療育手帳の申請と届いた喜び
みなさんこんにちは、ましゅまろです。
今回は、待ちに待った療育手帳が届きました!
っていうお話とともに、
嬉しい思いとは反面、やっぱりちょっと
気持ち的にズキッとするものがあったので、
そのことを少しお話ししていきたいと思います。
興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴10年以上であり、
自閉スペクトラム賞の3歳の男の子と、
やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
保育士としての知識と、母親としてのリアルな経験を交えながら、
育児のことや、発達障害のこと、
療育のことを中心にお話をしています。
子育ての悩みや喜びを共有し、
少しでも前向きになれる時間をお届けできたら嬉しいです。
はい、この療育手帳なんですけれども、
長男が3歳を過ぎた次の月かな?
12月半ばだったかな?ぐらいに申請をしたんですけれども、
届いたのがつい先週なので、3月のほぼ末日になっております。
どれくらいかかったかな?
1、2、3ヶ月半かかりましたね。
いやー、想像していたよりもかかりました。
障害福祉課のほうに、申請の手続きを最初にしたのが12月。
1月に児童相談所に行きまして、
フィアリング、聞き取りと、一応判定という形でお話をしに行きました。
長男は自閉スペクトラム症と、あと経度知的障害というものがありまして、
IQ71で、私の住んでいる地区町村自治体ではB2という一番経度の判定になっています。
この療育手帳の詳細については、
以前収録した療育手帳を申請しましたという配信を概要欄に貼らせていただきますので、
そちらのほうを聞いてくださると嬉しいです。
なので、申請の流れなどの詳しいことは割愛させていただきます。
私、前回の放送で、療育手帳を取得することはメリットしかないというお話をしたんですね。
この療育手帳を持っていると、
税金が向上されたりとか、あとは公共交通機関の割引があったりとか、
私は遊び場ですね。
自治体がやっているプールとか体育館とか、あとは大きな公園があるんですけど、
そこの駐車場代とか利用料が半額になったり無料になったりする補助が出るんですね。
なのでそれを利用するのが楽しみですってワクワクした感じで前回収録をしたんですけれども、
いざ待ち望んでいたこの療育手帳、封筒が届いて、
心理的負担と将来への不安
ちょっと長男が遊ぶ声がしてます、すいません。
実際に封筒が届いて、中身を見て、手紙を見て、手帳を見たんですけれども、
やっぱりそうだなって思ったんですね。
これまで長男が20歳に遅れがあることを公表したりとか、
発達検査を受けて診断を受けたときは、
今回と同じですね、そうなんだ、やっぱりそうなんだっていう、
ちょっと納得感と、あとやっぱり現実を突きつけられている感じ。
結構ショックを受けたんですね。
その主治医の先生からは、長男くんはこれから先ずっとフォローが必要になると思いますって言われてるんですね。
それはそうだよなって、この一時期の幼児期だけじゃない、小学校だけじゃない、
この学生の期間だけじゃなくて、大人になってからも様子によってはフォローが必要なんだって思うことだったりとか、
もっともっと将来、親が死んだらどうなるだろうとか、
やっぱりたくさんの不安があります。
その診断を受けたのが去年の2月、ちょうど1年前くらいかな、
そこからまた1年後、現在ですね、
療育手帳を受け取って、手帳に書いてある知的障害のレベルとか書かれているのを見て、
待ち望んでいたものだけれども、こうやっぱり可視化されることで、
またさらに現実を突きつけられたっていう感じがありました。
私、今回こうやって収録しようと思って、前回の配信だったりとか、
アメブロの方のこの療育手帳関係を見直したんですけれども、
そこに書かれていたデメリットをですね、もうもろに食らったんですよ。
そう、メリットしかないって言いつつ、一応デメリットも、
こう、お話ししますねとか言って、
で、3つ挙げていて、
1つ目が障害があることを公的に認めることへの心理的な負担だったんですね。
もうね、もうアッパー食らった感じでした。
自分で自分をアッパーしてましたね。
いやー、やっぱこうやって来るんだなって思いましたね。
分かっているけれども、現実的にこう、
可視化されていくと、
ああ、そうなんだなっていう納得と、やっぱりショックと、
ああ、やっぱりもっと認めていかなきゃいけないんだなっていう複雑な気持ちが湧き上がってきましたね。
で、残りのデメリットはですね、あと2つあるんですけど、
サービス利用に伴う手続きの手間というので、
これ全部手続きするのを平日にやらなきゃいけないんですね。
で、私は育休中だったので、
まあ割と時間の融通が効くんですけれども、
あの、お仕事されている方は大変ですよっていうことだったりとか、
あと最後ですね、この、
領域手帳の方は更新があるんですね。
免許更新みたいな感じなんですけれども、
長男は、今令和7年だから、
2年後の5月頃にもう一度発達検査を受けまして、
その、知的レベルがどうなっているのかとか、
この領域手帳を更新する資格があるのかみたいなところを判定されます。
なのでそれまでは、2年間はこの手帳を持って、
サービス利用をしたりとか、
あと幼稚園さんの方に提示をして、
そして、園の方に補助金が出るのかな、
加配、でももう手厚いので加配はないのかな、
そういう手続きをしたりとか、
なんか提示を求められるときに、
こう見せていくような形になります。
なので、持っている分には、
他の人に知られることはないんですね。
なので、まあ、
一応手元にあるっていう心強いお守りとして、
これからは気持ちを切り替えて、
使えるものは使いましょうということで、
過ごしていきたいなって思っております。
今回は、
領域手帳が最初の申請、
障害福祉課に申請してから、
3ヶ月半後に手元に来たよというお話と、
やっぱり可視化されたことで心理的負担はあるんだなっていうのを
再確認したことだったりとか、
なんだかんだ今できることをやっているけれども、
やっぱり20歳に遅れがあるということで、
将来、先の見えない不安がたくさんあるんだなっていうのを
再認識しましたという話でした。
ちょっとね、感情的になってしまったんですけれども、
あとまとまりがないですね。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また聞いてくださると嬉しいです。
ではまた。