2021-09-08 10:13

『開かせる』

マーケティングを成功させるためには、

選ばれる存在にならなければなりません。


そのためにまず最初にやるべきことは

『開かせる』ことです。


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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、開かせるというテーマでお話ししていきたいと思います。
この開かせるというテーマですね、
ちょっとこの言葉だけ聞いたら何のことだかよくわからないと思うんですけども、
これは僕がちょっと勝手に作った言葉なんで、
ちょっと今から説明していきたいと思うんですけども、
簡単に言うと心を開かせるということですね。
これがすごく重要なんですよということです。
今の時代ですね、いろんな人が情報を発信をしていて、
その多くがですね、同じような情報を発信しているわけです。
だからいかにですね、自分の話を聞いてもらうのかっていうのが重要なわけですね。
今は何をよりも誰がの方が重要と言われますよね。
実際にはですね、何を語るかの方が重要なんですけども、
発信者としてはですね、やっぱりこの誰がの中に選ばれないといけないわけですね。
自分がどんなに重要なことを言っていたとしても、
そもそも相手が聞く耳を持ってくれなかったら意味がないということなので、
何がよりも誰がの方が重要ですよっていうのは発信者側の目線ですよね。
でも実際は聞き手側からするとね、
本当は何を語っているかっていうところの方が重要なわけですけども、
やっぱりですね、誰が語っているのかっていうところに選ばれないと、
そもそも何をの部分も聞いてもらえないということなんですけど、
この開かせるっていうのは、聞く耳を持ってもらうために必要なプロセスになるわけですね。
多くの場合ですね、有益な情報発信をすればいいんですよっていうふうに言われてると思うんですけども、
でもその有益な情報発信もですね、この開かせるっていう状態ができてないとあんまり響かないんですね。
どんなに自分がいいことを言っていたとしても、
そもそも相手が自分に対して聞く耳を持ってくれてなかったら入ってこないわけですよ。
響かないわけです。
なのでまずは最初にこの状態を作り出す必要があるわけですね。
心を開かせると聞く耳を持たせるってことです。
この状態を作って初めて有益な情報発信が響くので、
いかにその状態を作るのかっていうのがポイントになってくるわけですね。
方法としてはいろいろあるんですけど、
お客さんがですね、自ら情報を取りに来るような状況を作り出すってことですね。
これができれば相手が聞く耳を持った状態になってくれるわけですよ。
例えば、Facebookで自分がすごく有益な情報発信をしていたとしてもですね、
相手がそういう姿勢になってない、聞く姿勢になってない、
自分から情報を取りに行く姿勢になってなければ、
多分簡単に見てスルーされてしまうと思うんですね。
でも相手がどうしてもその情報が欲しいっていう状況になっていたら、
積極的に情報を取りに来てるわけだから、
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仮に自分がそんなに有名な人じゃなかったとしても、
その話を聞こうとすると思うんですよ。
これがいわゆる開かせるっていう状態なんですね。
だから情報そのものを発信する前の段階ですね、
その状態づくりを意識するっていうのが
すごくマーケティングをやっていく上で重要になってくるわけです。
基本的に人間っていうのは、
自分の価値観を変えたいとか変えられたいっていうふうに思ってないわけです。
だからどんなに自分がいいことを言っていても、
そもそも聞こうとしてくれてないわけですよ。
だって自分からその考え方を変えたいと思ってないわけだから。
だから要するに扉が閉まってるわけですね。
この扉が閉まってる状態で外からどんなに何か情報を投げたとしても
入ってこないわけですよ。
それを入れるために心を開かせる必要があるわけですけど、
一番わかりやすい状況というのは、
例えば本当にどん底状態に落ちた人とか、
本当にお尻に火がついている人とか、後がない人とか、
そういう人って自分を変えざるを得ないですね。
変わらざるを得ないから、
そういう人たちは周りの人の言うことを信じざるを得ないわけですよ。
だから簡単に騙されてしまったりとかってあると思うんですね。
追い込まれた状況になると人間って冷静な判断ができないから、
簡単に心理誘導に乗ってしまって騙されたりとかってあると思うんですけど、
あれはやっぱりそういう状況になってるからですね。
何とかこの状況を何とかしないといけないというところで、
すごく自分にとってプラスになるような情報が見つかったらですね、
それに対して食いつきにいこうとすると思うんですね。
例えばもっと身近な例で言うと、
例えば自分がすごくニキビに悩んでいるとして、
何とかニキビ直したいなってすごい痛みが強かったとしますよね。
そうするとニキビに関する情報がちょっとニキビっていうワードが飛び込んできたら、
おそらく読むと思うんですよ。
それが発信者が誰であれ読もうとすると思うんですね。
ただその積極的に情報を取りに行くっていう姿勢ができてるからですよ。
だからこの状態を作らないといけないわけですよ、まず情報を発信する前に。
これどうやって作るのかってことなんですけど、
やっぱり相手がどん底状況とか痛みが深いとかってのは
こっちでコントロールできないわけですね。
それは本当に状況によりみたいなところがあるんで、
我々ではどうしようもないんですけど、
一番簡単なのはそういうお客さんが集まる場所に情報を置いておく、
自分のコンテンツを置いておくってことなんですよね。
そういう場所ってどういうところかってことですね。
お客さんが自ら積極的に情報を取りに行く場所です。
どこかっていうと、例えばプラットフォームですね。
Amazonに自分の本を置いておきますよね。
電子書籍でもいいですけど。
そういう本を置いておくとします。
Amazonに本を買いに来る人っていうのは、
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お金を払ってでもその問題を解決したいと思っている人です。
要するに何とかしたいと思ってるわけですよ。
だからこの開いてる状態なんですね。
積極的に自ら情報を取りに行こうとしてるわけだから。
となると、自分が発してる情報も受け入れてもらいやすくなるんですよね。
でもさっきのSNSの例でいうならば、
特に相手が情報を欲してない状態で、
どんなに有益なことを発信したとしても響かないわけですよ。
積極的に情報を取りに行ってないわけなんで。
だからこのコンテンツをプラットフォームに置いておくっていうのはすごく有効なんですね。
お客さんが自ら情報が欲しいって、
しかもお金払ってでも欲しいっていう状態になって、
心を開いてるわけだから。
ここでいかに相手の心を掴むのかっていうのが、
その後のマーケティングの成否を決めるわけですね。
お客さんがこの本買いますって言って買いますよね。
その本の内容がめちゃくちゃ良かったら、
この人の話もっと聞きたいなってなるじゃないですか。
ってなると、そこで一気に信頼が得られるわけですね。
もし自分のブログとかメールマガとか、
SNSでもいいですけど、そういうものがあったら、
おそらく読んでくれると思います。
YouTubeやってたらYouTube見てくれるかもしれないし。
この状態ができると、その後の話が進めやすいんですね。
でもこれができてない状態で、
例えば広告からメールマガリストを取って、
メールマガリ情報を発信しても、
そもそも相手が、
お前誰だよみたいなスタンスでこっちを見てるわけですよ。
だからどんなに有益な情報を発信したとしても、
いや、お前が言うなみたいなね。
偉そうにそんなこと言える立場かお前はみたいなスタンスで
相手がいるとしたら、
大して響かないと思うんですよ。
でも心を開いた人が、
最初の入り口の段階で、
この人いいなとか、この人すごいなって、
もっと話聞きたいなっていう状態を作ることができたら、
メールマガに入ってきた段階で、
もう全然お客さんの姿勢が違うわけですよ。
そこで自分とお客さんで、
教える側と教わる側みたいなポジションができてるわけですけど、
それが単純に相手が全く自分を知らない広告から入ってきた状態だと、
対等、もしくはお客さんの方が自分の方が上だみたいなスタンスでね、
見てる人もいるかもしれないですね。
そうするとやっぱり聞いてくれないわけですよ。
この誰がの部分がね。
選ばれてないわけだから。
お前が言うなって言われたら、
自分とAさんが同じことを言ってたとしても、
Aさんの話は聞いてくれても自分の話は聞いてくれないとなるわけじゃないですか。
誰がを作るためにまずは心を開かせて、そこで信頼を得る。
でも信頼を得るためにもやっぱり相手が聞く耳を持っている状態じゃないと、
信頼を得ようとしても得られないってことなんで、
この開かせるってことを意識する。
どうやったらお客さんがね、
自ら積極的に情報を取りに来るような状態を作れるのかってことです。
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一番簡単なのはさっき言ったみたいにプラットフォームにコンテンツを置いておく。
なぜならそういうとこに来る人っていうのは、
お金を払ってその情報を取りに来てる人だから、
もうそこで開いてるわけですよ。
人からの話を聞こうという姿勢ができてるわけですね。
まずはそうやって相手の心を開かせると。
コンテンツがもし難しいんであれば、
コミュニケーションで相手の心を開かせるってのもありますよね。
SNSとかで頻繁にやり取りをして、
相手が自分に対して親近感とか好感を持ってくれてたら、
心が開くじゃないですか。
そのタイミングで有益な情報を発信すれば、
この人の情報は役に立つなっていう風になるんで、
もちろんこの開かせるっていうプロセスは、
やり方は一つじゃないので、
どうやったら相手が自分の話、
情報を積極的に取りに来るような状態を作れるのかっていうのを
意識しながらやると、
マーケティングがうまくいくかなと。
単純に有益な情報を発信していても、
相手がその情報が欲しいっていう状態になってなかったら、
あんまり効果はないので、
そこをまず意識するっていうのが非常に重要ですね。
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