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2025-10-13 11:36

収納を楽にする『グルーピング』という魔法

グルーピングを知っておくと収納は楽になります🫡

サマリー

収納を便利にするための『グルーピング』という技術を紹介し、アイテムの整理方法を詳しく説明しています。この方法を使うことで、収納スペースを有効に活用し、生活が楽になることを目指しています。

グルーピングの基本
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、
昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近はめっきり寒くなりましたね。
今、窓開けて話してるんですけど、めっちゃ寒い。
昨日のあの夜、ちょっと軽い衣替えをしたんですけれども、
最近がっつり衣替えすると、次の日季節が変わったりするから、
あれまた、まだ夏なんですか?みたいな感じになるので、
ちょっと半袖と薄い長袖をちょっと入れ替えたんですね。
まあ半袖は着ないだろう。薄い長袖だったら腕まくれるだろうと思って、
ちょっとそこの入れ替えをしました。
今はいわゆる、衣替えで、季節外のもので、
普段は着ないよっていうものは、
押し入れとクローゼットの上の棚と、
玄関から入ってすぐあるドマっぽいところにある、
たぶんベビーカーとか入れるような場所にコート類は入ってます。
なので3カ所に分けて入ってるんですね。
で、よく同じカテゴリーのものは同じ場所に、
同じグループのものは同じ場所にしまうといいよって、
片付けでよく言われますけれども、
例えば洋服はここ、みたいなね。
でも洋服を1カ所に集められるお家って、
まあよっぽどないんですよ。
大きいウォークインクローゼットがあったりとか、
一人暮らしだったらできるかもしれないですけど、
なかなか日本のお家って収納がたくさんあるけど、
たくさん工夫されて、いろんなところに分散されて収納場所があったりするので、
なかなか同じものを全部同じ場所にしまうのって難しいんですよね。
そういう時に使えるのがグルーピングっていう技なんですけれども、
その大きなグループ、服っていう大きなグループを少し小分けにして、
例えば夏服とか冬服とかコート類とか、
コート類以外のものみたいな感じで、
自分の中での明確なグループを作って、
それをグループごとにしまうっていうことですね。
っていうすごい便利なグルーピングっていう技があるので、
今日はちょっとそれについて話そうかなと思います。
というわけで今日のテーマは、
片付けを楽にする、収納を楽にするかな。
グルーピングの方法
収納を楽にするグルーピングという魔法というテーマで話そうかなと思います。
このグルーピング、グループ分けをすることの大切さはですね、
稲垣秀弘さんの植物学者の方の
ハズレモノが進化を作るという本を読んでいただけるとすごくわかると思うので、
ぜひこれ、普通に片付け関係なくて面白いので、
ぜひ読んでいただきたいんですけど、
そもそも人間はたくさんのもの、数字とかね、
規則性のないものを覚える能力がないんですよ。
例えばですけれども、
リンゴとかバナナとかキウイとか桃とかね、
果物がバーってあったとして、その名前をね、ずっと覚え続けたりとか、
その場でもこの15個の果物の名前を覚えてくださいって言われたら、
まあ普通の人じゃなかなかね、覚えられないですよ。
覚えられる人もいると思いますけど、私は覚えられないです。
頑張って7個とか。
ただそれを果物っていうグループで括るから、
この15個のものは全部果物なんだっていう記憶力を使わないで、
そこに何があるのか覚えられるっていう能力が私たちにあります。
それが人間が数字を使い始めた理由とか、グループ分けを使い始めた理由とか、
物と物を区別するグループに分けてね、
区別するようになったっていう理由だっていう話をね、
この本に書いてありますけどもっと深い話が書いてありますけれども、
普通と普通じゃないの違いは何なんだみたいな話とか書いてあるので、
それぜひ読んでほしいんですけど、要は楽をするためにグルーピングをするんですね。
例えばですよ、私が今からラジオで言ったことありますけど、
数字を今から5桁言っていくので、それを覚えてほしいんですけど、
例えば、2、3、7、5、2、この数字を覚えてくださいって言って、
何か日常の作業をしてね、1日。
1日の終わりに朝言った5桁の数字を覚えてますかって言って、
覚えてる人ってあんまりいないと思います。
それぐらい覚え続けて、それでその上で他の作業をして、
思い出すってことはなかなか難しいんですね。
なので片付けに脳のエネルギーとか記憶力とか暗記力とか
そういうのを使わないように楽にするためにグルーピングという魔法があるんですね。
で、このグルーピングの仕方なんですけれども、
最初から細かく分けない方がいいんですね。
例えば、台所用品というグループがあるとします。
ざっくりね、台所のものというグループがあるとして、
それを少しグルーピングしましょう、分けましょうってなったら、
例えば、最初から細かくね、フォーク類、スプーン類、箸類、
みたいな感じで分けていったら、多分アーンってなるんですよ。
うんうんってなるので、
自分の中のざっくりとしたイメージで、
例えば、コップとかお皿、食器類、
道具類、鍋とかお玉とかね、その辺の道具類とか、
乾物類とか、スプーンとかフォークとかまとめてカトラリーって言うんですけど、
カトラリー類みたいな感じで、ざっくり分けます。
箸置き類とか、
そうやって細かく分けていくと面倒くさくなるので、ざっくり分けますね。
例えばですけど、さっきの具体例で言ったら、
台所用品が台所に全部入らなかった場合ですね。
その細かくグループ分けしていった場合ので、
例えば乾物類が、乾燥した食べ物ね。
乾物類が台所に入らなければ、台所に少し離れた近いところに
しまっとけばいいみたいな感じです。
そんな感じでグルーピングを使っていくんですけれども、
グルーピングのポイントが、まず一つ目がざっくり分ける。
最初から細かく分けないということと、
もう一つが、さっきみたいに種類で分けるっていう方法もあるんですけど、
他の分け方もあるんですね。
それが持ち主別に分けるというグルーピングの方法もあります。
さっきみたいに、さっきの台所用品みたいに、
道具類とか乾物類とか、そういう種類で分けるんじゃなくて、
これは私のもの、これはお父さんのもの、これはお母さんのものみたいな感じで、
ざっくりとした持ち主別で分けるみたいな感じです。
それを収納にどうやって使うかといったら、
この引き出しのものは全部お父さんのもの、
この引き出しのものは全部お母さんのものみたいな感じで、
場所にその人のものを全部入れるみたいな感じで使えます。
基本的に片付けて場所別にやるとうまくいかないんですけど、
場所別にやるとうまくいく場合のパターンとしては、
もうそこのものがその人のものしか入ってないよっていうパターンですね。
なのでグルーピングの一つの考え方としては、
実践的な収納技術
種類で分けるのも使えますし、持ち主別で分けるっていうのも使えますし、
もう一個がですね、一緒に使うものを一つのグループにするっていうのもあります。
例えば、プール道具ってよくまとめてると思うんですけど、
プールで使うものっていう一つのね、
使うものを一緒にまとめてあるグループとか、
収持道具みたいな収持で使うものを一つのグループにするっていうのもあります。
ダイエットグッズみたいな感じでね。
ダイエットグッズの中には例えばダイエットの食べ物があったり、
ダイエット道具があったり、
ダイエットの服があったりとか、
いろんなものがあると思いますけど、
それを一つの同じタイミングで使うんだったら、
一緒にまとめてもいいですよね。
そんな感じで使うものを一緒にまとめるみたいな感じのわけです。
なのでグルーピングの分け方は大きく分けて3つですね。
種類と持ち主別と用途別、
使うものを一緒にまとめるという形でまとめられます。
こんな感じでグループにまとめられたら、
あとはそのグループを離れずにポンって、
収納場所を決めればいい話なので結構シンプルです。
大きいカテゴリーを分散するためには、
こんな感じでグルーピングをして、
そのグループごとに収納場所を決めれば、
収納場所が分散されても、
一つに大きな収納場所がなくても、
一つに小さな収納場所がなくても、
お家が狭くても片付きやすくなるので、
このグルーピングという収納に使える魔法を知っていただけたら、
楽になるんじゃないかなと思います。
というわけでここまで聞いてくださりありがとうございました。
今日も皆様一日味わい尽くしてください。
また次回のBODCAMPでお会いしましょう。
ではでは。
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