クリスマスを子供に伝える方法
みなさんこんにちは、保育士の白石あすなです。
今回は、子供にクリスマスをどう伝えるか、ということでお話ししていきたいと思います。
興味のある方は聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、
地平スペクトラム賞の4歳の男の子と、やんちゃな2歳の男の子を育てている私が、
保育士と母親の両方の目線で見た子育てのことや、
自分らしい肩模索する中で学んだことについてお話をしています。
何か一つでも参考になることがあれば嬉しいです。
はい、今回はですね、
行事ですね、クリスマスというイベントをどうやってお子さんに伝えるかっていうお話なんですけれども、
結論を言いますと、ぜひ絵本を一緒に見てあげたいなーって、あげてほしいなーって思っています。
このお話をするきっかけになったのは、とあるママさんがスタンドFMの配信で、
皆さんクリスマスの準備っていつ頃から始めてますか?とか、
どんな感じでやってますか?っていうことをですね、問いかけられていたんですよね。
保育園だと、クリスマスの雰囲気が感じられるように、
壁に画用紙とかで作ったサンタさんとか飾り付けをしたりとか、
あとはクリスマスツリーを出して子どもたちと一緒に飾り付けをしたり、
あとはリースの製作をしたりとか、
なんかクリスマスってね、いろいろ作れるものがあるんですよね。
で、クリスマス会の時にはサンタさんが来て、写真を撮ったりとかプレゼントをもらったり、
あとはおやつの時間に、なんかちょっとしたケーキとかを食べたりしていました。
で、ご家庭になると、プレゼントの準備とか飾り付けとかって、
多分ね、家庭によると思うんですけれども、
楽しんでやられている方もいれば、
私のようにちょっとクリスマスツリー置くスペースないなーとか、
子ども、もうサンタさん認識してんのかなーとか、
いろんなことを探りながらとか、
自分の思いも大切にしながら行事に触れられるようにしているんですよね。
で、なんですけど、飾られているだけじゃ、
これって何か子どもに伝えづらいなーとか、
リースの意味とか、サンタさんって実際どんな人なの?みたいな。
なんか親自身も、私自身もそうなんですけど、
そこまでね、詳しくなかったりするんですよね。
で、お子さんにどこまでどうクリスマスについてお伝えしたいかっていうところでも、
なんか度合いにもよるんですけれども、
なんとなくクリスマスってプレゼントもらう日とか、
おすすめの絵本
ケーキを食べる日とか、チキンを食べる日っていうイメージあると思うんですよね。
皆さんも子どもの時、小さい時ってそんな感じじゃなかったですか?
私もね、クリスマスずっと楽しくて、
美味しいもの食べれるみたいな、そんな感じだったんですけども、
なんかそのクリスマスを、
そういう楽しいイベントだって伝えるのもいいんですけれども、
なんか、ママたちの中では、
クリスマスはどういう意味でこれを食べるのかとか、
サンタさんはどんな存在なのかって伝えたいなーって思った時に、
どうやってやったらいいんだろうっていう思いも浮かぶと思うんですよね。
で、その時に使ってほしいのが、
使ってほしいというか、お子さんと楽しんでほしいのが絵本なんですね。
本屋さんに行くともうね、たぶん、
特設コーナーができていて、クリスマスのおすすめ絵本みたいな感じで、
たくさん並んでると思うんですよね。
文具セラーの人気の絵本から、
クリスマスに特化したお話の本が出ていたりとか、
赤ちゃん向けの、ちょっとね、ページが分厚いものが出ていたり、
すごくキラキラしているものだったりとか、
あとはもうサンタさんを解剖するみたいな、
サンタさんの説明書みたいな感じの絵本もあれば、
本格的な海外のサンタさんのお話が載っている絵本もあるんですよね。
で、実際に本屋さんに行って、ママに手に取ってもらって、
どんな感じが我が子にはいいのかなって手に取って、
選んでもらうのがおすすめなんですけれども、
選ぶときのポイントとしては、
絵本がそのお子さんの年齢とか興味にあっているものなのかだったり、
読み聞かせがしやすいとか、
ママと一緒に楽しめるものなのかだったり、
あとは伝えたい内容ですね。
楽しい雰囲気を伝えたいのか、
はたまたサンタさんについてこういう存在だよって伝えたいのか、
あとはクリスマスのイベントがこういうものだよって詳しく伝えたいのか、
お母さんの思いによるんですけれども、
そういった視点を持つと絵本を選びやすくなるかなって思います。
お子さんと一緒に行って選べるのがいいんですけれども、
時間も限られる忙しい日々だと思うので、
私がおすすめする絵本は、
ノンタンシリーズのノンタンサンタクロースだよっていう本がすごく私は好きで、
保育園でも読んでますし、実際に町内にも読み聞かせています。
これはノンタンがクリスマスにサンタさんにプレゼントをもらいに行こうとって言って、
夜だったかな?に出かけるんですよね、サンタさんを探しに。
色々探しに行くんですけど、会えないんですね。
で、僕のサンタさんどこにいるんだろうって言って、
絵本の選び方とサイト紹介
最後にはサンタさんに会えるんですけども、
でも寝たら会えるみたいな。
寝た後にサンタさんが現れるっていう本で、
で、起きたらあれ?僕が欲しかった赤い自動車が届いてるみたいな感じの、
ちょっとね、ワクワク系かな?
あと、潜在的には寝たらサンタさん来るよみたいな感じの絵本になっているんですよね。
で、ノンタンとあと友達の動物たちがとても嬉しそうに最後にね、
プレゼント見せ合いながらケーキも食べてっていう描写があるんですよね。
だからクリスマスって楽しみだねっていうワクワク感が持てたりとか、
あとは夜寝るとサンタさん来るよみたいな感じで、
うながしたりとかできるものになるかなって思います。
で、本屋さんに実際に行くのが難しいっていう方には、
概要欄に絵本ナビっていうサイトのリンクを貼らせていただきます。
このリンクはですね、すごくいろんな本が掲載されていて、
年齢に合った絵本を紹介してくれたりとか、今もねクリスマスの特設ページができていて、
それをね、おすすめの絵本ナビさんがおすすめしている本をセットで送ってくれて、
それ自体がクリスマスプレゼントになったりとか、
そういったものもあります。
グリとグラのお客様っていう本もクリスマスに特化したお話で、
これもね面白いんですよね。なんかでっかい足跡があるぞみたいな。
赤いコートが置いてあるねみたいな感じで。
我が家にいるのは誰だろうみたいな、ちょっとねワクワクする内容になってます。
そういった定番のクリスマスの絵本だったりとか、サンタさんに会える絵本。
誰も知らないサンタの秘密とか、面白そうですよね、タイトル見るだけでも。
そんな絵本だったりとか、たくさん掲載されていますし、
実際にこれネットで買うこともできるので、
参考にページを覗いてみていただけたらなって思います。
今回はクリスマスのことをお子さんに伝える時に、
ぜひ絵本を活用してほしいなって思ってお話をさせていただきました。
楽しいクリスマスを迎えられますように。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ママが少しでも笑顔で過ごせますように。
白石あすなでした。ではまた。