1. 小松正史『耳を澄ませば世界が変わる』
  2. 音を減らすと、品格が出る──伊..
音を減らすと、品格が出る──伊根小学校の新しい校歌
2026-10-18 13:12

音を減らすと、品格が出る──伊根小学校の新しい校歌

小学校の校歌を、4か月かけて作りました。

自分の好きなように作ってきた僕にとって、真逆の仕事です。

山田耕筰も武満徹も、同じ壁で苦しんでいました。

文字で読む場合はこちら。
https://note.com/masafumikomatsu/n/ne0f0b5ab752a
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/627e0afcfd1be6fc466131c8

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
おはようございます、小松でございます。 今日は珍しく、めちゃくちゃ珍しいんですけど、自宅からちょっと収録をしております。
今日はですね、校歌を作った格闘技をしちゃったんですけども、他の作曲家もそういうことを苦労を重ねて、良き校歌を作ったなっていう話をしたいと思います。
それでですね、僕は6月でしたか、今年の。 京都府の北部の丹後半島の
伊根町というところにあります。伊根小学校からですね、校歌を作ってほしいというね、なかなか一緒に一回、あるかないかみたいなね、作曲家がたくさんいても、やっぱり校歌作れるって、なかなかこう
語弦とかタイミングとかね、そういうのが重ならないとできないので、まあそういうところでね、できたって本当に奇跡的なところなんですけど、まあそういうのがあってですね、4ヶ月かなり格闘をしました。正直ね。
それから、昨日の段階で10月の9日の日に、曲ですね、それを楽譜とか音源をね、まとめて、そしてねグードラでね、シェアしたという感じで、
一応作品完了ということでですね、今日至ったという、そんな感じなんですね。 それでね、曲作りって結構いろんなジャンルがありますよね。ジャズからポップスからクラシックからね、
ピアノソロまであるんですけどね。僕の場合、ピアノソロで、自分の好きなフレーズとかですね、いいなぁと思う響きがね、頭の中で出てくるので、まあそれをですね、
呼吸するかのように、自分が弾ける範囲なんですけど、曲を作ったり、即興からね、曲を作ったりすることが多いということがあるんですよね。
だから、自分主導ということなので、人からの制約を受けないということでよく作ってきたんですよ。
そもそも僕が表現するというのはね、その周りの人の意見とかですね、その辺りというよりも、自分がやりたい音を飛ばすリズムみたいな感じでね、作ることが多かったんですけど。
そんな感じでね、作ってみたっていうところがあったんですが、まあ環境音楽もそれに近いですよね。
廃棄音楽、結構いろんな場所で200箇所以上、日本のところで流れてますけれども、まあそういうのもね、自分のプライベート的な趣味とか、
自己実現ですよね。自分の表現というね、別に人に認めてほしいというよりも、自分がアウトプットでね、自分が満足していくということがあるので、
そういう感じで作ってはきたんですけれども、今回のね、
小学校の新しい校歌ですよね。これはね、全く真逆なんですよね。 ドゥイングの塊っていうね、そういうところがあって、多分歴史上の大作曲家もですね、みんな同じ壁にぶつかって苦闘したんだと思いますね。
03:00
それでですね、ちょっと調べてみたんですよ。あの名作、名作曲家がですね、校歌でね、直面したね、リアルな縛りちょっとね、ネットで見てみたんですけども、
あの山田光作さんっていらっしゃいますよね。これあのすごい花っていうね、曲がめちゃくちゃ有名な方で、
その方ですね、日本語のアクセントと旋律の完全の位置にね、こだわってしまってですね、そして送られてきた詩がね、あるわけですよね。
だいたい詩から送られてくることが多いんですけどね。それであの字が余ったりとか、硬い言葉っていうのがあって、僕もそこすごくね、
苦闘したんですけど、そこをね、どうメロディーに落とし込むかでですね、 あの作詞家の方にもう一回こう突き返したりとかですね、全然あの響きのこと考えてないじゃないかっていう
ような感じでね、激闘して作っていったっていうような、そういうエピソードをね、見たことがあります。これもすごいやっぱ大変ですよね。僕もそれ、
字がね、とにかくね、作詞家っていうのは、やはりあのメロディーに乗っかる手前のところの意識がないと、とってもじゃないけどね、
詩は作れないんですよね。自分で詩のみで完結するんだったら、多少はね、変わるとは思うんですけど、そうじゃないわけですよね。
だからね、本当にあの、そこの作り方というか、融合の仕方っていうのは、やっぱり山田光作さん、かなりね、苦労したんだと思いますよ。
メロディーがね、上がってくるメロディーがありました。上層メロディーと下降メロディーがあるんですけど、
曲の手前の詩でも音韻がありますよね。あの日本語の音韻ね。それも上がり気味と下がり気味ってやっぱあるんですよね。
だから、アクセントも含めて盛り上がるところはね、言葉の響きもメロディーの響きも一致させないと、気が済まないというタイプなんですよね。
だから本当にね、僕が今回作曲した、イネ小学校の頃からね、ちょっと文語体っぽいところもあるんですよね。
だからこれちょっとね、突き返してやりたいなと思ったこともあるんだけど、そこはなんとか作詞家の先生のですね、意向を全て受け入れて、全部完全に落とし込んだっていうね、
自慢話になってしまいますけど、それが山田光作さんと近いかなというふうに思いましたね。そして音域と現場の演奏技術っていうのもあるんですよ。
これあの子供の音域ってね、すごいね、割とね、限られてて、高い声なんだけど1オクターブ前後なんですよね。
さらにピアノ譜も入れたんだけど、現場の音楽の先生がね、音楽以外でもいいんだけど、ピアノ弾ける先生とか、よく弾ける学生さん、生徒さんいらっしゃるじゃないですか。
その方が初見で見て、ある程度ね、弾けるようなね、優しさ、平易さがいるわけなんですよね。
かといって、安っぽくなりすぎると品格がなくなってしまうから、そこをどうね、担保するかっていうのがね、すごくね、大変難しいんですよね。
06:09
そのあたりはですね、ダン・イクマ先生がね、作曲家のたくさん、効果を手がけていらっしゃいますけれども、
シンプルなんだけれども、安っぽくならない品格の作り方っていうのがね、すごくね、大変っていう。
じゃあどうして作るのかって言うんだけど、そこを企業秘密であんまり言いたくないんだけど、ちょっとだけ言うとね、シンプルにするっていうことですよね。
たくさん音を入れないとね、品格に近くなるんです。これ意外なことですけどね。
詳しいことをね、知りたい場合は音楽のね、楽天を引っ張ってもらったらいいんですけどね、個別にね、ちょっとアドバイスさせてもらうこともあるかもしれないですけど、
そこはね、僕は環境音楽を作ってきたので、そこはもうね、割とプロ中のプロかなと思っています。
シンプルな、平易なんだけれども安っぽくならないっていうのがね、これね、両方ね、実現できるんですよ、実はね、というね、実用性の壁っていう感じの話でしたね。
そしてね、最後は100年残るって僕は思っていて、やっぱり、こうかってずっと歌い継がれるものじゃないですか。
市町村合併とか、高位地域社会の合併によってね、複数の小学校が、すごく人が少ないね、人口減少っていうこともあって、やっぱりだいぶ合併するところが増えてはいるんだけど、
やっぱりね、10年じゃないんです。やっぱりね、30年とか50年ぐらい、何なら100年かなっていう気持ちでね、作ったというのが、言ってみればプレッシャーなんですよね。
だから、竹光徹さんがね、現代音楽家、何曲かね、作曲、講歌してるんですけど、前衛と言いますか、現代音楽のね、本当に、なんていうかな、もう、精筆な音を出される方ですよね。
その中で、講歌っていうのはですね、英語を削ぎ落として、子供たちの原風景になるような、澄んだ音をね、極限まで追求しなくちゃならないところで、めちゃくちゃ苦労、苦労されたわけなんですよね。
だから、そのあたりでね、時のヤスリをかけられても、なお生き残るメロディーみたいな、僕はこれ何をしたかというとね、直感的に音が出るっていうことを考えたんですよね。
やっぱりすごくね、音楽、メロディーっていうのはね、言葉以上の大きな影響力を与えるので、なんとなく無意識から出てきた音っていうのがすごく大事で、そこをどういうふうにね、表現するかっていうのはね、何度も何
度もいろんな曲、いろんなメロディー、断片が出てくるんだけれども、そこは、この音、直感的に出てきてシンプルで、でもこれは残るなっていう直感があるんですよね。
そこまで待ったっていうことですよ。これAIはね、平均値出すから難しいんですよね。だから人間の身体使って、このアベレージじゃなくてバーベルでやっていく必要があるのかなっていうふうに思いました。
09:05
それでね、僕がね、今回ね、他の作曲家と全く違う観点3つくらい考えたんですよね。まずね、既存のね、効果ってあるじゃないですか、群歌とか行進曲調みたいな、四拍子みたいな、そういうんじゃなくて、やっぱね、風
や波を感じる軽やかなワルツ考えてみたんですよね。それによって透明感のある音作りっていうのを選択してみましたね。
あとね、テクノロジーを使いました。これ初音ミクね、ボカロイド使ってミクちゃん歌わせたんですけど、それでだいぶね、字余りとかね、先ほどのあの山田光作さんがね、僕も山田光作さんですけどね、明治大学。
そういうね、歌いやすさっていうのはなかなか厳しかったんだけれども、シミュレーションができたっていうことでしょうね。
僕初めてボカロイドを使ったんだけど、すごく自然な歌唱力ですよ。AI使ってるので。そういうのでね、ほんと微調整あって、これはもう初音ミクのおかげでございます。
そして、地域のサウンドスケープです。僕あの稲町ね、30年以上ね、調査してきて時系列で変化感じるんですよね。変わらぬ音、波音ね、船にあたる波音変わらないですし、変わるものはね、インバウンドで外国人の方が
たくさん、日本人もだけど、観光客来るんですよね。
そういうところでざわざわしてね、なんかこう状態的に良くない状態が僕あるんじゃないかって僕は思ってて、それは地域活性化というよりも、人が受け入れてしまってですね、そういうのはクオリティー下がってん
じゃないかなって僕は思ってるので、そういうことの変化に対してですね、こうあってほしい穏やかなね、たおやかな音をね、風とか風景、空気感、そういうのはね、子どもたちがやっぱりね、ここの地域作ってほしいな
って思うので、
そういう感じの作り方をしたんですよ。つまり、地域のサウンドスケープをそこに入れ込んだってことですよね。ワルツ調でBPMが80でみたいな感じのね、そういう感じになっておりまして、最初と最後、僕の曲
ね、イントロとアウトロがね、すごい長いんですよ。
普通はそこまでしないんだけど、余韻をね、楽しんでほしいので、こういうのを卒業式とか入学式で使うじゃないですか。長い感じの余韻とかね、ひたためる、自分が歌うことをまず歌って、メタ認知して回想した
り、これからどうしていこうかっていうことを考えますよね。
そういうことをね、やっていくっていうことで、歴史的な作曲家が考えたこと、感じたことをですね、結果的な感じを、僕これ後で解釈してるだけの話なんですけども、本当にそのあたりをですね、凌駕していくような曲が
できたので、途中ね、転調もあるんですよ。ちょっとだけ。
すごいね、奇跡的に良い音ができたので、今後ね、公益地域社会が進んだり、仮想化が進むので、小学校とかの党背後、絶対に進むと思うんですよね。
12:10
僕のよく聞くですね、すごく素晴らしい作曲家、西村幸さんという方がいらっしゃいますけど、あの方は豊中市なんですよね。省内っていうところのあたりのご出身で、大阪音楽大学の近くかもしれないんですけども。
省内四葉学園っていうね、公立小学校が4つかそれぐらいが統合したんですよね。去年、今年か、今年に統合して、曲が出てるけど、去年か今年か忘れちゃったんだけど、やっぱりね、そういうので西村幸さんがね、実は
作曲されてるっていう、そういうこともあって公益地域社会が今後どんどん出てくると思うんですよね。
そういう感じの展開が今後もあると思うので、ひょっとしてまた次の作曲もね、小学校、ネットワークが広いので、小松に次の曲って作ってくれって言われたら、作りますよということでね。そんな感じで今日は、大作曲
家が効果作るときに意外と苦労した話をですね、僕の話とつなげて伝えてみました。
13:12

コメント

スクロール