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こんにちは、こんばんは、ましゅまろです。
今回は、11月に行った初めての家族旅行の2日目のお話をしたいと思います。
2日目は、福島県の石川に行きまして、とあるイベントに参加するために行ってまいりました。
そのイベントの様子をお話ししようと思うので、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このラジオは、自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、やんちゃな1歳の男の子を育てる30代保育士の私が、
育児のことや発達障害のこと、領域のことを中心にお話をしています。
私たち家族の経験が誰かのお役に立てることを願っております。
初めての一泊二日の家族旅行、1日目は栃木県の那須で、
本当に色々ありました。もしよろしければ前回の放送を聞いていただけると嬉しいです。
2日目なんですけれども、那須から来るまで1時間ほどのところにあります、
元学校というところでイベントが開催されていました。
このイベントのタイトルというかテーマがですね、
みんなが真ん中プロジェクト、兄弟児が主役になる日ということで、ポスターの方に書かれていました。
私このイベントの詳細のポスターを見た時に、兄弟児って何だろうって思ったんですね。
恥ずかしながら保育所をしていたりとか、長男を育てている中でこの言葉を知らなかったんですね。
この兄弟児の説明をすると、病気や障害のある兄弟、姉妹がいる子供のことを指します。
我が家で言うと、次男のことを指しますね。
次男はお兄ちゃんが発達障害で、本人は多分健常児なんですけれども、
そういう子のことを兄弟児と指します。
このイベントですね、障害のある本人も参加が可能と書いてあったので、私はですね、ぜひ家族で参加したいと思ったんですね。
旦那さんに何の前触れもなく、このポスターを送りつけて、これに行きたいというLINEを送ったんですね。
帰ってきてから詳細話すねということで、その日はお仕事終わりに旦那さんとお話をしました。
記念材料としては、福島県が自宅からとても遠いこと、車で4時間5時間かかる場所にあることや、
初めての家族旅行でこんなに長距離行っても平気なのかなっていう不安と、
仕事の都合をつけてもらう関係もあって、いろいろ拘られるんじゃないかって不安もありながらお話をしたんですね。
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でも旦那さんは軽めにいいよ行こうよみたいな感じで返事をくれて、良かったって思いながらいましたね。
早速イベントの主催の方にコンタクトを取りました。
このイベントは対象が福島県の石川に住んでいる方が対象と書かれていたので、
県外からの参加はどうかなっていう思いもありながらDMを送ったんですけれども、
DMの内容としては、SNSでこのイベントのことを知って興味を持ったこと、
あとは長男が自閉スペクトラム症で下に次男がいて、その次男が強大児にあたること、
家族でぜひイベントに参加したいということと、あとは県外からの参加なんですがどうでしょうかということで送らせてもらいました。
代表の方からは50名という参加人数が限られているので、
その件と他のプロジェクトメンバーもいるのでメンバーと相談をして、
いろんなことがクリアになれば参加が可能と返事がありました。
私たちはその結果を待ちながら旅行の計画を立てていたんですね。
福島県に行くのを2日目に計画をしていたので、
もしこのイベントに参加できない場合は、
栃木県のNASでサワリパークとかコテージの横にテーマパークもあったので、
行くところはあるよねということでプランBとして立てて準備をしていきました。
しばらくすると返事がありまして、参加はOKということで嬉しいお返事がありました。
2日目1時間かけてイベント会場である文教福祉複合施設の元学校に向かいました。
この会場について受付を済ませてイベントの説明を受けたんですけれども、
いろいろな楽しめるブースがありまして、
このブースを回ってスタンプをもらって全部貯まるとお土産がもらえますということで、
はい説明を受けてスタンプラリーの用紙をもらいました。
ポスターの方にもブースの種類が載っていたので、
どれに行こうかなんて旦那さんと話しながら事前に目的を決めてたんですけど、
私たち家族の一番のお目当てですね、桜フィルハーモニー楽団ミニコンサートのブースでした。
なんでかって言うと、長男も次男も楽器が好きなんですね。
遊び場に行っても木琴触ったりとか、マラカス鳴らしたりとかいろいろしていたり、
あと旦那さんが子供用のギターを買ってくれて、それに2人とも毎日のように触っているんですね。
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ということもありまして、この楽団のミニコンサートに一番最初に向かいました。
もうイベント始まっていて、コンサートの2回目の回かな?
もうちょっと食い込んでるっていうくらいに到着したので急いで向かったんですね。
音楽室は靴を脱ぐ仕様だったので、靴をバタバタと脱いだり、抱っこから下ろしたりとかいろいろしていると、
中からスタッフの方が出てきてくださって、どうぞってドアを開けてくださったんですね。
子供たちは私と旦那さんを置いて、一番に入っていったんです。
本当に場所見知りしないし、度胸のある子たちだなと思って、感心しながら見送りました。
音楽室に入ると楽団の方が温かく迎えてくださって、
すぐにそばにあったツリーチャイムを触ってガチャガチャ鳴らしたりとか、
木器の鉢を奪い取って鳴らしたりとか、いろいろ自由にさせてもらってたんですね。
本当にやりたい放題の子供たちで。
でもそれでもね、本当にダメだよとかいけないよっていうことはなく、
本当に温かく優しく見守ってくださって、
ここは危ないからやめた方がいいよっていう期間の限を切ってある場所は言ってたんですけど、
他も全部受け入れてくれていて、
私と旦那さんがアタアタしてしまっていたんですけど、
とても温かい中で迎え入れてくださいました。
一通りガチャガチャ触らせてもらった後にコンサートが始まりました。
たくさん曲演奏してくださって、長男も次男もツリーチャイムを引き続き鳴らしまして、
長男は結構音楽を聴きながら体で表現するというか楽しさをアピールする方なので、
音楽室をくるくる走ったりとか、手をひらひらさせて踊ったりとか、屈伸してみたりとか、
本人なりに楽しさを表現していました。
楽団の方が演奏した中で、一人の方が弾き語りをしてくださったですね、
その曲が関鳥花さんのもしも僕にっていう曲なんですね。
この曲ね、とてもいいんです。皆さんぜひ聴いてください。
ご利用致します。
この曲の始まりの歌詞が、
もしも僕に子供ができたらどんなことを伝えるだろうっていう歌詞から始まるんですね。
もうね、私はグッとくるんです。
この先の歌詞気になりません?
もうね、私もYouTubeで聴いて、Spotifyで聴いて、
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歌えるくらいまでになったんです。キーはちょっと高いんですけど。
本当にグッとくる曲でした。
この曲の演奏をされる前にその方が、
自分はこの曲のように子育てがしたかったですってお話をされてたんですね。
その言葉を思いながら曲を聴いてたら、うるうる来てしまって、
気を緩めたら呼吸する勢いだったので、
演奏してる方を見れずに曲を聴きながら、
踊りまくる長男をずっと目で追ってました。
そんな曲があったりとか、皆さん知ってますかね。
虹というね、虹が虹がというサビの曲なんですけれども、
それを演奏されたりとかしていて、とても素敵なコンサートでした。
コンサートの後は他のブースに遊びに行きまして、
窓にお絵かきをさせてもらったりとか、
プログラミングロボットを操作させてもらったりとか、
私は草木染めをさせてもらったりとか、
親も子も楽しめるイベントで、
とてもとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
あっという間にお昼ご飯の時間になりまして、
この元学校の1階にカフェがあったので、
そこでね、超何時何ご飯食べて、
私たちもピザを食べたり、うどん食べて温まったりとかしながら過ごして、
食べ終わった後は室内遊び場があったので、
そこに1時間ぐらい遊ばせてもらったんですね。
子どもたちも体を動かせてリフレッシュをして、
最後の楽団のコンサートの時間に間に合うということが分かって、
また再度向かったんです。
もうファンですね。
この楽団のファンになってます、私たち家族は。
音楽室に入るとまたはしゃぎ出す子どもたち。
またね、再度温かく迎えてくださった楽団の方たち。
とても感謝でいっぱいでした。
イベント自体は10時から15時の時間だったんですけれども、
結果的に最後までいました。
お昼過ぎで帰るかななんて旦那さんと言ってたんですけど、
15時まで滞在させていただき、
しかもですね、たくさんのお土産をもらいまして、
とてもありがたい気持ちで、
あとね、満足感と心がいっぱいになって帰ってきました。
長男はですね、駐車場で車に乗るともう疎通と思うので、
すぐに眠りまして、
次男も少し車を走らせると眠っていて、
2人ともお昼寝タイムになっておりました。
もうね、今思い返してもとても温かいイベントだったなって思います。
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このね、私がイベントの詳細というか、
ポスターの投稿を見かけて、
イベントに参加を決めたことで、
旦那さんに提案して、
旦那さんからOKをもらって、
代表の方にDMを送るっていう行動をしたことで、
ここまで充実した時間を作ることができました。
し、当一でありますが、
そこまでいけるっていうことが自信にもなって、
行動して人と出会ったことで、
またね、その出会いの大切さを感じることができました。
このイベントはですね、
発達障害の方に理解のある方が開催をしているので、
旦那さんの長男が気性をあげながら、
走り回っても温かく見てくださって、
とても安心して参加することができました。
改めてイベントの主催の方、
またメンバーの方、
受け入れてくださり、
参加させていただき、
どうもありがとうございました。
また来年もね、
イベント開催される予定ではあると伺っているので、
また参加したいなって思っております。
なのでね、また1年後の長男の成長と、
あと次男のね、成長も見てもらえるかななんて、
ちょっと今から楽しみであります。
で、また余談ではあるんですけれども、
旦那さんがですね、帰りの車で、
この旅行でね、かなり自信がついたようなんですよ。
で、もうね、
次はどこに行こうかみたいな感じで話をしていて、
とてもね、前向きな気持ちで、
子供を連れて家族みんなでね、
旅行に行くことができそうな感じがします。
最後グダグダになっちゃった。
ということで、
今回はみんなが真ん中プロジェクト、
兄弟児が主役になる日というイベントに
参加してきたことをお話ししました。
で、アメブラの方でより詳しくというか、
せきとりはなさんのもしも僕にの
YouTube貼ってあったりとか、
イベントに参加している私たち家族の様子など、
写真を載せておりますので、
興味のある方は見てくださると嬉しいです。
概要欄の方にURL貼らせていただきます。
長くなりましたが、
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また聞いてくださると嬉しいです。
ではまた。