2021-01-21 13:55

ビジネスは能力<スピード

ビジネスで成功を掴むためには能力だけでなくスピードも重要になります。


よほど天才的な能力を持っている人であれば別ですが、

多少能力が優れているぐらいのレベルでは先行者に勝つのは難しいからです。


今動けばポッドキャストでポジションを取ることは充分可能です。

00:05
アポロです。今日は、能力よりもスピードという話をしていきます。
ビジネスにおいて、スピードはとても重要です。
最近、コロナウイルスの影響で時代が大きく変化しましたが、
時代の移り変わりが早い時は、スピードがとても重要です。
能力が高ければ成功できるかというと、
能力が無くてもスピードが速い人は成功する確率が高いです。
例えば、すべての市場において同じことは言えると思いますが、
今残っている大手企業を見ると、歴史が長い会社が多いと思います。
市場が成熟した状態からビジネスを立ち上げて、
今大手になっているのは少ないと思います。
今までマーケットがなかったものに関しては新しい会社もあります。
例えば、インターネットが登場する前はインターネット産業ではなかったので、
GoogleやAmazonやFacebookなどは、ビジネス全体で見ると歴史は浅いですが、
市場においては結構古参というか、
昔からある会社みたいな感じになっていると思うんですよ。
どういうジャンルにおいても同じことは言えると思うんですけど、
やっぱり速くスタートした人っていうのは、
それだけ後発参入者よりも有利なんですよね。
分かりやすい例で言うと、YouTubeがあるじゃないですか。
YouTubeって、例えば10年ぐらい前からやっている人とかもいると思うんですけど、
例えば今活躍している、大活躍しているYouTuberですね。
トップレベルのYouTuberっていう人は、
やっぱりかなり早い段階からYouTubeに参入していたと思うんですよ。
こんな最近ポッドで入ってきて、
そういう億単位の収入を得ているような人ってほとんどいないと思うんですけど、
だから、もちろん彼らも能力はあったと思うんですよ。
すごく才能もあると思うし、能力もあるとは思うんですけど、
もし彼らが、例えば2020年とか2021年からYouTubeを全くゼロの無名の状態から始めて、
同じ結果を手にできたかっていうと、僕は多分無理だと思うんですよ。
だから、もちろん最低限の能力が必要だし、才能がある人の方が圧倒的に有利ですけど、
それよりも何よりも、やっぱりスピードって大事なんですよ。
早くやっていればそれだけ有利になる。
逆に能力がめちゃくちゃ高くても、スタートが遅かったっていうだけで、
すごく不利になってしまったりするわけですよね。
市場っていうのは競争相手が多ければ多いほど、勝ち残るのが難しくなる。
たとえ相手がそんなに強くなくても、人数が増えれば競争相手が増えるんで、勝ち残るのが大変なんですよ。
03:05
例えばブログもYouTubeもそうですけど、アクセスの絶対ボスってあるじゃないですか。
これ以上のアクセスマックスね。
例えば1万とした場合に、そこに100人いる場合と1000人いる場合だとすると、
例えば仮にブログね、1日10アクセスしかないようなブログがあったとしても、
もしその10アクセスしかないブログが、例えば1000個あったら、
それだけ1万アクセスを奪われてることになるわけじゃないですか。
分かります?
一人一人は弱いというか、あんまり強力なライバルではないですけど、
そういう人たちが増えることによって、アクセス全体の絶対数からのアクセスが減っていくわけですよ。
アクセスの絶対数っていうもの自体が増えてるかというと、そういうわけじゃないですね。
日本人口が増えてるわけじゃないから、そこはもう頭打ちになってるんですよ。
でもそのパイの奪い合いの相手の数が増えてるから、仮に相手が弱くても参入者が多くて競争相手が多いと、
やっぱり生き残る、勝ち残るのが難しくなるってことなんですよね。
だからやっぱり早く参入した方が有利っていうことなんですよ。
特に一般的なビジネスでいうと必ずしも、例えばパイオニアとか、
そういう本当に先駆者みたいな人っていうのは大企業が担うべきなんですよね、一般的なビジネスっていうのは。
っていうのはやっぱり認知が広がってないから、そういうところに中小企業とか個人が入っても、
認知を広げるのに膨大なコストがかかるわけですよ、時間とお金と労力と。
だから個人とか中小企業っていうのは認知を広げることができないんで、
もう本当に市場がまだ全く広がってない状態。
導入期って言われる、プロダクトライフルサイクルだと導入期って言われる時期なんですけど、
その時期に参入するとうまくいかないって言われてるんですけど、
インターネットビジネス、僕らがやってるようなコンテンツビジネスとか、
情報発信のビジネスっていうのはそういうわけじゃないんですよね。
個人とか中小企業、言ったら弱者ですよね。
弱者でも早く参入することによって先行処理利益が取れるんですよ。
っていうのはもちろん認知を広げないっていう点に関しては同じなんですけど、
その金銭的コストがないんですよね。
わかります?金銭的コスト。
だから例えばYouTubeで情報発信をして、
例えばYouTubeは全く誰も知らないような時代から情報発信をして、
それで誰も見てくれないっていう状態になった時に、
別に金銭的ダメージってないじゃないですか。
それで借金を背負うとかってないと思うんですね。
でも出しとけばそのコンテンツはネット上に残り続けるわけだから、
いずれ誰かの目に触れたりとかするわけですよ。
だからこういう情報ビジネスとか、
そういうインターネットの無形商品を使うようなものは
かなり早い段階から参入しといてもいいんですよね。
06:03
僕がやってるようなコンテンツビジネスも、
例えばオーディオブックとか、
僕以外に個人で出してる人ってほとんどいないんですけど、
そういう状態で出して、
仮に僕が出したものが全く売れなくても金銭的ダメージはないわけですよ。
でもこれからどんどん市場が成熟してきて、
利用者の数、マーケットが大きくなってきたらやっぱり
早めに参入してると僕の方が有利ですよね。
圧倒的にコンテンツの数が多いからポジションが取れるわけですよ。
そうすると後で後発者が入ってきても
全然そのポジションを取ることができないみたいになっちゃうんで、
とにかくフットワーク軽く素早く動くということが重要になってくるということです。
なのでこれからインターネットで情報発信をするのであれば、
特にブログとかYouTubeとかっていうのは本当に市場が飽和しきっているので、
今からもちろんそういうところで情報発信を始めてもいいんですけど、
それだけで何かしらの成果を出そうっていうのはかなり厳しいと思います。
なのでとにかく何でもフットワーク軽く進んでいくのであれば、
まだやっぱり多くの人がやっていないようなこと。
例えばこのポッドキャストなんか特にそうですけど、
大半の人はブログとかYouTubeでやってるんですよ。もしくはSNSとか。
でもポッドキャストやってる人ってほとんどいないんですよね。
やってたとしても本当に数エピソードで挫折してしまうみたいな人が大半なので、
本当にガラガラなんですよねこの市場って。
その第一人者と呼べるような人もまだ存在しない。
ポッドキャストといえば○○みたいな感じのブランディングできてる人ってまだいないと思うんですよね。
だからまだ後発者でも全然そういうブランディングもできるしポジションも取れるっていうことなんですよ。
なので僕のオーディオブックにしてもそうだし、
ポッドキャストなんでそういうことやってるかっていうと、
先に入っとった方が絶対有利だからですよ。
今後伸びていくっていうのは間違いなくデータから見ても分かってるし、
やっとけばですね今こういう風に出してて、
仮にこれがあんまり視聴回数とか伸びなかったとしても後からユーザーが増えれば、
ここにコンテンツっていうのはプラットフォーム上に残ってるわけだから見てくれるじゃないですか。
だからすごく後からガーンと再生回数が伸びたりとか。
僕も本当にアナリティクス見るとびっくりするんですけど、
アンカーで配信始めて2ヶ月ぐらい経ってから本当にすごいジャンプアップして視聴回数が劇的に増えたんですね。
だからやっぱり最初の頃は聞いてもらえなくても後からめちゃくちゃ聞いてもらえるみたいなことがあるわけですよ。
だから絶対にさっきやっといたほうがいいし、
自分にはまだ早いって言ってウジウジしてる人はどんどんチャンスを逃してしまうってことになるんで、
うまくいくうまくいかないっていうのはやってみないと分かんないし、
最初は誰でも失敗するんですよ。だからもう失敗を恐れずにどんどん挑戦するってことは大事ですね。
失敗しても金銭的ダメージはないんだから、転びながらどんどん軌道修正をして少しずつ上手になっていけばいいと思うんですよ。
09:06
全く経験をしないまま上手になるっていうのは難しいので、
まずは経験をする。下手くそでもいいからとにかくやってみるってことですね。
やってるうちに上手になってくるから、それで少しずつ結果が出るようになってくるんですよ。
でも自分にはまだ早い、まだ無理だとか言ってる人はいつまで経っても上達しないし、
どんどん追い越されていって、自分がいざ始めた時には市場を開拓されてしまっているってことになるので、
よっぽど天才的な能力がある人であれば別ですけど、
普通の一般的な人であればやっぱり先に入った人の方が圧倒的に有利だし、
後に入ればそれだけ結果を出すのが難しくなるということです。
なので本当にビジネスはスピードって言われますけど、
このインターネットの情報発信の世界でも同じことが言えるので、
特にまだあんまり多くの人がやっていないもの。
だから僕もポッドキャストやってるし、オーディオブックやってるし、Udemyやってるんですよね。
こういった本当にまだガラガラなんですよ、本当に。
だから絶対に1日でも早く始めた方がいいと思いますし、
まだまだ十分先行者利益ってのが取れるので、ぜひやってみてほしいと思います。
最後に補足でちょっと余談なんですけど、
さっきプロダクトライフサイクルって話をしたじゃないですか。
導入期とか成長期、成熟期、衰退期とかってあるんですけど、
今後自分が今やってることが伸びてくるのかどうかっていう、
そこの見極めの話なんですけど、
例えばポッドキャストを仮に自分が今やってたとして、
でも今後ポッドキャストが全然伸びなくて、
プラットフォームが閉鎖になったりとかしたらどうするんですかって、
今まで発信してた分が全部ダメになっちゃうじゃないですかって思う人もいるかもしれないですよ。
僕はどういう基準でそれを判断してるかってことなんですけど、
そのプロバイダーというかサービスを提供してる会社とか組織がどこなのかってことで結構判断してるんですよね。
例えばオーディブルであれば、オーディブルっていうところをアマゾンが買収したんですけど、
母体はアマゾンなわけですよ。
アマゾンってもう世界一のオンラインサイトじゃないですか、
セールスプラットフォームですよね。
だからアマゾンがバックについてるから、
まず間違いなく今後伸びてくるのは間違いないし、
集客力もえげつないってことはもう予想がつくわけですよ。
それがどっかの日本のちょっとまだどうかなっていう会社がやってるようなプラットフォームであれば、
まだ今後こける可能性があるわけですよ。
でもその世界トップの企業がやってるようなプラットフォームだから、
まずこけることはないし、
9割形成長していく、伸びていくのは間違いないなっていうことがわかるわけですね。
このポッドキャストに関しても日系のポッドキャストってあるじゃないですか。
ちょっとあえて名前は伏せますけど、
そういうものもいいとは思うんですよ、やっといて。
僕はやってないのは単純にエピソードをいちいちまたダウンロードしてアップロードするのがめんどくさいからやってないだけなんですけど、
そういうのってちょっと今後本当に会社とかプラットフォームが、
12:06
例えば5年後も生き残っているかってのはちょっとまだわかんないですよね。
でも例えばアンカーとかスポーティファイもそうだし、
そういうような世界で大活躍しているようなプラットフォームっていうのは、
まずこけることはないと思うんですね。
データを見ても今後ポッドキャスト市場が伸びてくるのは間違いないから、
アンカーとかで配信していれば、
こけることはないかなっていうふうに思うわけですよ。
僕は基本的に日本の会社がやっているのか海外の会社がやっているのかみたいなところでざっくり決めて、
海外の会社がやっている場合もどれくらい実力のある会社なのかというところを物差しにしています。
例えば日本のSNSで言うとミクシーなんかは一時期めちゃくちゃ流行りましたけど、
今はもう完全に廃れているじゃないですか。
でも同じSNSでもFacebookとかインスタとか、
Facebookとインスタは一緒ですけど、
Twitterとかそういうものっていうのは全部海外の会社がボータルになっていますよね。
海外でもすごく大きな結果を出していると思うんですよ。
そういうところに入れば今後もしばらくは安泰かなって分かると思うんですけど、
ミクシーみたいに日本では成功しているけど、
みたいなところってやっぱりミクシーみたいな事例にならないとも限らないじゃないですか。
だからそういうのでちょっと危なかったりするわけですよ。
その時にミクシーだけで情報発信をしていたら、
もう今は完全にコケちゃってますよね。
そこで仮にインフルエンサーになっても、
他の媒体で全く認知が広がっていないから、
またゼロから他の媒体でやらないといけないという風になるので、
そのあたりのどこに入っていけばいいのかというところの見極めも、
僕が言ったことは100%正しいわけではないですけど、
一つの参考にしてもらえればと思うので、
ぜひ情報発信をする際にはその辺も意識してみて欲しいと思います。
では今日は以上です。
13:55

コメント

スクロール