日常のミス
はい、皆さまおはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、
昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、昨日ちょっと自分でも信じられないミスというか間違いを犯しまして、
ちょっとここで話すことで消化させたいと思うんですけれども、
暑いのでね、カレーが食べたくて、カレーのルーを買ってね、いそいそと作ってたんですよ。
夏野菜カレーとして、茄子入れようかなと思ってね、
私茄子大好きなんですけど、ルンルンと思いながら茄子を焼いて、
さあ準備万端だって、完成してから、なんか匂いを嗅いだんですよ。完成したルーのね。
匂いを嗅いだら、あれ?なんか甘い香りがするぞと思って、
そこで初めて最後味見をしたら、なんとね、
林ライスだったんですね。びっくり。
なんか、私そこまで?みたいな。
ルーの色は一緒だから、買う時に間違えるのは、まあまあまあまあまあ、なんとなくね。
最近いろんなものの値段が高くなっているから、いろんなルーをね、最近は試してたから、
いつものこれ、みたいな感じじゃないものを買ったから、
まあ、そこはね、カレーと林ライス間違えたまま、色一緒だしね。
なんかなんとなくわかるんですけど、
作ってる途中で気づかんかーい!と思って、
最後になってなんで気づく?って思って、
肉が入ってない、夏野菜が入ったビーフシチュー。
ビーフシチューというか、林ライスですか?
いただきましたっていう。
衝撃的な、自分の中でもちょっとびっくりした間違いがありました。
まあ、料理研究家の堂井よしはる先生がその話を聞いてたら、
ええやんって言ってくれるかなと思うので、
次から気をつけようかなと思います。
これでええやんって、林ライスもおいしいでって言ってくれるかなと思って、
茄子はね、林ライスよりカレーの方が合ってるなと改めて思いました。
もしちょっとしたミスがあって落ち込んだ時は、この林ライス事件のことを思い出していただけたら、
みんな元気になるかなと思いますので、
ここで公開懺悔というか、ミスをちょっと紹介しました。
嫌われる勇気の重要性
どんどん声が小さくなっていく。
今日はですね、前回話しきれなかった、私の日常で、
なんかちょっとつらいぞってなった時に思い出すようにしている、
私のストックの言葉たちのですね、最後の一つを紹介しようかなと思います。
前回は4つ紹介したんですけど、最後の1個が紹介しきれなかったので、
今日はその最後の1個を紹介したいと思います。
最後の1個はですね、かの有名な青色の本の、
嫌われる勇気っていう本から抜粋した言葉なんですけれども、
有名な本なのでね、読まれたことある方はたくさんいらっしゃると思いますが、
その本の中のですね、一文で、
人生とは今この瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。
っていう一文があるんですけどね。
私これとっても好きなんですよ。
どこが好きかっていうと、今この瞬間をくるくるとダンスするように生きるっていうのがとっても好きです。
人生をダンスって表現しているのがとっても楽しそうな気がするんですよね。
人生って何か目的があって、それを達成するために最短距離で進まなきゃいけないような、
目標達成型の人生をやらなきゃいけないような感覚が学生の頃から結構ありましたけど、
小学校1年生になったら2年生になるし、2年生になったら3年生になるし、みたいな。
受験もしていくし、毎回毎回目の前にやるタスクとか目標とか掲げられて、
それに向かって努力していったイメージがあるんですね、学生の時って。
社会人になるとそうじゃない世界にポンと放り投げられて、
あれって、私は結構あれれってなったようなイメージがあるんですけど、
その世界の中で正解も不正解もないし、何を基準に生きていけばいいのかわからなくなった時にですね、
ダンスするように生きていけばいいんだっていうと、失敗してもいい感じがするし、
道が外れてもいい気がするし、どうしたって楽しいというか、どうしたって正解なような気がするんですよね。
くるくるとダンスするように生きて、連続する刹那なのですっていう、
この連続する刹那っていう表現が、何ですかね、スティーブ・ショーバッズじゃないですけど、
何かこう、今というものが瞬間瞬間点々で連続していって、その結果、
どこにたどり着くかわかんないんだけど、その過程にすごい意味があるような感じがするんですよね。
目標達成型の思考だと、私はもちろんその考え方を持っていますし、好きなところもありますけど、
その過程をね、そこにたどり着くまでの、例えば、痩せるための筋トレとか、
どっかの受験を合格するための日々の勉強とか、そういう過程に何か意味がないような、
そしてそこで失敗をしたら、その目標達成を得られなかったら、何か意味がないよっていうことじゃなくて、
その、今この瞬間にこそ意味があって、それが、それの連続が人生なんだよっていう、
表、なんだろうな、っていうすごくいいなって思う言葉が、ここにこの一文にギュッと詰められてる気がするんですよね。
これは私がもともと、結果とか目標達成とか、それこそ旅行に行った時に決めたことを全部やらなきゃいけないとか、
スケジュール通りに行かなきゃいけないっていう発想が強かった人間だからこそ、
今をなかなか見て、目の前のことを楽しむことより、
ちょっと先の未来のことを心配して、例えばこれを勉強しなくてはいけないとか、
例えば明日試験があるから今日は、例えば家族でね、おばあちゃん家に行くよってなっても、
おばあちゃん家に行っておばあちゃんと話す時間すら惜しいなと思って、なんかすごいイライラしてたりとかしてたんですよ。
今でもそういう思考になっちゃう時あるんですけど、
目の前に大切な人がいるのに、目の前に大切な時間があるのに、
未来のことを考えすぎちゃって、物事をうまく進みようとすることに気持ちがいっちゃって、
本当のその目の前の幸せとか、目の前の人っていうのを大切にできないのは、
すごいもったいないし、私はいろんな経験があって気づかされました。
もともとはそういう発想じゃなかった、そういう考えじゃなかった。
どっちかというと未来のことばっかり考えて生きてたからこそ刺さりました。
家庭をすごく大事にする、今をすごく大事にするっていうのは、
すごく好きです。
人生を旅みたいなものとして捉えて、
人生を登頂では、この本の中ではね、
登頂ではなくて、登頂って言うと、
山をね、登ることが、そこにたどり着くことが目標で、それがゴールのように感じるけど、
人生というのは登頂じゃなくて、登山だと。
登山ってその家庭もね、楽しんでるような感じがあるから、
登山なんだって、今にスポットライトを当てて、
今に、今を真剣に生きるっていうことがこの文章に、
そしてこの本の伝えたいことの一つに入っていると思うので、
この言葉も好きですし、その嫌われる勇気っていう本もすごい好きです。
今を大事にする生き方
なんかアドラー心理学っていうところがすごく前面に出て、それが広まってますけど、
この本はどっちかというと、そのアドラー心理学を
勉強された哲学者の岸見一郎さんですね。
日本人の哲学者の岸見一郎さんの
思っていることが書いてあるっていう感じなので、
私は岸見一郎さんの表現が好きなんでしょうね。
今にスポットライトを当てて真剣に生きるって何て素敵なんだろうって思ったので、
その言葉を今日は紹介しました。
人生とは今この瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。
今にスポットライトを当てて真剣に生きることなんですね。
私のこの短時間での表現で伝わることよりも、
本を読んだ方がもっともっと伝わりますので、
ぜひ読んだことない人は、
よく本屋さんに並んでるやつか、ベストセラーのやつか、
派手なやつか、みたいな本、
そういう感じで、もし尖ってたら一度手に取っていただけたらなと思います。
タイトルはちょっと強い感じですけど、中身はちょっと強い感じですけど、
いいこと書いてありますんで、ぜひぜひ読んでみてください。
というわけで今日は、林ライスの話から、
私が日常で思い出したこと、
私が日常で思い出す好きな言葉の5つ目の紹介でした。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
皆様も今日1日ね、味わい尽くしてください。
ではでは。