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こんにちは、ましゅまろです。今回は、長男が療育手帳を申請したので、そのことについてお話ししたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。 このチャンネルは、自閉スペクトラム症の3歳の男の子とやんちゃな1歳の男の子を育てる
30代保育士の私が、育児のことや発達障害のこと、療育のことを中心にお話をしています。
私たち家族の経験が誰かの役に立てることを願っております。 この療育手帳なんですけれども、私が住む自治体ではですね
3歳にならないと申請ができなかったんですね。 なので、長男の発達検査をしたのが2歳、2ヶ月、3ヶ月ぐらいだったので、そこからちょっと待っていた状況ではありました。
申請できたと思ったんですけれども、年末年始を挟んでしまったこともあって、手続きがですね、思っていたよりゆっくりなんですね。
なので、まだ手元には来ていない状況なんですけれども、あの療育手帳についてや、どうやって申請したかなどについてお話ししていきたいと思っております。
はい。 療育手帳って何だろうと思われる方いらっしゃると思うので、ちょっと概要をお話ししたいと思います。
療育手帳とは、発達に障害がある方やその家族が必要な支援やサービスを受けやすくするための手帳です。
この手帳はですね、住んでいる市区町村で申請することができまして、いろんなサポートが受けられます。
本当に地域差があるので、一概には言えないんですけれども、私が住んでいる地域のサポート例を挙げますと、
バスや電車などの公共交通機関の利用料の割引、 施設の利用料や駐車場の割引、
一部税金の控除などがあります。 障害の程度や地域によって受けられるサービスが異なるので、気になる方はお住まいの自治体で確認してみてください。
私がこの中で嬉しいなって思っているサービスは、施設の利用料や駐車場の割引サービスがとても嬉しいです。
駐車場料金で地味にかさむんですよね。 一回遊び場に行くと1000円、2000円かかったりするんですよ。
住んでいる場所が結構車社会の地域なので、このサービスはありがたく使わせてもらおうかなって思っております。
領域手帳が申請できる条件があるんですね。 これは誰でも申請できるわけではなくて、大きく言うと3つ条件があります。
1つ目が知的障害の診断を受けていること。 2つ目、発達年齢に遅れがあること。
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3つ目、知能検査による判定が必要とのことでした。
長男は診断としては自閉スペクトラム症と経度知的障害の診断を受けています。
発達年齢は約6ヶ月ほど遅れがあると言われています。
知能検査の結果、数値としてはIQ71と判定で降りております。
この条件が当てはまるので今回、領域手帳の申請をしました。
領域手帳を申請する流れ、取得するまでの流れは次のようになります。
住んでいる市区町村の福島土口に相談・申請をする。
2つ目に発達の専門医や心理師の診断を受ける。
3つ目、手帳が発行されるのを待つという感じです。
現在、私は3つ目の手帳が発行されるのを待っている状況です。
実際に申請した流れとしては、1番目に障害福祉課で申請の手続きをしました。
2つ目に児童相談所で面談・ヒアリングがありました。
児童相談所でヒアリングなんですけれども、
長男は去年の2月に一度発達検査を受けているので、面談のみで終わったんですけれども、
もしお子さんが初めて受ける場合だったりとか、もう数年経っているという場合は、
ここの児童相談所の方で発達検査を受ける場合があるので、
またこの詳細も自治体の方に問い合わせていただけるといいと思います。
この手帳は2年後に更新があるそうなんですね。
その時はまた長男は再度発達検査を受けることになるそうなので、
5歳までは様子見という形になります。
この領域手帳を取得することはメリットしかないと思っています。
領域手帳ってハードル高そうとか、障害があるのを知られたくないなって思っている方がいると思うんですけれども、
でも子育て中って何かとかかりますよね。
慰励用ですよね。
我が家もそうなんですね。
この領域手帳を取得すると、いろいろな先ほどもお話ししたような支援が受けられるので、家計の助けにもなります。
あとメリットとしては、保育園や幼稚園で過胎の先生をつけやすくなるそうなんですね。
あとは自治体の方から障害のある子を受け入れているということで、
施設の方に支援金が入る場合もあるそうなんですね。
そういうこともあるので、結構メリットだったりします。
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この領域手帳なんですけれども、自分から見せなければ周りの人に障害があるということを知られることはありません。
この領域手帳を見せる場合としては、
例えば集団生活の中に入るとか、福祉サービスを受けるという場合だと思うんですね。
その他は見せることがないと思うので、周りに大きく知られることはないと思います。
領域手帳を取得することで、家計の負担も軽減されたり、
こうやってお子さんの発達の支援もスムーズに受けられるので、メリットばかりかなって思います。
メリットばっかりなの?本当に?って思うと思うんですけど、一応考えられるデメリットをお伝えします。
1つ目が障害があることを認めることへの心理的な負担がある。
2つ目、サービス利用に伴う手続きの手間と時間がかかる。
3つ目、更新の必要や再判定の不安がある。
私はこの中で一番デメリットだなって思うのは、サービスの利用に伴う手続きと手間だと思うんですね。
本当にこれ全部平日にやらなきゃいけないんですよ。
電話にしろ、アポにしろ、面談にしろ、申請にしろ、全部全部平日なんですよ。
私はまだ育休中で動ける身なので、割と簡単にというかフットワーク軽くいけたんですけど、
働いているお父さんお母さんご家族の方はものすごく大変だと思うんですね。
しかも子供の初育歴、出生時どうだったかとか、健診はどうだったかとか、
発達の状況どれぐらいできますかとか、トイレはどうですかとか、箸は持てますかとか、
もうね、細かく聞かれるんですよ。
私の児童相談所の方ですごい聞かれました。
で、これって私の場合は療育センターで聞かれたんですね、結構細かく。
で、これまた再度聞かれているという状況があったんですね。
なので、時間も手間もかかるっていうのが一番デメリットかなって思います。
で、あとは地域差がすごいんですよ。
多分すごい。
地域差がかなりあります。
受けられる福祉サービスにしろ手続きにしろ、
教育への繋がり方にしろ、本当に差があるんですね。
この地域差どうにかなくならないのかなって個人的に思っています。
だからうちらはこうだけど、こっちではこうだったよとか、
本当に情報共有したいんだけど、
共有しきれないみたいな状況があるんですね。
だからここを統一してほしいと思ってるんですけど、
なんでこんな地域差があるのか、
ちょっとGPTに聞いたところ、
自治体の財政状況とか地域のニーズ、インフラの違い、
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インフラや人材の違いなど様々な要因が絡み合っています。
ということで回答が返ってきました。
AIに怒ってもしょうがないんですけど、
色々あるのは分かるんだけど、
どうにかならないかなってちょっと息通りを感じております。
あとこういうサービスとか支援なんですけど、
本当に自分から自発的に動いていかないと情報は取れないし、
サービスも受けられないっていう現実があるんですね。
厳しく言うと受け身のままだと何にも変わらないんですよ、状況が。
なのでもし少しでも気になる方は、
身近な保健師さん、助産師さん、
あとは直接児童相談所でもいいと思うので、
相談してみたり、
市区町村のホームページ見てみたりすることもおすすめしています。
今回は教育手帳についてお話をしました。
私は前向きにこの教育手帳を申請していますので、
サービスを上手に使って、
家族が楽しく笑顔で過ごせるようにしていきたいなって思っております。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
ではまた。
バイバイ。
