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2024-07-31 15:29

スケボーカルチャーから学ぶこと

あんな笑ってるのにスケボーは恐怖との闘いらしい                        \\真ん中に戻る片付け//
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みなさま、おはようございます。
このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、
自分の日常を好きになるための片付け、
シンプルライフ、日々の学びについて、
ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお泊まり、ぜひ聞いてみてください。
今、鳥が庭というか、ベランダの近くで寄生をあげたんですけど、
入ってるかな?
みなさま、おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか?
最近、日本はオリンピック、パリオリンピックですごい話題になってますよね。
メダルが多いということと、柔道とかスケートボードとか、
日本が活躍する競技は結構最初の方にやってるので、
試合見ててね、結構盛り上がるんですけれども、
スケートボードの試合を、
前の東京オリンピックの時も見てたけど、
今回、結構ガッツリずっと見てたんですよ。
ちょうどご飯の時間に寄ってたし、
で、
ちょっとそれを見て、学んだことを今日話そうと思います。
というわけで、今日のテーマは、
そのままなんですけど、
スケボーカルチャーから思うことについてお話ししようと思います。
今回のオリンピックで見てたのが、
柔道とスケートボードとバトミントンと、
あとフェンシングと、
あとバレーとか見てたんですけど、
なんかご飯の時にね、スケボー、スケートボードを見てて、
なんかスケートボードだけやっぱちょっと異色だなぁと思ってたんですよね。
で、私カナダに行った時に、
ちょっとだけね、スケートボードのカルチャーに触れてたんですけど、
触れてたというか、スケートボードをしている人たちの中にちょこちょこ行ってたりしたので、
カナダはスケートボードがすごく、
あの、盛ん。
今回の選手でも何人かいらっしゃいましたけど、
発達してらっしゃるので、いっぱいいるんですよ。
普通に生活してると結構出会うんですけど、
そこの今ね、日本人の方もいらしたし、
カナダの方もいらっしゃったんですけど、
純粋に日本人でもスケートボードやってる人いるんだ、
ぐらいに思ってたんですよね、その時にね。
で、なんか日本でね、こうやって普通に私は暮らしてて、
スケートボードを道でやってる人とか、
公園でやってる人とか、
ましてやなんかこう、そういう専門的な場所でやってるよっていう人に
一回も会ったことないので、
03:00
スケートボードをやってる人とかね、
選手がいるっていうことがちょっとにわかに信じがたいんですけど、
すごいじゃないですか、メダル取ったりして、
すごい活躍してるし、
素人目の私から見ても、
日本人選手のそのスケートボードの技術が、
他の国と全然違うなぁ。
明らかになんか、全体的に日本人すごい上だなぁと思って、
見てたんですよね。
そう。
で、あの、
全然練習する場所がないのに、
なんでそんな強いんだろうって、
すごい不思議で、
で、あの、
インタビュアーの人がね、テレビで、
聞いてたんですよ。
なんで日本こんなに強いんですか?みたいな。
金メダルとか、
金メダルとか取ってた子たちに聞いてて、
10代なのにハキハキ答えてて、
すごいなぁと思ったんですけど、
何かの目標に向かって、
努力をするっていう日本人の技術が、
向いてるからだと思いますっていう話をしてて、
確かにそういうのもあるんかなぁって思いながら、
でもそれと他の競技も一緒じゃないですか。
で、なんでなんだろうって、
いろいろと調べたんですよ。
気になって気になってしょうがなくてね。
そう。
そしたらなんか、
日本で最初にスケートボードが流行った90年代の人たちで、
プロになれなかったレベルの方々が、
その時ね、
やっぱ日本っていうのは、
スケートボードがすごいやりにくい環境で、
すごい異質で、
それこそスケートボードって煙たがれるじゃないですか。
道中、
狭い日本の中で、
あの滑ってたら危ないって思われるし、
あれ走ると結構音がするんですよ。
で、うるさいって言われるから、
結構肩身狭い思いしてた、
でもそれでもスケートボードを愛してた年代の人たちが、
英才教育をした結果、
今の子たちが生まれてるっていう記事を見て、
なんかその英才教育っていうのが、
なんか一つ日本らしいなと思ったのと、
私カナダに行った時のスケートボードをやってる人たちを見て、
すごい思ったのが、
あのスケートボードの概念とかカルチャーの中に、
競うとか、
勝負をするみたいな感覚があんまりなかったよなーみたいな、
なんか、
ウェーイ!みたいな、
チリン!みたいな、
どっちかというとアート寄りな感じが、
たぶんスケートボードでも種類があると思うんですけど、
でも文化としてちょっとアートに寄っているから、
もともとスケボーがなんかこう、
発祥の理由はいろいろあるらしいんですけど、
06:04
サーフィンから来ているって説もあるらしくて、
サーフィンもオリンピックに入ったけど、
点数で競うかどうか、
そこはサーフィンのカルチャーとしてどうなんだっていう話がね、
前のオリンピックにも確かあったと思うんですけど、
ちょっとそれに似たような感覚もあるのかなーって、
だからサーフィンも上手だし、
プロとしてやってるけど、
たぶん大会に出ない人もたくさんいるわけで、
たぶんスケートボードも、
それこそすごく盛んなカリフォルニアとかカナダとか、
たくさんすごくいらっしゃるけど、
そもそも出てないレベルの人もいるんかなーって思ったんですよ。
思って調べたら本当にそうだったんですね。
で、日本が強い理由はそういう、
日本の独特な何かの大会で優勝するとか、
それまでに努力をするっていう、
すごい日本人の長所のところが、
ファーサーサーフィンとか、
スケートボードのカルチャーの中にもすごくそれが出てる。
強い、いい意味でね、出てるっていうことが、
日本人が強いっていう理由にもなってるし、
あと、それってでも柔道とかね、他の文化でもそうですけど、
日本が一つのことをつけつめるのが上手っていうのは、
他のスポーツでもそうですけど、
なんかそれでもサーフィンが、
サーフィンじゃないわ、
スケボーの試合が私にとってすごく異色に映ったのがですね、
武器ってなっちゃった。
失敗した時とか、
何だろうな、
何かうまくいかなかった時に、
スケボーの試合の時だけ暗くなかったんですよ。
他の競技だとさ、
別に日本限らず全体的にそうですけど、
クソとかね、ミスったとかね、
よし切り替えり切り替えとかね、
次々ってなるじゃないですか。
なんかスケボーの試合だけミスっても、
ウェーイ!みたいな。
笑ってるんですよね、選手の人たちが。
笑ってるし、
失敗前提のトライをたくさんしてて、
めっちゃ失敗するやんって私見てたんですよね。
5、6人ぐらい連続で、
高得点の技を決めるトライをしてて、
めっちゃ失敗するんですよ。
その失敗具合がなんですよね。
私の思っているスポーツの失敗具合を遥かに超えてて、
やっぱりスケボーって怪我する人も多いし、
09:02
恐怖との戦いって言うと思うんですけど、
カルチャー的にね。
そう、え、大丈夫?みたいな。
今お尻の穴になんか刺さったよね?みたいな。
なんか、大丈夫なんですか?ぐらい
みんな失敗してて転がって。
でもみんななんか、笑ってるんですよ。
笑ってるし、よし次!みたいな。
次も頑張る全員となってるんですよ。
で、カナダのね、すごい、
出てた選手の中では年上の人がいたから、
私はすごい応援してたんですけど、
日本人はもちろん応援してたんだけどね。
28歳ぐらいの人がいたから、
あ、この人まだ年齢は私に近い。
全然私の上だけど、私の上だけど。
年齢近いと思って応援してたんですよ。
その人全然時間内に技決められなかったんですよ。
すっごい失敗してたんですけど、
なんかタイムが過ぎた後に、
もう一本決めたんですよ。
私はすごく戸惑ったんですよね。
あれ?みたいな。
もう審査時間過ぎたのに、
また戻って滑ろうとしてるみたいな。
で、アナウンスの人も普通に受け止めてたんですよ。
あ、もう一回やりますね、みたいな感じで。
え、やるんかい?とか思って見てたんですけど、
そしたらすっごい技決めたんですよね、最後の最後に。
でも点数にならないんですよ。
点数にならないけど、決めて、
なんかドヤ顔してたんですよね。
わい!みたいな。
で、会場を盛り上げる感じのポーズ撮ってたりとか、
なんか決めてやったぜ!みたいな顔をしてて、
あ、なんかこのカルチャーちょっといいなって思ったんですよね。
いや、もちろんね、試合としてね、点数を叩き出すとか、
試合の中で上に立っていくっていうのもすごい大切ですよ。
大切ですけど、別にそれって日本人の感覚として、
特別なものじゃないから別に努力しなくても、
その感覚ってあると思うんですけど、
そうじゃない、なんか試合じゃないところで、
自分の独創性とか、
何ですかね、自分を表現するとか、
自分の中での最大限を出す、みたいな。
あと失敗を恐れずに、むしろ失敗することを良しとするカルチャーの中で、
挑戦し続けるっていう、
あんまり日本人は馴染みのない、
私が育ってきた日本の中では馴染みのない、
このスケートボード独特のカルチャーが、
日本人が苦手としているところをすごく補っているからこそ、
日本でスケボーのカルチャーに足を踏み入れている人たちは、
すごく上に行っているし、
輝いているように見えるのかなって、
12:02
ちょっと見てて思ったんですよね。
日本の文化の中では補えなかった何かが、
スケートボードのカルチャーの中ですごくいい感じに補っていて、
日本人の長所がすごくいい感じに出ている気がしているんです。
なんか修行って感じじゃないんですね。
スケボーをつけ詰めている人たちって、
自分の独創性とかアートとか、
自分にしかないものをつけ詰めて、
作り上げていくみたいな感覚があるなと思って見てました。
でもその独特な感覚を、
私はカナダに行った時のスケボーのカルチャーに足を踏み入れた時に思ったのは、
合わないと思ったんですよね。
私純粋に。
スケボーカルチャーは私には合わないと思って、
居心地がいいかと言われたら、すごく居心地悪かった記憶が。
そこにいる人たちは好きだったんですけど、
私の今まで住んできた、考えてきたカルチャーとはあまりにもかけ離れていて、
ちょっと合わないというか、異質な感じがした記憶があるんですね。
それがネガティブに言ったら合わないだし、
ポジティブに言ったらそういう、
何ですかね、
チリングで、
何でもトライをして、
そして横の繋がりを大切にして、
競う競わないの世界じゃない、
自己表現の世界が、
あったなって今思うと思います。
だって、なんだろうな、
初対面の人とも普通に深い話をしたりとか、
みんな同じ場所にいるのに自分の世界に入って、
技を決めながら、
でも決めた時に周りの人が、
褒めたたえるみたいな世界観があって、
テニスとかボトミントンとかやってきて、私にはそういう世界観なかったから、
敵、味方、みたいな感じだったから、
ちょっとびっくりした記憶がありました。
失敗しても笑いあえる、
そして失敗、失敗、失敗、失敗、失敗の先に成功がある、
ぐらいの中、
世界の中で生きている、
スケボー選手たち、かっけえなって思いました。
なので、もっと日常的に失敗をああやって、
笑顔でね、
できると、
怖いことないよなって思いました。
というわけで、
スケボーカルチャーを見ての、
まっちゃんの学びでした。
今日話したのは、完全に私の偏見というか、
私個人の意見なのでね。
皆さんがどう思ったかわからないですけど、
15:01
もしスケボーの試合を見て思うこととかあったら、
まっちゃんにも教えてください。
というわけで、今日ここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も一日皆さん味わい尽くしてください。
ではでは。
15:29

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