松尾潔のBrushUp
2023-04-17 12:20

松尾潔のBrushUp

音楽プロデューサー 松尾潔

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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔氏のBrush Upです。
さあ、松尾さん、今日はどんなテーマでしょうか?
はい、あのう、皆さんもお聞き及びかと思いますけれども、
大阪でIRっていうのは実現しそうですね。
岸田首相が認定するというふうに表明しましたね。
そうですね。カジノを含む東郷ワークリゾートIR。
はい、そうなんですね。長崎の方はね、ハウステンボスの方は、
今回見送りというふうになったわけなんですが。
そうですね。見送りで継続審査となりました。
この2社というか、この2都市を比べてみると、随分規模も違いますし、
あっちがね、大阪が1兆円超えを目指すという感じで、
長崎の方は5000億手前ぐらいという感じなんで、
大きな計画を打ち上げた大阪府市の方がまずは選ばれたというような感じなんですけど、
IRっていうとどうしてもカジノカジノって話になるんですが、
これ結構ダブスターと言いますかね、
カジノを作るなんて、みたいなことを言うところに対しては、
カジノっていうのは一部、カジノを含むという意味合いであって、
IRっていうのはあくまでももっと統合的なリゾートなんだっていうような言い方をしますが、
やっぱり反対派の方々は、カジノによる依存症の蔓延とかそういうのを危惧して言うわけですから、
なかなかこれって意見が平行線になりがちで、
これは今2023年ですけども、IR推進法っていうのは10年前、2013年にできたんですよね。
その時と今ですと、もちろん経済状況も違いますし、
インバウンドっていうふうにIRの話になって出てくるんですけども、
日本は全然目玉になるものがないじゃないかと、インバウンド向けのって言われてたけど、
今そうかな、今でも結構日本に外国からたくさん来てんじゃないのっていうような感じにもなってるんで、
この話が始まった時と若干インバウンドのための目玉っていうところが薄れてるように僕は思うんですが、
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僕が気になってるのは、結局こういう時は成長戦略の柱の一つっていうことで、
日本のIRの話を進めていくっていうのが、話のメインになりがちなんですが、
よくよく聞いてみると、外国からのインバウンド、富裕層のインバウンドをターゲットにして、
稼ぐっていうのであればもちろん、成長戦略の一つとしてわからなくもないんですが、
大阪の計画を聞いてますと、外国人の観光客、来場者のうち実は2,3割っていうふうに言ってるんですよね。
で、残りは日本人客という、国内需要ということなんですけども、
これは、それこそ2枚舌というか、日本経済全体として考えると、
IRの収益上がるかもしれないけど、日本経済全体としては、これとも食いなんじゃないのっていうので、
これメリット、だから今すでにあるボートですとか、競輪とか競馬とかパチンコとか、
いろんなそういう娯楽産業ありますが、そういったものと食い合うだけじゃないのかなという気がしますし、
あともう一度申し上げますけれども、海外からの観光客というのは、
別にカジノに頼らなくても、皆さん喜んでくれてるんじゃないのっていう気も僕なんかしちゃうんですけど。
今水際政策が緩和されてから、やっぱり海外の人が来たい場所ってどこですかって言ったら、日本って。
別にカジノを求めて日本って言ってるわけじゃなくて、
日本はこれまでに積み上げてきた歴史だとか、特有の文化に触れたいっていう方が多いわけですよね。
もちろん食べることであったり、古い景色をご覧になったりとか、景勝地を訪ねるとかっていうので、
満足させてる人に、こっちにもありますからって言って、
お店の奥の方に手招きされて、ちょっとまたスペシャルな商品を紹介されるみたいな、
そういうビジネスの仕方って、昔のビデオ屋さんみたいですけど。
そうなんですか。
僕にもっと言われようとか。
あとは、僕昔初めて韓国行った時とかに、
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ブランド品とかね、今考えてみると偽物が並んでたわけですけれども、
奥の部屋に行くともっといいのあるから、みたいなのが。
旅先に行くとついついっていう、そういう心理っていうのはあると思うんですよね。
カジノっていうのも、これ同列で並べると怒られそうですけど、
やっぱり普段、国内ではやらないことも海外に行ったらやるっていう心理をうまく利用するような、
そうだと思います。
僕も、例えばアメリカですとか韓国ですとか、
あるいはヨーロッパ、モナコとかに行ってカジノとかってのをやったことありますけれどもね、
日本では全然やらないですよ、僕普段。
だからこそ申し上げますけれど、
なんかそういうことを、
なんていうのかな、なくても成立するんだったら、
やらなくていいんじゃないかなっていうのは個人的に申し上げたい。
カジノを目当てにする海外からの観光客がいるとして、
だとしたら、日本っていうのはやっぱりアジアの中の一つとしてしか見られてないと思うんですよ。
そうなると規模感で言うとマカオに行くんじゃないかなとかね。
現にね、今もうマカオはそういう都として。
じゃないですか。
目当ての人が、じゃあカジノあるから日本に行こうってなるかなと思ってですね。
結果でっかい立派なものを作ったけども、
あれ、来てるの外国の方少ないなみたいな、
外国獲得に繋がってないんじゃないのかなみたいな。
やっぱり大阪の首長選が終わって、
あとコロナが減ったとは言わないですけど、
コロナに関しての論議が一時に比べると下火になっていることは確かで、
そのタイミングでこの有名島ですか、
大阪のこの話が出てくるっていうのは、
僕なんか気な臭いのが肌感覚であるんですよね。
それこそ外貨獲得、外貨獲得って言うけれども、
またコロナ禍のようなことが起きたときに、
それってもうもろくも崩れ去ることなわけですよね。
そういうときにそのシワ寄せっていうのは、
当然市民のとこに行くわけで、
税金を使ってなされたりするようなことだったりもするわけですから、
ここは難しいなと思いますね。
どうしても歯切れが悪くなることをお許しいただきたいんですが、
というのは人生の中である程度、
社交信を伴ったレジャーっていうのがあることは僕は否定しないですし、
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例えばそれこそIRの先進国であるアメリカのラスベガス。
僕なんかからするとラスベガスって言うとコンサート見に行く場所とか、
ミュージカル見に行く場所っていうイメージがあるんですよね。
そういうものも当然できるだろうし、
場合によっては大阪でIRができて、
ここでやるエンターテイメント、
松尾さんも是非そこにクリエイターとして関わってくれませんかって言われた時に、
じゃあ受けるかどうかっていうようなことも考えたりもするんですが、
実際この数年間、いろんな広告代理店の人とかから、
IRでのエンターテイメントに興味ありますかなんて話を言われたりもすることもあるんで、
僕がぼーっとしてる間に同業者はもういろいろ準備やってるのかもしれないんだけど、
だったらミュージカルの都にしてほしいなと思いますしね。
大阪はエンターテイメントの街でもあるので、
ミュージカルもそうですし、宝塚だとかお笑いとか、
いろんなそういうエンターテイメントの都になるようなものだったらいいですけどね。
カジノがクローズアップされがちなので、
そこにばっかり目を向けなくて、
具体的などんなプランが出てくるのかっていうのも注目したいですね、今後ね。
8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話を?
今日はロックバンドクイーンが、
70年代のことなんですが、初めて来日した日が今日なので、
日本で最も愛されている海外バンドクイーンの話をしてみたいと思います。
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