地域のお酒の魅力
どうも、またお会いしましたね。
アリさんお酒好きですか?
そうですね、たしなむ程度。
今回も合図でお酒をアリさんといただいたんですけど、
最近思うのが、その土地で食べるもの、その土地で昔から飲まれているお酒みたいなのを、
その場所で飲むのってすごく奇妙で素敵なことだなって思うんですけど、
例えば日本だったら日本酒とか焼酎とかと思うんですけど、
アリさん海外行った時にどんなお酒飲みますか?
そう聞かれると難しいですね。
なんか行くメンバーにもよりますし、
あと場所によりますかね。
やっぱみんなで行くと、一旦ビール飲もうかみたいな感じ?
あと現地のビールはありかしあるので。
例えば東南アジアでビール飲むと氷入ってくる。
東南アジアルールだと思ってるんですけど、
あれも一気一つの文化だと思ってるんですよね。
僕南米に行った時にペルーにはピスコっていう蒸留酒があって、
すっごい濃いんというかきついんですよね。
ピスコサワーっていう飲み方があって、卵白を泡立てて入れるんですよね。
飲み口が良くなるっていうか。
現地で飲むといろんな思いも馳せられるし。
わかりますわかります。
何ですかね、その前にピスコと聞いて、
まずコナンが。
名探偵コナンが。
ビールとその文化
名探偵コナンにはピスコ出てくるんですか?
基本的にお酒の名前で黒の組織って、
コードネームが付けられていて、その中にピスコいましたね。
本当ですか?
現地だから美味しいっていうところでいくと、
東南アジアとかってビール結構薄味というか。
そうですね薄いの多いですよね。
多いじゃないですか。
そうなんですけど、現地で熱い環境の中で飲むビール、
普通に美味しいなって感じるっていうところで考えると、
確かになって思います。
きっと現地の人が、
現地の人がっていうか、
例えばその場所で取れるもので作るわけですよね。
ビールはまたちょっと別口かもわかりませんけど、
そこで取れているものと一緒に、
地元の人が集まるとこで飲んで、食べて楽しめるものって考えた時には、
きっとそこの地域での最適解というか、になるのかなと思って。
そのビールでいくと、僕はまだドイツ行ったことないんですけど、
ドイツは常温ビールが出てくるって言うじゃないですか。
あれも、本当というか、
本当というか、美味しいの?とは思うんですけど、
きっと美味しいと思うんじゃない?
そうですね。
私たぶん、ドイツ行ってたくらいの時期は、
たぶんビール飲めない人だったんですよ。
なんで飲まなかったんですけど、
その代わりにワインはフランスにいた時とか結構飲んでいて、
ワインって大体4度とかだったかな。
そうですね。
そうですよね。
ってなると、北の方じゃないですか。
で、ドイツも割と涼しくて、
かつ乾燥している地域で飲むビールは、
常温の方が美味しいんじゃないのかなって思うんですよね。
日本みたいな湿地帯で飲むには、
キンキンに冷えてカーッと飲むのが美味い。
とか、やっぱり現地で違うんじゃないのかなと。
でも、そう思います。
ビールとか日本酒とか、あとワインもそうか。
ワインの飲み方
いわゆる常増酒って言って、
工房でアルコール分を乱性させて作るお酒と、
それらを蒸留させて作る蒸留酒があると思うんですけど、
やっぱり言ったように、日本だから冷やす。
例えば日本酒は真夏に、
キンキンに冷えた冷や酒だけ美味しいかって言ったら、
そういうわけじゃないですよね。
常温でも美味しいし。
多分ビールのコマーシャルにやられてるんだなと思います。
やられてますね。
それでいくと、
最近、エールビールって日本でも流行ってますね。
あれも、どこの国からビールが伝わってきたによって変わるらしくて。
ラガーとエールがあって、
日本はどこからかわかんないですけど、
ラガーが伝わったんで、
ああいうちょっと苦みがあってキレがあるみたいな。
エールビール、最近よく飲むんですけど、
すごくフルーティーで美味しいですよね。
あれだけ別にキンキンじゃなくてもいいと思います。
確かに確かに。
だから、そうか。
あれなら、
なんかぬるビールって言い方が良くないですよね。
常温のビールでもいいのかもしれない。
確かに。
ちょっと悪意を感じるかな。
そうですよね。
だってぬる缶って言わないですもんね。
確かに確かに。
蒸留酒だって冷やしたのがそのまま飲めますもんね。
そうですねそうですね。
なんか、
例えばそのやっぱり、
みんなで行くとビールとか、
ハイポールとか、
なんとかサワーみたいな。
氷を入れて、蒸留酒入れて、
何々で割るみたいな。
もちろん楽しいし、美味しいんですけど、
戻ると、
ここでこういうお酒があって、
昔の人はこれで飲んで、
みんなでワイワイやってたんだなぁみたいなのを
思いを馳せながら飲むの、
いいなぁって最近すごく思います。
ですね。
要はもう、ね。
だから、
なんだろうなぁ。
そういうお酒ってほんと酔っ払わないなって、
実感してます。
ああ、そうですか。
それは昨日の。
昨日の話でね。
3人でね、飲んでて。
5時半から飲むのもまあまあ早かったですけど、
夕方の、はい。
そのまま明け3時までずっと日本酒飲んでたじゃないですか。
びっくりしました。
びっくりしますよね。
で、ずっと喋ったり、カードゲームやったりして、
でも、今日の朝8時にすっきり起きましたもんね。
気持ち悪いとか、うわぁやっちゃったみたいなのないから、
すごくいいお酒だったなぁって。
いい時間、そうですね。
いい時間過ごせるのがいいですね、お酒は。
そうですね、ほんとに。
ほどほどに。
悪酔いせず。
そうですね。
だからまあ、お酒は最近そう思います。
ああ、いいですね。
私、本当にワインもよく飲んでたんですけど、
フランス行ってる間は、あれだったんですよね、
白ワインしか当初飲めなくて、
赤ワインのあの渋みはちょっと苦手で、
赤ワインは拒否してたんですけど、
そしたらホストファミリーがこういう飲み方あるよって言ってくださって、
カシスをちょこっと入れて、
で、白ワインで割るっていう、キールですね。
まさにあの名探偵コナンでもまた出てくるんですけど、キールって。
なるほど。
そう、あれちょっと赤ワインっぽく見えるんですよね。
で、お酒でお酒で割ってるのに、
そんなに癖があるわけでもなく美味しく飲めて、
でもそれを飲んでたらいつの間にか赤ワインも飲めるようになって、
ちょっとわかります?僕も同じように、
僕はまだそんなにワイン飲める方じゃないですけど、
いつのタイミングでワインって飲んだらいいんだろうみたいな。
食中酒だったり、食中酒合ってる。ご飯食べながら合ってるじゃないですか。
赤ワインってすごい渋いし、でもサングリアってあるじゃないですか。
あれ美味しいなって思ううちに、
でもまあ、それ、香りだけでも飲むようにはなりますよね。
ワインね。
ただこれからの時期、ホットワインが出てくるんですけど、
ホットワインはですね、クリスマスマーケットでよく、
こう屋台のように並んでて、香りがするんですよ。
その香りが私苦手すぎて、飲んだことがないっていう。
確かに日本で言う屋台の甘酒みたいな感じでマーケットでありますよね。
甘酒美味しいんですけど、ホットワインのあの匂い、ゾクゾクすぎて苦手でしたね。
考えるとワインの飲み方もいろいろあるなって思ったりもしますし、
あとフランスで言えばコニャックとか、あれも美味しかったりしますよね。
いやーすごい。
コニャックとかブランデーとか、すごい。
まだ遠いな、一応。
でもそこに行ったらそのものを飲みたいなって思います。
また美味しいお酒飲んだら教えてください。
また美味しいお酒飲みましょう。
そんな感じですかね。
じゃあまた。