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こんにちは、ましゅまろです。今回は、私が保育士になったきっかけについてお話をしたいと思います。
個人的に初心を思い出す回になりそうなんですが、最後まで聞いていただけたら嬉しいです。
私は小さい頃から保育士になりたいとは思ってはいませんでした。
大きくなったら何になりたいって聞かれたら、お花屋さんとかケーキ屋さん、あとは看護師さんとか、あと水泳を習っていたので水泳戦士など、ちょこちょこ変わっていました。
保育士を将来の職業として選ぶきっかけは、自分に親戚がたくさんいたことかなと思います。
私の祖父が5人兄弟だったので、その子供、その孫がみんな集まって、お正月とか夏休みとか、多い時には子供たちが10人以上集まることが多かったです。
子供同士で一緒に遊ぶ中で、年下の子の面倒を見るのがとても楽しくなっていた自分がいます。
その経験を積み重ねたことで、だんだんと子供と関わる仕事がしたいなって思うようになりました。
子供と関わる仕事の代表といえば、幼稚園の先生とか保育士が思い浮かんだんですね。
そこで中学校の職業体験があったので、希望表に幼稚園を書いて実際に体験に行くことになりました。
職業体験では子供たちと遊ぶだけじゃなくて、お部屋の掃除をしたりとか、幼稚園の先生のお手伝いで画用紙を動物の形に切って教材の準備をしたり、体験してみないとわからないことがたくさんありました。
高校生の時にはボランティアで保育園に行きました。夏休みの間ですね。
保育園はゼロ歳児から子供たちがいるので、まだ言葉を話せない子がたくさんいます。
言葉を話せない小さい子が一生懸命手を引いてくれたりとか、遊んでほしいって表情とか行動で伝えようとしていたりするのを感じて、
触れ合ったりしている中で自分は自然と笑顔になっているなって気づいていくいい機会になりました。
大学は卒業とともに資格が取得できる学校に進学を決めました。
取れる資格や免許としては、やっぱり保育士と幼稚園の先生、両方取れるように授業を組みました。
本当に朝早くから夜遅くまで授業が詰まっていて本当に忙しい日々を過ごしていました。
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アルバイトしてたんですけど、全然入れなくて土日か朝授業がないときにちょっと働いてから行くなんていうこともたくさんありましたね。
その授業の中で実習があったので、その実習をもとに保育士か幼稚園の先生かを決めようと思って臨みました。
とても貴重な体験で、幼稚園では教育的なことが多くて、英語の時間だったりとか、水泳をやったりとか、
典型的な授業なんかもあって、とてもびっくりしました。
保育園は対にの家という印象で、本当に生活をすればだなぁっていうのを感じました。
私はあんまりきびきびしている指導タイプではないのと、
幼稚園は年齢が3歳児から入園していて、保育園は0歳児の赤ちゃんからいるんですけど、
私はその0歳から2歳の間のまだ言葉を話すか話さないかぐらいの子供が好きだなっていうのを実習で感じたので、保育園に就職することを決めました。
いざ就職が決まって働き始めると、実習では感じられなかったというか、想像以上のハードワークで毎日ヘロヘロになりながら過ごしていました。
子供と遊んだり、一緒に活動したり、あとはその日に何をしたかとかどういう指導をしたかっていう書類を書いたり、
空いている時間はないんですけど、時間を作って職員会議をしたり、研修をしたり、また朝と帰りに保護者対応をして、なんて気の抜けない毎日でヘトヘトでした。
今でもヘトヘトです。
でも子供たちの笑顔とか、子供らしさ、新しいことを発見したり気づいたりした時の笑顔にとても癒されることに、気づかされることもたくさんあって、
命を預かる大変な仕事であるので気は抜けないんですけど、とてもやりがいのある職業だなって思っています。
私が就職した時から思い続けているというか、モットーにしていることがあって、それは居場所となれる保育士であることを心がけていることです。
誰の居場所っていうと、一番は子供たちですね。
子供が安心して保育園で過ごせるように寄り添ったりとか、小さい子ってスキンシップを取って安心するので、それを大事にして過ごしたりとかしています。
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あとは保護者の方ですね。
保護者の方にも気軽に声をかけてもらえるように、普段からおはようございます、今日もいい天気ですねとか、挨拶とプラスでアルファで話しかけたりして、
どんどん心を開くというか、心を許してもらえるような関係性を築いていけるように心がけています。
でもこんな感じでまったりしちゃう時もあるので、上司の方にはもっと内部の方にも力を入れて、リーダーみたいな感じで頑張ってほしいって言われるんですけど、
ちょっと自分に負荷をかけないといけないので苦手なことですね。
今、子供が生まれて三休と二休でお休みをもらっているんですけど、今から仕事復帰がとても怖いです。
戻れるのかな、感覚を取り戻せるのかなとか、
あと新しい子もいるので、名前を覚えるところから始まりますね。
でも自分も出産と子育ちを経験したので、より一層保護者の方、お父さんお母さんには寄り添って関わることができるのではないかなと思っています。
こんな感じですかね。
大変な仕事ですけれども、とてもやりがいがあって楽しい保育士生活をしています。
今回は私が保育士になったきっかけなどなどをお話ししました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
これで終わります。