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2024-06-21 06:29

AIは道具

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皆さん、こんにちは。マスコットチャンネル始めていきます。 今日のテーマは、AIは道具ということについて話をしていきたいと思います。
3日前ぐらいに、大地さんがクリエイティブって何だろうということを、スタンドFMでお話をされていました。
この内容というのは、ナイトという動画を、AIを用いてアニメーション動画をですね、簡単に作ることができるようというものを
ケンスさんがXの方で紹介なさっていました。 その投稿をもとに、SWCの皆さんが、結構多くの方が
僕も実際作ったんですけども、作品を作って、それを投稿したりしていました。 実際に大地さんもナイトを用いて
作品を作ってみたそうです。 ただ、それをやってみた時に、簡単にできるが故に、これってクリエイティブなことなのかなという疑問を持ったそうなんです。
この疑問って、すごい僕は面白いなというふうに思って、 クリエイターの一人として考えたいことだし、ちょっと考えたいことだなと思ったので、
そのことについて今日お話をしたいというふうに思っています。 まず、クリエイティブな作品というのには、大きく2つ分けることができるというふうに思っています。
1つ目が構想という部分で、0から1ですね。 計画とかそういった部分なんですけども、そういった0から1を生み出すこと。
で、もう一つが作業の部分で、 要はそこから実際に作ったりだとか、
そういった部分というのが、1から100みたいな広げる部分だと思います。 クリエイティブな作品は、もっといろいろ分類分けすればいろいろあるんですけども、
大きくこの2つが絶対必要なものだというふうに僕は思っています。 で、このことを元にこのナイトの話を考えてみると、
ナイトがAIを用いてどういうことをしてくれているかというと、 この作業の簡略化、作業を簡単にしてくれたということだと思います。
なので、もちろんクリエイティブな作品ということを考える上では、 簡略化されているので、
実際クリエイティブじゃなくなっているんじゃないかなというふうに感じることも、 確かに間違ってないなというふうに思いました。
ですが、僕としては思ったのは、クリエイティブな作品を作る上では、 そのゼロイチ構想の部分がとっても大事だというふうに思っています。
で、それを考えた時に、このナイトっていうのは道具、 つまり作業を簡略化できるので、その道具だと思うんですよね。
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便利な道具というか。
で、この構想の部分を考えていく時っていうのは、 同じ道具でもその使い方、どういうふうにそれを用いるかということを考えるということだと思っていて、
それによって作られるものっていうのは全く変わってくるというふうに思います。
実際に人を感動させることができるものだったりだとか、 面白いなというふうに思わせてくれるようなものっていうのは、
その構想、ゼロイチの部分なので、 そこは決してこのナイトによって簡略化されている部分ではないというふうに思っています。
で、今のところAIっていうのは結構道具でしかないというか、 道具だなっていうふうに思っています。
なので、そういった簡略化できるものであるので、 クリエイティブという部分で影響はしてくるんですけども、
必ずしも全くクリエイティブなものではないというふうには、 僕はならないんじゃないかなということを、そういった考えを元に思いました。
難しいですよね。実際に簡略化されて簡単にできるという部分があって、
建築でも同じいろんな考え、そういったことを考えることができるんですよね。
例えば、人によっては模型を建築の建物、例えば建物を何か住宅化だとして、
住宅を考えていくときに実際に模型を作ったりして、 たくさんの模型を作って検討される方もいますし、
あとはCGを、僕もCGとかを用いて考えますけども、 CGを用いていろんな検討をしていくということだったりとか、
模型を実際どういう素材を使うかとか、 CGもそうなんですけども、そういったことによって、そういった作業の部分ですよね。
そういった部分によって作られているものっていうのは、 実際にできるものっていうのは結構僕は変わると思うふうに思っています。
なので、確かにクリエイティブということに関して影響は絶対するんですよね。
だけどやっぱりそれをもう逆らえないというか、そういう状況はもう誰しもができるということは、 僕はむしろいいことだと思っていて、
そこが楽しいなって思う人が増えるっていうのはとてもいいことだと思うので、 そこは楽しむんだけど、やっぱり一番大事なのは
そこの01の部分で、そういう同じ道具を使ってもどうその道具を使うかという部分を考えていくことが、とてもクリエイティブな活動の中で一番大事なことだと思うので、
そこの楽しさが残っているというか、だからクリエイティブ AIはどれだけ進んでいっていっても、
今のところですけども、完璧にAIが全部いろんなこと、作業をやってくれたとしても、
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そのクリエイティブじゃないってことにはならないのかなというふうな、現段階ではそういうふうに思っています。
今日はですね、AIは道具ということについて話をしていきました。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。 それでは皆さん、スロスロスロース!
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