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2024-06-19 16:02

整理収納5つの鉄則【参の形】使用頻度別の収納


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00:05
おはようございます。いとまです。
夏までに整理収納アドバイザーを目指している中学校教員です。
このチャンネルでは、片付けを通して、極力効率的に楽して生きていこうという話をしています。
はい、少しね、冒頭の挨拶変えました。
考え方や行動も整理して、なんていうとちょっとね、堅苦しい気がしますけど、
結局僕はね、効率的にできるだけ楽をして、できるだけ楽をして、その日を終わりたいという気持ちでやっていますので、
より僕の本音に近い冒頭の挨拶に変えたということですね。
今日は、今週ずっと言っている、片付けの整理収納の5つの鉄則ということで、
今週はお話ししているんですが、5つの鉄則。
1、適正量の決定。
2、動作動線にかなった収納。
3、使用頻度別の収納。
4、グルーピングの活用。
5、定位置の管理。
これが整理収納のスキル5つの鉄則と言われています。
月曜日と火曜日、昨日と一昨日ですね、適正量の決定と動作動線にかなった収納ということをお話ししました。
今日はですね、3ですね、第3の型、第3の呼吸、使用頻度別の収納についてお話をします。
この使用頻度別収納というものにも5段階あって、
使用頻度1というのが毎日使うもの、2が2、3日に1回使う、3が週に1回程度使う、4が月に1回程度使う、5が年に1回程度使う。
このように5つに分けられるんですね。
これを意識して収納しているところもあるかもしれないし、何も意識せずに突っ込んでいるだけのこともあるかもしれませんけど、
ここを意識している人はもう聞かなくてもいいと思うんですけど。
ついね、昨日お話しした動作動線ということで、腰の高さ、置きやすいところに置いちゃって、
片付けにくいところには片付けずにポンとまた別のところに置いちゃう。
だからどんどん腰の高さ、あるいは腰の下ぐらいのところに物が溜まっていってしまうということが片付かない原因ということで、
昨日お話ししたんですけど、この使用頻度を考えて収納することでそれも解消されるのかなと。
だからあまり使わないものは上に置く。
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使用頻度5のものは上とか、そこに置いていても全然問題ないわけです。
腰ぐらいの位置に置くものは使用頻度1か2のものだけの方がいいという話です。
収納するときに何となく同じものは同じところに入れなきゃいけないのかなと思ってしまうこともあると思うんですね。
例えばここは洋服、ここはキッチン用品とかね。
それでもいいんですけど、これだとうまく動線がいかなかったり、時間がかかってしまったりすることってあるんですね。
どういうことかというと、保育園のお子さんの準備をするときに、
例えば靴はこっち、帽子はこっち、タオルはこっち、替えの洋服はこっち、
全部バラバラのところに靴、服、タオルとか帽子とか、違うジャンルに置いてあると、
毎回毎回そこに返したり、そこから持っていったりして保育園セットを作る。
そういうことをしなくちゃいけないんですね。
ただ使用頻度別収納、使用頻度1ですから、保育園なんて。
毎日使うものですから、保育園セットということでまとめて一つのコーナーを作っておく。
ここにもう全部保育園のものは、ジャンル関係なく保育園のものっていうジャンルで置いておく。
そこにあるものは使用頻度全部1ですから。
小学校の長男にしても、ランドセルの周りに全部使用頻度1の学校用品を置いておくんですね。
水筒はこっちとか、帽子はあっち、体操着はあっちじゃなくて、
全部1個の小学校コーナー、使用頻度1の小学校コーナーということで1個作っておく。
こんな感じで置いておくと動きがスムーズになるんですね。
戻すときもそこに一気に戻せばいいので、片付けが遅くなる心配もないです。
あとですね、洋服なんかを、衣装ケース、3段ボックスだったりしますけど、
引き出すタイプね。引き出すタイプの衣装ボックスなんですが、
あれ引き出しの奥の方ってすごい使いづらいですよね。
奥のものを取り出すには、引き出しを全部開けないと、全部引き出さないと、
奥のものは取れないし、奥にものは入れられませんよね。
でも全部引っ張るっていうアクションがめんどくさいですよね。
引き出しを引き出すっていうアクションもできれば最小限に抑えたい。
だから手前にどんどんものが溜まっていっちゃうんですよ。
手前に入れちゃうし、手前から取りたいし。
ということで、手前のコーナーにはいろんなものがごっちゃごちゃになっちゃうんですね。
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奥は空いてるのに。
じゃあここを使用頻度別の収納の考えを使って整理するとなると、
例えばうちの子なんかは、長袖、半袖、半ズボン、長ズボン、
なんてものが一個の引き出しに入っているんですよ。
洗濯して、干して、乾かしては手前に入れる。
手前に入れる。
そうすると手前に長袖、半袖、長ズボン、半ズボンがぎゅうぎゅうに詰まってるんですよ。
取るときも半袖が欲しいのに長袖の下の方に半袖があるから取りにくいとか、
長ズボンだと思って取ったら半ズボンだったとか。
そんな感じでもうぐちゃぐちゃ。
これを解消するためには、今夏ですから。
長袖、長ズボンは奥に詰めちゃうんですよ。
そこをブックエンド、なければ段ボールでもいいです。
段ボールをその引き出しのサイズに切って仕切りをつけるんですね。
ここから奥は長袖、長ズボンのコーナーだと。
手前半分を縦に区切って、そこもブックエンドとか段ボールで区切って、
右側は半袖の上着、左側は半ズボンというふうに分けるんですね。
やっぱり使用頻度で言うと、これからの季節、長袖、長ズボンを履く機会というのは
毎日は使わないんですね。
なんかちょっと寒いなとか、旅行に行ったときにちょっと冷房が効いてたら寒いかもしれないなとか。
そういうときだけですよね。
あれば、あまり使わない長袖、長ズボンは、引き出しの奥の方にあっても問題がないわけです。
いつも使う半袖、半ズボンが手前にあればいいんですよね。
そうやって仕切っておくと、畳んで入れるときもすごい楽なんですね。
何も考えずにポンポンポンと、右側には半袖、左側には半ズボンということでポンポンポン入れるんですね。
3歳の子でも、もうそのスペースを作っておけば、自分で入れに行きます。
ここは半ズボンなんだな、ここは半袖なんだなということで、すぐに目で見て分かっているので、何も言わなくてもそこにしまうようになっていました。
だから家の中の家事の負担というか、そういうのがすごく減ったな、楽になったなというふうに思います。
しまうときも畳んだものを平積みするんじゃなくて、丸めて手前から詰めるようにしまう。
そうすると、上から見たときに何が入ったかすぐに分かるし、すぐに取り出しやすいんですよね。
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平積みにしていると、上のものばっかり取っちゃって、下にあるものなかなか取れません。
縦に収納することで、パッと何がどこにあるか分かりますし、ローテーションでバランスよく服が着れるので、
使用頻度別だけじゃなくて、縦で収納するというのもすごくいい方法なので、ぜひやってみてほしいかなというふうに思います。
ということで、今日は使用頻度別の収納という話をさせてもらいました。
引き出しの中で使用頻度別に分けるとか、小学校や保育園のグッズはまとめた上で収納しておくなんてことをお話しさせてもらいました。
昨日はですね、ついに整理収納アドバイザー、準1級の講座が終わって、
多分、準1級になったかなというところなんですね。
3月から勉強を始めて、2級を取り、準1級と着実にステップアップしています。
実際の家庭生活もスムーズになってきたかなというふうに思っているんですね。
あとは、1級を取る延び日というところなんですけども、今回の講座は3回に分けて取りました。
毎週火曜日だったんですね。だから、今週と先週と2週間前、火曜日、
時間を作って講習を受けたんですけど、
以前もお話ししている通り、今の学校はめちゃくちゃ忙しいという方はしたくないんですけども、
僕だけ全然空き時間がないんですね。ずっと授業が詰まっている。担任もしている。
前に行った学校と比べて、全然休みづらいし、時間が取りづらい状況にも関わらず、
毎週火曜日3週間にわたって時間を作っている。
時間って作れるんですよ。自分でちゃんと意識してやっていれば、これぐらいの時間って作れるんですよ。
意識して集中して、この日は絶対に休むとか、働かないと決めてやっていると、
どこかで工夫しようという意識が働いて、時間って作れるんです。
だから簡単に忙しいとか時間がないとか言っちゃダメなんですよ。
どうしても作れないときはあるし、じゃあこれを毎週続けられるか、僕が言ったらそれはできないんですけど、
1日2日休むぐらいの時間っていうのは本当に本人次第で何とでもなるんじゃないかなって僕は思っているんですよ。
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本当に簡単に軽々しくね、忙しいとか時間ないとか疲れたとか言わない方がいいと思います。
でもね、この講習、本当は1日で取れるコースもあったんですよ。
土曜・日曜日に6・7時間まとめて講習受けてテスト受けて取るっていうパターンもあったんですけど、
本当だったら土日やりゃいいんでしょうけど、うちの場合ね、土日子育てを子どもがいるのに子どもと関わらずに自分の時間を作るっていうことに対してすごい嫌な顔されるんですよね。
学校の授業だとか部活だとかだったら言い訳というか許してくれるかもしれないんですけど、
これ自分でしたい、自己投資としてやっているものに関しては勝手にやっているものですから、いい顔されません。
だし、この資格を取るためにもここまででも多分6万ぐらいかかってるんですね。
それについてもやっぱりそんなお金どこにあるんだとか無駄だとかたけえとか言われるんですよ。
やっぱり自分がやろうと思っていることをそういうレベルのとこで否定されるのは本当に嫌なんですよね。
これ以外も例えばランニングもそうですよ。
ランニングをするために家を開ける。今日は1時間ぐらい走りたいから1時間家を開けるとか、マラソン大会出たいから6千円7千円の参加費を払うなんていうことに対してもやっぱりいい顔はしないわけですよ。
僕はそれは自分が好きなこと挑戦したいことをお金がとかそういう低いレベルのところで否定されたら本当に嫌なので言ってないんですね。
平日時間作ってやっていることも受けている金額のことも何も言ってないです。
言ったところで応援してもらえるわけじゃないですから、だったら言わないということで、ちゃんと1級になったらさらっと俺も1級持ってるからぐらいの感じで言うつもりはあるんですけど、
努力の過程の段階ではモチベーションを下げられたくないので何も言わないんですね。
言っても応援とかされるような感じじゃないのでそこはもういいんですよ。
この講習、日中のときもなんですけど、いつも6、7人受講生がいるんですが、全員女性ですね。
全員女性で、主婦の方が多いです。主婦とか育休されている方が多くて。
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勉強する人妻っていいなって思いました。
ただ時間を持て余すのではなく、こういう時間を使って育休とか、主婦の午前時の時間を使って何か勉強しようとか思ったり、
そこに対して時間だけじゃなくてお金をかけて学ぼうとか、スキルアップしようとかね。
勉強する人妻。素敵ですね。勉強する人妻。憧れちゃいますよね。
そんな感じで、今日は整理収納、5つの鉄則、その3、使用頻度別収納、プラス勉強する人妻は素晴らしいという話をいたしました。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
明日は第4回グルーピングについてお話ししたいと思います。
では今日はこの辺でお休みいたします。
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