2023-05-17 09:47

時間軸と収入は比例する

収入を増やしたいのであれば時間軸を長くすること。


なぜなら、時間軸と収入は比例するからです。


1日単位よりも1か月単位、

1か月単位よりも1年単位で考えるようにすることが大切です。

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Grow Your Business! Transform Your Life!
アポロオフィシャルボッドキャスト、ジョー・ブラグ志向
はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、時間軸と収入は比例するというテーマでお話していきます。
ひょっとしたらですね、ずいぶん前に同じような話をしたことがあるかもしれないんですけど、
ちょっとね、もう元々800エピソード以上あるんで、一個一個把握しないのでね、
もし話していたとしてもですね、復習も兼ねてぜひもう一度ね、聞いてもらえればと思います。
で、収入と時間軸は比例しますよ、と。
だから普段ですね、自分が時間をどのように捉えているのか、
時間軸が長い人ほど収入は多くなり、
そして時間軸が短い人ほど収入というのは少ないと、そういう傾向があると。
これは実際ですね、そういう成功者とかもみんな言っていることであり、
僕自身もですね、それをまさに実感しているわけですけど、
決してね、今からお話しすることはそういう差別的な意味合いとか、
そういった意図は含んでないんですけど、
例えば、日雇い労働者の人って言いますね。
日雇い労働者の人っていうのは時間軸、このスパンがですね、
1日っていうスパンなんですよ。
今日どうやってね、食っていくかみたいな、
そういうスパンでね、日々生きているわけですね。
で、大多数の人、マジョリティはですね、
サラリーマンとか公務員とかもそうですけど、やっていると思うんで、
そういう人たちの月給ですよね。月収と言ってもいいと思うんですけど、
毎月いくらもらって、今月どうしようかなみたいな感じで考えているわけですね。
じゃあ経営者はどうかっていうと、
月単位じゃなくて年単位とかで考えると思うんですよ。
今年どうなのかみたいな。
例えば1月売上がすごく良くてもね、その他の月があんまり良くなくて、
1年間トータルで見たらマイナスだったら意味がないわけですね。
月単位じゃなくて、クォーター単位とかね、3ヶ月スパンとか、
あるいは1年スパンとかね。
個人企業家とかだったら3ヶ月スパンぐらいですかね。
考えていて、元経営者とかね、なっていけば1年スパンとか。
さらにもっとすごい人たちになると、5年とか10年とかね。
そういったスパンで物事を考えていくわけですね。
やっぱりそこの収入と時間軸のこの長さですね。
どれだけ長期的視点で見ているかっていうところによって、
収入っていうところはある程度比例しているなって僕自身も感じていて、
これ最初僕聞いたときですね、かなり前ですけど、あんまりピンと来なかったんです。
この時間軸が長く捉えている人ほど、やっぱ収入って増えやすいですよってね、
とある人が言って、聞いたときに、
なんとなくね、そうなんだろうなってぐらいの意識はあったんですけど、
身をもってね、なんかこう腑に落ちているというか、実感はなかったんですけど、
よくよく考えてみると、理屈として、理論的に考えてみても確かにそうだなってことなんです。
これは以前に紹介したビル・ゲイツの名言を引用するとすごくわかりやすいんですけど、
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ビル・ゲイツの名言ありましたよね。
多くの人は1年でできることを過大評価して、10年でできることを過小評価しているという、
そういう名言ありましたけど、
要するに、短い期間でできることというのはたかが知れているわけですよ。
例えばね、1日でできることってたいしたことないですよね。
1ヶ月でできることってそんな大きなことってできないと思うんですよ。
でもそれが例えば1年とか、3年とか5年とか10年あればですね、
結構大きなことってできると思う。
だから毎月例えば、今月どうしようかなみたいなことを考えていてもですね、
あんまり大きなことはできないことです。
そうじゃなくて、3ヶ月とか半年単位とかね、1年単位で考えて、
この半年でどうしようかなとか、この1年でどうしようかなというふうに考えたら、
当然時間もたっぷりあるわけなんで、そうするとできることも大きくなっていくんですね。
だから月単位で考えていると、
例えば今月終わったらね、またリセットされて来月、今月どうしようかなみたいな、
そういう思考になってしまう。それが繰り返しになるわけですね。
だからできることの幅も小さい。
例えば半年1年あったら、じゃあ1年で考えてみましょうか。
1年ってスパンがあったとしたら、
最初の半年間はとにかくセールスは全部捨てて、
とにかく集客とか信頼構築だけに全力を尽くすと。
そしたら売上はゼロとなるわけですね。
売上はほぼないという状態ですけど、
そこでもう圧倒的にですね、集客とか信頼構築をしているから、
その後半の半年間で一気にドカンと大きな売上を上げられると。
こういうことができるわけですね。時間が長い。
当然持ち時間が長いわけだから、できることもたくさんあるわけですよ。
でもこれがもし1ヶ月単位で区切っていたらどうなるかというと、
今月ちょこちょこっとやってちょこちょこっと売上上げて、
来月またちょこちょこっとやってちょこちょこっと売上上げるみたいな。
やっぱりどうしてもね、持っている時間が限られているんで、
例えば集客しようと思ってもね、本当にちょこっとしかできないとか、
という状態になってしまうわけですね。
でもこの時間軸が長ければ、最初の半年間はね、
もう売上全部捨てるとか、そういうこともできますし、
最初の半年間はとにかく軸を通してね、
自分自身のスキルとか知識とか、そういったことを磨いていくってことに使って、
そこでまずは自分をレベルアップさせてからじゃあ開始するみたいな。
そういうこともできるわけですよ。
だからポンコツエンジンのままずっと走り続けていても、
あんまりスピードも出ないし途中で故障するかもしれない。
だったらちゃんとエンジンを最新のものにアップグレードしてから走ったほうがね、
長い距離走れるし、ずっと走り続けることができると。
そういうふうに考えると、この1年間という時間をどれくらいの感じで、
計画を立てて進んでいくのかってことが考えられると思うんですよ。
だからどうしてもですね、僕も未だにそうですけど、
月単位で考えてしまうことが多いんですね。
今月どうしようかな、みたいな。
今月の売上いくらだったかな、みたいな。
そういう短いスパンで考えてしまう。
で、時にはこの短期戦略ってもうね、
必要になってくる部分はあるんで。
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やっぱりその目先のお金がどうしても必要になるケースとかってあるわけ。
生活するときにね、するために必要なお金って当然あるわけなんで。
常に長期的視点で全て未来に未来にっていうのは難しいかもしれないけども、
でもやっぱり何事もそうですけど、
長期的視点で物事を考えている人のほうがやっぱり圧倒的に上手くいくので、
短期的視点で生きているとなかなかね、
上手くいかないケースが多いとなると、
この自分の考えている時間軸のスパンを長くすると。
いうことが大事かなと思います。
なので、月単位で物事を考えるのではなく、
3ヶ月とかね、半年っていうスパンで考えると。
いう風にすると色々できることの幅も広がってくると思う。
1ヶ月ではこれは無理だけど半年あったらできるなとかね。
っていうのがあると思うんですよ。
今の自分にスキル無くても最初の3ヶ月はとにかくね、
そのスキル見つけるためにひたすら勉強するとかね。
残りの3ヶ月でそれをやるみたいなこともできるわけですよ。
っていう風に考えていくと、
どういうスケジュールで1年を過ごしていくのかっていうのを考えるのも、
やっぱり企業家のスキルだし、腕の見せ所だし、
企業家にとって必要なことだと思うので。
やっぱり僕もそうですけどね、
サラリーマン志向というか、月収志向みたいな。
が身についていて、月ごとにね、
今月何しようかなみたいな、そういうプランを考えてしまう。
そうするとできることは高かしれているというわけですね。
1ヶ月スパンで物事を考えている人と、
5年スパンでね、5年もしくは10年スパンで物事を考えている人、
どっちが勝つかというのはね、
これはもう明白だと思うんですよ。
ビジネスっていうのは短期寄り層じゃなくてマラソンですよ、
だと思うんですけど、短期寄り層だったらね、
そういう短いスパンで物事を考えている人の方が勝つと思うんですよ。
いかに早くね、成果を出すのかみたいな。
でも早く早くばっかり意識して、
そこでね、一発屋で終わってしまったら意味がないわけですよ。
それよりも長く走り続けることの方が大事っていう風に考えるのであれば、
やっぱり長期的思考、時間軸のスパンを長く持つ必要があるというわけですね。
あのソフトバンクの孫さんなんかは、
もう500年スパンですね。
自分がこの世を去った後の子孫たち、子供たち、
未来の人たちですね、
貢献できるようにみたいな。
それぐらい長いスパンで物事を考えているから、
オクマン長女みたいな成功者になれたと思うんですよ。
これは僕が勝手にそう思っているだけですけど、
やっぱり得てして、そういうね、すごい人たちっていうのは、
時間軸を長く持っていることが多い。
例えばビル・ケイツがね、今月どうしようかなとか考えていると、
イメージできます?たぶんしないですよね。
ジェフ・ベゾスがね、今月どうしようかなとかって、
長いスパンじゃなくて1年とか、1年でも短いと思うんですね。
彼らも5年、10年とか、ひたすら20年とかね、
もっと長いスパンで物事を考えていると思うんで、
だから当然見えている物も違うしね、
取るべき行動っていうのも変わってくるわけですよ。
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そういった視点の違いっていうのが、やっぱり上手くいく人、
上手くいかない人っていうのを大きく分けると思うので、
っていうところを考えていくと、これまた時間管理マトリックスにね、
関係してきますけど、多くの人は緊急かつ重要なもの、
要するに目先のことばっかりを見てしまうわけですね。
でも上手くいく人っていうのは、重要だが緊急ではないもの、
要するに長期的なものをですね、優先しているわけですね。
これら1年、3年、5年と長いスパンで考えると、
とてつもない差を生み出すというふうになるんで、
この視点を変える、この短いスパンで物事を考えるのではなくて、
長いスパンで物事を考えるというこの視点をですね、
身につけていくというのが、
企業家として非常に重要な要素になってくるので、
ぜひぜひこの長いスパンで物事を考えるということをやってみてください。
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