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こんにちは、こんばんは、ましゅまろです。 今回の放送は、今年1年の振り返りをしたいと思います。
少し長くなるかもしれませんが、最後まで聴いてくださると嬉しいです。 このラジオは、自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、やんちゃな1歳の男の子を育てる
30代保育士の私が、育児のことや発達障害のこと、教育のことを中心にお話をしています。 私たち家族の経験が誰かのお役に立てることを願っています。
では早速、今年1年がどんな年だったのか、振り返っていきたいと思います。 1年を振り返ると、
長男を中心にとても動いた1年となりました。 日々落ち込むこともありましたが、なんだかんだ前向きにいろいろと活動できたかなぁって
思えた年になりました。 今年ですね、2月か3月に長男の発達検査を受けまして、
自閉スペクトラム症と診断されたのが今年でありました。 去年の1歳半検診の時に発達の違和感を感じて、それをきっかけに心理師さんの発達相談を受けたりとか
それから心理師さんに紹介をされて、医療育センターの方につながって、 このようにASDという診断を受けるまでに至りました。
でですね、正直言って、知的障害があるとは思わなかったんですね。 発達検査の結果との診断としては、自閉スペクトラム症と軽度知的障害ということで診断を受けました。
この時は、そのお医者さんに、長男君はずっとフォローが必要になると思いますって
分かっちゃいたけど、衝撃的というかショックな一言を言われ、 その日の夜は旦那さんと私、もうね二人でずーって
気持ちがとても落ち込んでいました。 本当にね、保育士をしていることもあったり
障害のある子もね、保育園に通ってたりとかしたので、 障害が治らないっていうことも分かっていたし、
その障害に対してのフォローも、 ずっと必要だっていうことは分かっていたんですけど、いざ言われるとね、なんか
我が子がもう障害児なんだっていうことを突きつけられた感じがして、 ショックだったんですね。
旦那さんも多分、診断が降りたことでとてもショックで、
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これから将来どうなっていくんだろうとか、 ちゃんと大人になって自立できるのかなとか、
すごい心配なことがたくさん浮かんだようで、その日の夜はいろいろと話をしましたね。
で、その旦那さんが心配している中で、 もう俺、長男と温泉行けないのかなって言ったんです。
ん?って言ったんですよ。
たまにね、面白いこと言うんですよね。
大きな戦闘的なところはまだまだ年齢的にも難しいし、
行くのは難しいと思うけど、例えば家族風呂とか、 年齢が大きくなって行くとかはできると思うよって、
慰める感じで言ったんですけど、 そっかって言いつつ、
なんか最終的には、なんか男だから俺が二人見るんだよねって言ってて、
大きくなったらそうだろうねと、私は感じておきました。
でですね、その日はそんな感じでお話をしつつ、
旦那さんはちょっとね、次の日も考えてたようなんですけれども、 私はですね、寝れば立ち直るのがいいところで、
もうね、朝になったらもう、 次はどうしようかっていうことばっかり考えてたんですね。
で、早く寮へ行くと繋がりたいとか、 あとは家でできることはないかなとか、
あのぶっちゃけADHDだと思ってたんです。 動きも結構激しいし、集中できないし、
衝動的なところもあったのでね。
でも結果的にはASDっていう自閉症の方で診断をされたので、
この発達の特性をね、勉強してはいるけれども、 もっともっと旦那さんにも伝えられるぐらい知ることで、
長男のこの行動とか、思考とかもっとできる、 あの理解できるかもって思ったりとか、
あと、最終的な目標としては、 自立を考えてるんですね。今の段階では。
将来どうなるかわからないんですけど、 長男が将来自立できることを目標に行動しようと思って、
もうね、うずうずしちゃったんですね。
そんなこんなで、 療育センターの中に早期の療育教室があったので、
とりあえずそこに、週に1回通うことになりました。
これが親子で通う教室なんですけれども、 あのですね、次男は一緒に連れていけなかったんですね。
で、これがあることでまたね、大変なんですよ。
次男の預け先を確保したりとか、 予約が取れないことが多くて、
2箇所今一時預かりを利用している状況です。
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なので日によって送り先が違ったりとか、 迎えの時間が違ったりするんですね。
これがまたちょっとね、毎週毎週苦労するところであります。
で、次男を預けた後は、 療育の教室に参加するんですけれども、
あのですね、最初の頃はですね、 ホーアーバーレイでしたね。
まず、教室に入ると自分の荷物を自分のカゴに入れて、
で、中からシール帳を出したりとか、 水筒を所定の位置に置いたりとか色々するんですよ。
朝の支度というものをね、 最初これが嫌で嫌でしょうがなくて、
これをやらないでもうね、 遊びに行きたかったんですね、長男は。
でも、頑張って私と保育士さんが促してやったりとか、
あとは自由遊びが終わる時に切り替えができなくて、
壁とか床におでこや手を打ち付けてしまったりとか、
あとは朝の回、帰りの回、 制作の時に椅子に座ってられず、
でも、周りにいる子は座ってられて、 私のメンタルはゴリゴリと削られていくわけですね。
で、教室が終わる頃には私はとてもげっそりしていまして、
でも、次男を迎えに早く行かなきゃいけないってことで、 急いで支度をして迎えに行き、
帰りの車ではエナジードリンクを飲んで、 ゴミ備えるっていう感じをしばらく続けておりました。
今でもやってます。
でもですね、この療育教室回数を重ねていくことに、 長男もできることが増えてきたんですね。
朝の支度もちょっと抵抗はするけれども、 やることが明確にわかってきたので、
抵抗も少なくなったりとか、 ご挨拶ができるようになったりとか、
名前を呼ばれて返事をするときも手を挙げて、 はいって言うたりとか、
もうね、今ではできることが増えてます。
5月から通い始めたので、約8ヶ月かな?
間は夏休みとかがあったので、 実質6、7ヶ月、半年ぐらいですかね。
通い始めて少しずつですが、 成長を感じられるようになってきました。
これね、とても嬉しいんですね。
で、まだ難しい部分もあって、 順番とかルールを守るっていうのがね、
まだ難しいんですね。
で、運動遊びの時にこれを結構守る場面が多いんですけど、
長男は私の手を振りほどいてですね、
闘争して、もうじゃんじゃかじゃんじゃか 遊ぼうとしているんですけれども、
ここは約束を伝えながら一緒に参加している状況ではあります。
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まだ3月までね、教室があるので、 様子を見ていこうかなって思ってます。
で、この他には、 党自動発達支援施設に2カ所通い始めました。
1カ所が運動メインの教室で90分間、
トランポリンとかボールとか、
ラダーとかやったり、
あとは一緒に参加している子たちと同じ活動をしたり、
でまた、はたまた個室の時間もあって、 そこで机上でバズるをしたり、お絵かきをしたりとか、
90分間の中でギュッといろんなことを してくれる教室に行っています。
もう一つが、放課後デイサービスも運営している小集団の領域で、
ここでは小学生の子たちに可愛がってもらっているみたいなんですね。
どちらも今現在はとても楽しく通えているみたいで安心しています。
で、その他にはですね、
初めて家族旅行に行きまして、
福島県で開催される、
みんなが真ん中プロジェクト、 兄弟児が主役になる日というイベントに参加をしてきました。
あの途中ナスで一泊したんですけど、
片道5時間半、帰りは渋滞と工事があり7時間かかりました。
本当に長旅で、帰りはさすがに疲れましたね。
でもね子供たち頑張ってくれたので、
トータル的にとても楽しい、良い思い出になった旅になりました。
また来月もね、どっか行こうねって旦那さんと話しているので、
また計画していきたいなって思ってます。
で今年はですね、他に言えることは、
夏頃にジナンがRSウイルスにかかりまして、
2週間ぐらいぐらい悪かったかなぁ。
だんだんね悪化してしまって、
で毎日、
午前中と午後の診療を1回ずつ小児科に通って、
吸入と鼻水を吸ってもらう、鼻水と痰を吸ってもらう処置をしてもらってたんですけど、
こうなんかね酸素値がギリギリの数値だったんですね。
でこれ以上下がったら大きい病院紹介して、
多分入院になると思いますって言われてたんですけど、
なんとか持ちこたえて良くなったんですが、
また10月に体調を崩しまして、これはね腸内も崩して、
で鼻風がすんごく長引いたんです。
2ヶ月かな、10月半ばから12月半ばまで長引きまして、
で良くなったり悪くなったり、
で悪くなったら高熱が出て中耳炎になったりっていう感じでいましたね。
で最終的には抗生剤を飲んで2人とも良くなって、
今は全く大丈夫です。
なので半月ぐらいね元気でいるんですけれども、
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うーん、ね今インフルエンザとかコロナとか流行ってるので、
用心しようと思っているんですが、
うーんかからないで欲しいと思っています。
もうねこの体調不良で看病疲れをしましてですね、
とても疲れました。切実。
で最後になんですけど、ちょっとね次男も発達が心配な部分がありまして、
名前を呼んでも反応がないんですね。
でこれ長男も一緒で、呼びかけても反応が薄かったりなかったり、
であとはおもちゃをなんかこう鳴らしたりとか、
なんかおもちゃをきっかけに呼びかけたりしても長男は反応がなかったりしたんですけど、
次男はその部分はあまり心配ないかなーって感じではあります。
でコミュニケーションも長男よりは取れるし、目が合うし、
自分の世界で黙々と遊ぶこともあるけれど、こちらの問いかけに対しては反応が良いって感じですね。
だから名前だけがね反応が薄いんですよ。
ちょっと心配しすぎかなーって思う部分もあるんですけれども、
まだね1歳、もうすぐ4ヶ月なんですけど、
1歳半までちょっと様子を見て、またね検診までに心配なことがあれば相談しようかなって思ってます。
というかもう年明けに保健さんにちょっとね電話してみようかなって思います。
今年1年はですね本当に長男を中心に激動した1年になりまして、
でそんな中で長男のことを優先して色々と活動というか、
動いていく中で自分のライフスタイルも変わってきているなっていうのを感じています。
というのも仕事の復帰のことや仕事の働き方が今の私たちの家族に
家族の様子と合わせると結構難しいんですね。
朝7時から働く日もあれば、夜19時までのシフトもあったりとか、
なんかね久々に同期と話をしたら7時より前の当番ができたらしくて、6時45分出勤とかあるらしいんですよ。
いやーみたいな。
っていうのと、あと長男の進路で幼稚園の方に進むってなると創芸の面がね厳しくなるんですね。
これをですねちょっと職場の方に交渉して変えてもらえればもしかしたら
働けるかもしれないんですけど、まぁそこまで無理する必要もあるのかなっていうモヤモヤもあったり。
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で、これからこのモヤモヤを抱えながらどうやって行動していけばいいのかなっていうのもあったりとか、
なんかね色々考えることがありまして、来年1年はちょっとね意気込みがまだあるので、
早々に方向を決めていきたいなぁとは思っています。
はい、すごい長くなりましたが、皆さんは今年1年どんな年だったでしょうか?
私はスタイフを再開して、インスタグラムを立ち上げ、この雨風呂の方も開きまして、
日々のモヤモヤとか長男の様子、次男の様子とか色々発信をしてきました。
で、やっぱ子育てってね結構孤独な部分があるので、こういったプラットフォームがあることで
そこで吐き出させてもらったりとか、お話を聞いてもらうことでとてもとても助かる部分がありました。
私や私たち家族と関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
出会えたことにとても感謝をしております。
これからも末永くお付き合いいただけると嬉しいです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さん健康でありますように。
はい、長くなりましたが最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また来年も良い年となりますように。
では皆さん良いお年をお迎えください。
失礼します。
