないじゃないですか。
だからそこにね、好きとかやりたいっていう気持ちを持っているのは難しいので、
先にあるですね、ゴールの部分を意識しましょうというのが今回のお話で。
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