日々の言葉の重要性
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はね、今住んでるとこが、都保県内に、駅からお家の間に本屋さんがあったりするんですね。
本屋さんの数って、実店舗って明らかに減ってるじゃないですか。それとっても悲しいんですけど、
でも今住んでるとこはたまたま本屋さんがね、いくつかあって、前よりも実店舗に立ち寄ってふらふらできる機会が多いんですね。
それすごく好きなんですけど、本屋さんでね、人気の本コーナーみたいなとこあるじゃないですか。一番手前のところの。
そこにね、日々これ講じつっていう本が置いてあったんですよ。
映画にもなってるらしいので、ご存知の方もいらっしゃると思いますけど、
たぶんお茶の世界のお話ですね。
私ね、日々これ講じつって言葉、とっても好きなんですね。
なので、今日はちょっとそれをきっかけにしてですね、
私の知っておくと楽になる好きな言葉たち、独断と偏見で、
私の好きな言葉っていうのをちょっとここでご紹介しようかなと思います。
前の、だいぶ前のね、ポッドキャストでちらっとね、私の恩師の言葉とかも紹介したことあるんですけど、
今日はちょっとそれも含めて5つね、ご紹介しようかなと思います。
で、私は言葉に結構重きを置いているタイプの人間なので、
例えばしんどくなった時とか、なんかあーって思った時とかは、
そういった言葉を意図的に頭の中に思い起こして、
大丈夫と思ったりとか、
なんだろう、安心するようにしております。
で、一つ目がですね、先ほど紹介した日々これ公立っていう、
ちょっとイントネーションは合っているかちょっと存じ上げませんけど、
そういう言葉がすごく好きなんですね。
これは中国の前の僧侶の言葉と言われてて、
正式にはどんな方かはちょっと私は存じ上げないんですけど、
もう漢字が並んでるんで、明らかに中国語ですね。
で、漢字を見てもらえるとちょっとわかるんですけど、
簡単に言うと、シンプルに言うと、毎日が素晴らしい日であるっていう意味なんですね。
で、私がこの言葉に出会ったのは、その小難しい本を読んだ時ではなくて、
料理研究家の堂吉晴先生のポッドキャストとか本とか読んでると、
この言葉めっちゃ出てくるんですね。
多分彼もすごい好きな言葉なんでしょうね。
毎日が素晴らしい日っていう意味なんですけどね。
私はそれが、毎日がスペシャル。
竹内マリアの歌じゃないですけど、伝わる人いるかな。
毎日がスペシャルっていう、毎日がなんて言うんですか。
リッチで旅行に行ったような特別な、スペシャルな日みたいな意味じゃなくて、
うまくいかない日でも、悩んでた日でも、体調を崩してた日でも、
1日中ベッドの上で終わった日でも、うまくいかなかった日でも、
それでも素晴らしいよと、それでも大丈夫だよっていう、
あるがままを受け入れるみたいな意味だと私は捉えてます。
これに似てて、大丈夫じゃなくても大丈夫って言葉あるじゃないですか。
韓国のドラマのタイトルでもあるんですけど、
It's okay not to be okayっていう言葉があって、
大丈夫じゃなくても大丈夫って、すごく良くないですか。
大丈夫じゃない日ってあるじゃないですか。
今日なんかちょっと自分大丈夫じゃないなとか、
このシチュエーション多分大丈夫じゃない気がするとか、
安心の和から外れたことをする日とか、外れちゃってる今みたいな、
自分が望んでる未来じゃないところにいるぞ、今自分とかね。
自分ではどうしても避けられない、
辛いシチュエーションが目の前にある人っていっぱいいると思うんですよ。
病院でもいっぱい見てきましたけど、そういうことって突然起こったりするので、
そういう時に、大丈夫じゃないんだけど大丈夫って知っておくっていうのはすごく、
無理して大丈夫なように振る舞おうとしたりとか、
大丈夫なようにしなくてはいけないって思い込みから外れることができるので、
ちょっと話戻りますけど、日々これ後日っていう言葉はすごく好きです。
毎日がそういう意味で素晴らしい日、毎日が良い日ということです。
生きてることが素晴らしいみたいなことですね、要は。
はい、じゃあ次2つ目ですね。
行動することの意味
2つ目は私の恩師の言葉で、数学の先生だったんですけどね。
悩んでいるのは行動をしていないからであるという言葉、
私言われてからめっちゃ毎回思い返すんですけど、
だいたい自分が悩んでいる時っていうのは、ちょっと時間があって、
暇している時というか、具体的に動いていない時ですね。
なので、悩んでいる時間が長いなと思った時は、この言葉を思い返して、
あ、私は動いてないからなんだ、この悩みに対して何でもいいから、
本当何でもいいから、何も行動を起こしていないから、
多分頭の中でぐるぐるぐるぐるぐる悩む時間が、余裕があるんだっていつも思ってます。
この動くっていうのは別に大きいアクションだけじゃなくて、
自分の考えをノートに書いたりとか、人に伝えたりとか、
なんか一歩家から出てみるみたいな、そういうちっちゃいことでいいと思ってます。
この動くっていうのは別に大きいアクションだけじゃなくて、
自分の考えをノートに書いたりとか、人に伝えたりとか、
なんか一歩家から出てみるみたいな、そういうちっちゃいことでいいと思っているので、
最初はやっぱりちっちゃく、何でもいいので行動した方がいいんだなと、
いつもこの言葉を思い返すと思い出します。
思い返すと思い出します。
ちょっと日本語が変です。すみません。
思い出します。
雨の中で踊る
3つ目がですね、
これは最近見つけた言葉で、
私が人生の中で大切にしていることを、
すごく綺麗な言葉でまとめてくださっている言葉だなと思って、
すごく素敵だなと思って、パパパパってメモったんですけど、
Life isn't about waiting for the storm to pass.
It's about learning to dance in the rain.
って書いてあるんですね。
要は、人生は、人生とは、
嵐が過ぎ去るのを待つことではなく、
雨の中で踊ることを学ぶことだ。
って書いてあるんですよ。
これは何中一緒だったかな。
ちょっと忘れたんですけど、
イギリスの作家さんの言葉らしいんですね。
その人の本を読んだわけではなくて、
たまたま見つけたんですけど、
私もこの思想、思想?
この考え方をもともと思ってて、
それをすごく綺麗な言葉で美しいポエムチックに書いてあったので、
メモっとこうと思ってメモしたので、
ぜひ好きな方はメモってください。
嵐が過ぎ去るのを待つんじゃなくて、
もしくは嵐に立ち向かっていくような意味ではなくて、
雨の中で踊ることを学ぶって、
すごく素敵じゃないですか。
私は踊れないですけど、
うまく踊れないですけど、
踊るっていう行為とか、
踊ることを見ることはすごく好きなんですよね。
やっぱ純粋に楽しいから。
雨の中とか嵐の中とか、
そういう苦しい状況が今目の前にあった時に、
それに立ち向かおうとか、それをガードするとか、
それって感覚的に言ったら、
私もよくやりがちですけど、
修行とかね、耐え忍ぶとか、
我慢をするとか、
ちょっと苦しいようなイメージがありますけど、
雨の中での心の余裕
同じ行為をしてても、
同じ雨の中に入っていく行為をしてても、
そこに踊るっていうニュアンスが入ると、
雨に歌えばのシーンじゃないですけど、
楽しそうですよね。
雨の中で踊る余裕、心の余裕とか、
雨の中で雨を楽しむとか、水に感謝をするみたいな、
そういう強さ、したたかさ、しなやかさ、賢さ、
とても憧れるなと思うので、
でも最初からそれができないじゃないですか。
あと気持ちがすさんでたら、
雨でさえ腹が立ってきたりしますよね。
なんで今日雨なんだ、みたいな。
そういう時ありますよね。
傘を着て雨にイラつくみたいなこと私もあるので、
人生をかけて雨の中で踊るしなやかさみたいなものを
手に入れたいなと思います。
そういった言葉ですね。
4つ目、3つ話したよね。
考えの自由と人間の強さ
4つ目がですね、
小校女セイラの子供の絵本があるんですけど、
それの一文でですね、
小校女セイラがお金持ちから身内がなくなったことで
ちょっと貧乏になって、
セイラのことをいじめる先生がいるんですけど、
その先生に怒られた時にもすごく品のある対応をしてるんですね。
そのセリフが私はとても好きで、
前ポッドキャストでも紹介したことがあるんですけど、
ちょっとその一文を改めて読みますね。
笑ったりして先生のお気を悪くしたことは謝れます。
でも私が考えていたことについては悪いと思っていません。
先生は私からたくさんのものを取り上げました。
家具や本や服や下着や靴、
私が持っていたもののほとんどを取り上げました。
けれど私の考えを取り上げることはできないし、
考えることをやめさせたりもできません。
っていう一文があるんですけど、
この最後の方の私の考えを取り上げることはできないし、
考えることをやめさせたりもできませんということがとっても好きです。
自分の行為とか考えと相反する情報が入ってきたりとか、
アドバイスをいただいたりとか、
ちょっとつらくなる時って生きてたらあると思うんですけれども、
そういう時にハリネズミみたいに針が出てね、
自分を防衛しようと思って、
相手にきつい言葉を言っちゃったりとか、
逆に素にこもっちゃったりすることもあるんですけど、
やっぱり自分の頭の中っていうのは、
誰にも制限することはできないし、
誰にも考え方を変えさせることはできないし、
もっと自由なんだっていうことをこの言葉を見ると思い出します。
前読んだアウシュビッツの、何だっけ、タイトル忘れちゃった。
罪と霧と、夜と霧、思い出した。
夜と霧にも書いてありましたけど、
アウシュビッツに収容されてた方々でも、
頭の中で希望を持って、
頭の中で思い出して、
希望を持って、頭の中は自由で生きていく。
どれだけ現実がひどい状況でも、
頭の中は自由で、頭の中は支配されずに、
自分を保っていける人間の強さというものを、
その本で私は垣間見ましたので、
やっぱりそこは人間が人間であるべき理由というか、
人間の強さなんだろうなと思いましたので、
私もこういった商工女性らみたいな強さとか、
アウシュビッツを生き残った方々の精神みたいなものを、
大切にしたいなといつも思います。
それでもやっぱり、
人に自分が気にしていることを人から言われた時に、
やっぱりハリネズミになることってやっぱり今でもありますので、
思い返すようにしています。
今ハリネズミになったぞ、自分って。
なんで?って。
まず謝ろうかっていつも思います。
最後の言葉はちょっと説明が長くなるので、
また次回お話ししようかなと思います。
かの有名な嫌われる勇気の中からすごい好きな一文と、
なぜそれが好きかっていう理由を、
次回のポッドキャストでお話ししようかなと思いますので、
ぜひ聞いていただけると嬉しいです。
私のポッドキャストを聞いて、
この嫌われる勇気を買ったよっていう方が何人か、
今までのクライアントさんでもいらっしゃいましたし、
一番感想をいただく回でもあったので、
次回改めてお話ししようかなと思います。
というわけで今日は、
知っておくと楽になる好きな言葉たちの紹介でした。
ではここまで聞いてくださりありがとうございました。
ぜひあなたの好きな言葉があったら教えてください。
私に教えなくても周りの人にぜひ教えてあげてください。
その言葉を刺さる人もいるし、刺さらない人もいるんだけど、
刺さる、知るきっかけが多いのは、
その分人を助けると思いますので、
私知りたいので教えてください。
ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も一日味わい尽くしてください。