ザ・ギャップ&ザ・ゲインの理解
はい、皆さまおはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今日はですね、知ると楽になる、ザ・ギャップ&ザ・ゲインという考え方についてシェアをしていきたいと思います。
はい、目標をよく掲げてそれに向かって頑張るタイプの人とか、完璧主義の人に聞いていただきたい話なんですけれども、
目標があったりとか理想があって、そこに向かって頑張ることは得意なんだけれども、そこのギャップが高ければ高いほど、今とその理想を比較してね、すごい落ち込んでしまうってことって誰にでもあると思うんですよ。
よく片付けでも、こういう部屋にしたいとか、こういう部屋が好きみたいなものは強く理想はあるんだけれども、それが今の生活との差がありすぎて、どう考えてもその理想に行けないから、
今の自分の目の前の生活を諦めたりとか、好きになれなかったりとか、その生活とかその理想の部屋に近づいている感覚を得られなくて、片付けが嫌になっちゃったりとかすることって、まあ誰にでもあると思うんですよね。
私も結構それは強く思ってたし、片付け以外だと今でもね、結構この思考に苦しむと思えばいかないけど、なんか自分が求めているものにたどり着けなかったときに、ああって思うことってあります。
そんなときに思い出してほしいのが、ザ・ギャップ&ザ・ゲインっていう考え方なんですけど、ザ・ギャップっていうのが不足で、ザ・ゲインっていうのが得たことっていう意味なんですね。
その理想主義に苦しむ人の一番の原因はですね、不足に足りてない分に目を向けるから苦しいわけなんですよ。
今の状態とその理想、目標、完璧なところとのギャップ、その不足分、足りない分に目を向けるから、いつまで経っても不足してて、それこそ何も成長していない感じとか、何も前に進んでいない感じとか、前に進んでも常にマイナス、マイナス10からマイナス5に進んでるみたいな、
常にマイナスじゃんみたいな感じになってるので、不幸せを感じやすいんですよね。満たされていない不満足という感覚が強くなるんですよ。
で、こういう時に思考を切り替えたほうがいいのが、その不足分、今と未来の、とか今と目標としているところの不足分ではなくて、つまり前を見るのではなくて、後ろを見たほうがいいということですね。
ザ・ギャップが今から未来だとしたら、ザ・ゲインは今から過去になるんですね。なので、まだ、例えば10歩先に答えがあるとして、あと10歩もあるんだっていうところの10歩を見るのではなくて、2歩進んできたっていうところの2歩を見るっていうことがすごく、
自分がやってきたこととか、得てきたこととか、達成してきたこととか、成長してきたことに目を向けることができるんですね。
で、ただ私もそうですけど、振り返りが苦手な人とか、私の場合は記憶力が、昔の記憶があんまりない人はね、振り返るということが少し苦手なんですよ。
振り返る時間がないとかじゃなくて、覚えてないんですね。シンプルに覚えてないので、その時の私はよく使うのが、SNSやってる方だったらインスタのストーリー。
これ、何月何日にこの写真を上げてるとか、その文章を上げてるっていうのがわかるので、インスタで過去を振り返ったりとか、意図的に年末に1年のスケジュール帳を友人と一緒に振り返ったりとか、
日記を書いてる方だったらね、日記を振り返ったりとか、なんかこう記憶をあえて呼び起こさせるような鍵となるものを用いて思い出すようにしてます。
写真もアルバムも思い出せるので、私はGoogleフォトにね写真を貯めてるんですけれども、Googleフォトでよく1年前の自分とかを振り返ったりとかします。
そうじゃないと何もない状態で、さあ先月の振り返りをしましょうとか、この去年1年分の振り返りをしましょうって言われてもね、ちょっと私出てこないので、そういう意味で写真とかスケジュール帳とか、
SNSとかをねよく利用します。はい、なので片付けにおいてもよくその書類関係のものとかね、写真関係のものとか向き合うときに皆さん過去のことを思い出してこういうことがあったなとか、
あの時は仕事こんなに苦しかったけど、今はあの時苦しかったことが今は少し楽になっているんだなとか、
あの昔と今の比較をすることができるので、この今と未来の足りない分に目を向けるんじゃなくて、歩んできた道の方に目を向けて少し楽になることができます。
っていうのがザキャップ&ザゲインっていう考え方なんですね。
過去を振り返る重要性
であの、SNSが生まれてからこの不足分に目を向ける方が増えているそうなので、改めてSNSは自分の思考がもともじゃないときとか目的じゃないときは見ないようにして、
自分が歩んできた方に目を向けることを意識しないとすぐ多分未来の方に持っていかれるので、こんな考えを持っておくのはこのSNSが当たり前の世界ではすごい必要なのかなと思います。
はい。昔はね、そんな違う国の人がやってることとか、スーパースターがやってることとか、全然情報入ってこなかったんで、比較してもね、なんか友人とか近所の人とかぐらいでしたけど、今は誰とでも比較ができる生活環境だからこそ、自分でちゃんとコントロールするっていうのがすごい大事なのかなと思います。
はい。このザ・ギャップっていう不足を見るっていう考え方、プラス今に、今この瞬間にあるものに目を向けて感謝をする。これが日本語で言うとタルを知るなんですけど、この両方がすごい必要かなって思います。
はい。目標があって、それに向かって進むこと自体は私はめっちゃ好きですし、それは人間として、何でしょうね、そこまで自分はできると思って、妄想して、進むことができるっていう人間にある特殊な能力だと思ってるので、それは全然活かしたいですし、
それでね、本当に手に入れたい世界を手に入れられる可能性があるんだったら、それは私もどんどん進んでいきたいですし、皆さんにも自分に必要なというか、自分はこの世界を望んでいる、これぐらいの収入を望んでいるとか、こういう部屋を望んでいるとか、こういう生活を望んでいるってことは、どんどん望んでもらって、それに対する行動はしてってほしいなと。
はい。
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