親子教室の終わり
みなさんこんにちは、ましゅまろです。
今回は、2024年の5月から通い始めた、
療育の親子教室が、なんとラスト1回となりました。
で、なんだかんだ振り返ってみると、
あと1回で終わってしまうのは寂しいなぁという思いから、
今回収録をしております。
育児記録のようなお話になってしまうかもしれないんですけれども、
興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴10年以上であり、
自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、
やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
保育士としての知識と、母親としてのリアルな経験を交えながら、
育児のことや、発達障害のこと、
教育のことを中心にお話をしています。
子育ての悩みや喜びを共有し、
育児でも前向きになれる時間をお届けできたら嬉しいです。
長男と一緒に通っている教育の親子教室が、
あと1回で終わります。
はい、頑張りました。
でもなんだかんだ終わってしまうと思うと寂しいなぁって思いますね。
この親子教室は2024年の5月から、
5月の途中からかな、通い始めました。
通い始めた時は本当に不安とか戸惑いが、
私自身もあったし、長男もとてもあって、
大変な日もありました。
振り返ってみると、本当に長男は成長したなぁっていうことを感じます。
これまでの親子教室、振り返ってみると、
長男は確実に成長しているなぁと感じます。
長男の成長
通い始めた当初を思い返してみると、
教室に通う前に、ソーシャルワーカーさんから、
親子教室、月曜日と金曜日、どちらで通いますか?っていうお話があったんですね。
選べるんだ!っていう思いとともに、
ぶっちゃけどっちも嫌だなぁって思ったんですね。
というのも月曜日だと、この休み明けでね、
エンジンがかかるまで、時間がかかるタイプ?
気持ち的に憂鬱なんですよ。
で、金曜日だと、
月曜日から木曜日まで平日、ワンオーペで頑張ってきて、
最後にこの親子教室が来るっていうのを想像した時に、
多分金曜日は無理だろうなって、
私のメンタルと体調的にと思ったんですね。
なので、究極の選択で月曜日に通うことにしました。
親子教室、そんなスタートでしたね。
初回からね、本当に本当に大変で、
長男が戸惑う姿が多かったかなって思います。
長男にとってはね、突然の恐怖性が良いだったので、
もうやりたくないのに支度を支えられたりとか、
座りたくないのに座らなきゃいけないとか、
まだ遊びたいのに片付けなきゃいけないという、
いろんなやりたくないが多かった時間かなって思います。
時にはすごい感触で、
自分のおでことか手を床とか壁とかに思いっきりぶつけて、
置いたかったっていう状況もあったんですね。
同じ日だったかな。
暴れすぎてて、椅子に座る時が危なかったですね。
でも長男が暴れすぎて、後頭部が私の顔面にヒットしまして、
鼻だか唇だかがすっごい痛かったんですよ。
私はね、負傷はなかったんですけど、
もうぶつけたぐらいで。
でも長男は自分の足を自分の体重をかけて、
この椅子の足で踏んでしまったんですね。
そんなこともあって本人もパニックだったりとかして、
もうね、恐ろしく大変な日がありました。
そんな日に収録したものがあるので、
興味があれば概要欄のところから聞いていただけると嬉しいです。
何度も何度もこういう感触があったりとか、
他の子よりなんでできないんだろうって思う時もあって、
途中で帰りたいなって思うこともあったんですね。
そんな日も続いていて、
教育が近づくと気持ちも憂鬱になったし、
本当に気持ちが向かない日は、
今日は休んじゃおうかって言って、
教育サボりた日もあります。
私と長男とじなんで、
親子サロンに遊びに出かけた日もあります。
そんなこんなでですね、
感触とか切り替えができずに暴れたりとか、
そんな活動に楽しく参加できないことが、
最初は多かった長男なんですけれども、
今ではね、
多少暴れる日はあります。
嫌だっていう時もあります。
でも親子教室の中で一番のおしゃべりで、
一番の歌うたいで、
返事をする時も大きな声で、
はいっていうこともできるようになったりとか、
長男は親子教室の中で、
ムードメーカー的な存在になっていました。
触れる時間も増えたし、
何なら遊びが終わる時に、
自分から1から10までカウントして、
終わりって言って片付ける日もあったりとか、
本当に最初じゃ考えられなかったぐらい成長しております。
次第に先生方からも、
長男怒らなくなったねとか、
本当に笑うようになりましたねとか、
声をかけていただくことが増えたんですね。
でもそれもとても嬉しく思いました。
たった週1回の親子教室、
このたった1回の積み重ねが長男にとって、
母としての思い
どんな良いことがあるんだろうとか、
何が積み重なっているんだろうって、
疑問視する日も正直ありました。
でもたかが1回、されど1回で、
長男は着実に成長しました。
私も憂鬱な気持ちを振り払い、
自分を奮い立たせて通うことができたので、
長男と私、あとたくじ行ってくれて頑張った次男、
私の親子教室の愚痴とか様子とか、
真顔トークするのを黙って聞いてくれていた旦那さん、
家族みんなを褒めたたえたいと思います。
だからこそ、あと1回で終わっちゃうのは寂しいなって思います。
驚くことに、個人的に驚いたんですけど、
他のママから連絡先を交換しませんかって言われたんですね。
私これ意外や意外で、
というのも毎回必死に長男についていくの精一杯。
他のママと交流を深めるっていうことが、
なかなかできなかったんですね。こんなに時間があったのに。
なんですけど、まさかの連絡先交換に、
声かけてくださってとても驚きました。
正直嬉しかったです。
嬉しかった思いとともに、
同じ境遇の親同士に繋がることができて、
心強さも感じることができました。
これまでつらつらとお話ししてきましたけれども、
教育はできるだけ早い方がいいと、
母としても保育士としても思うところはあります。
でも正直なところ、
そこまで困り感がないなら、
焦らなくてもいいのかなという思いもあります。
それよりも、お子さんと楽しいなって思える時間だったりとか、
子供かわいいって思えることだったり、
こうやって一緒に過ごすことが幸せだなと思える時間があること、
増えていくことが大切なんじゃないかなって思います。
これこそ子育ての醍醐味なんじゃないかなって個人的には思ってますね。
あと1回の親子教室。
体調を崩しませんようにという思いと、
その90分の時間を今までのことをかみしめながら大切に過ごして、
先生方に感謝の思いを伝えたりとか、
他のお母さんたちと頑張って帰れたねなんて褒めたたえるというか、
そんな言葉を掛け合えるような時間になるといいなって思います。
お話は以上になります。
何か気づいたことや共感したことなどあれば、
コメントやレターをいただけるととても嬉しいです。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また更新しますので聞いてくださると嬉しいです。
ではまた。