ビジネスの惰性
ビジネスが軌道に乗ってくると、惰性でビジネスをやってしまうという状態に陥ってしまいます。
この惰性でビジネスをやってしまうと、いわゆるプラ棟と呼ばれるものですね。
踊り場という風に言いますけど、普通は右肩上がりというか、どんどん上昇していくものなんですけど、それが平坦になるというか、なってしまう。
それをプラ棟という、壁にぶち当たるみたいな感じなんですけど、プラ棟になってしまうというのは、その惰性でビジネスをやっているからというのがあるんですよ。
それ以上に成長がないからこそ、ずっと横ばいというか、そういう状態が続いてしまうみたいなことがあって、
やっぱりそれって最初頑張れば頑張るほど、反動としてビジネスが軌道に乗ってくると、手を抜いてしまうという状態に陥ります。
手を抜くと、その瞬間には特に何か変化がガッと現れるわけではないですけど、付けが後々くるんですよ。
このゲイン結果の法則というものがありますけど、このゲインと結果というものは時間差があるんですね。
だからこれはプラ棟マイナスもそうですけど、今やっていることというのは、ちょっと時間があってから何かしらの結果につながるわけですね。
今頑張っていれば1年後に花開くとか、逆に今サボっていると1年後にその付けが来るとかっていう、そういうものだったりするわけですよ。
だから惰性でビジネスをやっていると、後々自分が苦しくなっていくわけですし、
ビジネスって一つの自己実現ゲームみたいなものなので、そこで惰性で怠けてしまうのはもったいないと思うんですよ。
自分の限界の探求
僕は最近自分の限界がどこにあるんだろうということにすごく興味があって、めちゃめちゃ負荷をかけているんですね。
1日20時間ぐらい働いたりとか、それぐらいやるとやっぱり自分の殻を破ることができるというか、いわゆるコンフォートゾーンから出るということができるようになるわけです。
僕たちは自然とそういう力をセーブしてしまっているわけですね。
脳にはそういう働きがあるので、全部エネルギー使い切ってしまったら、ガシしてしまうんだよね。
エネルギーを使い過ぎないようにセーブする、いわゆる怠けるっていうものが脳にプログラミングされているから、自然と手を抜いてしまうわけですよ。
本当は自分は100できるのに、自分の限界が60とかっていうふうに錯覚して、それがもう限界なんだっていうふうに思ってしまっているわけですね。
要するに自分が本来持っている力を100%発揮できないわけですよ。それだともったいないわけですね。
これもやっぱりセルフトークがすごく関わってくるところがあって、
例えばじゃああなたに、じゃあ月に2個ユーデミ作ってくださいとかね、3個作ってくださいって言ったら、難しいな、できないなって思うかもしれないけど、
でも実際やってみたらできたみたいなことってあるんですよ。
だからできないと思い込んでいるだけで実はできるっていうことがあるんですけど、
僕たちは自然とそういうふうに自分で限界を設定してしまっているので、その限界の枠の中から出ることができないわけです。
成長とブレイクスルー
その自分の限界を突破する、さらにコンフォートゾーンを広げていくっていうためにはやっぱりすごく強い負荷をかけないといけない。
大気圏を突破するようなイメージ。いわゆるブレイクスルーが起こる瞬間っていうのはすごく強い負荷がかかっているときなんですよ。
惰性で手を抜いてやっていてブレイクスルーってのは起こらないので、ものすごくフルパワーでやる。
そうするとあるときパーンと本当に跳ねるというかブレイクスルーが起こるんですよ。
このスペースシャトルが宇宙に出るときの大気圏を突破するようなイメージ。
実際僕はそういうのを体験したことがないので実際はわからないですけど、
おそらく大気圏を突破するときってものすごいエネルギーがそこに発生していると思うんですよ。
空気抵抗とかもすごいだろうし。
だからそこを抜けるためにはかなりのエネルギーを使う必要がある。
要するに負荷をかける必要があるわけですね。
今自分がブログしかやっていないんだったらブログ、YouTube、ポッドキャストを同時にやってみるとか、
あるいは仕事量ですね。今5時間しか働いていないんだったら10時間に増やしてみるとかっていうことをすると、
ものすごい強い負荷がかかるから一気にブレイクスルーが起こったりっていうのがあります。
もちろんそこに負荷が強くかかっている分、反動も大きいので体調崩したりとかそういうリスクはあるんで、
そこはちょっと自己責任でぜひお願いしたいと思うんですけど、
僕はやっぱりビジネスは軌道に乗ってしばらく怠けちゃうというか手を抜いちゃうところが結構あって、
非常にもったいないことをしたなというふうに自分で思ってますし、
やっぱりさっきも言ったみたいに今の自分の一つのモチベーションというか、
自分の限界がどこにあるんだろうというところがすごく気になる部分ではあるので、
僕は世界で戦っていきたいなというふうに思っているから、
ユーデミーっていうそういうフィールドにおいても日本人講師がライバルなのじゃなくて、
海外の講師、すごい人たちがいっぱいいますけど、
そういう人たちと渡り合うためにはどうすればいいんだろうということを考える。
それぐらいの高いところを目指していると、今の自分のやり方だと到底届かないなというふうに思うから、
じゃあその人たちよりも何倍も努力して行動しないといけないなというふうに思うわけですよ。
なると必然的に負荷をかけざるを得ないというか、
ただその負荷をかけている自分がちょっと楽しかったりとか、
アスリートになっているような気分でできるので、
その成長とかを日々楽しむことができると思うんですよ。
この変化というのは劇的に変化が訪れるということはないので、
本当に自分では気づかないぐらいの小さな成長でしかないわけですね。
100やっても実際感じられる変化ってのは1とか2とかしかないから、
何かやってても意味ないんじゃないかなとかね。
その自分がやった分に見合っただけの成長は感じられないから何か辛くなってしまうみたいなことはあるんですけど、
間違いなく成長はしているんでね。
そこをやっぱりちゃんと自分で理解しておくということが大事かなと思います。
一度きりの人生ですからね。
自分の可能性を最大限発揮するっていうのはすごくいいことだと思いますしね。
手を抜いてもね、自分がそれで満足なのであれば手を抜いてもいいと思うんですよ。
ある程度収入が安定的に入ってきて安泰だから、
自分はもうこれ以上頑張らないっていうんであれば、
それはそれで一つの生き方だから、
その人の好きにすればいいと思うんですけど、
ここはやっぱり自分の上を目指していきたいというか、
っていうのがすごくあるんで、
いくら稼ぐっていうところはあんまり興味はないんですけど、
そういういわゆるね、
言うでみんなら時効性の数とかエンケージメントの高さとか、
そのレクチャーのクオリティだったりとか、
っていうところで世界と戦いたいなみたいな目標とか思いがあるんで、
でなるとやっぱり今の自分ではまだまだ全然届かないから、
すごく勉強も含めですけど、負荷をかけてやっているとかね、
やっぱりこの外国の人たちと勝負するためには英語のスキルもいるから、
英語学習も今までの4倍ぐらいですかね、
に増やしてやっている。
幸いにもというか、離婚して時間ができたんで、
1日丸々たっぷり時間が使えますから、
とにかくそういうビジネスなり、
時効研鑽というかね、
自分を磨くための時間にそこに全て投入してやってみる。
やっぱりそういうふうにやるとかなりしんどいですけど、
達成感もすごいし、
一つの自信につながったりすることってあるんですよね。
だからいきなりそこまで大きいことをやるのが難しいっていう人は、
少しずつ負荷を強くしていくっていうのも一つありなんで、
しんどいなって思った時にそこでやめるんじゃなくて、
しんどいなって思った時にもうちょっとだけやってみるっていうね。
そうするとちょっとだけ1%成長できるから、
僕のやり方はかなり極端なんで、あんまりお勧めはしないです。
挫折する可能性が高いから負荷が強くなりすぎる。
だからちょっとずつコンフォートゾーンを広げていくっていうのが大事だし、
やっぱり英語の学習をしていてすごく思うのは、
いきなりたくさんのことを覚えようとか身につけようとすると、
やっぱりうまくいかないんですよ。
1日1個でいいから何か覚えるとかっていうふうにすると、
その成長も感じられる。
一生懸命勉強したけど結局何も英語を覚えてないとかだったら、
辛くなる、虚しくなったりとかすると思うんですけど、
今日こんだけやったけどとにかく1つこれ覚えたんだってなったら、
やった感とか成長も感じられるし、
翌日になったらもう1つ増えてみたいな感じだと、
やればやるほどどんどん成長につながっていくっていうのがあるんで、
やっぱりビジネスって実力勝負の世界ですから、
自分を磨いていかないとどんどん淘汰されていくし、
やっぱり今は良くてもね、
周りがどんどん上に上がっていけば自分は必然的に淘汰される側になってしまうので、
常に自分磨きをしていかないといけない。
ある意味フェアな世界ではあるわけですよ。
実力で全て評価されるとか、
それは結果に反映されるわけだから、
だからそこは自分がやるかやらないかだけみたいなところだと思いますし、
人間っていうのはね、
潜在能力っていうものが秘められてるんで、
それをいかに最大限に発揮できるのかっていうところがやっぱりすごく大事になってくると思うんで、
セルフトークも含め、日々の自分の行動管理だったりとか、
そういうトレーニングも含め、
どういう風に自分を伸ばしていくのかってことを考えると、
負荷を特に強くしていくと、
自分の限界を突破できたりとか、
ブレイク数が起こったりとかっていうこともあるかなと思います。